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ストーリー

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infra_stalburg

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INFRAは、マークがハンマーバレー周辺の調査へ向かう2016年8月8日に始まりますが、そこに至る物語として1970年代後半~1980年代に起きた一連の出来事が大きく関係しています。
マークが調査の過程で発見する汚職事件に関する様々な資料から、かつてスタルバーグで起きた出来事、陰謀、それがもたらした結果などを明らかにしていきます。

Chapter1 Preparations(準備)

アルシスタビル 7F NCG会議室


2016年8月8日早朝、上司のポールが本日行う調査の概要を説明します。
前年に発覚した汚職スキャンダルに関連して、長年スタルバーグ地域のさまざまなインフラ設備が適切に管理されていなかった事実が確認されています。
この問題について、次のような説明がされます。
  • スタルバーグの発電所と上下水道を含む重要なインフラ設備の維持管理をNCGが行う
  • 現在の建物の状態については不明な点が多いため、本日現地にて調査を行う
  • プラウウェッジ川に架かる橋で今後大きな問題になりえる不安要素が確認されている

スティーブはプラウウェッジ川の施設の調査、カーラとアミットはツーゴルジュダムの調査、マークはハンマーバレーダムとバーグマン水路トンネルを含む周辺地域の調査に向かうことを確認し、会議は終了します。
必要な物品を回収した後、マークは車でハンマーバレーダム周辺へ向かいます。

Chapter2 Just Another Day at Work(いつもと変わらない仕事の1日)

ハンマーバレーダム周辺


水力発電所の近くに到着したマークは、さっそく調査を開始しますが、すぐにそれぞれの施設の状態が想定より悪いことがわかります。

ハンマーバレーダム

ダム周辺にある地元の伐採業者であるモーニングウッド社や、ハンマーバレー製材所もすでに倒産、地域一帯に人がいなくなって十数年が経っており、その間メンテナンスも保守もされていません。
そんな中、ダムを建設・管理していたハンマーバレーハイドロ社の元オーナー、アレックス・ハートマンが残した録音テープを発見します。

【※ネタバレあり】
+ テープの内容は…
テープの内容は、ウォルターコーポレーションのオーナー、ジェフ・ウォルターによるハンマーバレーハイドロ社を含む複数の企業買収とその結果に関するものでした。

ウォルターはスタルバーグの主要な企業を次々と買収後どれもすぐに倒産させており、恐らくそれは何らかの(良くない)企みによるものであるとアレックス・ハートマンは考えているようでした。
この一連の出来事をきっかけに街には次々と問題が発生しているにもかかわらず、警察、市長、知事でさえも私腹を肥やすことばかりに気を取られてウォルターが何をしているかなど気にもしない。
様々な設備は適切に維持されず、壊れたまま誰ひとりとして対処しようとしない。

ウォルターの目的が何であるにせよ、今やずべてが崩壊寸前まで悪化しており、いずれ何か大変なことが起きるだろうという言葉でテープは終わります。

ダムを後にし、マークは次のバーグマン水路トンネルへ向かいます。

制御棟

バーグマン水路トンネル内部、メンテナンス用通路への扉のロックを解除するため制御棟を訪れたマークは、屋内に漂う死臭に気づきます。

【※ネタバレあり】
+ 周辺を探索すると...
周辺を探索すると、すぐに異臭の原因が見つかりました。
制御棟1Fの施錠されたガレージで男性の遺体を発見します。
マークはその場でポールに電話し、遺体発見の報告と警察への通報を要請します。

扉のロックを解除し、トンネル内部へと進みます。

Chapter3 Forgotten World(忘れられた世界)

バーグマン水路トンネル

トンネル内部はダム以上に酷いものでした。
あちこちで浸水や崩落が起きている上、開閉できないように意図的にバルブが外されている扉など、長年にわたって適切な整備がされていないのは明らかです。
施設内に残された文書から、当時の状況が少しだけ見えてきました。

【※ネタバレあり】
+ バーグマングループの倒産後、トンネルを維持してきたのは…
バーグマングループが管理してきたこのトンネルは、1980年の会社の倒産に伴い、エリックというひとりの作業員を残して他はすべて解雇されました。スタルバーグにとってこの水路トンネルがいかに重要であるのかを知っていた彼は、それから長い間たった1人でトンネルを維持していました。
その後新たにロビンという作業員が加わりますが、彼は安全管理に対する意識が低く、次々と問題を起こし、トンネルの状態は悪化しました。やがて高齢のエリックはトンネルの維持をロビン1人に託して退職します。
残されたロビンがいつまでトンネルでの仕事をしていたのかは不明ですが、現在の状態を見るにそう長くは続かなかったのかもしれません。

