インフィニット・ファンタジー @ ウィキ

アーシアの伝説

最終更新:

infinit-fantasy

- view
管理者のみ編集可

アーシアの伝説

新王国暦以前の歴史については王国暦の資料が僅かに残るのみであり、そこから読み取られるほぼ全てが伝説と化している

古代王国アリア

現在を遥かに超える文明と文化を持ったとされている王国。『イシ』を用いた技術でも現代とは比べ物にならず、ISもこの時代に作られたとされるが詳細は不明。この時代の人物として、『ギルガメッシュ』という名前が出ているのみである

ギルガメッシュ王

古代王国『アリア』の王とされている人物。名前が出ているだけであり、その人格・能力等は全くの不明。一説には最高のISパイロットであり、寿命を超越した存在といわれているが、それはギルガメッシュ以外に古代王国時代の民の名前が明かされていない為であり、研究者達からは眉唾物だとされている

統一帝国マケドニア

全世界を統一したとされる帝国。既に潰えた国家としては最も有名で、研究者達もマケドニアを基点として過去の歴史を探求している。

統一帝イスカンダル

マケドニア建国王。全世界を統一した人物であり、豪放磊落かつ魅力溢れる人物だったとされている。イスカンダル教にとっては『神の御子』であり、アリア教にとっては最も唾棄すべき人物

統一帝国の四天王

戦において無類の強さを誇り、イスカンダルに付き従ったとされる四人の将軍の事。以下に敬称と名前を記載する
『剣匠』アーケンラーヴ
『魔術師』グランアイン
『達人』ゴヴァノン
『賢者』ブリガンティア

反体制の三英雄

反マケドニア勢力を纏め上げ、四天王とさえ互角の戦いを繰り広げたとされる三人のリーダーの事。以下に敬称と名前を記載する
『無冠の将』ダグデモア
『有情の檻』ダナン
『慈母の光』アエマ

三代目国王アキトの謎

統一帝国マケドニア最後の王。非常に優れたISパイロットであり、心優しき王であったとされているが、同時にマケドニア崩壊の原因を作ったのではないかと考えられている。一般的にはアキトのIS『ブラック・サレナ』の暴走が原因ではないかと言われているが、実際は全く原因不明

各国の建国伝説

建国、または建国王にまつわる逸話

神聖ブリタニア帝国

乱立していた小国家の内、『ブリタニア』の王となったリカルド・ジ・ブリタニアは己がイスカンダルの子孫であることを知り、世界を正しい形に戻すべく周囲を併呑、『神聖ブリタニア帝国』を建国した

コロンブス連合国

他国からの侵略及び植民地化に対抗する為、自らの足で立ち上がる事をジョージ・ワシントンが『コロンブス連合』で提唱するも失敗したが、その遺志を引き継いだタイラー・ランペルージが『大連合国』構想を提唱。コロンブス人達に誇りと力を与え、『コロンブス連合国』が建国された

ジャポニカ皇国

戦乱続くジャポニカ列島を哀れんだ天によってジンム・ホウライが遣わされ、『ジャポニカ皇国』を建国した

ユーラシア合衆国

他国からの侵略と国内の覇権争いに乱れに乱れていたが、文武両道を極めた王であるセイ・チェンによって纏まり、他国を退け版図を拡大し、『ユーラシア合衆国』が建国された

アッサラーム連邦

内乱・分裂を繰り返す小国家の中にあって、アッカド・アッラシードが『アッサラーム』の王になった際、『アリアの民』からの啓示が下り、『アリア教』に入信しナビーを召し上げた。それにより神の加護を授かったアッカド王は他国を次々と従え、『アッサラーム連邦』を建国した

ヒスパニア王国

天に認められた存在が居なかった為続いた乱世だったが、『古代王国アリアの王の末裔』たるアスカニオス・マールスが現れ次々と他国家を征服、世界に再び古代王国時代の繁栄を取り戻すべく『ヒスパニア王国』を建国した

IDの発明

偉人プロメテウスが発明した『イメージを具現化する道具』だが、その過程には謎が多い。ISがモデルであるという説が一般的であるが、現在プロメテウス達の直筆資料は残されていない

偉人プロメテウス

謎の多い人物であり、一説には統一帝国マケドニアの生き残りではないかと言われている。IDの発明以降姿をくらましており、その末路に関しての資料は存在しない。現在はマケドニアのIS研究者であり、その知識を元としてIDを作り上げたと考えられている

白騎士事件

第三次世界大戦が始まりかけたときに、白いISが世界各地に出没し各国の戦力を削いだ事件の通称

第三次世界大戦前夜

コロンブスとヒスパニア間の緊張の高まりと、『ジャポニカ皇国が二体目のISを発掘した』という定かならぬ情報が原因となって各国家間の小競り合いが激化、戦争寸前までになり、前哨戦とも言うべき小・中規模の戦闘行為が各地で繰り広げられた。これにより、多数の死傷者を出し、各国家にとって重要な人材も何人か失われた

謎のIS

第三次世界大戦が勃発する寸前に現れた、正体不明の白いIS。圧倒的な力と機動力を誇り、神出鬼没の『白騎士』と呼ばれている

六カ国休戦協定

厳密には『白騎士事件』によって休戦協定は結ばれていない。現在も第二次世界大戦終戦後に結ばれた『聖杯協定』が存在しているのみである

聖杯協定

代理宗教戦争とも呼ばれる第二次世界大戦を終戦させる為、六つの国の王が一同に会した『六王会議』にて結ばれた『六王宣誓』を含む停戦条約の通称。名前の由来は、協定を締結する際、六王全員でグラスを煽った事からきている。このとき、ジャポニカとユーラシアは『無宗教宣言』を発し、これらの宣言と条約により第二次世界大戦は終戦、宗教戦争が起こる可能性を可能な限り減じた

六王宣誓

言語・通貨による争いの火種を無くす為、各国家固有の言語・通貨を廃し、統一帝国マケドニアの通貨と言語である『マッカ』と『アーシア語』に統一する事を決定する誓約の事。元々各国家固有の言語とアーシア語の両方を用いており、通貨も同様にマッカも存在し続けていた為問題なく受け入れられた
記事メニュー
ウィキ募集バナー