「はーい皆さん。できましたね」
「「はーい」」
調理室に声が響き渡る。
「うん、我ながら上手くできた」
「うっわー神薙君またこったの作ったわね」
「うっわーこのミニケーキおいしそう」
おいしそうな匂いとかわいらしさと美しさを兼ね備えたケーキに周りの少女達は
目を輝かせながら近寄ってくる。
「良かったら、どうぞ」
「いいの・・・?」
数人の女子が申し訳なさそうな顔で神薙に訪ねる。
「はい、私めの作ったケーキをお嬢様がたに是非とも味見をしてもらいたいのです」
「・・・え」
神薙の芝居がかった行動に一瞬とまどう少女達。だが神薙はその間もさくさくと
動き次々にテーブルの上に人数分の皿を載せ・・マグカップを並べていく。
「はい、本日は特製のセイロンミルクティーとカロリーを控えた特製チョコレートケーキを皆様のためにご用意
いたしました」
「え・・・」
あっという間に用意されたケーキと紅茶そして神薙の執事っぽい行動により
お嬢様気分にどっぷりとつかった少女達はいつの間にか席に座り出された
ケーキを一口口に運んでいた。
「「おいしい~」」「「しあわせ~」」
などと叫んでしまう少女達。神薙はその間に用意した鍋で煮込んだ
ミルクティーをポッドに入れると優雅な動作で少女達のティーカップに注いでいく。
「「はーい」」
調理室に声が響き渡る。
「うん、我ながら上手くできた」
「うっわー神薙君またこったの作ったわね」
「うっわーこのミニケーキおいしそう」
おいしそうな匂いとかわいらしさと美しさを兼ね備えたケーキに周りの少女達は
目を輝かせながら近寄ってくる。
「良かったら、どうぞ」
「いいの・・・?」
数人の女子が申し訳なさそうな顔で神薙に訪ねる。
「はい、私めの作ったケーキをお嬢様がたに是非とも味見をしてもらいたいのです」
「・・・え」
神薙の芝居がかった行動に一瞬とまどう少女達。だが神薙はその間もさくさくと
動き次々にテーブルの上に人数分の皿を載せ・・マグカップを並べていく。
「はい、本日は特製のセイロンミルクティーとカロリーを控えた特製チョコレートケーキを皆様のためにご用意
いたしました」
「え・・・」
あっという間に用意されたケーキと紅茶そして神薙の執事っぽい行動により
お嬢様気分にどっぷりとつかった少女達はいつの間にか席に座り出された
ケーキを一口口に運んでいた。
「「おいしい~」」「「しあわせ~」」
などと叫んでしまう少女達。神薙はその間に用意した鍋で煮込んだ
ミルクティーをポッドに入れると優雅な動作で少女達のティーカップに注いでいく。
「神薙くん、先生こんなにおいしいケーキ初めてです」
「はうー、おいしい食べ物ってここまで人を幸せにするんだね」
身長135センチ、ランドセルを背負っていても誰にも突っ込まれないような容姿の上条
当麻の担任小萌先生と年齢は14-15歳。幼児体型。普段は純白の布地に金の刺繍という派手な修道服を
着ている暴食魔人インデックスはケーキと紅茶に酔いしれていた。
そして彼女達の足元ではインデックスの飼い猫のスフィンクスも彼女達同様に一心不乱で
猫用にカットされたケーキをむさぼっていた。
「はうー、おいしい食べ物ってここまで人を幸せにするんだね」
身長135センチ、ランドセルを背負っていても誰にも突っ込まれないような容姿の上条
当麻の担任小萌先生と年齢は14-15歳。幼児体型。普段は純白の布地に金の刺繍という派手な修道服を
着ている暴食魔人インデックスはケーキと紅茶に酔いしれていた。
そして彼女達の足元ではインデックスの飼い猫のスフィンクスも彼女達同様に一心不乱で
猫用にカットされたケーキをむさぼっていた。