「はまづら」
「何
「なん・・・・・・だ・・・・・」
後ろを見た瞬間、絶句した・・・・
「・・・・似合わない?」
「・・・・・・あ・・・」
似合わないか?その質問の理由とは・・・・
家に来るまでジャージだった。俺の家に紙袋を持って来た滝壺はトイレを借りると言って
紙袋を持ったまま入って行った。そして10分ぐらい経ってドアを開ける音がした。水を流す音がしなかった事に疑問は感じた。
俺は部屋に入って来た滝壺の呼びかけに反応して後ろを向いた。
そこまでは良かった・・・・・問題・・・・というか俺の幸せの絶頂を迎える理由が其処にあった。
「・・・・やっぱり私じゃ似合わないか」
バニーの格好をした滝壺が其処に立っていた。もちろん、似合わない訳が無く
「馬鹿!!!似合わない訳ねぇじゃねぇか!!!!」
もう俺はこのまま死んでも良いと思った。何せバニーは俺のつぼな上に少し気になっていた
滝壺な上に恥ずかしそうにしてモジモジしてさっきから可愛すぎる!!!!!!
「そう?」
「あぁ超似合ってる!!!てか何でそんな格好してんだよ!?」
「はまづらが戻って来てくれたから」
「・・・・・そうか」
「はまづら?嬉しい?」
「おう、嬉しいぜ」
「・・・・良かった」
そう言って胸を撫で下ろし安堵した顔を最高に可愛かった。
むしろ、今すぐ襲いそうだ・・・・でも我慢だ・・・・コイツはそんな気はねぇんだから
「はまづら・・・・好き」
「は?」
ん?何か間違った言動が聞こえた。
「好きって言った」
二回目にて確信・・・・・え?良いの?
「・・・・冗談じゃないよな?」
そう言うと黙ったまま頷いた。
「・・・・好きだぜ」
「・・・え?」
「俺も好きだぜ」
「・・・・冗談じゃない?」
「あぁ」
そう返事をした時、二人共、顔が真っ赤だった。お互いに目を合わせられなくて横を向いた。
それでも俺はちょっとした欲求があった。
「何
「なん・・・・・・だ・・・・・」
後ろを見た瞬間、絶句した・・・・
「・・・・似合わない?」
「・・・・・・あ・・・」
似合わないか?その質問の理由とは・・・・
家に来るまでジャージだった。俺の家に紙袋を持って来た滝壺はトイレを借りると言って
紙袋を持ったまま入って行った。そして10分ぐらい経ってドアを開ける音がした。水を流す音がしなかった事に疑問は感じた。
俺は部屋に入って来た滝壺の呼びかけに反応して後ろを向いた。
そこまでは良かった・・・・・問題・・・・というか俺の幸せの絶頂を迎える理由が其処にあった。
「・・・・やっぱり私じゃ似合わないか」
バニーの格好をした滝壺が其処に立っていた。もちろん、似合わない訳が無く
「馬鹿!!!似合わない訳ねぇじゃねぇか!!!!」
もう俺はこのまま死んでも良いと思った。何せバニーは俺のつぼな上に少し気になっていた
滝壺な上に恥ずかしそうにしてモジモジしてさっきから可愛すぎる!!!!!!
「そう?」
「あぁ超似合ってる!!!てか何でそんな格好してんだよ!?」
「はまづらが戻って来てくれたから」
「・・・・・そうか」
「はまづら?嬉しい?」
「おう、嬉しいぜ」
「・・・・良かった」
そう言って胸を撫で下ろし安堵した顔を最高に可愛かった。
むしろ、今すぐ襲いそうだ・・・・でも我慢だ・・・・コイツはそんな気はねぇんだから
「はまづら・・・・好き」
「は?」
ん?何か間違った言動が聞こえた。
「好きって言った」
二回目にて確信・・・・・え?良いの?
