講義情報
3年前期より受講することが出来る。(平成18年度以前の入学生は2年後期の受講だった)
基盤システムコースの学生は必修、その他のコースの学生は選択科目となる。
担当教員は2人おり、それぞれの講義でやる事が異なる。また、講義は週2日あり、4単位分の講義となる。
分散システム
担当教員は1人。ある計算プログラムを作り、そのプログラムを最適化し、計算速度を高めていくことを目標とする。
プログラム作成の途中で、大学にあるスーパーコンピュータを使用する機会に恵まれる。
プログラムの実行結果をグラフにまとめたりなどし、レポートとして提出する。
また、実行結果や実行環境、プログラムのソースなどから、
『なぜそのような実行結果になったか?』を説明するためにプレゼンも行う。
コンパイラ
担当教員は1人。分散システムの教員とは別のことを行う。
この講義ではコンパイラを作成する。コンパイラ作成時はグループで作業することになる。
講義履修についての注意点
この講義の課題を作成する時、よく時間が足りなくなることがあるので、早め早めに課題に取り掛かることをお勧めする。
また、分散システムの課題は個人個人でやるが、コンパイラ作成のほうは上記で述べたとおりグループでやる。
この時、一定の人に負荷がかかりやすいので、注意すること。
最終更新:2008年04月11日 15:16