概要
異能省がエネミーの危険度や強さなどを指定するために作った基準。
エネミーが与えることができる被害の大きさに応じて以下の通り0~超越級のいずれかのレベルが割り当てられる。
異能省のほかJ.NECや国立亜瑠華学園などが指標として使用している。
エネミーが与えることができる被害の大きさに応じて以下の通り0~超越級のいずれかのレベルが割り当てられる。
異能省のほかJ.NECや国立亜瑠華学園などが指標として使用している。
レベル0
- 人間に軽傷を負わせる可能性のあるエネミー。無論敵対であれば討伐対象。
レベル1
- 人間に重傷を負わせる可能性もしくは殺害する可能性のあるエネミー。
レベル2
- 多数の人間を殺傷し、建物(以降ここで指す建物は一軒家ほどのサイズから2~3階建ての建築物を指す)に軽度の被害を与える可能性のあるエネミー。
レベル3
- 多数の人間を殺傷し、建物に重度の被害を与える可能性のあるエネミー。
レベル3.5
- 広範囲を攻撃する能力はないがレベル4相当の力を持つと思われるエネミー。
レベル4
- 市街地に軽度の被害を与える可能性のあるエネミー。
レベル4.5
- 広範囲を攻撃する能力はないがレベル5相当の力を持つと思われるエネミー。
レベル5
- 市街地に重度の被害を与える可能性のあるエネミー。
レベル5.5
- 広範囲を攻撃する能力はないがレベル6相当の力を持つと思われるエネミー。
レベル6
- 市町村レベルの広範囲に被害を及ぼす可能性のあるエネミー。
レベル6.5
- 広範囲を攻撃する能力はないがレベル7相当の力を持つと思われるエネミー。
レベル7
- 群レベルの広範囲に被害を及ぼす可能性のあるエネミー。
レベル7.5
- 広範囲を攻撃する能力はないがレベル8相当の力を持つと思われるエネミー。
レベル8
- 県レベルの広範囲に被害を及ぼす可能性のあるエネミー。
超越級(オーバーエイト)
- レベル8以上の力を持つ可能性のあるエネミー。
また、状況に応じては各レベルを甲乙丙丁で4分割してエネミーを表すこともある。(ただし超越級にはこの区分は使われない)
甲はそのレベル内のエネミーの中で特に脅威の程度の高いもの、乙はそのレベル内のエネミーの中で少し脅威の程度の高いもの、丙はそのレベルのエネミー内で少し脅威の程度の低いもの、丁はそのレベルのエネミー内で特に脅威の程度の低いものを表す
例 レベル甲3 レベル丁5.5 など
また、結界を持つエネミーはその性能に関係なく甲と判定される。
例 レベル5相当の力を持ち結界を持つエネミーは甲5、レベル2相当の力を持ち結界を持つエネミーは甲2となる
(登場する全てのエネミーにこのレベルを適応させる必要はありません。あくまでも強さや規模の指標の一つとして使って下さい。もちろん設定に組み込んでも構いません。)