護国、再び

撃ち込め、チェックメイトの一撃を
名前:天津那 白玖斗
年齢:21
性別:男
身長:180cm
所属:なし
異能:なし
年齢:21
性別:男
身長:180cm
所属:なし
異能:なし
概要
平安時代より日本の各地で民に危害を加えたエネミーの討伐、並びに外から海を越えて日の本に来るエネミーへの対処と言った、対エネミーでの治安維持を任されていた武将を先祖に持つ家系、天津那家。そこに生まれた青年。
その家、それも本家の長男として生まれた者としての期待、そして幼少期に分家で起こった事故で親を失い本家に引き取られた腹違いの姉が警察局の隊長を務めている事もあり初代の再来を期待されていたが、エネミーに対する最大の武器と見られている異能を持たない無能力者であることが分かり、家族以外の家に連なる者達から戦闘に適さない者だと見られ、彼自身も周囲に向けてエネミー狩りへの興味を持たないように振る舞っていたため、失敗作呼ばわりを受けることになった。
だがとある日、天津那に連なる家系の中から先祖が残した鎧、それも「鎧が所有者を選定する代わりに、認められた者には中に込められた力が与えられる」という力を持った異産に接触。
初代から誰も選ぶ事のなかった鎧が彼に反応し、2人目の所有者と認められ一族の者達の前で装着して見せた。そして誰にも邪魔されないまま鎧を持ち去り、とある科学者にそれを新しい姿に改造してもらったのだ。
初代から誰も選ぶ事のなかった鎧が彼に反応し、2人目の所有者と認められ一族の者達の前で装着して見せた。そして誰にも邪魔されないまま鎧を持ち去り、とある科学者にそれを新しい姿に改造してもらったのだ。
チェスが趣味で、休日に何もすることがなければ夜明けから夕暮れまでチェスだけで1日を過ごすことも厭わないくらい、熱中してしまうことがある。
性格は見た目から誤解されがちだが、冷静で周りのことをよく見ることができる性格をしており、更に己を強くすること、自分の役割を全うすることに対して狂気的な一面を持っている。
性格
性格は見た目から誤解されがちだが、冷静で周りのことをよく見ることができる性格をしており、更に己を強くすること、自分の役割を全うすることに対して狂気的な一面を持っている。
戦闘能力
基礎能力
異能を持たないながらも、狂気的に鍛えた肉体と改造した鎧型異産で戦う
異産【プロマナイズアーマー&プロマナイズドライバー】

概要
旧名:破寇の鎧
先祖が時の朝廷から賜ったエネミーと戦うための鎧であり、それを白玖斗が協力者に頼み改造、パーツや機能を増設させた異産。
先祖が時の朝廷から賜ったエネミーと戦うための鎧であり、それを白玖斗が協力者に頼み改造、パーツや機能を増設させた異産。
ベルト型のパーツにチェスのコマに見立てた認証キーを差し込み信号を送ることで、鎧に元から込められていた「離れていても所有者のところに転移する術式」が機能して、白玖斗の頭上に転移、そのままパーツがそれぞれ各部位に転移しながら全身に装着される。
更に三つ、以下の装備が増設されており、対応する認証キーで呼び出されて装着される。
- ルーク
両腕に重装甲のガントレットが装着され、それによるスローながらも重たい攻撃や防御を行う。
- ビショップ
中サイズの流線型をしたドローンが2機転送され、それが自律行動、浮遊移動しながら相手に向けて小型のバルカンを放ち戦闘をサポートする。
また本体の両方に変形して翼のような形になり、本体の飛行が可能になる。
- ナイト
脚部にダンプのような太さをした車輪型の追加装甲が転移され、それによる地上を走行するような高速移動を可能とする。
これら上記の追加武装は、それぞれ一つしか扱うことができず同時使用は不可能である。
またベルトに挿入している駒キーをもう一度刺すとリミッターが解除され、一時的に高出力を出しながら威力の高い攻撃を放つ必殺技としての一撃を繰り出すことができる。
武器【レイズハルバード】
メイン武器であるハルバード。折り畳み式であり、普段は折り畳んで専用の長方形ケースに入れて、ギターケースみたいに型にかけて運んでいる。
これにもキーを差し込むことができて、持ち手部分に差し込むと本体からエネルギーが流れ込み、必殺の一撃を放てる