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放電器の製作 - (2007/04/19 (木) 12:59:27) のソース
<p> 市販の放電器に満足せず、何かいいものが無いかなぁと探したところ、あった!ありました!! 趣味と実益を兼ねて、自作することにします・・・(またかよ!)</p> <br> <hr width="100%" size="2"> <p><br> 当初は回路を設計しようと思って色々と調べていたのですが、部品を一つ一つ揃えていくと、えらく高いものについてしまいます。<br> そこで、秋月電子通商で発売している、<a href= "http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%CA%FC%C5%C5&s=score&p=1&r=1&page=#K-00072">放電器キット</a>をベースに、ちょこっとだけ弄ってみることにしました。<br> <br> <img src= "http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=P1050176.JPG" alt=""><br> キットの内容は写真の通りです。バッテリー接続用のコードやコネクタ・収納BOXなどは含まれておりませんので、別途用意する必要があります。<br> <br> <img src= "http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=P1050186.JPG" alt=""></p> <p>いきなり完成図です。<br> 8Cell(9.6v)にも対応します。 ってゆうか、ミニインファーノのために作ったようなものですから当然なのですが・・・</p> <p>でもこれ専用というのも芸が無いので、4Cell・6Cellにも簡単に対応できるようにしてあります。</p> <p><br> <img src= "http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=P1050183.JPG" alt=""></p> <p>収納ケースは、100均にて入手した「カンケース」です。</p> <p><br> <img alt="" src= "http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=P1050182.JPG"> </p> <p>ケースの金属が薄く、そのままではケーブルを痛めてしまうため、ハトメを用いて穴を補強&化粧しています。</p> <p><br> <img src= "http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=P1050184.JPG" alt=""></p> <p>組み立てキットの放熱器を省略して、ケース自体を放熱板として利用することにしました。</p> <p>※ トランジスタの真裏は、触れないくらい熱くなりますので、注意が必要です。</p> <p><br> <img src= "http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=P1050181.JPG" alt=""></p> <p>START/STOPのプッシュスイッチは基板裏側に取り付け、ケース表面に露出させました。</p> <p>動作表示のLEDは、色気のない赤色をやめて、青色の超高輝度タイプとして、ケースに直付けしています。(ただの趣味です) → このため、電流制限抵抗も62Ωに変更しています。</p> <p><br> <img src= "http://www12.atwiki.jp/kachan?cmd=upload&act=open&pageid=72&file=P1050180.JPG" alt=""></p> <p> 違うセル数のものを処理する度に、テスターを持ち出して調整するのは面倒なので、終止電圧設定用のトリマは、排除してしまいました。その代わりに固定抵抗を組み合わせて分圧させて、3種類の固定電圧を取り出せる様にしました。</p> <p>切り替えは、3組のジャンパーピンを差し替えて行います。(手持ちに適当なスイッチが無かったもので・・・)</p> <br> <br> <hr width="100%" size="2"> <br> 使ってみて・・・<br> <br> 500mAの定電流処理をするので、一気にがっ!と終わるのはなかなか爽快です。ホビラジ用の1A放電というのは電池に負荷が掛かり過ぎるような気がするし・・・500mA位が丁度良いでしょう。<br> 購入当初元気のなかった98Ni-MHも、インテレも、この放電器を使って数回の充放電を繰り返したところ、すっかり元気に活性化してくれました。<br> 超高輝度LEDは、まぶしすぎるほどの光を発しています。<br> (電池には優しくても、目にはちっとも優しくありません)<br> <br> 今回は、作る楽しみを味わいながら、希望する結果が得られて、大変満足しています。<br> <br> <br> <hr width="100%" size="2"> <br> 今後の展開・・・<br> <br> この放電器は、回路電源用として外部から6VDC以上を入れてやる必要があります。<br> キットには12Vの電源アダプターが付属していて、動作回路電源は三端子レギュレータを使って5VDCを作り出しています。このレギュレータの入力電圧が6VDC以上であることから、6cell以上のバッテリーを処理するのであれば、終止電圧(1.0Vx6Cell)で賄える事になります。<br> <br> ※ 4Cellの手持ちのバッテリーといえば、トイプレーン用しか持っていないことだし、その時だけDCアダプターを使うというのがスマートですよね。 <br> 電源アダプタ無しですっきり放電をするため、もう少し手を入れてみるつもりです。<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <!--アクセス解析タグ ここから--> <script language="JavaScript" src= "http://analyzer2.fc2.com/analyzer.js?uid=939584" type="text/javascript"> </script><noscript> <div align="right"><a href="http://domain.fc2.com/">ドメイン</a><a href= "http://rentalserver.fc2.com/">ホスティング</a><a href= "http://seo.fc2.com/">SEO対策</a><a href= "http://cart.fc2.com/">ショッピングカート</a><a href="http://seo.fc2.com/">広告</a></div> </noscript> <!--アクセス解析タグ ここまで-->