酒家の二階で狐人の男が野菜炒めを口に運ぶ。椅子に飾らぬ剣を立て掛け、飄々とした顔立ちはくるくると表情を変えて食を味わう。時折口の端をゆがめて脇腹を押さえるのは、どうやら痛むものであるらしい。
と、その耳がピンと跳ね上がった。
男の背後には、音もなく上がってくる者の姿がある。
氷河のように冷たい美貌の女は男と同じく狐人である。男装を纏い、柳のような腰には細身の剣を佩いている。女が手頸を動かすと、手に持っていた手紙がひらひらと宙を舞って卓上にふわりと着地した。
「いっつも不思議に思うんだがよ」
男――シキョウが振り向きもせずにいう。
「どうして俺の居場所はすぐにばれるんだろうな。追っかけてきてるお前はともかく、サイヒョウはさ」
「まさしくそのサイヒョウ殿が、私にお前の居場所を教えてくださっているのだ。国中のことで、サイヒョウ殿がご存じないことなど何もないということだ」
女―スイメイはシキョウの反対側に腰を下ろした。すでに用意されている箸に怪訝な顔を浮かべるも、肩をすくめて食べ始める。がつがつと騒がしく喰らうシキョウとは対照的に、スイメイは一口一口に時間を費やす。口に運ぶ箸の動きは目に立たず、ともすればただ座っているだけという印象すら与える。まるで手品の類である。
シキョウが箸で手紙を指した。
「んで、それは」
「サイヒョウ殿からの言伝だ」
「いつものやつだな。またどうせ帰ってこいとか花が咲いたとか、益体もないことが書いてあるんだろ」
「急ぎの用ではないらしいが、私が知らせた方が良いとのことだ」
「なんだそりゃ」
「知らん。だがサイヒョウ殿が言うには、私も興味を持つようなことが書かれているとのことだ」
「ますますなんだそりゃ」
「とにかく配達を引き受けた次第だ。どうした、読まないのか?」
シキョウは胡乱げに眉をしかめると、箸で手紙をつまみ上げた。封を破り、中身につらつら目を通すにつれて、その眼が大きく見開かれた。ついには絞殺される鳥のような声がシキョウののどから飛び出すに至り、スイメイは首を傾げて箸を止めた。
シキョウはのけぞり、天井を仰ぐ。手紙をのろのろとたたみ、まるで針の山でも扱うような慎重そのものの手つきで卓に置く。スイメイの視線に気づくと、シキョウは目を伏せて首を振った。
「嬉しい話じゃねえぞ」
「少なくともお前にはそうだったようだな。何の知らせだ?」
シキョウは無言で手紙を押しやった。さっと目を通したスイメイは眉ひとつ動かさずにシキョウを見返した。
「青王さまご懐妊とのことだな。めでたいことではないか。そんなに驚くようなことか?」
「飯時に聞きたい話じゃないね」
げっそりした顔でシキョウがうめく。つい先ほどまでむさぼっていた野菜炒めに向ける視線からは、すっかり熱が失せている。苦虫を噛み潰したようなシキョウの様子に、一人得心がいかないのはスイメイである。
「何がそんなに面白くない? 寿ぐべき知らせに見えるが」
「お前、青王とは知り合いか?」
「いや」
「なら無理もないか。事情を教えてやるから先に食べ終わっちまえよ。残したらもったいないぜ」
「わからんな。お前、子供が嫌いなのか?」
「――青王の孫の一人がこの間嫁を取ってひ孫をこしらえた。俺が大都を出る前だ」
シキョウの体が震えた。
「そんで、今度は青王本人がご懐妊というわけだ。あのな、青王ってのはとんでもないババアなんだ。そりゃ見た目はまあまあかもな。近寄ってしげしげ眺めたっておしろいにヒビ一つみつかるわけじゃない。だが中身は俺の爺さまが毒牙にかかりそうになった時からずーっとおんなじだ。色事に見境ないまま五十年と言わず来てる。大都じゅうの男が餌食になってたって驚かんね。もういい歳なんだぜ? なのに現実はご懐妊ときた。サイヒョウも何考えてるんだ。俺がお祝いに駆けつけたがるとでも思ったのか。事情を知ってる癖しやがって」