水路トンネル内に設けられた休憩室で、マークは再びアレックス・ハートマンの音声テープを発見します。

【※ネタバレあり】
+ バーグマングループの倒産の原因となったのは…
1977年、バーグマングループの創設者の一人であるゼンダー・バーグが地下のトンネル建設に関する技術研究成果を持ったまま突如失踪したことにより、業績は著しく悪化、会社の売却を余儀なくされ、その後すぐにバーグマングループは倒産したとハートマンは言います。
ゼンダー・バーグの失踪から数年、バーグマングループのもう一人の創設者であるエリック・クラインマンは、会社と共同経営者の両方を失った心労で廃人のようになっていたところに、ハートマンがウォルター捜索への協力を要請します。
ウォルターへの復讐、失踪したゼンダー・バーグの行方を追う、そのためにはウォルターの居場所を特定しなければならない。
お互いの目的のため2人は協力関係となります。

水路トンネルの調査の途中、崩落に巻き込まれそうになったマークは、一旦地上に出てパインフェル水処理場を訪れます。

パインフェル水処理施設

先ほどの崩落で避難したのか、施設内に職員は誰もいません。一部システムが不適切な状態ではあるものの、ここは現在も管理がされており水路トンネルよりはだいぶまともです。
マークはポールの指示で、再び地下のトンネルへ戻るためのルートを探します。

【※ネタバレあり】
+ 実は、この水路の水には…
施設内で見つけたメモによると、水路の水には許容量をはるかに越える金属やバクテリアが含まれており、飲料水とするにはかなり問題がある上に、失職を恐れた職員がその事を口外しないよう指示していました。
マークはその場で出来るだけのことをして地下に降り、水路トンネルの調査を再開します。

水路トンネルに戻り、崩落により遮断された通路の代わりに密造酒業者が荷物の運搬に使用しているいかだで水路を進みますが、その際中も天井からは次々と瓦礫が剥がれ落ちます。
いかだを進めていくと、水路のいたるところに胞子を撒き散らしている緑色に発光する不気味なキノコが自生しているのが目に入ります。

【※ネタバレあり】
+ このキノコは…
摂取すると幻覚や奇行を引き起こすこのキノコは、不思議なことにスタルバーグ地域にしか生育していないのだそうです。

やがて、いかだはバーグマン発電所に到着します。

バーグマン発電所


ここは、1979年にバーグマングループによって着工した新しい水路トンネルに併設された、ハンマーバレーハイドロ社が持つ発電所の1つでした。
1983年に完成する予定でしたが、バーグマングループの倒産により水路トンネルのプロジェクトは頓挫、完成を間近にして閉鎖されたのでした。
この場所でもハートマンのテープが見つかります。

【※ネタバレあり】
+ ハンマーバレーハイドロ社を売却するに至った原因は…
ツーゴルジュダム建設当時から資金繰りに悩まされてきたハンマーバレーハイドロ社は、
スタルバーグスチール社の倒産で大口の顧客を失ったことが致命傷となり、ジェフ・ウォルターに会社を売却するほかに道を失いました。
バーグマングループ、スタルバーグスチール社と続けて買収され、その後短い期間で倒産に追い込まれていたことを知っていたハートマンは当然不安はあったものの、すべてが無に帰すよりはマシだと考え最終的に売却を決めたのでした。

建設中のバーグマン水路トンネル

マークは建設中の水路トンネル工事現場を訪れます。
建設機材や設備のほか、岩盤を壊すのに使用していたと思われるダイナマイトまでもが放置されたまま、この場所はすでに放棄されているようでした。
事務所代わりのコンテナの中で、エリック・クラインマンが書いたメモを見つけます。

【※ネタバレあり】
+ 居場所を突き止めるために…
クラインマンは失踪したバーグの行方を探すのにハートマンは信用できると考えており、彼に言われるままダイナマイトを渡したことが書かれていました。

長い地下トンネルを抜け、マークはようやく地上に戻ってきます。

Chapter4 Heavy Industry of the Past(過去の重工業)

地上に出たマークは携帯電話でポールに連絡をしようと試みますが、残念ながら圏外になっています。
しかし、近くに通信塔があることを知っていたため、廃工場を抜けて塔の上部を目指します。

かつてはスタルバーグ地域で大量の雇用を創出していたこのスタルバーグスチール製鉄工場は、数十年前に労働者たちによる大規模なストライキが発生、倒産にいたったというのはこのスタルバーグで知らない者はいないほどの大きな事件でした。

スタルバーグスチール社の倒産が社会に与えた影響は甚大で、大量の失業者を発生させ、急激な治安の悪化を招き、一時は戒厳令が出されるほどでした。

放棄され廃墟となった現在、ホームレスや犯罪者以外にここを訪れる者はいません。

書き途中~
【※ネタバレあり】
+ 不法占拠者の住みか…

ハートマンのテープ
【※ネタバレあり】
+ ...

【※ネタバレあり】
+ 倒産は

Chapter5 Fresh Water(新鮮な水)


どこまで書くべきか???
+ ...

Chapter6 Public Transport(公共交通機関)


Chapter7 Working Overtime(残業)


Chapter8 Late for a Meeting(会議に遅れる)


Chapter9 To Save a City(都市を救うために)


Chapter10 Redemption(贖い)

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