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トイラジ・バイクをいじるぞ! - (2009/11/15 (日) 18:35:01) の1つ前との変更点

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のんびりと、いじっていきまーす!<br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/04<br /> 【久しぶりの新カテゴリースタート】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393065.JPG" /><br /> 「たくみパパ」さんから頂いたタイヨー製のトイラジ・バイク。<br /> 専用バッテリーパックが販売終了したため、激安で投売りされていたそうで・・・ (なんと280円!)<br /> 折角頂いたので、電池を用意して、とにかく走らせられるようにしなくっちゃ。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393068.JPG" /><br /> 箱から取り出した「コイツ」は、でかいやら・重たいやらで、凄い存在感を醸し出しています。<br /> SCALEは1/8らしいです。<br /> 狭い我が家では、とにかく置き場所を見つけるのがタイヘン。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393070.JPG" /><br /> 専用電池パックを納めるスペースは結構広めです。<br /> 前後に、回転式の止め具が用意されているので、ふたを用意すれば、これを利用して止めることが出来ますね。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393071.JPG" /><br /> 7.2V仕様ということなので、取り敢えず単三6本を納めてみると、随分と余裕があります。<br /> この辺りは、ウレタンシートを切った貼ったして隙間を埋めてやれば何とかなるかな?<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393072.JPG" /><br /> 深さは、あまり余裕無し。<br /> 電池を下支えするふたの厚みは、せいぜい2mm厚程度にする必要がありそうです。<br /><br /> さぁーて、ここまで分かったら、とにかく準備準備!<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/05<br /> 【確認作業と方針決定】<br /> Ni-MH単三を買ってきたものの、今夜は充放電を繰り返す「起こし作業中」につき、仕事が進みません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393085.JPG" /><br /> 充電器&放電器が頑張ってくれている間、電源の引き込み方法などを考えることに。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393074.JPG" /><br /> どんどこどんどこ、要らぬところまで分解していき、こんなことに。<br /> ※ お人形さんは、ハンドルを持ったまま、テーブルの下で寝ています。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393077.JPG" /><br /> 電池ケースに取り付けられている電極が基板に直接刺さっており、基板の支持体としても機能しています。<br /> 電池ボックス内で電極が露出したままというのは気分が悪いので、取り外してしまうつもりだったのに・・・<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393075.JPG" /><br /> ステアリング・アクチュエータは、一見サーボみたいな凝った作り。<br /> モータには130が使われているみたい。<br /> そんなにパワーが必要なのかな?<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393076.JPG" /><br /> 駆動用のモータは、スイングアームのピボット部分に入っていました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393078.JPG" /><br /> 駆動伝達は、当然チェンではなく7枚のギアが使われています。<br /> 変速比は・・・  面倒くさいので数えていません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393080.JPG" /><br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393079.JPG" /><br /> モータは280っぽいですね。<br /><br /> ということはー。ピンッ! いいこと考えたぞ!<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/06<br /> 【バッテリーパック完成】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393088.JPG" /><br /> いつもの100均Ni-MHにて、6セル7.2Vパックを製作します。<br /> シャンテは、これまたいつものハンダ吸取線。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393089.JPG" /><br /> 絶縁シート装備。シュリンクはいつもの100均チューブではなく、R/C用なので、見た目も良好。<br /> これで、漸く動作テストができるようになりました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393091.JPG" /><br /> バッテリーケースの収まり具合もいい感じ。<br /> ここまで作業は順調に進んでいますが、実走するのは暫く先になりそうです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/07<br /> 【デジプロ化】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393090.JPG" /><br /> いつもなら真っ先に取り上げる「基板ネタ」。