まくしたてるシキョウをよそに、酸い味は野菜炒めに箸を伸ばした。殊更ゆっくりと口に運び、これまた執拗にかみしめる。ごくりと飲み下したスイメイがシキョウに据えた眼には、ほんのわずかに熱がこもっている。たっぷり二呼吸ほどもにらみつけた末、スイメイはようやく口を開いた。
「なるほどな。ババアがはらむと飯がまずいか」
「あ、ああ」
「私はそうは思わん。素敵なことだ。それに、この野菜炒めもとてもおいしい」
「あのなスイメイ、青王ってのはさっきも言ったが俺の爺様と同い年なんだ。見た目こそなんだか得体の知れない理由で若い時のまんまなんだが、そこが余計に気持ち悪いってもんだろ? まして色ボケときた。お盛んなのは別にいいよ。だが限度があるだろ」
「女の幸せに歳など関係あるまい」
「幸せがどうのなんて言ってないだろ。相応に落ち着けよって言ってるだけだ」
「気持ち悪いとも言ったな」
「それは――なあスイメイ、落ち着けよ。そんなに怒るようなことかよ」
「私はただ、お前の料簡の狭さに呆れているだけだ」
ふいとスイメイが視線をそらす。まるで敵に挑むかのように、スイメイは猛然と野菜炒めを口に運び始めた。先ほどまでの優雅な振る舞いは溶け失せている。シキョウが頭をかいた。スイメイの顔色をうかがいながら、そろそろと皿に箸を伸ばす。
だがその端が何かを捕まえることはない。先回りしたスイメイの箸がすべて取り上げてしまうからである。空しい努力を重ねた末、シキョウはついに箸を投げ出した。
「なあ、何を怒ってる?」
「別に怒ってなどいない。お前が食欲をなくしたようだからもらっているだけだ。もったいないからな」
「そりゃどうも」
そうして料理は消え失せ、二人はなおも無言である。スイメイはやおら立ち上がり、金を卓においた。立ち去るに一言もなければ一瞥もない。そんな背中に、シキョウがふと声をかけた。
「――なあスイメイ、これはもしもの話だけどよ」
スイメイは黙して答えない。ただ足を止めることで、先を促すばかりである。
「俺がもし、もしだぜ、ずっとお前に勝てないまま爺になっちまうとするわな」
座るシキョウが腰を曲げ、目をすがめて首をすくめた。よぼよぼの年寄を真似ながら、シキョウは無言のスイメイに向って言葉を継いだ。
「するとお前はまあババアになってるだろうけど、それでも強いことは強いんだろう。そういうときにだ、俺が勝負を挑みにくる。するとお前は呆れて言い出すわけだ。『歳を考えろ、シキョウ。おとなしく皇帝でもやっておれ』ってな
納得できるわけがねえ。こういうのは歳なんか関係ない。人生かけた問題なんだからな。
考えてみりゃ、あのばあさんだって色事に人生賭けてる節はあるし、それを他人がどうこういうのはおかしいよな。まして子供を産む話だ。見ず知らずの他人のこととは言ったって、一応女の端くれのお前にも意味のある話だよな。そこを考えずに気持ち悪いだのなんだの言っちまったのは、本当に考えなしだった。
スイメイ、俺が悪かった! この通りだ! 機嫌を直してくれ!」
だっと椅子を蹴倒して、シキョウは床にはいつくばった。頭を擦り付け、こんこんと床に打ち付ける。振り向きもせず佇んでいたスイメイの肩が、やがて小さく震えはじめた。ため息ひとつ、振り向いてシキョウの前に立つ。日差しを浴びた氷のように、スイメイの顔がゆるんだ。
「もったいなくも未来の皇帝陛下にそこまでしていただくとは光栄の至り。大層な見ものに心も晴れた。どうかお立ちください」
