とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

SS 3-553

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匿名ユーザー

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【初出】
2008/4/17 SSスレpart3>>553


「あー暇だ。」
右を見たら俺の部屋。
左を見たら壁。
結論から言うと熱でねこんでいるわけだ。

暇なので近況を説明しておこう。
なんと私上条はある女性から愛の告白をされた。
その女性とは超電磁砲こと御坂美琴なのだ。
そしてなんだかんだで付き合うことになった。
まあそんなところである。

「つまらねぇな。」
今部屋には俺一人である。
「とてつもなく暇だ。」
そのとき部屋に携帯電話の着信音が鳴り響いた。

着信「御坂美琴」

「冗談だろ。」
今の時刻は学校の授業の真っ最中なはずである。
教師に見つかってないだろうな。じゃないとソフトバンクの白い犬に怒られるぞ。
とりあえず電話にでよう。

「もしもし。」
「ちょっとアンタ、熱で学校やすんでるってホント?」

誰からきいたのだろうか?学校もちがうのに。

「まあホントなんだけど。」
「だったら連絡よこしなさいよ馬鹿。」
「別に会う約束をしているわけじゃないしいいだろっていうか今は授業中だろ。」
「言い訳無用!」
「ゴメンナチャイ。」
「そうやって最初から素直に謝ればいいのよ。」

シラン。

「まあ熱なんだからおとなしく寝ときなさいよ。」
「なんだ?心配してくれてるのか?可愛いとこもあるじゃないか。」
「う、うるさい!ともかく・・・・」
「ともかく?」
「そこから動くんじゃないわよ!!」

ツーツー

切りやがった。
とりあえず寝る事にする。


俺の睡眠はピンポーンという音によって邪魔された。
ドアをあけるとそこにいたのは美琴だった。
予想外の事態に困惑したがとりあえず中に入れることにした。


「アンタ本当に大丈夫なの?」
「え?いや、別に何とも無いけど。」
「ねえ、本当に?」
「どうして?」
「顔色が真っ青よ。」

そのとき足下がふらついた。

「大丈夫?」

本格的にヤバそうだ。

そのままベッドに倒れ、深い眠りに入った。

to be continued...



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