「―――さあ、もうすぐジョースター邸です。そこまで見えてきていますが……お身体は平気ですか?」
そう背後の男に問うのは長髪の騎士、ブラフォードである。
一方、その質問を投げかけられた初老の男性は、少々息を荒げながらもはっきりとした口調で答える。
「あぁ。“最優先は息子たちの保護。今は他の参加者に出会わないように山道を行こう”と言ったのは私自身だからな。
そうそう音を上げる訳にもいくまい。君には私の分の荷物まで持ってもらっている。これ以上我儘は言わんよ」
服の所々に泥をつけ、整っていた髪には小枝が絡みついている。一見しただけでは山奥に身を潜める浮浪者のようだ。
しかしこの男性、れっきとした紳士である。
ジョージ・ジョースター。この“ゲーム”に放り込まれた息子たちを保護し、荒木の打倒を目指す誇り高き男。
彼らは、町の中心部を迂回するように――地図で言うところの1の列を通るように――草木をかき分けながら歩を進めていた。
そして今……町の最北西、B-1エリアと、B-2エリアの境界までたどり着いたのだ。
「ここからはもう舗装された道のようです、ジョースター卿。ここからどう行動しますか?必要ならば一時休息を取ってからでも構わないのですよ?」
甲冑を着込んだまま湖を渡り切る程の体力の持ち主であるブラフォードにとってここまでの道のりは苦ではなかった。
しかし、頑健な体つきとは言え山道など歩きなれない貴族の老人だ。気を使わない訳にもいかない。
「いや……必要はない。もう少し歩けばゆっくりと休めるのだ。今ここで我々が足踏みをすることは出来ない」
疲弊の表情の中にもキリッとした眼差しを宿して答えるジョージを見たブラフォードは、やはりな、と少し安堵したようだった。
「では、改めて向かいましょう。ですが、決して無理はなさらぬよう」
「分かっている」
* * * *
「ダニー……」
自分の足にじゃれ付く犬。その名をぽつりと呟く屈強な青年。
しかし、その表情はどことなく暗く、複雑な表情だった。
どのくらいそうして立ち尽くしていたのかは青年自身にもわからなかったが、心配そうな表情をするダニーの前に観念するかのように腰を下ろす。
一方のダニーは、彼の心の内を知ってか知らずか、喜んで彼の周りを駆け回り、袖を引き、背中におぶさって遊んでいた。
青年、ジョナサン・ジョースターは考える。
――さっきまで、僕はどう行動しようとしていた?
信頼すべき仲間、愛する人が襲われるかもしれない。その原因とも言える吸血鬼、屍生人たちを止める。いや……倒すと。
仮に屍生人でなくとも、死者が生きている訳がないと。いくら波紋の力をもってしても、死者の蘇生だけは不可能であると。
自分の行動方針についてはこの上なくシンプルなものだ。
多くの人々を保護し、夜の住人を駆逐、そして荒木の討伐。誇り高き彼ならではの発想である。
だがそこにもうひとつの疑問符が頭に浮かんでくる――と言うより、今のジョナサンにとって本当に悩むべきはこちらの疑問かもしれない。
――だとしたら、この“犬”はいったい何者なのか?