「はあ? すみませんのうスイメイさんや、わしゃこの通りジジイなもんで、耳が遠くて何とおっしゃったのかさっぱりですじゃ。許してもらえたんですかのう、そこをはっきり言ってもらわんことにゃ」
「はいはい、許した許した。おふざけはそこまでだ」
「はあ? 住みませんがわしゃ耳が――」
しつこく年寄りの真似を繰り返すシキョウに、たまらずスイメイが笑みをこぼした。シキョウの手を取り、いとも軽々と引っ張り上げる。二人は再び席に着いた。
「年寄をいじめる趣味はない」
「いっとくがさっきの年寄になるまで勝てないってのはあくまで仮の話だからな。何なら今からでもお前をのしてやってもいい」
「食後ぐらいゆっくりしたほうがいい」
「まあお前がそういうなら。にしても、サイヒョウのやつ、何を考えてたのやら。わざわざお前に運ばせるような知らせか?」
シキョウは手紙を取り上げて再び読み始めた。ややあって、シキョウの眉が開かれた。手紙を広げてスイメイに指さしてみせる。目を通したスイメイが、胡乱げに顔をしかめた。
「なんだこれは」
「見たまんまだろうな」
真面目くさってシキョウが腕を組んだ。
「化け物退治、スイメイ師のお出ましを強く希う、だとさ。お前が化け物だから退治しろ、って意味じゃないよな、これ」
しかつめらしい顔は長くは続かず、殻を破るようにして笑みがこぼれる。対するスイメイは首をひねり、手紙を読み返すばかりである。
かつて、延国全土から集めた武芸者を師としてありとあらゆる武術を身につけた男がいた。名はシキョウ、後の大延国七十五代皇帝である。
その天稟をもって武芸百般を窮めたシキョウであったが、ただ一人、どうしても打ち破れぬ相手がいた。名はスイメイ、後に永代剣聖の一人としてたたえられる美貌の剣士である。
シキョウは敗北を不服として出奔、スイメイに勝つ手段を求めて全土を巡り、スイメイもまたこれを追跡し、何度も剣を交えた。
それにしても、このスイメイという人物には謎が多い。シキョウと出会うまでの来歴も、どこで武術を修めたのかもはっきりしない。後に皇妃としてシキョウと過ごした年月を除いては公式な記録にも姿を現さない。
ただその少ない記録の中で、スイメイが天然道士と呼ばれる特異体質であったことが伺える記述が散見される。超人的身体能力、武術に対する天稟、精霊との高い親和性。その中でも特に目を引くのは、シキョウの大往生を見届けて姿を消したその時まで、スイメイの美貌は変わらぬままであったという伝承である。
添いた後にはいやおうなしに知ることになったスイメイの特異体質をシキョウがいつ知ったかといえば、信頼にたる記録は残されていない。ただ、什川郷なる温泉郷には一つの伝承がある。シキョウとスイメイによる水妖退治の伝説である。
「本当にここか?」
「そう書いてある」
「水妖が出て困っているのではなかったか?」
「そう書いてある」
「他には何と書いてあるんだ」
「細かいことは気にするなって書いてあるぜ」
「嘘をつけ」
スイメイに肩を小突かれて、シキョウは肩を竦めた。
人また人、すさまじい人だかりである。広い通りの両側に立ち並ぶ屋台には様々な種族が群がり、一部は往来の真ん中にまではみ出している。長逗留中と見えるお大尽がひきつれる付き人が人々を追い立てるその横では、目を血走らせた男たちが地べたで賭け事に興じている。呼び込みの声、鐘、どらが互いに音を競い合って耳を聾し、硫黄と人いきれと食べ物と酒の匂いが混然一体となって大気を温めている。祭りの様相である。
「どうもおかしい気がするが」
「そういいなさんなって。什川郷つったらここしかねえんだから」
