雑記帳13 - (2009/04/21 (火) 12:37:14) の編集履歴(バックアップ)
実物大のおもちゃ弄りは楽しいです・・・
2009/04/07
【間欠ワイパー改善】
ジムくん(JB23W)のワイパーは、間欠機能がついているものの、時間設定は固定1段のみ。
約3秒間隔という設定は、小雨のときには少し早すぎます。
うまく調整できるようにならないかなぁと思いつつ、Netをうろつくと、偉大な先人達の記事が!
他車部品の流用で、多段化が可能ということで、実践することにしました。
部品番号 : 84652-52090
トヨタ ファンカーゴのワイパースイッチです。
メータバイザーと、コラムカバーを外すと、ワイパースイッチにアクセスすることが出来ます。
カプラーを外し、赤丸の止めネジを外せば、分解完了。
上が取り外したジムニー用。下がファンカーゴ用です。
取り付け形状が異なるため、マウント部分のカバー部品を付け替えなくてはいけません。
分解ついでに、基板の違いを眺めてみることに。
基板のパターンは全く同じ・・・
間欠スイッチからの配線が入ってくるパターン上に配している抵抗が多少違う程度ですので、外付け改造しようと思えば出来そうな気がします。。。
勢いだけでカバーを外すと、アームがぽろっと落ちてあせります。
ジム君のワイパースイッチからカバー部分を移植して、突起を切断すれば準備完了。
後は、外した時の逆手順で組みつけていけばOK。
※ 組みつけの際、半透明の基板カバーとダッシュパネルが干渉しますが、力技で対処します。
間欠時間調整用のダイヤルが何となく嬉しい。
大してコストは違わないんだろうから、初めからこうしておけばいいのに・・・ >>> SUZUKIさん。
2009/04/19
【イルミネーション 白色LED化】
JB23 7型のメータは、黒地に間接照明が当たり、とってもいい感じ。
しかーし!エアコンやその他のスイッチ照明は、何故かアンバー。
この色彩の違いは、どういうセンスなんでしょう。
アンバーだって嫌いではありませんよ。
でも、このちぐはぐな感じがゆるせん!
という訳で、スイッチ類の白色化に取り組むことにしました。
まずは4WDスイッチをばらすことに。。。
電球は裏側から2箇所差し込まれています。
茶色のベース上に、赤キャップを被った麦球が付いています。
基板を抜き出してみると、こんな感じになっていました。
奥行きには、余裕がありそうです。
ベースを転用し、白色LEDとCRDを組み込み。
続いて、プッシュスイッチ関係(シートヒータ・ミラーヒータ・フォグ)をばらします。
こちらの電球も赤キャップを被せてあるだけなので、LEDを付け替えれば白色化は簡単。
こんな感じに組んだLEDを用意しましたが、ベース部分にリードを編み込むのは至難の技。
ベースがゴム製のため、無理に引っ張ると千切れてしまいそう。
このため、細いリード(単線)に付け替えることにしました。
動作表示灯は今回はスルー。
色に不満は無いので、断線したときに考えることにします。
ハザードスイッチは、側面に電球が取り付けてありました。
抜き取ってみるとまた違う構造になっています。
こちらは、赤キャップ無しで、透過パネルの色に依存するタイプ。
考え無しにLED化してみると、奥行きが足りずLEDが当たってしまい取り付け不可。
結局別の形状のLEDで作り直すことになりましたが、同時に照射方向も調整せねばならず、少々面倒なことに・・・
エアコンパネルは大工事になりました。
照明は左右2箇所に取り付けられています。
右側は赤色プリズムを利用しています。
白色化には邪魔なので、さくっと取り外し。
電球はT5ベースタイプです。
左側は、T5の電球に赤色キャップ。
光を広範囲に広げるため、T5ベースには3個のLEDを搭載。
しかしこのままでは奥行きが足りず、パネルに干渉してしまいました。
このため一度分解して、花びら状に広げることで回避することにしました。
点灯確認して、操作ダイヤルを戻す段階でトラブル発生!
ダイヤルをまわしてもノッチ感がありません。
無段階調整可能!・・・などと喜ぶわけにはいきません。
どうやらノッチを刻むプランジャが外れてしまった模様。
予想通り、ボールが外れてころがっていました。
狭い場所で自由が効かず、結局エアコンコントロールパネルを丸ごと取り外して修理するはめになりました。
こんなことなら始めから取り外して作業すればよかったです。
大分手間隙がかかりましたが、イメージ通りの白色化を実現。
大満足です。
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2009/04/07
【間欠ワイパー改善】
ジムくん(JB23W)のワイパーは、間欠機能がついているものの、時間設定は固定1段のみ。
約3秒間隔という設定は、小雨のときには少し早すぎます。
うまく調整できるようにならないかなぁと思いつつ、Netをうろつくと、偉大な先人達の記事が!
