前書き
ここでは味方組織「壱ノ枝」と敵対組織「参ノ枝」を中心に説明する。
概要
用心棒部隊「枝」とは
平安時代から続く用心棒の一族「威東家」の総員を部隊編成した場合の通称。
「枝」は各地に点在し、それぞれの名家に仕えてきた。
平安時代から続く用心棒の一族「威東家」の総員を部隊編成した場合の通称。
「枝」は各地に点在し、それぞれの名家に仕えてきた。
が、しかし現在は、用心棒の需要が減っているためかなり規模が縮小している。
「壱ノ枝」
筆頭。第一番。
主に威東家の当主やその直系の舎弟、血縁者が在籍する。
他の枝全体の指揮を行うトップ。
主に威東家の当主やその直系の舎弟、血縁者が在籍する。
他の枝全体の指揮を行うトップ。
といっても令和の今は用心棒オンリーだった昔から体系が変化していて、警察、J.NEC、異能省エージェント、航空自衛隊、SP、ボディガードを本職にしているのがほとんど。
所属
敵対組織「参ノ枝」
「枝」の中で古参の実力者たちが集うも、懐古主義的思想が蔓延する腐った組織。
かなり悪どいやり方で威東家の権力、財力、戦力の一部を掌握し内部から圧力をかけている厄介な存在。
もはや「壱ノ枝」では手には負えない。
もはや「壱ノ枝」では手には負えない。
また隠祓會復権派が多い。
隠れ信奉者の政治家やその支持者の下につき影ながら力を振るい、復活を狙う。
隠れ信奉者の政治家やその支持者の下につき影ながら力を振るい、復活を狙う。
主な活動
主な仕事は、用心棒、傭兵、エネミー狩り、政治活動の援助、諜報、現政権側の弱み調査、住民煽動、隠祓會への勧誘活動。
さらに末端は資金集めのために違法商売をしてる可能性さえある。
かなり危険。
かなり危険。
思想
エネミーに対してはハト派寄り。
だがどっちの翼で飛んでいるかと言われれば、間違いなく、まあ、うん。
先時代的な対エネミーの価値観を美徳としており、思考能力や立ち姿の是非に関わらず、徹底的な利用、奴隷、家畜化をすべきだという主張。
だがどっちの翼で飛んでいるかと言われれば、間違いなく、まあ、うん。
先時代的な対エネミーの価値観を美徳としており、思考能力や立ち姿の是非に関わらず、徹底的な利用、奴隷、家畜化をすべきだという主張。
要は、「殺しはしないが、エネミーは全員等しく、人間の道具になれ」
ということ。
ということ。
ただしハト派。表立ってそんなことは言わない。
うっすら、少しずつ少しずつ、10年20年単位でじわじわと民間人の認識を変えようと画策する。
うっすら、少しずつ少しずつ、10年20年単位でじわじわと民間人の認識を変えようと画策する。
根底
なぜこのような思想か。
それは威東家がエネミー(妖)を引っ捕らえては利用し、力を得てきた一門だからである。
それは威東家がエネミー(妖)を引っ捕らえては利用し、力を得てきた一門だからである。
現在も木霊のエネミーを使役したり、威業降ろしというエネミーの死体や生贄を利用した異能技術を使っている通り。
元はもっと過激な家だった。(まあ平安時代だからね…)
元はもっと過激な家だった。(まあ平安時代だからね…)
そんな原点回帰的なものを良しとする「参ノ枝」が、令和の価値観が合わず敵対組織になるのも必然である。
剣鬼編
side山神のボス予定