本作ではプレイヤーの分身であるキャラクターを「パイロット」と呼ぶ。このパイロットという呼び名は、世代や搭乗する兵器ごとに異なる場合がある(マイスターやコーディネーターなど)が、便宜的にパイロットを総称とする。
パイロットの基礎能力…パイロットの基礎能力は以下のとおりである。
判断能力(Jud)
パイロットが如何に素早く、如何に適切に判断を下すことができるか。敵との読み合いや能動的に鍔迫り合いを行うときに重要になる。
白兵戦でも情報戦は重要なのだよ。
反応速度(Rea)
パイロットの反応速度。攻撃を回避するときや受け止めるときに特に重要になる。MS自体の速度が良くても、パイロットが鈍くては意味がない。
MSの性能差をパイロットの技量で埋めることだってできるはずだ。
操縦技術(Tec)
パイロットの、兵器などの操縦技術を示す。判定にはほとんどこれが関ってくる。また、兵器への適性にも直接関る重要能力。
ちなみに、この値が高いほど良い機体が回される確率も高いことを覚えておこう。
幸運(Luc)
パイロットの運の良さを示す。技術と共に、MSの配備などにも関わるだろう。他にも回避や攻撃の時にボーナスがつくかもしれない。
運は長続きしない。運を過信しないようにしなければならない。
NT適正(NTa)
本作の特徴の一つ。ガンダム世界におけるキーの一つ、ニュータイプの適性を表す。基本的には高いほど戦闘では有利。詳しくは後述。
ただし、高いNT適正を持つ者は、ニュータイプに猜疑的なものには善く思われないかもしれない。
能力値の決定
基礎能力値の決定
それぞれの能力値について1d10(あるいは1d100/10)を10倍した数を適用する。
あまりに値が全体的に低すぎたりする場合、NLが認める場合は「すべての値を振りなおす」ことを行っても良い。
※ただし、強化人間など特殊なパイロットの場合はNLが基本的に値を決めたりロールを調整する事。例)強化人間は全値70、など。
兵器への適性の決定
上記で決まった値を合計し、その三桁目(百の位)と同じだけ、兵器適正を得る。
兵器適正はMSや戦車の機種を定める事。それ以外の機種は、若干のマイナス補正が入る。また、大まかな分類は以下の通り。
MS,戦車,戦闘機,戦艦(砲手を含む),ワッパ…etc.
階級の決定
能力値の合計値が高い順に、PT内で階級を割り振る。階級の幅はシナリオや軍などによって変化するため、都度決めること。
兵器の割り振りの際、この階級が制限されることになったり、シナリオ中で入手できる情報に幅があるかもしれない。成長する可能性はある。
このとき、NT能力値が70を超えている場合、階級に制限がかかる場合がある。これは選択ルールとして処理すること。制限された場合、
尉官など一定階級より上には行けない。
その他の設定の決定
能力値などを参考に、名前や性別、年齢を定める。
性別や年齢で差別を受けることは少ないが、周りの環境によっては実質的な差別を受けることもあるかもしれない。
とはいえ、どのPLでも差別を受ける可能性はある。自分の分身を作るときにはあまり気にしないようにしよう。
また、戦闘に優れると言われるNT(あるいはそれに準ずる人々)は、時と場合によって歓迎されるときもされないときもある。
これらは階級に関わってきたり、シナリオ内容によっては兵器の配備にも関わるかもしれない。NLは選択ルールとして、戦時中の差別を扱う
必要があるときはあまり極端なものにしないよう注意すること。
最終更新:2014年07月16日 03:40