<br /> 今回は、触れるつもりは全くありません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393092.JPG" /><br /> 「どうせ改造するのなら・・・」と、お宝箱で長いこと眠っていた「ミニインファーノ」のレシーバ&サーボを組み込んでやろうと思います。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393087.JPG" /><br /> 一番問題になりそうなステア周り。<br /> 元のアクチュエータをばらしてみると、遠心クラッチが仕込まれていました。<br /> 比例制御に拘らなければ、結線方法をチョット工夫する程度で、簡単に実現できそう。でも・・・<br /> ミニインファのマイクロサーボを流用して、切れ角が調整できるようにした方が楽しいかな?<br /> ※ 強度的に少々不安を感じますが・・・<br />   もう少し悩んでみることにします。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/09<br /> 【ステア機構のこと】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393113.JPG" /><br /> このバイクを方向転換させるアクチュエータには遠心クラッチが採用されていることは、先日書きました。<br /> 指先で動かすと容易に移動するくらいスルスルの状態です。<br /> 車のトイラジに良く見られる、ニュートラル用のリターンスプリングは見当たりません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393082.JPG" /><br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393083.JPG" /><br /> ハンドル周りは、平行リンクにて支持されており、アクチュエータが作動すると、移動範囲いっぱいまでガクンと動きます。<br /><br /> このときタイヤは、シャシの中心より外側に押し出されるような位置に移動し、重心は相対的に旋回軸の内寄りに位置することになります。<br /><br /> 重心移動の出来ないお人形さんが、ひらひらと回転方向を変えられるのはこんなところに秘密があるようです。<br /><br /> 一方で、アクチュエータの動力を切ると、フロントタイヤはポンッとセンターに戻ってきます。<br /> 非常に高い直進性により、ニュートラル用のリターンスプリングが無くても、自走する勢いだけで、車体を引き起こします。<br /><br /> とても良く研究されているものだと感心しました。<br /><br /> ・・・で、前置きが長くなりましたが、結局ステア制御には、元のアクチュエータではなく、ミニチュアサーボを採用することにします。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393112.JPG" /><br /> アクチュエータを固定していたベース部分を削って平らにし、サーボ取付用のベースを作りました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393115.JPG" /><br /> サーボホーンの先端を割って、軟質の樹脂シートを挟みこみ・・・<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393116.JPG" /><br /> サーボに取り付けるとこんな感じになりました。<br /> 樹脂シートの持つ柔軟性を利用し、無理にリンクを抑えることなく、元のアクチュエータの様なルーズさを再現したつもりです。<br /> 先端部はシートの厚みしかありませんので、ニュートラルにしたときには、相当のガタがあります。<br /> 試走してみて、ガタつき過ぎるようなら、厚みを持たせてやるつもりです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/11<br /> 【部品配置】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393117.JPG" /><br /> シャシの加工が終わったので、メカを配置してみました。<br /> レシーバアンプとサーボだけなので、至ってシンプルです。<br /> 大きなお腹はまだまだスカスカしています。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393118.JPG" /><br /> サーボの取り付け状態はこんな感じ。<br /> 動作テストにてベースの捻れが認められたことから、追加補強は必須。<br /> サーボの固定方法にも一工夫必要そうです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/12<br /> 【完成間近だと思っていたのに・・・】<br /> 家に帰るとかっちゃんがションボリしていました。<br /> 何でも、組み立て中のバイクを弄っていたら、「バキッ!」といってハンドルがぶらぶらになってしまったそうで。。。 加工したサーボホーンが根元でポッキリいっていました。<br /> 元々材質的に心配していたことだったので、遅かれ早かれ折れていたことでしょう。<br /><br /> 怒らず騒がず、急遽、別の材料を探すことに。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393124.JPG" /><br /> 写真のものは、幼き頃かっちゃんが遊んだ、「仮面ライダー」の武器を収める、ガンホルダーの残骸。<br /> こういうガラクタが役に立つんです。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393123.JPG" /><br /> がっちり固定していたので、修復作業は多少面倒でしたが無事復活。<br /> ついでに、宿題だったサーボベースの補強も行いました。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/13<br /> 【最後の仕上げ】<br /> いよいよ作業も終盤。最後の仕上げに取り掛かります。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393125.JPG" /><br /> バッテリーケースとパックとの隙間は、ウレタンシートでL型に埋めました。<br /> 押さえのフタは、1.7mm厚のプラ板を切り出したものです。