通称:グルミー
Ⅱ型エネミー、つまり最初からそういう種族として世代を紡いできたエネミーの中でも、特に美食という観点から独自のカテゴリーで区別され、そして食材として優れているエネミー。それがグルメエネミー、通称"グルミー"である。エネミー美食機関と呼ばれる組織によって徹底的な審査を行い、それをクリアしたものだけが認定されるのだ。認定されたものは総じてかなりの美味であり、また適切な管理や調理をすれば一般人が食べても健康に影響はない。生食可能なタイプも存在する。
グルミーに分類されたエネミーは"○○のグルミー"とも呼称される。
グルミーに分類されたエネミーは"○○のグルミー"とも呼称される。
グルメエネミー四原則
グルメエネミーの認定には、以下の4点を絶対的な原則としており、審査機関はこれを基準として徹底的に厳しい審査を行う。
1:一般的にかなりの美味である事
人によって味の好みは微妙に異なるが、大半の人から美味と判断されることこそグルミーがグルミーたる重要な要素である。
2:人が食べても健康的な被害がない事
これも重要。いくら美味だと言っても食す内に身体がエネミー化したり、悪影響が起こったりしては意味がない。なお、内蔵の毒などの取り除きさえすれば問題がないもの、食べ過ぎや適切な調理をしないなどの消費者の過失は除く。
3:人から変化したエネミーではない事
グルミーはⅡ型からの分類であるためこれはある意味当然なのだが、念には念を入れてこの辺りも調査する。
4:人を食べたエネミーではない事
これも精神衛生や倫理観からして調査をせねばならない。万が一間接的なカニ○リズムという形になれば、消費者が精神的なダメージを負うおそれがあるからだ。
エネミー美食機関
グルメエネミーの審査、管理、未知のグルメエネミーの探究を使命とする国家機関。
主にグルメエネミーの研究、飼育可能なグルミーの飼育・繁殖・管理、危険なグルメエネミー討伐の為のエネミー狩りの派遣・支援などを行っている。
創設者はかなりの美食家、及び変人であり、"法律上問題無く誰にも文句を言われない環境でエネミーを食べたい"という強い思いからこの組織を発足した。
主にグルメエネミーの研究、飼育可能なグルミーの飼育・繁殖・管理、危険なグルメエネミー討伐の為のエネミー狩りの派遣・支援などを行っている。
創設者はかなりの美食家、及び変人であり、"法律上問題無く誰にも文句を言われない環境でエネミーを食べたい"という強い思いからこの組織を発足した。
グルミーマーク
審査をクリアしたグルメエネミーには、エネミー美食機関からの認定マークが与えられ、カテゴライズされる。知名度は一般的にはまだ低いもののその信頼性は高い。また認定マークには、美味さ・捕獲のしにくさ・調理のしやすさ・貴重性の観点から総合して1~10までの十段階のカテゴリーに分けられており、一般的に捕獲しにくくなお且つ美味なグルミーが数字が高くなる傾向にある。
グルミー一覧
テンプレ
- キャラ名:○○のグルミー
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