什川郷は、帝国でも三指に入る湯治場である。独特の滑らかさを持つ白の濁り湯は上質の繊維の如く浸かるものにまとわりつき、深く暖かい安らぎをもたらす。特に打ち身や金創の傷をいやす効果は著しく、そのためにわざわざ訪れる武芸者も少なくない。百年の歴史を伝える美しい街並み、金炎厨師であるリョウトウが構えるその名も「什川」では温水を利用した最高の蒸し料理が味わえる。まさしく極楽である。
「だとさ」
「詳しいな」
「サイヒョウが書いてよこしたんだ。細かいこと気にすんなってのの後ろにずらずら。信じられんね。街の案内書一揃い詰め込もうかって勢いだ」
シキョウは手紙を打ち振った。
「『腹の打ち身に効くこと請け合い』だとよ。おすすめの宿は濤華軒。この分だと宿に連絡までしてあったりしてな」
「よくよく気の回るお方だ。誰かさんも見習うべきだ」
「まったくだ。あいつのほうが皇帝向きだぜ」とシキョウも笑う。その顔に、ふと影が落ちた。
「あいつも自分で湯治にくりゃいいんだ。仕事なんかほっぽりだして。そうすりゃ顔色だってましになるだろ。死体と間違われることもなくなる」
言葉遣いこそ乱暴ながら、声は気づかいにあふれている。サイヒョウはシキョウの弟であり、現在は出奔しているシキョウのため摂政をつとめている。身体が弱く、寝台から起き上がることさえ難しいサイヒョウのことを、シキョウは常に案じている。そのことを知っているがゆえに、スイメイもまたシキョウの言いようをとがめないのである。
「ではサイヒョウ殿のために、お前が玉座に戻ればいい。仕事を引き受けてやれ」
「そうだな。そのためにはお前を倒さないとな」
「お労しや、サイヒョウ殿。兄の不徳故に湯治は当分先送りとは」
「言ってろ。そんな当分でもねえよ」
「それにしても」とスイメイは付きまとう呼び売りを追い払った。
「サイヒョウ殿が詳しい事情を描いてよこされないというのはどういうことだ。余計なことは多々書いてあるというのに」
「俺もそう思う。が、奴が書くには、『独自に情報収集されたし』だとよ。余計なことの書きすぎで墨が尽きたと見たね」
「サイヒョウ殿のことだ。何か深いお考えがあるのだろう」
「にしたってよ」
シキョウがスイメイに声を掛けようとした若い男二人組をにらみつけて退散させた。スイメイはスイメイで、注がれる視線に時折身じろぎを隠さない。人目を集めることも稀でないスイメイをして、煩わしいと思わしめる注目ぶりである。シキョウがスイメイに目を向けた。
「どうもまずいぜ、スイメイの姐さん。兇状持ちなのがばれたみてえだ」
「怒るぞ」
「嘘じゃない。未来の皇帝の頭にへこみいくつこしらえたか思い出してみろってんだよ」
「お望みならもう一つ増やしてやろう」
「冗談はさておき、何かしたか? 似顔絵が出回りでもしないとこうはいかんぜ」
「覚えがないが」
スイメイが眉をひそめて見返すと、男たちは皆目をそらしてそそくさと去っていく。だがそれは距離を置くだけのこと、安全圏に抜けてしまえば、スイメイを遠慮なく見つめながらしきりと囁きかわすのである。
「妙な場所だ」
「そこだ」とシキョウが応じた。
「サイヒョウはお前もここに来るようにって念を押してた。来てみればこれだ。何かある」
「そのようだな」
すでに二人の周りには人の輪ができ始めていた。遠巻きにするばかりで寄ってこそ来ないが、それで居心地が改善されるわけでもない。スイメイを見つめる男たちの視線は奇妙に熱を帯びている。そして妙なことはもう一つ。屈強な男たちが多いのである。武器を携え、心得のあることを見せつけるに遠慮はしない。だが何かしら仕掛けてくるかというとそんなこともなく、それどころか腕が立ちそうなものほど気まずげに目を伏せようとする。不思議な状況であった。
「んー、しょうがねえな」
シキョウが頭を掻いた。