他車部品の流用で、多段化が可能ということで、実践することにしました。
部品番号 : 84652-52090
トヨタ ファンカーゴのワイパースイッチです。
メータバイザーと、コラムカバーを外すと、ワイパースイッチにアクセスすることが出来ます。
カプラーを外し、赤丸の止めネジを外せば、分解完了。
上が取り外したジムニー用。下がファンカーゴ用です。
取り付け形状が異なるため、マウント部分のカバー部品を付け替えなくてはいけません。
分解ついでに、基板の違いを眺めてみることに。
基板のパターンは全く同じ・・・
間欠スイッチからの配線が入ってくるパターン上に配している抵抗が多少違う程度ですので、外付け改造しようと思えば出来そうな気がします。。。
勢いだけでカバーを外すと、アームがぽろっと落ちてあせります。
ジム君のワイパースイッチからカバー部分を移植して、突起を切断すれば準備完了。
後は、外した時の逆手順で組みつけていけばOK。
※ 組みつけの際、半透明の基板カバーとダッシュパネルが干渉しますが、力技で対処します。
間欠時間調整用のダイヤルが何となく嬉しい。
大してコストは違わないんだろうから、初めからこうしておけばいいのに・・・ >>> SUZUKIさん。
2009/04/19
【イルミネーション 白色LED化】
JB23 7型のメータは、黒地に間接照明が当たり、とってもいい感じ。
しかーし!エアコンやその他のスイッチ照明は、何故かアンバー。
この色彩の違いは、どういうセンスなんでしょう。
アンバーだって嫌いではありませんよ。
でも、このちぐはぐな感じがゆるせん!
という訳で、スイッチ類の白色化に取り組むことにしました。
まずは4WDスイッチをばらすことに。。。
電球は裏側から2箇所差し込まれています。
茶色のベース上に、赤キャップを被った麦球が付いています。
基板を抜き出してみると、こんな感じになっていました。
奥行きには、余裕がありそうです。
ベースを転用し、白色LEDとCRDを組み込み。
続いて、プッシュスイッチ関係(シートヒータ・ミラーヒータ・フォグ)をばらします。
こちらの電球も赤キャップを被せてあるだけなので、LEDを付け替えれば白色化は簡単。
こんな感じに組んだLEDを用意しましたが、ベース部分にリードを編み込むのは至難の技。
ベースがゴム製のため、無理に引っ張ると千切れてしまいそう。
このため、細いリード(単線)に付け替えることにしました。
動作表示灯は今回はスルー。
色に不満は無いので、断線したときに考えることにします。
ハザードスイッチは、側面に電球が取り付けてありました。
抜き取ってみるとまた違う構造になっています。
こちらは、赤キャップ無しで、透過パネルの色に依存するタイプ。
考え無しにLED化してみると、奥行きが足りずLEDが当たってしまい取り付け不可。
結局別の形状のLEDで作り直すことになりましたが、同時に照射方向も調整せねばならず、少々面倒なことに・・・
エアコンパネルは大工事になりました。
照明は左右2箇所に取り付けられています。
右側は赤色プリズムを利用しています。
白色化には邪魔なので、さくっと取り外し。
電球はT5ベースタイプです。
左側は、T5の電球に赤色キャップ。
光を広範囲に広げるため、T5ベースには3個のLEDを搭載。
しかしこのままでは奥行きが足りず、パネルに干渉してしまいました。
このため一度分解して、花びら状に広げることで回避することにしました。
点灯確認して、操作ダイヤルを戻す段階でトラブル発生!
ダイヤルをまわしてもノッチ感がありません。
無段階調整可能!・・・などと喜ぶわけにはいきません。
どうやらノッチを刻むプランジャが外れてしまった模様。
予想通り、ボールが外れてころがっていました。
狭い場所で自由が効かず、結局エアコンコントロールパネルを丸ごと取り外して修理するはめになりました。
こんなことなら始めから取り外して作業すればよかったです。
大分手間隙がかかりましたが、イメージ通りの白色化を実現。
大満足です。
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