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ずっと一緒に

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だれでも歓迎! 編集
   ――季節は5月。
   陵桜学園を卒業して、同じ大学に進学した俺と、恋人の泉こなた。
   こなたとは高校3年の秋に、俺が転校した先の高校で出会った。
   転校した当時、陵桜学園は桜藤祭と言う文化祭の準備で賑わっていた。
   こなたと出会い、色々な出来事が起こった。
   それはもう、とても一言では語れない位に。
   ……まあ、紆余曲折あって、俺とこなたは晴れて彼氏彼女になったのだ。
   初めてふたりで迎えたGW、今日はこなたが大好きな秋葉原でデートだ。

  「ねえ、○○君。アイス食べてかない?」
  「ん? そうだな。食べていこうか」
  「決まりだね。それじゃ早く並ぼうよ」
   こなたが小さな手で俺の手を引いて、露天に向かって駆け出す。
  「はいはい」
   俺はまるで子供のような彼女に苦笑いしながら、手を引かれるままについていく。
  「お兄さん! ダブルのコーンでチョコチップとストロベリーケーキね!」
   前の客が注文を済ませてる間、キラキラと瞳を輝かながら、ガラスケースにへばりついて選んだアイスを注文するこなた。
  「俺はダブルのコーンでバニラとオレンジシャーベット」
  「二つで1160円になります」
  「えっと……お金お金っと」
  「いいよ。俺が出すから」
   ポケットの中の財布を取り出そうとするこなたを静止して、予め出しておいた2000円札を店員に差し出す。
  「ありがと」
   こなたが笑顔で俺に礼を言う。

  「840円のお釣りになります。お待たせしました」
   店員がお釣りを俺に渡して、ふたつのアイスをこなたに手渡す。
  「優しいお兄さんだね。お嬢ちゃん」
   ピシッ。
   何気なく店員が言った言葉にこなたが固まる。
   べちゃべちゃっ。
   こなたの手をすり抜けてアイスが地面に落ちる。
  「……お兄さんじゃなくて、彼氏だもん」
   腹の底から出した低い声で否定するこなた。
  「……え゛っ。そ、それは失礼しました……」
   ぷるぷると怒りに打ち震えるこなたの雰囲気に、店員は大きな汗を掻きながら謝罪する。
  「あ、これでもこの子と俺、同い年なんで……」
   険悪な雰囲気に耐え切れず、店員に一方的にそう告げると、俺はこなたを連れて露天を離れた。

                     ※

  「まったく!! 失礼しちゃうよ!!」
   二人で歩く道すがら、こなたはぷりぷりと頬を膨らませて、まだ先ほどの出来事を怒っていた。
  「まあまあ。そんなに怒るなって」
  「○○君は、彼女が侮辱されたっていうのに悔しくないの!?」
  「いや、別に侮辱なんてされてないと思うんだけど……」
  「………」
   立ち止まってジト目で俺を睨むこなた。
  「そ、そんなに気にするなって。こなたが小さくてかわいいから、知らない人から見たらそう見えるんだよ」
   何とかこなたを宥めようとするが、こなたは俯いてぽつりと呟いた。
  「……私、○○君の彼女なのに」
  「……妹なんかじゃ、ないもん」
  「……馬鹿だな。こなたは」
   こなたの頭に優しく手を置いて語り掛ける。
  「っ!? どうせ私は馬鹿だよっ!!」
   俺の手を振り払い、怒鳴るこなた。その瞳は潤んでいて、泣き出す一歩手前だった。

   俺はこなたを抱き寄せるとこなたの耳元に囁く。
  「そうじゃないよ。他人の目なんかどうだっていいんだ。肝心なのは、俺がこなたの事をどれだけ大切に想ってるかって事だろ」
   左腕でこなたを抱き寄せたまま、右手でこなたの頭を優しく撫でてやる。
  「……うん」
   俺の腕の中で、こなたがコクンと頷く。
   我ながら、ずいぶんと恥ずかしいセリフを吐いたものだ。
   ちょっと今は恥ずかしくて、こなたの顔を見られない。
   こなたの顔が赤くなってるのに気づかない振りをして、俺はこなたを開放すると、こなたに顔を見られないようにすぐ、こなたの手
  を取って駆け出す。
  「……それじゃ、今度はどこ行こうか?」
  「ゲーマーズ? アニメイト? こなたが行きたい所ならどこでもいいよ」
  「どこでもいいよ!!」
  「○○君と一緒なら、どこでも楽しいから!!」
   こなたの元気な返事に、思わず頬が緩む。
   俺達はお互いに笑顔で、目的地も決めないまま、街の中を駆け抜ける。
   きっと、他人から見れば、俺達は仲の良い兄妹に見えるかもしれない。
   けどそんな事関係ない。

   俺がこなたの事を大切に想っていて。
   こなたが俺の事を大切に想っていてくれれば。
   他人の認識なんて関係ないんだ。

  「好きだよ。こなた」
  「私も○○君の事、大好きだよ」

   天下の往来でお互いへの好意を口にして走る俺達は、傍から見たらバカップルなんだろうな。
   でもそんなの関係ない!!

