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ニコニコ動画のおおまかな流れ(前のサイトの再録)
(仮)時代
2006年10月 - ドワンゴ出身の清水亮氏が経営するUBIQUITOUS ENTERTAINMENT社の開発したシステムと名古屋大学情報科学研究科長尾研究室の開発したSynvieを手本にして戀塚昭彦氏が3日間で開発。
2006年12月12日 - 『ニコニコ動画(仮)』として実験サービスを開始。
今は昔ですが、当初はログイン制では有りませんでした。時々2chに、これ面白いとかいうセリフとともに、
リンクが張られていて、見ると「陰陽師」とか「テニミュ」「粉雪」とかに飛ばされた記憶があります。
ちなみにこれらは、半年近く前に2chでネタにされてYOUTUBEへのリンクが良く張られていました。(もちろん、元ネタ自体は数年前なので、ファンにとっては何を今更ですが、2ch全体でネタにされたのがその頃だったはずです)。
(仮)時代の全盛期にはいなかったので、自分が見始めた以前のことは知らないのですが、分かり易い動画が合ったのでリンクしてみます。
ニコニコランキング(仮)時代
β時代
2007年1月15日 - 『ニコニコ動画(β)』としてサービス開始。
2007年2月1日 - 総コメント数500万件達成。
2007年2月7日 - 1月の月間ページビューが1億を超えていたことを発表。
2007年2月8日 - 総コメント数1000万件達成。
2007年2月19日 - 対応動画サイトに『フォト蔵』を追加。
いわゆるβ時代です。時々ニコニコのタグに「β時代の英雄」と入っているのは、この頃人気だったネタです。
「陰陽師」「テニミュ」の他には「魔理沙」「狂気のうどんげいん」「きしめん」「ごまえー」「ふぃぎゅ@」などの電波ソングの時代でした。他にも「少し楽しくなる動画」などなど。
電波ソングの一つの時代を作ったのが「陰陽師は大変な物を盗んでいきました」という合成ソング。この頃からMAD系もありなんだという空気が生まれてきました。
もう一つの大きな流れとしてゲームのスーパープレイ動画が流行りました。もともとYOUTUBEでも一大ジャンルだったので、それを輸入しただけというのが多かったのですが、やがて、最初からニコニコ向けのネタもでてきました。
アニメMAD系では「ひぐらし」「ハルヒ」などYOUTUBEからの輸入や新作がごったがえしていました。
2007年2月23日 - 3日前ほどから受け続けていたDDoS攻撃の影響がドワンゴのモバイルサイトにも出たため、サービスを一時停止。また同時期に、『YouTube』からのアクセス遮断も確認。
2007年2月24日 - βテストサービスを終了し、新バージョンの開発に入ることを発表。
YOUTUBEからのアクセス遮断。そしてニコニコが自鯖を持つことに。
γ時代
2007年3月3日 - 『ニコニコ動画(γ)』の新規IDの募集開始。スタート直後にシステム障害が発生したが、同日中に再開。
2007年3月4日 - 新規IDの登録者数が10万人を突破。
2007年3月6日 - 予定より1日ほど遅れ、『ニコニコ動画(γ)』のサービスを開始。同時に、動画投稿のための『SMILEVIDEO』もサービス開始。
2007年3月7日 - 『AmebaVision』を運営するサイバーエージェントからの要請により、トップページとランキングからAmebaVisionの動画を一時的に削除。
2007年3月13日 - 時間限定で利用可能なIDを追加。以降定期的に一定数の時間限定、および常時利用可能なIDを追加していく。
2007年5月19日 - 掲示板を設置。
γ時代です。しかしRCと連続しているので、あまり単独で語られることがありません。確かにγならではの現象というとあまりないような気がします。
流行ったネタとしては「らきすた」を初めとした春アニメでしょうか。後にコメント乞食シリーズともいわれる「アンケート」「クイズ」「採点して下さい」なども多かったです。あとは「音楽メドレー」など。全体的に動画作成の敷居が下がり、新規職人が誕生した時代でした。電波ソング関連はマッシュアップ(合成)ネタが流行りそうでしたが、いまいち花開かず。
あとは初期から根強よかった「アイマス関連」「東方関連」がかなり増えたような気もします。他にゲーム関連では「改造マリオ」系が人気で、特に「友人に改造マリオをやらせてみた」シリーズは大ヒットシリーズとなりました。
RC時代
2007年6月18日 - 『ニコニコ動画(γ)』を終了。およそ6時間に及ぶメンテナンスの後、『ニコニコ動画(RC)』の運営、及び有料サービスを開始。
2007年7月9日 - 民主党小沢一郎代表のオリジナル動画を、特設コーナーで公開。