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393126.JPG" /><br /> 残る隙間にコネクタを収めてピッタリ。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393120.JPG" /><br /> アンプの出力にモータ用のコネクタを追加し、パワースイッチは配線を付け替えて延長。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393122.JPG" /><br /> 元のスイッチがあった位置を生かして、手持ちのスイッチを取り付けました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393128.JPG" /><br /> 各部の組み上げ具合を確認しつつ、一気にフィニッシュ。<br /> アンテナ線は、送信機のアンテナを支柱に流用。<br /> ゼッケンプレートのネジが丁度いい所にあったので、無加工で固定できました。<br /> 少々前寄り過ぎのような気もしますが、ウィリーすることを想定しているので、これ位でいいでしょう。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> <実走前の動作確認><br /> スロットルをガバッと開けると、ジャイロの回転が追従せず、長いことスリップしてしまいます。<br /> ハーフスロットルで固定し、ジャイロの回転数がある程度まで上がったところで、そこからじわじわと握っていくと・・・ぴゃぁー!!<br /> ちょっと想定外の回転数まで上がりました。<br /> 実走させるのが楽しみです。<br /> ※ ジャイロと後輪の間に存在するスリップ機構。<br />   長期間楽しむためには、この部分のメンテナンスが重要な課題になる気がします。<br />   &gt;&gt;&gt; という言い訳を考えつつ、ストックの手配中です。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/15<br /> 【試走してきました】<br /> 公園に行って試走させてきました。<br /><br /> ギューン リアホイールは勢いよく回り出し、ジャイロの回転も上昇。それいけー!<br /> こてん・・・<br /> 失敗失敗<br /> もう一回。それいけー!<br /> ふらふら・・・ ずでんっ!<br /><br /> ???<br /> ずでんずでん。<br /> くるくるくるくる(スピンターン)<br /><br /> やはり懸念していたステアのガタが大きすぎたみたいで、公園のフラットな路面でも、直進を維持するのが難しく・・・<br /><br /> なんとなく左に曲がりたがる癖もあるようで、常にチョンチョンと右に舵を当てていないといけない有様。<br /><br /> 思ったほど速度も伸びないし。<br /><br /> うーんこれは・・・  <span style="color:rgb(255,0,0);">大失敗だぁぁぁぁl。</span><br /><br /> という訳で、トイラジ・バイク弄りは、まだまだ続くのだ・・・<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />
のんびりと、いじっていきまーす!<br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/04<br /> 【久しぶりの新カテゴリースタート】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393065.JPG" /><br /> 「たくみパパ」さんから頂いたタイヨー製のトイラジ・バイク。<br /> 専用バッテリーパックが販売終了したため、激安で投売りされていたそうで・・・ (なんと280円!)<br /> 折角頂いたので、電池を用意して、とにかく走らせられるようにしなくっちゃ。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393068.JPG" /><br /> 箱から取り出した「コイツ」は、でかいやら・重たいやらで、凄い存在感を醸し出しています。<br /> SCALEは1/8らしいです。<br /> 狭い我が家では、とにかく置き場所を見つけるのがタイヘン。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393070.JPG" /><br /> 専用電池パックを納めるスペースは結構広めです。<br /> 前後に、回転式の止め具が用意されているので、ふたを用意すれば、これを利用して止めることが出来ますね。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393071.JPG" /><br /> 7.2V仕様ということなので、取り敢えず単三6本を納めてみると、随分と余裕があります。<br /> この辺りは、ウレタンシートを切った貼ったして隙間を埋めてやれば何とかなるかな?<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393072.JPG" /><br /> 深さは、あまり余裕無し。<br /> 電池を下支えするふたの厚みは、せいぜい2mm厚程度にする必要がありそうです。<br /><br /> さぁーて、ここまで分かったら、とにかく準備準備!<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/05<br /> 【確認作業と方針決定】<br /> Ni-MH単三を買ってきたものの、今夜は充放電を繰り返す「起こし作業中」につき、仕事が進みません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393085.JPG" /><br /> 充電器&放電器が頑張ってくれている間、電源の引き込み方法などを考えることに。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393074.JPG" /><br /> どんどこどんどこ、要らぬところまで分解していき、こんなことに。<br /> ※ お人形さんは、ハンドルを持ったまま、テーブルの下で寝ています。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393077.JPG" /><br /> 電池ケースに取り付けられている電極が基板に直接刺さっており、基板の支持体としても機能しています。