【詳細】
火星の砂漠に放置されていたところをCGS社長のマルバ・アーケイが発見して転売目的で確保していた。
阿頼耶識の組み込まれたコクピットパーツは発見時点で抜かれており、エイハブ・リアクターをCGSの電力用に使われているだけで放置されていたが、ギャラルホルンの襲撃の際に応急処置だけ施して強引に再起動。
最新鋭量産機である
EB-06 グレイズ3機相手に1機撃墜、さらにもう1機を半壊させる活躍を見せる。
なおメイスや今後登場する武装は、マルバがバルバトスを戦闘用として使うことも意識して密かに用意していたもの。
操縦系統は
モビルワーカーのシステムを移植することで補っているが、さすがにモビルワーカーのシステムではガンダムがもたらす莫大な情報を処理しきれず負担が大きい。
機動直後三日月は多量の鼻血を噴出し、戦闘中も鼻血を流しながら戦っていた。
後に鹵獲したグレイズの肩装甲を移植した形態(1.5形態とも称される)、それを両肩に装備した
第二形態となる。
武装はメイスのみ。
この形態で左腕に装備されていた
ガントレットは媒体によってはバルバトス本来の装備の一つであったとされるものの、
厄祭戦でどのような戦い方をしていたのかわからないこと、本来の姿である第4形態には装備されてないことから謎が多い。
なお、実はこのガントレット、厄祭戦当時破損した左腕の装甲を別機体のパーツで補ったものであると判明した。
最終更新:2024年12月08日 14:34