【詳細】
ヘキサ・フレームを使用したMS。
地球の経済圏に含まれるSAU防衛軍に配備されているタイプで、後頭部をフードのようなパーツがかぶさっているのが特徴。
ヘキサ・フレームの機動性を利用した高い汎用性を持ち、
一般機に比べると防衛軍に配備されているだけあって戦闘用の装備がある程度充実している。
武装は
ライフルとパイルクロウを内蔵したシールド、接近戦用の
ソードクラブ。
距離を問わない戦闘行為が可能なMSであり、同じ
ヘキサ・フレームのユーゴーと違い、下半身は通常の関節になっている。
本来
ヘキサ・フレームは厄祭戦から使われてきたMSであるものの、当時ほぼ撃墜されたため、軍事規模での運用はあまり適していないとされている。
それでもSAUがジルダを採用しているのは、領地内にジルダが多く残されていたらしいこと、
ギャラルホルンから降ろされる
AEB-06L フレック・グレイズに頼らない、独自の軍備拡張路線を取っていたことが関係していると思われる。
最終更新:2024年04月21日 01:18