幻覚や、僕自身がいつも夢の中で見るものではない。かといって屍生人、いや、屍生犬とも言い難いが……
だが、これだけは間違いない。ダニーは……七年前に死んだのだ。つまり――
これは……“ダニー”じゃあない。
“ダニー”であるわけがない。
ダニー……いや、この“犬”は止めなきゃあいけない。しかし――
「……くそォッ!!」
ぐるぐると頭の中を駆け回る“ダニー”と言う単語。親友の名。記憶。そして――現実。
俗に“ブチ切れる”と呼称される、悩みの末に発生する本能的な破壊衝動を拳に乗せ……思いきり床に叩き付る。
それは態度、言葉遣い共に紳士とはかけ離れた行動。しかし、今の彼にはそうすることしか出来なかった。“ダニー”は驚いて後ずさっている。
真に倒すべきはあの男、荒木である。そこだけは間違いない。
だがしかし、そこに辿り着くまではいくつもの障害が立ちふさがる事だろう。
死者を蘇らせ操る者と闘う……つまり“蘇った顔見知りを殺さねばならない”のである。
分かり切っていたこととは言えど、決していい気分がする事ではない。
そして――ジョナサンにとって、その一つ目の障害はあまりにも大きく……あまりにも残酷なものだった。
「波紋を使って心臓を止めれば……倒すことは出来る。
やらなきゃあいけない。覚悟を決めなゃあいけないッ……!」
ぐっと唇を噛む。痛みの感覚はどこか鈍く、その傷口から顎に向かって血が流れ出しているのに気が付くには少々の時間を要した。
そして……先ほど床に叩き付けた拳からも血が僅かに滲み出している。
ダニーが普段と違う雰囲気の主に少し怯えながらも、傷口を舐めてやろうと近寄ってくる。七年前まではよくあった光景だ。
ペロペロと傷口を舐めるダニーに「くすぐったいよ」と言っていた過去の自分の姿が脳裏をよぎる。
だが――ジョナサンはその思い出を、近寄るダニーごと振り払い、グッと立ち上がった。
そんな主を見ながらなおもダニーは歩み寄る。
覚悟を決め立ち上がったとは言え……無垢な表情の相手に対しジョナサンは無意識のうちに距離を取ろうとしていた。
だが、そんな自分に喝を入れるように声に出して決意を表す。
「く…くうッ!や…………やってやるッ!
これは荒木によって生み出された“まやかし”!!
この犬とはここで決着をつける!
こいつをやらなければ……ここで“倒さ”なくては
きっと“荒木”の元までたどりつけないだろう……ッ!」
ジョナサン・ジョースターは気付かなかった。
ゲーム主催者、荒木飛呂彦の能力は“死者を蘇らせること”ではないことを。現状に焦り、死者を蘇らせる能力だと心のどこかで決めつけてしまっていたことを。
ダニーは正真正銘、本物の“ダニー”であったことを。
そして何より、未知の存在を判別する材料に、無意識のうちに“自分の経験”を使用していたことを。
それは“おもいで”と言い換えても良いのかも知れない。
ダニーはかつて死んでしまったという“おもいで”と、死者は蘇ることなどないという“戦闘経験”。ジョナサンにとってはどちらも紛れもない事実であった。
――その一つの“事実”がジョナサンの決意へのだめ押しとなる。
もしも、ダニーが今なお元気で生き続けていれば――
もしも、彼が対峙した相手が“吸血鬼”でなく“スタンド使い”だったならば――
もしも、ディオが犬嫌いでなければ――
もしも、ジョージ・ジョースターとダリオ・ブランドーが出会わなければ――
いくつもの“もしも”が考えられる事だろう。しかし今、ジョナサンの心の支えになっているのはもはや“覚悟”だけであった。
……どこか遠くで地響きがした。
その振動はごくごく僅かなものだったが――ジョナサンの目に溜まった涙を床に落とすには十分だった。
* * * *
「間違いない……あの人はここにいる……」
館の正面で立ち止まる女性。額に汗を浮かべ、息を切らし、走り辛かったのだろう……大きく引き裂かれたドレスの裾からは泥にまみれた素足が覗く。靴さえも履いていなかった。
彼女の名は
エリナ・ペンドルトン――いや、エリナ・ジョースターと言うべきだろう。
