とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ

SS 3-840

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匿名ユーザー

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   とある少年の失くした日常番外編。

「とうま…」
今日は当麻が補習という事で土御門と出かけて行った。
今日は一人ぼっち。家にだれもいない。

「猫とかいたらいいのに……」
一人は寂しい。

インデックスはころころ転がった。

とうま、遅い。
もしかして、何かに巻き込まれたりしてないよね…。
あんな思い、もうしたくない。

とうまがまた記憶喪失なんかになったらどうしよう?

インデックスはそれが一番怖い。
一人でいると思いだしてしまう。

とうまがいなくなるのと同じぐらい、怖い。

はっきり言って、インデックスの全てはとうまだった。
とうまを中心に世界は回っていた。


…そして、ガチャリとドアが開く。
「ただいま〜。あれ、インデックス?」
「とうま!遅いんだよ…!」

白いシスターは大好きな少年のもとへとかけて行った。

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