スティーリー・ダン Steely Dan

  史上最弱が………… 最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も

最も恐ろしィィ マギィーーーーッ!!


原作登場部分:JC17~18巻
一人称:おれ
種族:人間(国籍不明・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ラバーズ(恋人)』

DIOの部下の一人。それなりに美形な外見をしているが性格は卑劣で金にも汚い。
ドネルケバブ売りに化けて登場し、口封じにためにエンヤ婆を殺害、同時にジョースター一行を襲撃する。
ジョセフ・ジョースターにスタンドを寄生させ人質に取り、空条承太郎に次々と無理難題を押し付け下僕としてコキ使う。
ジョセフの体内での戦いでJ・P・ポルナレフに深手を負わすものの、花京院典明の策とスタープラチナの能力の前にスタンドが捕らえられ、承太郎のラッシュをくらい敗北した。

スタンド『ラバーズ(恋人)』

ザリガニ型・遠距離攻撃型。ミクロサイズ。両手がハサミ状で、ザリガニを人型にしたような形体。視聴覚を持つ。
標的となる生物の脳内に侵入し、その細胞や神経に干渉する事が出来る能力。
本体のダメ-ジ(痛み、指を鳴らす感覚etc)を自動的に察知し、何倍にもして標的に返す。
脳細胞(だけ?)を両手のハサミで捏ねて加工し、無数のダミーを作って操る。また、それを纏って変形する事も可能。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
数百km以上 侵入した脳内

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第48話『虚言者の宴』で初登場。サンモリッツ廃ホテルにてツェペリトニオと遭遇。
自分のことを問答無用で攻撃してこないお人好しに出会って自分の行動方針を確定させる。
つまり、史上最弱のスタンド使いが生き残る方法を。この二人を可能な限り利用するのだと。
しかしホテルには彼ら3人だけではない。
音石明宮本輝之輔を始めとする“最初からそこにいたやつら”や、ワムウのように“これからホテルに乗る込もうとするやつら”。
多くの参加者が集まる中ダンのバトル・ロワイヤルは幕を開けた。

だが、早くも第78話で彼にとっての物語は大きく加速した。
突然の音石明殺人事件。そして自分にかかる疑い。
彼は『無力な一般人』を演じ続け、欺き続けられるのか!?麦刈公一を殺し、支給品を奪ったその正体を……!

続く95話、Panic! At The Disco!では殺人現場から離れるJ・ガイルとそれを追うトニオをさらに追いかける形でホテルを離脱。
トニオを殺害し、さらにツェペリにも攻撃を仕掛け『自分もまたこちら側』だとJ・ガイルに協力を持ちかけた。
しかし相手は殺人狂。さらに彼が取り入ったのは最強の生命体であるワムウ。
キリキリと胃が痛むような精神疲労。最弱のスタンドが体現するような小物ぶり。
スティーリー・ダンの苦悩は続く。

……と思った矢先。第114話、スター・プラチナは笑わないで遭遇したのはそのタイトル通り『星の白金』を持つ空条承太郎
結局ワムウとJ・ガイルから逃げるように出てきた(オマケにその時負傷もした)のになんという不幸。
熟練の戦士となった承太郎にラバーズの戦術はもはや意味をなさない。なんという不幸。
だが、それでも幸運だったのはダンは自分が気付かぬうちに逝けたことだろう。静止した『星の白金の世界』の中で――


GAME OVER


参戦時期:承太郎にボコされる直前
初期ランダム支給品:ブーメラン@現実、おもちゃのダーツセット@現実



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最終更新:2013年07月27日 23:07