<br /> 電池ボックス内で電極が露出したままというのは気分が悪いので、取り外してしまうつもりだったのに・・・<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393075.JPG" /><br /> ステアリング・アクチュエータは、一見サーボみたいな凝った作り。<br /> モータには130が使われているみたい。<br /> そんなにパワーが必要なのかな?<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393076.JPG" /><br /> 駆動用のモータは、スイングアームのピボット部分に入っていました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393078.JPG" /><br /> 駆動伝達は、当然チェンではなく7枚のギアが使われています。<br /> 変速比は・・・  面倒くさいので数えていません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393080.JPG" /><br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393079.JPG" /><br /> モータは280っぽいですね。<br /><br /> ということはー。ピンッ! いいこと考えたぞ!<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/06<br /> 【バッテリーパック完成】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393088.JPG" /><br /> いつもの100均Ni-MHにて、6セル7.2Vパックを製作します。<br /> シャンテは、これまたいつものハンダ吸取線。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393089.JPG" /><br /> 絶縁シート装備。シュリンクはいつもの100均チューブではなく、R/C用なので、見た目も良好。<br /> これで、漸く動作テストができるようになりました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393091.JPG" /><br /> バッテリーケースの収まり具合もいい感じ。<br /> ここまで作業は順調に進んでいますが、実走するのは暫く先になりそうです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/07<br /> 【デジプロ化】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393090.JPG" /><br /> いつもなら真っ先に取り上げる「基板ネタ」。<br /> 今回は、触れるつもりは全くありません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393092.JPG" /><br /> 「どうせ改造するのなら・・・」と、お宝箱で長いこと眠っていた「ミニインファーノ」のレシーバ&サーボを組み込んでやろうと思います。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393087.JPG" /><br /> 一番問題になりそうなステア周り。<br /> 元のアクチュエータをばらしてみると、遠心クラッチが仕込まれていました。<br /> 比例制御に拘らなければ、結線方法をチョット工夫する程度で、簡単に実現できそう。でも・・・<br /> ミニインファのマイクロサーボを流用して、切れ角が調整できるようにした方が楽しいかな?<br /> ※ 強度的に少々不安を感じますが・・・<br />   もう少し悩んでみることにします。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/09<br /> 【ステア機構のこと】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393113.JPG" /><br /> このバイクを方向転換させるアクチュエータには遠心クラッチが採用されていることは、先日書きました。<br /> 指先で動かすと容易に移動するくらいスルスルの状態です。<br /> 車のトイラジに良く見られる、ニュートラル用のリターンスプリングは見当たりません。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393082.JPG" /><br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393083.JPG" /><br /> ハンドル周りは、平行リンクにて支持されており、アクチュエータが作動すると、移動範囲いっぱいまでガクンと動きます。<br /><br /> このときタイヤは、シャシの中心より外側に押し出されるような位置に移動し、重心は相対的に旋回軸の内寄りに位置することになります。<br /><br /> 重心移動の出来ないお人形さんが、ひらひらと回転方向を変えられるのはこんなところに秘密があるようです。<br /><br /> 一方で、アクチュエータの動力を切ると、フロントタイヤはポンッとセンターに戻ってきます。<br /> 非常に高い直進性により、ニュートラル用のリターンスプリングが無くても、自走する勢いだけで、車体を引き起こします。<br /><br /> とても良く研究されているものだと感心しました。<br /><br /> ・・・で、前置きが長くなりましたが、結局ステア制御には、元のアクチュエータではなく、ミニチュアサーボを採用することにします。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393112.JPG" /><br /> アクチュエータを固定していたベース部分を削って平らにし、サーボ取付用のベースを作りました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393115.JPG" /><br /> サーボホーンの先端を割って、軟質の樹脂シートを挟みこみ・・・<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393116.JPG" /><br /> サーボに取り付けるとこんな感じになりました。