タンク増量化 - (2006/05/07 (日) 11:15:39) の最新版との変更点
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タンク増量 = 単四 → 単三化 の改造です。
#ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=P1040147.JPG)
この改造は、加工箇所が多く一度手を付けたら後戻りできませんので、覚悟を決めてから作業を始める事をお勧めします。
(でも単3のハイパワーと低重心化の効果は大いに期待できますよ)
準備するものは・・・
・タミヤ「楽しい工作シリーズ」の単3電池ボックス(2本用)<ITEM70151> 2個
・0.5sq程度の配線コード 少々
・端子処理用熱収縮チューブ 少々
・3-4mm厚のウレタンシート 少々
・プラ板(適当なプラスチック製ケース)
【 改造手順概要 】
・まず既存の配線がそれぞれどの様に配線されているのかをメモする。(←これ一番大事です) この後の加工を楽にするためには、全バラして、センターシャーシだけにした方が楽です。
・既存の電池ケースは全て破壊する。(但しボディーキャッチの取り付け穴部分は残す。ケース下側は残した方がいいかも。ニッパー・カッター・ヤスリなどで、きれいに仕上げて下さい)
・新電池ケースの端子出し方向は、1mmドリルで穴加工して底側に変更。端子部分は配線コードを半田付けした後、熱収縮チューブで絶縁処理。シャーシへの取り付けは、シャーシ内側の基板などとの干渉を確認しながら、M2ビスにて貫通・ナット掛けで固定。隙間はウレタンシートで塞ぐ。前後方向は、フロントタイヤとの干渉にも注意が必要。
・配線コードは、リア側シャーシ上蓋の一部をコの字に開口し、両側の電池ケースより、リアサスペンションを抱き込むようにシャーシ内に引き込む。
・リア側シャーシは、1段後側で固定。このためプロペラシャフトの長さが足りなくなるため、ベベルギヤへの差込長を浅くして対応。穴にティッシュでも丸めて詰め込んで下さい。この時、浅くしすぎるとベベルのバックラッシュが無くなるのでガタを残す事。
・ボディーキャッチと電池ケースとの干渉を加工。
・元の電池カバーよりメッキパーツを外し、L型に曲げたプラ板に移植し、ボディー下部にビス止め。箱型のプラスチックを切り出し加工すれば楽です。
補足
・基本は全て、現物合わせ加工です。
・電池ケースは、何でも良いのですが、シャーシ色(黒)に塗装したかったので、これを選びました。(ナイロン製では塗装できません)
タンク増量 = 単四 → 単三化 の改造です。
#ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=P1040147.JPG)
この改造は、加工箇所が多く一度手を付けたら後戻りできませんので、覚悟を決めてから作業を始める事をお勧めします。
(でも単3のハイパワーと低重心化の効果は大いに期待できますよ)
準備するものは・・・
・タミヤ「楽しい工作シリーズ」の単3電池ボックス(2本用)<ITEM70151> 2個
・0.5sq程度の配線コード 少々
・端子処理用熱収縮チューブ 少々
・3-4mm厚のウレタンシート 少々
・プラ板(適当なプラスチック製ケース)
【 改造手順概要 】
・まず既存の配線がそれぞれどの様に配線されているのかをメモする。(←これ一番大事です) この後の加工を楽にするためには、全バラして、センターシャーシだけにした方が良いです。
#ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060605_0423%7E01.JPG)
#ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060605_0424%7E01.JPG)
・既存の電池ケースは全て破壊する。(赤線部分。但しボディーキャッチの取り付け穴部分は残すこと。ケース下側は残した方がいいかも。ニッパー・カッター・ヤスリなどで、きれいに仕上げて下さい)
#Ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060521_1131%7E01.JPG)
#Ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060521_1133%7E02.JPG)
・新電池ケースの端子出し方向は、1mmドリルで穴加工して底側に変更。(塗装をする場合はこのタイミングで処理する)端子部分は配線コードを半田付けした後、熱収縮チューブで絶縁処理。シャーシへの取り付けは、シャーシ内側の基板などとの干渉を確認しながら、M2ビスにて貫通・ナット掛けで固定。隙間はウレタンシートで塞ぐ。前後方向位置は、フロントタイヤとの干渉にも注意が必要。
・配線コードは、リア側シャーシ上蓋の一部をコの字に開口し、両側の電池ケースより、リアサスペンションを抱き込むようにシャーシ内に引き込む。
#Ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060521_1137%7E01.JPG)
・リア側シャーシは、1段後側で固定。このためプロペラシャフトの長さが足りなくなるため、ベベルギヤへの差込長を浅くして対応。穴にティッシュでも丸めて詰め込んで下さい。この時、浅くしすぎるとベベルのバックラッシュが無くなるのでガタを残す事。
#Ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060521_1140%7E01.JPG)
・ボディーキャッチと電池ケースとの干渉を加工。
#ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060524_0010%7E01.JPG)
・ボディー側は、元のマウント穴のままでは電池Boxと干渉してしまうため、装着ガイド部分を溝加工して、ハイマウントする。(現行のラッチ式キャッチの場合は、この方法が使えないので、シャシ側のマウントの取り付け高さで調整する)
#ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060524_0009%7E01.JPG)
#ref(http://www12.atwiki.jp/kachan/?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=060524_0012%7E01.JPG)
・元の電池カバーよりメッキパーツを外し、L型に曲げたプラ板に移植し、ボディー下部にビス止め。箱型のプラスチックを切り出し加工すれば楽です。
補足
・基本は全て、現物合わせ加工です。
・電池ケースは、何でも良いのですが、シャーシ色(黒)に塗装したかったので、これを選びました。(ナイロン製では塗装できません)
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