
「ぷくぷく」
プロフィール
好きな事 触れ合い 大豆
嫌いな事 悪人 雷 納豆 シュールストレミング
嫌いな事 悪人 雷 納豆 シュールストレミング
概要
フグっぽい姿をしたエネミー。
「こぽこぽ」「ぶくぶく」というような、
泡のような声を出す。
「こぽこぽ」「ぶくぶく」というような、
泡のような声を出す。
海水・淡水を問わず泳ぎ、何と空まで泳ぐ。
街を気ままに泳いでおり、低空飛行時は捕まえることもできる。
街を気ままに泳いでおり、低空飛行時は捕まえることもできる。
ぷにぷにとした肉体を持ち、
何かにぶつかるとボールのように弾む。
非常にマイペースな生物で、窓を開けていると家宅に侵入してきたりする。余りに目につく場合は、体の両側から挟むように持つことで動きを封じれる。
何かにぶつかるとボールのように弾む。
非常にマイペースな生物で、窓を開けていると家宅に侵入してきたりする。余りに目につく場合は、体の両側から挟むように持つことで動きを封じれる。
物理的攻撃に極めて高い耐性を持ち、
仮に殺害するなら、本気で対物兵器を用いる事になるだろう。それでも要塞を破壊するかの様な勢いで撃ち込まねばならない。また、化学物質等による汚染や環境変化にも強く、成層圏で活動する事すら可能。
仮に殺害するなら、本気で対物兵器を用いる事になるだろう。それでも要塞を破壊するかの様な勢いで撃ち込まねばならない。また、化学物質等による汚染や環境変化にも強く、成層圏で活動する事すら可能。
だが、上記の異常な防御性能にも穴があり、エネルギー、特に高電圧には弱い。そのため、雷雨の天候で見かけることはない。
主食は豆。特に大豆。その他の野菜も好んで食べる。
食性が人間に近い為、所謂『フグ毒』は有していない。
食性が人間に近い為、所謂『フグ毒』は有していない。
現在はとある八百屋の倉庫に居候しており、
大豆を得るため、意外とある力や浮遊能力を活かした仕事に励み、人間社会に溶け込んでいる。
大豆を得るため、意外とある力や浮遊能力を活かした仕事に励み、人間社会に溶け込んでいる。
最近子供が産まれた。背中に乗せて常にぴったりくっついている。
性格
すごくマイペース。
温厚で人を襲うことなど考えもせず、
むしろ何となく役に立てればいいのでは?
くらいに考えており、親切。
温厚で人を襲うことなど考えもせず、
むしろ何となく役に立てればいいのでは?
くらいに考えており、親切。
意外とあるパワーで人助けもするが、
それが他人を傷つけるには決して向かない。
それが他人を傷つけるには決して向かない。
もっとも、害意を成したところで
このふぐにまともな攻撃などできないが。
このふぐにまともな攻撃などできないが。
ティッシュのエネミーを殺害した事により、心の傷を負うが、
それにより自分を見つめ直して少し賢くなった。
それにより自分を見つめ直して少し賢くなった。
異能【セラピックバッファ】
近くにいる意思を持つ存在から、精神的ストレスを取り去る、
単なるイライラから明確な負の感情まで、精神的に受けた負荷に起因するものなら何でも削り取り、その総量に制限はない。
精神への特効薬のようにも思えるが、削り取れる効果量には限度がある。
そのため、今なお、燃え盛り、増え続けるようなものには、削る速度が追いつかなかったり、
底が見えないほどに深く、多すぎるものには
取り去るには途方もなく、現実的でない時間を必要とする。
そのため、今なお、燃え盛り、増え続けるようなものには、削る速度が追いつかなかったり、
底が見えないほどに深く、多すぎるものには
取り去るには途方もなく、現実的でない時間を必要とする。
近くにいるだけでその影響を受け、近づくほど強まる。
ふぐのエネミーに接触することで、その効果は最大化される。
ふぐのエネミーに接触することで、その効果は最大化される。