<br /> 樹脂シートの持つ柔軟性を利用し、無理にリンクを抑えることなく、元のアクチュエータの様なルーズさを再現したつもりです。<br /> 先端部はシートの厚みしかありませんので、ニュートラルにしたときには、相当のガタがあります。<br /> 試走してみて、ガタつき過ぎるようなら、厚みを持たせてやるつもりです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/11<br /> 【部品配置】<br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393117.JPG" /><br /> シャシの加工が終わったので、メカを配置してみました。<br /> レシーバアンプとサーボだけなので、至ってシンプルです。<br /> 大きなお腹はまだまだスカスカしています。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393118.JPG" /><br /> サーボの取り付け状態はこんな感じ。<br /> 動作テストにてベースの捻れが認められたことから、追加補強は必須。<br /> サーボの固定方法にも一工夫必要そうです。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/12<br /> 【完成間近だと思っていたのに・・・】<br /> 家に帰るとかっちゃんがションボリしていました。<br /> 何でも、組み立て中のバイクを弄っていたら、「バキッ!」といってハンドルがぶらぶらになってしまったそうで。。。 加工したサーボホーンが根元でポッキリいっていました。<br /> 元々材質的に心配していたことだったので、遅かれ早かれ折れていたことでしょう。<br /><br /> 怒らず騒がず、急遽、別の材料を探すことに。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393124.JPG" /><br /> 写真のものは、幼き頃かっちゃんが遊んだ、「仮面ライダー」の武器を収める、ガンホルダーの残骸。<br /> こういうガラクタが役に立つんです。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393123.JPG" /><br /> がっちり固定していたので、修復作業は多少面倒でしたが無事復活。<br /> ついでに、宿題だったサーボベースの補強も行いました。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/13<br /> 【最後の仕上げ】<br /> いよいよ作業も終盤。最後の仕上げに取り掛かります。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393125.JPG" /><br /> バッテリーケースとパックとの隙間は、ウレタンシートでL型に埋めました。<br /> 押さえのフタは、1.7mm厚のプラ板を切り出したものです。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393126.JPG" /><br /> 残る隙間にコネクタを収めてピッタリ。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393120.JPG" /><br /> アンプの出力にモータ用のコネクタを追加し、パワースイッチは配線を付け替えて延長。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393122.JPG" /><br /> 元のスイッチがあった位置を生かして、手持ちのスイッチを取り付けました。<br /><br /><img alt="" src="http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=142&amp;file=CA393128.JPG" /><br /> 各部の組み上げ具合を確認しつつ、一気にフィニッシュ。<br /> アンテナ線は、送信機のアンテナを支柱に流用。<br /> ゼッケンプレートのネジが丁度いい所にあったので、無加工で固定できました。<br /> 少々前寄り過ぎのような気もしますが、ウィリーすることを想定しているので、これ位でいいでしょう。<br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> <実走前の動作確認><br /> スロットルをガバッと開けると、ジャイロの回転が追従せず、長いことスリップしてしまいます。<br /> ハーフスロットルで固定し、ジャイロの回転数がある程度まで上がったところで、そこからじわじわと握っていくと・・・ぴゃぁー!!<br /> ちょっと想定外の回転数まで上がりました。<br /> 実走させるのが楽しみです。<br /> ※ ジャイロと後輪の間に存在するスリップ機構。<br />   長期間楽しむためには、この部分のメンテナンスが重要な課題になる気がします。<br />   &gt;&gt;&gt; という言い訳を考えつつ、ストックの手配中です。<br /><br /><br /><hr width="100%" size="2" /><br /> 2009/11/15<br /> 【試走してきました】<br /> 公園に行って、ちょこっとだけ試走させてきました。<br /><br /> ギューン リアホイールは勢いよく回り出し、ジャイロの回転も上昇。それいけー!<br /><br /> こてん・・・  失敗失敗。<br /><br /> もう一回。それいけー!<br /><br /> ふらふら・・・ ずでんっ!<br /><br /> ???<br /><br /> ずでん。ずでん。<br /> くるくるくるくる(スピンターン)<br /><br /> やはり懸念していたステアのガタが大きすぎたみたいで、公園のフラットな路面でも、直進を維持するのが難しく・・・<br /><br /> なんとなく左に曲がりたがる癖もあるようで、常にチョンチョンと右に舵を当てていないといけない有様。<br /><br /> 思ったほど速度も伸びないし。<br /><br /> うーんこれは・・・  <span style="color:rgb(255,0,0);">大失敗だぁぁぁぁ !</span><br /><br /> という訳で、トイラジ・バイク弄りは、まだまだ続くのだ・・・<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

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