「・・・・冗談じゃないよな?」
そう言うと黙ったまま頷いた。
「・・・・好きだぜ」
「・・・え?」
「俺も好きだぜ」
「・・・・冗談じゃない?」
「あぁ」
そう返事をした時、二人共、顔が真っ赤だった。お互いに目を合わせられなくて横を向いた。
それでも俺はちょっとした欲求があった。
「あの・・・・その・・・・・キスして良いか?」
そう言うと滝壺はこっちに向き直り頷いた。今すぐ噛り付くぐらいのキスをしたいけど
ムードが出ないとか言われて怒られるのも嫌だし、好きな相手との初めてのキスだ大事にしたい。
それから俺はゆっくりと顔を近付けた。距離が縮まると滝壺が目を瞑った。
俺は滝壺の肩に手を置いてさらに顔を近付けた。
近付ける速度が遅いせいか滝壺が少しだけソワソワしていた。
しかし、それも5秒も経たずに止まった。
俺は滝壺と軽めのキスをした。長くは無かった。触れて3秒も経たずに唇を離した。
それでも、好きな奴とやるキスは長くも感じたし短くも感じた。
キスが終わると滝壺は顔を真っ赤にして俺から少し離れた。
別に滝壺だけが顔が真っ赤じゃない、俺は人生でこんなに顔を真っ赤にしたのかと
思うぐらい赤かった。離れた滝壺は自分の姿を見て少し落ち込んだ
「・・・・キス・・・・バニーのままだった・・・・」
確かにそうだ、俺は好きな衣装だったから良いけど滝壺は嫌だろう
「格好なんてどうでも良いだろ?」
「・・・・ちゃんとした服でやりたかった・・・・・」
「そんなもんか?」
滝壺は黙って頷くと再びトイレに向かって行った。せめて風呂で着替えりゃ良いのに
そんな言葉を言う前にトイレのドアが閉まった。
そう言うと滝壺はこっちに向き直り頷いた。今すぐ噛り付くぐらいのキスをしたいけど
ムードが出ないとか言われて怒られるのも嫌だし、好きな相手との初めてのキスだ大事にしたい。
それから俺はゆっくりと顔を近付けた。距離が縮まると滝壺が目を瞑った。
俺は滝壺の肩に手を置いてさらに顔を近付けた。
近付ける速度が遅いせいか滝壺が少しだけソワソワしていた。
しかし、それも5秒も経たずに止まった。
俺は滝壺と軽めのキスをした。長くは無かった。触れて3秒も経たずに唇を離した。
それでも、好きな奴とやるキスは長くも感じたし短くも感じた。
キスが終わると滝壺は顔を真っ赤にして俺から少し離れた。
別に滝壺だけが顔が真っ赤じゃない、俺は人生でこんなに顔を真っ赤にしたのかと
思うぐらい赤かった。離れた滝壺は自分の姿を見て少し落ち込んだ
「・・・・キス・・・・バニーのままだった・・・・」
確かにそうだ、俺は好きな衣装だったから良いけど滝壺は嫌だろう
「格好なんてどうでも良いだろ?」
「・・・・ちゃんとした服でやりたかった・・・・・」
「そんなもんか?」
滝壺は黙って頷くと再びトイレに向かって行った。せめて風呂で着替えりゃ良いのに
そんな言葉を言う前にトイレのドアが閉まった。
着替えた滝壺に何て言えば良いんだ?まずはデートの誘いか?
