ナイト - 異能世界で僕らは生きる @ ウィキ

• 所属：十二門徒大幹部・直轄組織逆光の騎士団団長
• 身長：170㎝
• 体重：60㎏
• 年齢：不明（推定800歳越え）
• 固有魔法：太陽
• 神話礼装器：武器型【永劫に輝ける太陽の聖剣(ガラティン)】
• 武器：宝剣【フィニクス】【フェネクス】
• 特技：いくらでも食べれること
• 好きな物：食事・鍛錬・食事
• 嫌いな物：不忠
• CP：なし

概要

十二門徒の最高幹部にして直轄の騎士団である逆光の騎士団を率いる騎士。
温和で心優しく意味のない争いは好まない性格だが、それが己が重んじる騎士道と正義のためならば戦いを厭わない。身分や立場にこだわる性格ではないため、助けを求められたなら手を差し伸べてしまうほどにお人よし。
しかし、不忠を嫌うため自らが仕える皇帝に害をなす目的であるならば、凛とした態度で追い払われる。最悪の場合は彼の剣に両断されることになるかもしれない。そのため彼の前で彼の主を愚弄してはならない。
また最高幹部ともあって、その剣術は抜きんでている。その技巧から彼は『剣聖』と呼ばれていたとか。

彼は実質的な不老不死であり、その不老不死の源は不死鳥から与えられた『心臓』にある。
不死鳥の心臓を授かった彼は、太陽の力を操る『不死鳥の子』となったのだ。彼の持っている宝剣は、不死鳥から心臓を授かったと同時に得たもので、不死鳥の『尾羽根』『血』『涙』から生まれたものだという。
その力をもってして、かつては祖国であった聖都カテドラルのために戦っていた。
祖国の掲げる正義に対し何の疑いもなく、祖国の主が求める通りの戦果をあげ続けていた。しかし、ある時祖国が幾度となく滅ぼしてきた国は、自らが焼いてきた悪魔は実際は何の罪もない人々であったと知る。
また、聖都カテドラルの地下にあった牢獄でも、魔法を使える人間が幽閉されている事も知った。
全てを知った彼を祖国は見逃しておかず、聖都の騎士に彼を反逆者として追討させた。
追われた先で彼は十二門徒の前身である葬送行人と出会う。
そして彼らと共に聖都カテドラルを打ち滅ぼした。
このような経歴を持つため、それを知る者からは『裏切りの騎士』『神に背きし異端者』と侮蔑されている。

しかし、どのように侮蔑されていたとしても、彼が騎士の中の騎士である『聖騎士』であることに違いは無い。正道にして正義に対し聖道を誓い、王に対して忠節を尽くす。
それが聖都の人間を殺した咎人であったとしても、その罪を受け入れているとしても、彼は定められた『聖騎士』なのだ。
その才覚を発揮することによって、彼は無類の強さを発揮するのである。