かつてジョナサンと泳いで遊んだ川こそ見当たらなかったが、エリナにはこの館がジョースター邸である、と言う確信が持てた。
先程からずっとそうだった。あの人が近くにいる。そう思うだけで足取りは軽くなり、不安も吹き飛び、こうして確信を持つまでになっていたのだ。しかし――
「でもずいぶん時間がかかってしまって……まだ、無事でいてくれるといいのですが……」
そう。エリナは館に着くまでに随分と無駄な時間を過ごしてしまっていたのだ。
――例えば、ある祖先の血を分けた者同士は不思議な引力でお互いの位置が分かりあえる一族がいたとしよう。
だが、彼らとて万能のナビゲーションではない。
二手に分かれて挟み打ちの形をとっている事さえ分からない場合もあれば、目を閉じ、呼吸を止めてもなお正確に相手を殴り倒せるほど正確な場合もある。
そのくらい位置の把握に手こずる血族がいるのにも関わらずエリナの確信が万能である、という保証はどこにもなかった。
エリナはこの館に来るまでの道のりの間、ふと一瞬でも不安に思えば足を止め夫のことを想い、安心すると張り詰めていた力が抜けひと休み、といった行動を何回も、何十回も繰り返してきたのだ。
さらに言うならば、今でこそ汚れた素足だが、その歩きにくい靴を脱ぎ去り、デイパックに放り込んだのも実際は館に到着する少し手前での事だった。
「とにかく――ここで待っていても埒が明きませんね」
呼吸が落ち着いたころ、誰に言うでもなく小さく呟き、扉の前に立つ。
慎重と言うよりは優しさを込めるような手つきでそっと扉を押し開き、僅かに出来た隙間から中を覗き込む。
しかし、暗くて中の様子ははっきりとはわからない。エリナは迷うことなく、しかしそっと中に入り、律儀にも、扉を閉める。
重い扉はエリナの意に反して大きな音を上げた。バタム、という音が暗闇の中に響く。
「だれか――いるのかい?」
静寂から返ってきたその声は、エリナが探し求めていたまさにその男のものだった。
「ジョナサン!」
「その声は……エリナ――エリナなのかい?」
「そうです。あなた、
ジョナサン・ジョースターの妻、エリナ・ジョースターです。どうか私の前に出てきてくださいませんか?」
この世界に“連れてこられた時間”がそう離れていないことも幸いし、一片の疑問もなくここに一組の“夫婦”が再会を果たした。
見る見るうちに表情が明るくなるエリナ。しかし、歩み寄るジョナサンの違和感に気付き、その表情が強張る。
愛する夫は今はどこかやつれており、その瞳は闇夜のように暗く、唇からは血を流していた。
“違和感”がそこまでだったらエリナはきっと持ち前の明るさ、優しさで彼を癒すことだろう。しかし、それだけではなかったのだ。
目の前に立つジョナサンは、まるで生まれたばかりの赤子をそうするかのように……一頭の犬を抱きかかえていた。
眠っているのだろうか?だが、抱きかかえている夫の掌からは――唇と同様に血が滴り落ちていた。
「この子は……ダニー?ダニーなの?ダニーに何があったの?」
状況が飲み込めない。エリナは心に思ったことをすぐに口にしていた。
夫はその質問にはすぐには答えてくれなかった。
ほんの数秒前まで自分を見つめていたその目はいつの間にか遠く――自分の背後を見つめているようだった。
その視線に促されるように踵を返し、ジョナサンと並んで立つエリナ。そうした時、やっとジョナサンの口から言葉を聞くことができた。
「君は聞いたね、この子はダニーなのかと。ダニーに何があったのかと。
きっと、あの人もそう質問するだろう。ダニーの事はあの人も良く知っているからね。
だから――その時まで、その質問の答えは待っていてくれないか?」
そう囁くジョナサンが抱えていたダニーを足元に下ろす。そしてすぐ正面に向き直った。
視線の先には、先ほど閉めた扉から光が差し込み、二人の人影を形作っていた。
* * * *
ジョージとブラフォードがエリナと遭遇しなかったのはむしろ不自然だと言えた。