「ちょっくら聞いてみるか。おい、そこの」
旋風のように飛び出したシキョウが、手近にいた狸人の男を捉えた。これ見よがしに五星錘を肩にかけ、揚げ串を頬張る男はいかにも武芸者を気取ってはいるものの、身のこなしは伴っていない。泡を食って暴れる狸人を吊り下げ、シキョウはその眼を覗き込んだ。
「いよ、兄さん、俺の連れに何か御用でも? おっとこりゃうまそうだな、はいどうぞお嬢さん」
狸人が取り落とした揚げ串をさっとさらい、一口かじってスイメイに手渡す。じたばたする放蕩ものの狸人の口からは酒の匂いがきつく漂っていたが、酔いは一発で覚めたと見えた。
「い、いや、違うんです。すげえ役者が来たと思ったもんで」
「役者?」
「そうです。お連れさん、どちらの一座にご出演で? 是非ともかぶりつきで拝みたいもんで」
「一座? わかるように言え」
「れ、例の劇に出てるんじゃないんですかい? どこの辻でもやってまさあ。おれぁてっきり宣伝で練り歩いてんのかとばっかり」
シキョウとスイメイは顔を見合わせた。解放された放蕩ものが逃げていくのを見送りながら、シキョウがいぶかしげに言う。
「劇と来たか。お前みたいなのが出そうな劇ってなんだろうな」
「想像もつかん。だが流行っているらしいな」
「みたいだな」
シキョウは再び頭を掻いた。
「まあいいや、とりあえずその劇とやらを一回拝んでみるのはどうだ。どうも水妖の件は後回しにしても問題ない気がする」
「いいだろう」
スイメイはうなずき、かと思うと手の中の揚げ串を見つめて首をひねった。
「どうした? 食いかけはお気に召さないか?」
「食いかけにしたのはお前もだろうが。しかし」とスイメイは揚げ串を頬張り、飲み込んで眉をしかめた。
「どうも覚えがある気がする」
「そうか? お、待てよ、それのことも多分書いてあるぜ」とシキョウはサイヒョウの手紙を覗き込み「あった。柔岩串だとよ。変わった名前だな。なんでも枯石芋ってそのままじゃ硬くて食えたもんじゃない芋を、温泉の湯気に当てて二日がかりで蒸して柔らかくして、つぶして丸めて揚げるんだと。手が込んでるな。俺にもくれよ」
「うーん」
スイメイは上の空である。そのまま残りも平らげ、なおも串を眺めて首をひねる。目顔で問いかけるシキョウに返す顔には、当惑がにじみ出ていた。
「どうも覚えがある気がする」
「来たことあるんじゃねえの?」
「これだけにぎやかななら覚えていそうなものだが」
「おやおや、スイメイさんも物忘れが激しいお年頃で」
「シキョウ」
「冗談だって」
但し書き
文中における誤りは全て筆者に責任があります。
独自設定については
こちらからご覧ください。
また、以下のSSの記述を参考としました。
【続・その風斯く語りけり】
- 相変わらずの読み応え、続きも楽しみ -- (名無しさん) 2014-10-20 23:31:21
- 料理の美味さというよりも食事の味わい方と在り方を演出する添え方に驚いた。生活風習をそう気にしないと思っていたスイメイの立ち居振る舞いと意外なジェンダー思考に思わず一考うなった。今までのシキョウとスイメイの空気を一つ温めて柔らかくした雰囲気の一本 -- (名無しさん) 2014-10-21 02:27:38
- スイメイ師匠が可愛らしい -- (名無しさん) 2014-10-21 08:56:28
- 話す双方の感情の変化が読んでて楽しい。 また気になるキャラが増えた今回 -- (名無しさん) 2014-10-24 03:16:29
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最終更新:2014年10月25日 23:07