概要
人間界とは異なる次元に存在する世界。
『次元』という概念的な境界によって分かたれている。
人間とは肉体的・文明的な違いがあり、世界の在り方も異なっている。
基本は往来可能ではあるものの、場合によっては何層もの次元の壁を越えないといけない。そのため次元を越えるときに体調を崩したりする場合がある。
現在確認されている次元世界の数は六つ。
『次元』という概念的な境界によって分かたれている。
人間とは肉体的・文明的な違いがあり、世界の在り方も異なっている。
基本は往来可能ではあるものの、場合によっては何層もの次元の壁を越えないといけない。そのため次元を越えるときに体調を崩したりする場合がある。
現在確認されている次元世界の数は六つ。
次元世界に行くには各次元世界専用の通行許可書兼アクセスキーの申請が必要となる。
そして通常の改札にアクセスキーをかざすことで次元世界専用のホームに到着し、『次元域遡航特急:ソアー』が停車している。
そして通常の改札にアクセスキーをかざすことで次元世界専用のホームに到着し、『次元域遡航特急:ソアー』が停車している。
各次元世界ごとにソアーの色が違っている。
各次元世界
次元域 Ⅰ
竜海:ドラゴニア(治安:最良)
竜人が住む次元世界。七種類の竜王がそれぞれの地域を統治している。
人間に対しては友好的。彼らが人間界に渡航してくることもある。
種族間でのつながりが深く、治安も良い。
竜海方面のソアーの色は赤
竜海:ドラゴニア(治安:最良)
竜人が住む次元世界。七種類の竜王がそれぞれの地域を統治している。
人間に対しては友好的。彼らが人間界に渡航してくることもある。
種族間でのつながりが深く、治安も良い。
竜海方面のソアーの色は赤
次元域 Ⅱ
精霊樹:ユグドラシル(治安:良)
精霊が住む次元世界。精霊女王モルガンによる統治が行われている。
春夏秋冬によって地域が分かれている。
人間に対しては友好的なものもいるが、中には人間に厳しい態度をする者もいる。
(密猟者のよる乱獲などの原因)
若干法律が厳しいため観光目的の渡航は勧めない。
精霊樹方面のソアーの色は緑
精霊樹:ユグドラシル(治安:良)
精霊が住む次元世界。精霊女王モルガンによる統治が行われている。
春夏秋冬によって地域が分かれている。
人間に対しては友好的なものもいるが、中には人間に厳しい態度をする者もいる。
(密猟者のよる乱獲などの原因)
若干法律が厳しいため観光目的の渡航は勧めない。
精霊樹方面のソアーの色は緑
次元域 Ⅲ
妖精國:アヴルヘイム(治安:地域により最低)
妖精が住む次元世界。妖精王オベロンによる統治が行われている。
全体的には北欧式の生活模様をしている。妖精の種族によって地域が分かれている。
人間に対しては表面上は友好的であるが、場所よっては人間に危害を加える妖精達も存在している。
渡航は勧めない。もし渡航する際は最低でも二人以上が必須。
その中に妖精國に詳しい者がいれば好ましい。
妖精國行きのソアーの色は黄色
妖精國:アヴルヘイム(治安:地域により最低)
妖精が住む次元世界。妖精王オベロンによる統治が行われている。
全体的には北欧式の生活模様をしている。妖精の種族によって地域が分かれている。
人間に対しては表面上は友好的であるが、場所よっては人間に危害を加える妖精達も存在している。
渡航は勧めない。もし渡航する際は最低でも二人以上が必須。
その中に妖精國に詳しい者がいれば好ましい。
妖精國行きのソアーの色は黄色
次元域 Ⅳ
大海:ポセイドニアラグーン(治安:部分的に低)
人魚が住む次元世界。海神龍王が統治している。
王族のみ海神龍で、それ以外は人魚。
海中都市を中心に集落が広がっているが、スラム街が所々にある。
人間に対して友好的な人魚はいるが、そのほとんどが人間を排他している。
基本的に渡航は困難。渡航できたとしても中心街から出てはいけない。
大海行きのソアーの色は深海色
大海:ポセイドニアラグーン(治安:部分的に低)
人魚が住む次元世界。海神龍王が統治している。
王族のみ海神龍で、それ以外は人魚。
海中都市を中心に集落が広がっているが、スラム街が所々にある。
人間に対して友好的な人魚はいるが、そのほとんどが人間を排他している。
基本的に渡航は困難。渡航できたとしても中心街から出てはいけない。
大海行きのソアーの色は深海色
次元域 Ⅴ
常夜街:パリス・カミシエージュ(治安:部分的に良)
西洋妖怪が住む次元世界。立憲君主制を執っている。
常に夜の世界。中世のイギリスを彷彿させるスチームパンクな世界が特徴。
人間に対しては基本友好的で治安も悪くはない。だが吸血鬼が住む地域は殺伐としている。
渡航は可能だが、吸血鬼の地域での対立は迂闊に口にしてはいけない。
常夜街行きのソアーの色は紫色
常夜街:パリス・カミシエージュ(治安:部分的に良)
西洋妖怪が住む次元世界。立憲君主制を執っている。
常に夜の世界。中世のイギリスを彷彿させるスチームパンクな世界が特徴。
人間に対しては基本友好的で治安も悪くはない。だが吸血鬼が住む地域は殺伐としている。
渡航は可能だが、吸血鬼の地域での対立は迂闊に口にしてはいけない。
常夜街行きのソアーの色は紫色
次元域 Ⅵ
妖ノ都:高天原(治安:最良)
東洋妖怪が住む次元世界。中華的なのが西国、和風的なのが東国。それぞれの国に統治者がいる。
西国と東国で風土が変わっており、観光客がこぞって行きたがる次元世界でもある。
食も豊富で中華系なら西国、和食なら東国ともいわれる。
人間に対しては友好的で、人間の文化を真似する傾向がある。
しかし高天原は部分的鎖国をしており、正規の手続きをとしないと渡航できない。
(そもそも高天原行きのソアーの本数が少ない)
また、次元域の深さも相まって、到着したころには体調を崩していることもある。
妖ノ都行きのソアーの色は橙色
妖ノ都:高天原(治安:最良)
東洋妖怪が住む次元世界。中華的なのが西国、和風的なのが東国。それぞれの国に統治者がいる。
西国と東国で風土が変わっており、観光客がこぞって行きたがる次元世界でもある。
食も豊富で中華系なら西国、和食なら東国ともいわれる。
人間に対しては友好的で、人間の文化を真似する傾向がある。
しかし高天原は部分的鎖国をしており、正規の手続きをとしないと渡航できない。
(そもそも高天原行きのソアーの本数が少ない)
また、次元域の深さも相まって、到着したころには体調を崩していることもある。
妖ノ都行きのソアーの色は橙色
次元域 0
常世(治安:極めて危険)
人間界との次元の境が最も緩い次元世界。
迷い込んでしまえば、五体満足で生きて帰れる保証はない。
常に死と隣り合わせである。
常世(治安:極めて危険)
人間界との次元の境が最も緩い次元世界。
迷い込んでしまえば、五体満足で生きて帰れる保証はない。
常に死と隣り合わせである。