エリナが館の正面に立つ頃、ジョージ達も館の裏手に到着していたのだ。
「間違い……ありませんね?」
「うむ。こんな街に建っている、と言うこと以外は紛れもない我が家だ」
自分の住んでいた館である。たとえ裏手だろうと見間違う筈もない。質問してくるブラフォードにきっぱりと答えるジョージ。
普段とは違う異様な雰囲気に包まれるジョースター邸は今や寂れた幽霊屋敷と言われてもおかしくない状態だった。
「とにかく――ここに立ちつくしていても仕方がない。正面に回ろう、ブラフォード君」
「ええ、ですが敵が潜んでいる事も考えられる……私が先を行きましょう」
警戒心こそあれど落ち着いた歩調でゆっくりと歩を進める。すると、正面から扉を閉める音が聞こえてくるではないか。
びくりと緊張する二人。しかし、ここで引く訳にもいかない。ましてやジョージにとって、ここは自宅である。ここに帰らず、どこに帰るというのだろう。
目で頷き合い、先よりもなお慎重に正面玄関まで辿り着く。
空は次第に明るんできており、扉は美しく照らされようとしていた。
「誰かが入ったと思うか、誰かが出て行ったと思うか、だな。きみはどう思うかね?」
「こう言った時は“最悪の状態”を考えるに越したことはないでしょう。誰かが入ったとみておくべきです」
「ふむ――と言ってここで引き返す訳にもいかない。入ろうか、ブラフォード君」
「もちろんそのつもりです。しかし敵と鉢合わせする可能性もある……私が扉を開きます。下がっていてください――」
ぎぃ、と慎重に扉を開け中を――奇しくも数分前にエリナがそうしていたように――覗き込む。
しかしいくら明るくなってきたとは言えまだ宵の内。館の中は暗く、現状を確認するにはいささか情報不足だった。
目で訴えるジョージに頷いたブラフォードは、思い切って扉を開ききった。
誇り高き二人は隠れることもせず、仁王立ちのように館の入り口に立つ。
そうすると、次第に中の様子が窺えて来た。
館の一階、その中央。一組の男女がこちらを見つめていた。
そして……右側に立つ青年。彼こそ二人が探し求めていた男であった。
――厳密に言えばジョージにとっては別人かもしれない。
しかしその彫りの深い顔立ち、少し跳ねた前髪。どことなく面影が残っている。間違いなかった……いや、ジョージは年齢の違いこそあれどわが子を見間違うほど耄碌していなかったと言う方が正しいだろう。
だが、この“親子の再会”は先の“夫婦の再会”とは随分と違った雰囲気の中で行われる事となる。
長年息子を見続けていた父親が、長年戦闘を続けてきた騎士が、ジョナサン・ジョースターの違和感に気付くのに時間はかからなかったのだ。
一歩館に踏み込み、ジョージが息子に問う。
「ジョジョ……よく生きていてくれた。話したいことは山ほどあるが、まず聞こう――その足元にいるのは……ダニーなのか?」
「……」
目を逸らすことはなかったがジョナサンの口は固く閉ざされたままだった。
隣にいる女性――ジョージにとっては後に娘になる存在だが彼がそれを知る由は今はない――は事態を飲み込めないのか、オロオロと親子の顔を交互に見比べていた。
しばらくの沈黙。ジョージは息子が答える気がないことを察し、もう一度口を開く。
「そこにいるのはダニーなのかと聞いているのだ!ジョジョ!答えなさい!」
無論、敵意や殺意は微塵もこもっていない。だが、父親としての厳格な態度をもってジョナサンに今一度回答を求めたのだ。
「――エリナ。さっきの質問に答えてあげるよ。そして、あなたも……」
息子の口から発された言葉は質問の回答ではない。
その言葉の先に何があるかも疑問ではある。しかし、質問に対して素直に答えることが出来ないということは貴族であるジョースター家においては“質問に対し質問で答える”と言う行為に匹敵するほどの無礼と言えた。
ジョージは自分が今殺人ゲームの中にあるということも忘れ、拳を固く握り、息子に向かって叫ぶ。
「答えなさい!ジョナサン・ジョースター!その犬に……ダニーに……一体、何をしたのだァ―――ッ!!