なお、ふぐのエネミー自身がその影響を大いに受けており、
マイペースさに拍車をかけている。
マイペースさに拍車をかけている。
異能への理解と成長により、効果の軽減や負担の増加と引き換えに影響範囲を広げることができるようになった。
戦闘能力
皆無。
凄まじい防御力により、戦場に立つことはできるだろうが……
顎の力はなかなかに強い。
……のだが、くちびるが邪魔で噛み付くこともできない。
……のだが、くちびるが邪魔で噛み付くこともできない。
攻撃力が無い上に、攻撃の意思も持てなければ、
その守りにも穴がある。基本、非戦闘員である。
その守りにも穴がある。基本、非戦闘員である。
特技
放水
水を貯めて、吐いて浴びせる。
消化活動に便利。攻撃には、勢いが足りない。
消化活動に便利。攻撃には、勢いが足りない。
エアバック
大きく膨らみ、高い弾力を備える。
人間もトランポリンのように受け止められる。
誰かに支えてもらえば、車体も受け止める。
人間もトランポリンのように受け止められる。
誰かに支えてもらえば、車体も受け止める。
ちなみに苦しいらしく、長続きはしない。
潜ぷく
地面にクサフグのように埋まり、隠れる。気分は忍者。
もともと浮遊能力で隠れ場所は多いが、
ふぐの意外と大きい体が、土にほとんど埋まってしまうので
灯台下暗しを誘える。
もともと浮遊能力で隠れ場所は多いが、
ふぐの意外と大きい体が、土にほとんど埋まってしまうので
灯台下暗しを誘える。
なお、当然だが硬い床や地面には潜れない。
延びる
体を長く延ばす。体長の2倍以上に伸びるが、それ以上は痛いのかぷるぷると震えてしまう。
そんな状態でもしっかりしており、人間の体重程度なら支えることができる。橋や滑り台がわりに使うことができる。
持ち物
升(ます)
ふぐのエネミーが欲しがった時に突如として出現する升。
必要がなくなったり、壊されてしまうと忽然と消え失せる。
必要がなくなったり、壊されてしまうと忽然と消え失せる。
異産の可能性が高いが、いまいちふぐのエネミーは特異性を理解しておらず、便利でお気に入りの入れ物に過ぎなかったが、
とある一件から宝物となっており、
手拭いで毎日丁寧に磨いている。
とある一件から宝物となっており、
手拭いで毎日丁寧に磨いている。
ちなみに消滅時に中に物が入っていると、
その場に落ちてしまう。
その場に落ちてしまう。
お気に入りのカバン
自分が稼いだお金で頑張って買った、
飾りっ気のない肩掛けカバン。
物を取り出すときはだいたいここから。
飾りっ気のない肩掛けカバン。
物を取り出すときはだいたいここから。
別に高価ではないし、同じものを入手するのは容易だが、
ふぐにとっては大切な一点物である。
ふぐにとっては大切な一点物である。
子供が見当たらない場合、大抵はこの中に籠もっている。
プロペラハンド
本のページをめくる、小さな物をつまむと言った、
「指がなければできない」事を代行してくれる手首。
「指がなければできない」事を代行してくれる手首。
ある程度ふぐの意思で動く便利グッズで、異能粒子を燃料にしたプロペラ飛行により成り立っている。エネルギーはふぐが垂れ流す異能から供給するので、燃料切れの心配は基本はない。
攻撃にめ使えなくはないが、不向き。破損・故障の原因になる。
何者かによって提供されたようだが、詳細は不明。
手首の甲の雷に打たれる尖塔のシンボルが手掛かりになるかもしれない。
手首の甲の雷に打たれる尖塔のシンボルが手掛かりになるかもしれない。
花のシールが着いていてファンシー。
呪符
遊戯のエネミーとの戦いで獲得した物品。
大切かつ厳重に保管しており、容易く使うことはできない。
大切かつ厳重に保管しており、容易く使うことはできない。
その所持はJ,NECによって明確に把握されている。