J・ガイル J. Geil

バァカめー


原作登場部分:JC15~16巻
一人称:おれ
種族:人間(国籍不明・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ハングドマン(吊られた男)』

DIOの部下の一人。エンヤ・ガイルの息子であり、母親から遺伝の両右手を持つ。
己の欲望のために犯罪を重ねる醜悪な風貌をした卑劣漢。
過去にシェリー・ポルナレフを強姦殺人し、彼女の兄であるJ・P・ポルナレフに命を狙われている。
ホル・ホースとコンビを組みジョースター一行を襲撃し、モハメド・アヴドゥルを背後から刺して殺害(実際には死んでいなかったが)するきっかけを作る。
その後ポルナレフをも追い詰めたが、花京院典明の機転によりスタンドの移動軌跡を読まれ敗北。最期はポルナレフに「針串刺しの刑」に処せられ、死亡した。

スタンド『ハングドマン(吊られた男)』

人型・遠距離攻撃型。全長2m。正体は光(状)のスタンドで、鏡等の中でのみ姿が確認できる。全身に包帯が巻かれている。本体同様両右手で、右側の手首に隠しナイフを持つ。
鏡等に映り込んでその中の対象を攻撃する事により、実際の対象にダメージを与えることができる能力。
媒介は鏡だけでなく、光を反射して姿を映すものなら何でも良い(金属、水面、ガラス、瞳etc)。
鏡面から鏡面へ、反射を繰り返しながら移動する。
その時点でいる鏡面が閉じられると、その正面の鏡面へ強制的に移動してしまう。
鏡面間の移動中は光速だが、その軌道は直線的で無防備である。
逆に、移動中以外はダメージを受けない(反射物自体を破壊されても移動するだけ)。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
100m以上 鏡面に映っている範囲

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第32話、――時は巻き戻せないにて初登場。
空条ホリィを『やって』満足したか、空条承太郎が二人いる?という不思議を残しつつも、バイクにまたがりその場を走り去る。
その『やられた』後のホリィの姿を目撃したのが承太郎本人であることを彼は知る由もない。

その後第48話、虚言者の宴ではサンモリッツ廃ホテル付近にて、その内部の様子を探ろうと模索する形で登場。
なかなかどうして頭の切れる男である。あるいは自らの欲求に素直である故の特性か……
ただし、この決断が正解かどうかはここでは判断しかねる。ホテルには既に相当な人数が集まりだしているのだから。

第78話金田一少年の事件簿においては、ホテルに乗り込むワムウを目撃。
その圧倒的な強さと自分の自信を天秤にかけ、彼はワムウに取り入ろうと追跡を開始。
しかしそこにはツェペリスティーリー・ダントニオ・トラサルディーなど多くの参加者が。
だが、ここでJ・ガイルは幸運だった。突然の音石明殺人事件の発生!そして自分の目的を見抜いていたワムウからのスカウト!

続く第95話、Panic! At The Disco!では自分と同様にすべてを欺いていたダンとともに『あのお方』を倒す同盟を組む。
そして目論見通りワムウに取り入り、自分の身の安全と獲物の確保を確実なものにした。
なかなかどうして狡猾な男である。ニヤニヤ笑いながら彼の死体弄りは続くのだった……

第117話BREEEEZE GIRLでは死体弄りもすっかり終え、ワムウの手足となって行動を開始。
するととある民家で『何やらタノシソーな雰囲気』の『カップル』がいるじゃあないか。
そんなイライラを解消すべく広瀬康一山岸由花子の二人組に攻撃を開始した!

続く132話では康一らが籠城した民家に火を放ち見事に包囲を完成させた。
しかし由花子の覚悟と、康一の機転で助けに参上したマウンテン・ティムの活躍で見事なまでにあっさりと敗北、拘束される。
そこでJ・ガイルが口にした言葉は――
彼もまた運が悪かったのだ。偶然遭遇したでろう相手は最強の生命体カーズ。こうなってしまうとどう転んでも彼の生き残り確率は0になってしまう。


GAME OVER

参戦時期:ホル・ホースがアヴドゥルの額をぶちぬいたと思った瞬間
初期ランダム支給品:バイク(承太郎とポルナレフが乗ったもの)、トニオの肉切り包丁

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最終更新:2013年07月26日 23:54