質問に答えられないような育て方をした覚えはないぞッ!」
またも長い沈黙があたりを支配する。ジョージは息子の回答を待った。その重い口が、開かれる。
「これは……ダニーじゃあない。荒木が蘇らせた“まやかし”のダニー。
そして……父さん、奥にいる
黒騎士ブラフォード。あなた方も……
……この、ジョナサン・ジョースターが倒さなければならないッ!荒木に辿り着くためにッ!!」
言いながら涙がぼろぼろと零れ落ちる。それを拭うこともなく、むしろさらに涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら構えをとるジョナサン。
その言葉に対し、父も妻も言葉を失っていた。卒倒する事さえも忘れていた、と言う程の衝撃であると言えよう。
そんな中、次にその沈黙を破るのが今まで一歩引いたところで状況を見つめていたブラフォードになるのは必然ともいえた。甲冑を擦る音を引き連れて一歩踏み出し問う。
「ジョナサン……君は実の父に向ってそのような口をきく男だったのか?
君に“父殺し”をさせることも、逆にジョースター卿に“息子殺し”をさせることも出来ない。
その言葉、そしてその真意……この剣を通して聞かせてもらおうッ!」
腰に携えていた大剣に手をかけ、光り輝く切っ先をゆっくりとジョナサンに向ける。
――些細な誤解は過ちを生み、過ちは争いを生む。そして……争いは涙を生む。
現在ジョースター邸にいる四人の中に、涙を流していないものは一人もいなかった。
静寂の中にぽたり、ぽたりという音だけが響き続けていた。
【C-2 ジョースター邸内部/一日目/早朝】
【ジョナサン・ジョースター】
[時間軸]:エリナとのハネムーンでアメリカに向かう途中の船上で
ワンチェンと遭遇する直前
[状態]:健康。唇と右手から少量の出血(生活、戦闘に支障無。未治療)。号泣。
[装備]:なし
[道具]:不明支給品1~2(未確認)。ダニーについて書かれていた説明書(未開封)
[思考・状況]
基本行動方針:ゲームを止める。屍生人?となって蘇った者を倒す
1.目の前にいる二人(とエリナ)への対処
2.死んだはずの人達が蘇っているなら倒さねばならない。吸血鬼、屍生人も同様
3.スピードワゴンの捜索及び保護
4.覚悟は出来たッ!迷いも……ないッ!
【エリナ・ペンドルトン】
[時間軸]:ジョナサンと結婚後
[状態]:疲労。ジョナサンに会って興奮。動揺。号泣。
[装備]: サブマシンガン(残り弾数不明)。ドレスの裾が破れてSexy
[道具]:木刀(元々は
アレッシーの支給品)。支給品一式。不明支給品残り0~1(確認済)。靴(脱いでデイパック内にしまいました)
[思考・状況]
1.この状況、どういうこと???
2.ジョナサンを守るための戦いの覚悟はできている。
3.でもなるべく人は殺したくない。
4.もし再び会えるのならば、あの男性(ミスタ)に謝罪をしたい。
※アレッシーを、「危険人物」と認識しました。またアレッシーの支給品には武器が無いと判断しました(あくまでエリナの判断です)
※自分の支給品、アレッシーの支給品を確認しました。
【紳士と騎士】
【
ジョージ・ジョースター1世】
[時間軸]:ジョナサン少年編終了後
[状態]:健康。多少の疲労。動揺。号泣。
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3(未確認)
[思考・状況]
基本行動方針:ジョナサンとディオの保護
1.ジョジョを説得しなければ!
2.ディオも保護したい
3.ブラフォード君の言う事はよくわからないな……
4.もちろんゲームは止めるつもり
【黒騎士ブラフォード】
[時間軸]:LUCKの剣に血文字でPを書き加えた瞬間
[状態]:健康。若干の動揺。号泣。
[装備]:
タルカスの剣
[道具]:支給品一式、不明支給品0
[思考・状況]
基本行動方針:ゲームの破壊
1.ジョナサンを止める
2.ジョージを助け、協力する
3.2のために基本的にはジョージの行動方針に従う
【ダニー 死亡】
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最終更新:2010年10月12日 11:50