古明地さとり Satori Komeiji
初登場作品 |
東方地霊殿 |
種族 |
妖怪(覚) |
性別 |
女性 |
一人称 |
私 |
特殊能力 |
心を読む程度の能力 |
「さあ、心に武器を持って!自分の心象と戦うが良いわ!」
概要
旧地獄にあって灼熱地獄跡の上に建てられた館「地霊殿」の主。
「さとり」と呼ばれる妖怪で、他者の心を読む能力を持つ。
この能力のせいで妖怪や怨霊から非常に嫌われてしまっており、自身でもそれを自覚しているためか他者との接触を嫌い、現在は地霊殿に引きこもって暮らしている。
逆に言葉を話せない動物などからは好かれ、地霊殿は動物達で溢れている。
さとりのペット達は妖怪や怨霊を食べる事で強い人型妖怪に成長するので、「放し飼いの方がいい」らしく基本的にペット達は自由な生活のようである。
しかし人型に成長したペット達には仕事が与えられ、普通のペット達の世話、地霊殿や庭の管理、地獄や怨霊の管理、等が任される。
妹の
こいし曰く「お姉ちゃんの知り合いだって言えば地底では誰も逆らわない」らしく、地底での地位は相当のものだと思われる。
外見
やや癖のある薄紫のボブに深紅の瞳。
フリルの多くついたゆったりとした水色の服装をしており、下は膝くらいまでのピンクのセミロングスカート。
頭の赤いヘアバンドと複数のコードで繋がれている第三の目(サードアイ)が胸元に浮いている。
性格
物腰が柔らかく、静かで落ち着いた雰囲気をいている。
母親のような寛容さと優しさをもってペットに接しており、「自分のペットが悪さをするはずがない」というほど信頼している。
また、実妹の
こいしに対する愛情は並外れた物があり、無意識の能力を持ってしてもその絆を断つ事は出来なかった。
能力
心を読む程度の能力
第三の目を用いて他者の心を読むことが出来る。
読める心は表層意識に限られるらしい。
ただし催眠効果のある想起「テリブルスーヴニール」などで相手のトラウマを思い起こさせ、間接的に記憶を読むことはできる。
この方法で相手が過去に体験した弾幕の再現に繋げているようだ。
本ロワでは制限対象となっている。
+
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本ロワにおけるネタバレ |
本ロワにおける動向
初登場話 |
011:地獄の番人 |
死亡話 |
:[] |
登場話数 |
3話 |
登場時期 |
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スタンス |
不明 |
詳細
初登場は11話「 地獄の番人」。
「心を読む程度の能力」に能力射程の制限が科せられ、思うように能力を行使出来ない中で発見した一人の参加者に接近し心を読もうとする。
しかしその参加者はあろうことか優勝狙いのマーダーである ドッピオ(ディアボロ)。
心を読む為に接近したことで逆にスタンドによる攻撃を許してしまい、脊椎損傷による下半身不随の状態に陥ってしまう。
それでも彼女は抵抗を行い、想起「テリブリースーヴニール」によって ディアボロのトラウマ(=レクイエム)すらも再現してみせるが多大な消耗により気絶。
(因みにレクイエムの再現は『ルール違反』らしく、主催者直々にさとりへ警告していた)
そのままキング・クリムゾンによって殺害されそうになった直前、寸での所でスタンドを使った 虹村億泰に助けられる。
第48話「 お宇佐さまの素い足」でも前回から引き続き気絶中であり、 億泰に抱えられている。
さとりを抱えて逃げる 億泰が辿り着いたのはレストラン・トラサルディー。
彼はトニオの料理によってさとりが治療出来ないかと考えたのだ。聖人の遺体を所持する ブチャラティが傍から二人の様子を伺う中、さとりは 億泰によってレストラン・トラサルディーに運び込まれた。
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最終更新:2014年03月03日 03:47