RCになっても今までと地続きなので、あまり変化した気がしませんね。
流行ったネタと言えば何と言っても「組曲『ニコニコ動画』」。今なおバージョン違いが作られる化け物級のヒットです。
さらに組曲もそうですが、「歌ってみた」シリーズが席巻し始めます。カラオケ感覚なので、更に動画作成の敷居が下がった感じ。
アニメゲーム以外もようやく日の目を浴び始めていて「宇宙」や「世界の景色」のような壮大なもの、「野球」「サッカー」「F1」というスポーツ物のどうがも時々人気になりました。しかしスポーツものでも上位に来るのは「ドアラ」のようなネタ系が主です。
アニメネタでもサザエさんの「全自動卵割り機」を初めとしたちょっと懐かし一般向けアニメが流行ったりしました。
改造マリオ系では「全自動マリオ」というカテゴリが人気に。
2007年7月10日 - ニコニコ動画モバイルau(実験)スタート。
2007年7月12日 - ニコニコ市場(仮)がスタート。
公式にアフィリエイトを実施。これによって、風向きが変わるかどうかは、未知数です。
2007年7月15日 - 動画再生回数が10億回を突破。
2007年7月26日 - ID登録者数が200万人を突破。ニコニコプレミアム会員も5万4千人を突破。
最近はネタが細分化してきて流行りがわかりにくくなりました。
秋アニメ系では
「絶望先生」「ぽてまよ」「School Days」が
春からの継続アニメでは
「らきすた」「ハヤテ」「瀬戸の花嫁」などでしょうか。
ゲームでは
「アイマスMAD」「東方BGM」あたりが人気のようです。
2007年8月22日 - セキュリティ対策のため、ログイン方法が変わった。
オミトロンでコメントを書き込んだIDがわかってしまうようです。これによって多くの人の自作自演が晒されてしまいました。主に「歌ってみた」系の自演が多く、結構人気のあった歌い手達が問題視されています。久々の大波ですね。これもニコニコ動画の面白さのうちかと。
2007年8月下旬
「友人マリオ」シリーズが新しくスタートしました。
2007年9月
2007年9月21日ごろ - ID登録者数が300万人を突破。
2007年9月24日ごろ - サーバーの稼働能力回復のため、24時間開放人数を150万IDまでに制限。
2007年9月25日ごろ - 24時間開放人数を175万IDまで拡大。
2007年9月27日 - ニコニコ動画に関する事業拡大に伴い、ドワンゴ内の組織変更を実施、事業開発部及びdwango.jp事業本部のニコニコ動画事業に関する部署を統合し「ニコニコ事業部」を10月1日付で新設すると発表。
2007年9月28日 - Viacom International Japanと提携、Viacomがニコニコ動画にMTV Networksのコンテンツを提供すると発表。10月上旬にMTV専用ページが設置される予定。[5]
何故か早朝はガチムチレスリングシリーズがランキングを席巻し始めます。
また、ボーカロイドの初音ミクが大人気。いろいろな歌がつくられています。
今更ながら、「るろうに剣心」の海外吹き替えがブームに。「フタエノキワミ、アッー」はいろんなところに波及しています。
特撮では電王が人気です。
秋アニメでは「バンブーブレード」「みなみけ」「クラナド」「カイジ」「げんしけん」「Myself Yourself」あたり。
RC2時代
2007年10月
2007年10月1日 - AmebaVisonがニコニコ動画への対応を終了。
2007年10月10日 - ニコニコ動画(RC2)が開始。同時に国内7社との動画配信のパートナー契約を締結したと発表。[5]
2007年10月18日 - 台湾版ニコニコ動画が開始。
ニコニコ動画RC2に移行。
著作権保護強化を謳い、さらに提携企業も表れる。
新機能の一つである、「特定のコメントを別の文字列に変換する機能」で、クイズやフィルター遊びと言われる新しいコメント乞食シリーズが増えてきました。
虹イラストを詰めたzip配布動画が多くなってきました。
添い寝シリーズが瞬間的に人気に。
突如チーターマンが大人気。糞ゲーな点とテーマ曲のかっこよさのギャップにはまる人が続出。
10月30日
JASRACとの著作権使用料の話し合いが進められていることが報道されました。
12月
らんらんる~が徐々にブームに。
12月28日
鏡音リンレン発売
2008年
1月1日
5分超のあけおめ時報
履歴
2009年09月26日(土) 開設
2010年05月28日(金)
nicomark@wikiを閉鎖してリンクをこっちのサイトに移す
2010年06月04日 開設してから初めてデザイン変える
2010年07月25日 3万アクセス突破。まあほとんど自分で踏んだ気もします。
最終更新:2009年12月17日 23:30