いやいや計画無しで言うべきでは無いだろう。
もう一度キス?流石に間隔が短いだろう。えっと・・・・
「はまづら、何悩んでるの?」
何時の間にか出て来た滝壺が俺の前に立っていた。
「あ?えっと・・・・何でもない」
「・・・・そっか」
「・・・・どっか行かねぇか?」
結局言葉になったのはデートの誘いだった。その言葉を聞いて
「今は良い、はまづらがどんな風に生活してるのか見たい」
「・・・・えっと・・・・」
そう言われてもちゃんとしてると言えばちゃんとしてる。だが普通過ぎるんだ・・・・・
別に特別、料理が上手い訳じゃない、別に特別、洗濯と掃除をやってる訳じゃない
別に特別、何があるという訳じゃない・・・・・何を見せたら良いのか分からないし
何をしたら喜ぶのか分からない・・・・・・
「どうしたの?はまづら」
「何でもねぇ・・・・・・なぁ・・・お前に何を見せたら良いんだ?」
それを聞いた滝壺は少しも迷わずにそれでいて平坦に
「全部」
「全部?」
「全部、はまづらが何をしてるのか見たいだけ」
「そっそうか」
俺は何て返したら良いのか分からなかった。全部なんて言われると思わなかった。
「・・・・えっと・・・何だ・・・・その・・・・見て面白くないぞ?」
「良い、はまづらが見たいだけ」
そう言われると顔を少し赤くして俺は何て言ったら良いのか分からなくなった。
その後、俺は何時も通りの生活をした。もちろん滝壺への配慮は忘れてない
俺が何かする度に笑顔で俺が話しかける度に笑顔になる滝壺は前の滝壺とは思えなかった。
そんな想いを秘めながら俺はそのまま一日を過ごした。
夕方になると滝壺は家に帰ると言ったので俺は滝壺を家まで送った。
別れ際にもう一度キスをされたので顔が赤くなった。「じゃあ」
とだけ言って俺は滝壺が家に入ったのを見ると自分の家へ歩き出した。
俺はやるべき事(滝壺を幸せにする)を確信してこれからの時間を過ごそうと思う
いやいや計画無しで言うべきでは無いだろう。
もう一度キス?流石に間隔が短いだろう。えっと・・・・
「はまづら、何悩んでるの?」
何時の間にか出て来た滝壺が俺の前に立っていた。
「あ?えっと・・・・何でもない」
「・・・・そっか」
「・・・・どっか行かねぇか?」
結局言葉になったのはデートの誘いだった。その言葉を聞いて
「今は良い、はまづらがどんな風に生活してるのか見たい」
「・・・・えっと・・・・」
そう言われてもちゃんとしてると言えばちゃんとしてる。だが普通過ぎるんだ・・・・・
別に特別、料理が上手い訳じゃない、別に特別、洗濯と掃除をやってる訳じゃない
別に特別、何があるという訳じゃない・・・・・何を見せたら良いのか分からないし
何をしたら喜ぶのか分からない・・・・・・
「どうしたの?はまづら」
「何でもねぇ・・・・・・なぁ・・・お前に何を見せたら良いんだ?」
それを聞いた滝壺は少しも迷わずにそれでいて平坦に
「全部」
「全部?」
「全部、はまづらが何をしてるのか見たいだけ」
「そっそうか」
俺は何て返したら良いのか分からなかった。全部なんて言われると思わなかった。
「・・・・えっと・・・何だ・・・・その・・・・見て面白くないぞ?」
「良い、はまづらが見たいだけ」
そう言われると顔を少し赤くして俺は何て言ったら良いのか分からなくなった。
その後、俺は何時も通りの生活をした。もちろん滝壺への配慮は忘れてない
俺が何かする度に笑顔で俺が話しかける度に笑顔になる滝壺は前の滝壺とは思えなかった。
そんな想いを秘めながら俺はそのまま一日を過ごした。
夕方になると滝壺は家に帰ると言ったので俺は滝壺を家まで送った。
別れ際にもう一度キスをされたので顔が赤くなった。「じゃあ」
とだけ言って俺は滝壺が家に入ったのを見ると自分の家へ歩き出した。
俺はやるべき事(滝壺を幸せにする)を確信してこれからの時間を過ごそうと思う
これからの道は何処まで続くか分からないけど出来るだけ
長く続いて最後まで滝壺理后と一緒に歩ける道でいたい・・・・・・
長く続いて最後まで滝壺理后と一緒に歩ける道でいたい・・・・・・