  「うわ、ロリコンだ」
   どこかの小学生くらいの女児が俺達を見てそう呟いたのが聞こえた……。
   そういえば、こなたを宥めるのに必死で失念してた。ここは人が沢山いるじゃないか……。
   きっと俺達のやり取りを見てた人達は、俺の事をロリペド野郎と思ったんだろうな……。
   ……でもそんなの関係ねぇ!!
   でもそんなの関係ねぇんだ!!
   そうさ、関係ねぇんだ……。
   ロリコンはステータスだ!!
   こなたの事を好きなのがロリコンだと言うのなら、ロリコンだっていいさ!! 
   ロリコンだっていいさ!!
   ロリコンだっていいさ……。

                     ※

   ――翌日。
   俺とこなたは原宿を歩いていた。
  「どこでお茶しよっか」
   俺の左腕に抱きついて歩くこなたが尋ねてくる。
  「そうだな、どこがいいかな……」
   GWという事もあり、周囲は人で一杯だ。
   ふたりで適当な店を選びながら歩いていると、不意にこなたが立ち止まる。
   こなたの方を見ると、こなたは中に洋服がディスプレイされた、洋服店のショーウインドーをじっと見つめていた。
  「その服が気になる?」
   突然立ち止まったこなたに尋ねると、こなたはふるふると首を横に振る。
  「……やっぱり、見えないかな」
  「……え?」
   こなたが何気なく呟いた言葉を聞き、こなたが見ている物を良く見てみる。
   こなたが見ている物は、ショーウインドーに映った俺達ふたりの姿だった。
  「こなた?」
  「やっぱり、子供っぽすぎるかな……」
   無意識に呟くこなた。
   俺は落ち込んだ顔をしているこなたに気づかない振りをして声をかける。
  「こなた。その服が気になるなら、中に入ろうか?」
   俺の問いかけに、はっとした顔で振り向くこなた。
  「……え? あ、えーと、ちょっと私には似合わないかなー」
   そう言ってこなたは笑ってみせる。
   ……もう気にしてないかと思っていたんだが、思ったより根は深いようだ。
  「そうか。それじゃ、よそに行こうか」
  「うん。……あっ」
  「どうしたの?」
  「ごめん、ちょっと待って。……もしもし。うん、うん。もう、しょうがないねぇ」
   携帯電話を取り出して誰かと話をするこなた。
   やがて通話が終わると、こなたは申し訳なさそうに俺に告げる。
  「ごめんね。バイトの子が急病で、今日だけどうしても人手が足りないんだって」
  「そうか。それじゃ仕方ないな。バイト先まで送ろうか?」
  「ありがと。でもまだ明るいし大丈夫だよ」
  「そっか。それじゃ、気をつけてな」
  「うん。バイバイ」
   こなたはそう言って手を振りながら、駅の方へと走っていった。

  「……こなた、やっぱり気にしてるんだな」
   別に他人の認識なんて、どうでもいいと思うんだけどな。
  「こなたもやっぱり女の子って事なのかな」
   出来れば何とかしてやりたいが、流石にこなたの身長や外見をどうにかするのはムリだ。
  「……うん? 外見?」
  「おお!! その手があったか!!」
   思わず拳で掌を打つ。
  「……何がその手なの?」
  「……うおっ!!」
   不意に話しかけられ、思わず飛び上がる。
   声の主のほうへと振り返ると、そこには高校の時の同級生で、こなたの親友の柊かがみが立っていた。
  「久しぶり。元気そうね。今日はこなたと一緒じゃないの?」
  「あ、ああ。久しぶり。さっきまで一緒だったんだけど、こなたに急なバイトが入ってさ。今さっき別れたとこ」
  「そうなんだ」
  「そっちの大学はどう?」
  「まあぼちぼちってとこかしら」
  「ふーん」
  「ところで、さっきのその手って何?」
  「……こっちの近況じゃなくて、そっちを聞くんだ」
  「だって、いつもこなたに電話で聞いてるもの」
  「今日は○○君とどこに行った、何をしたとか、ノロケ話をね」
   ……どうやら、俺とこなたの付き合いは、こなた自身の手によって筒抜けらしい。
  「えっと実は……」
   こなたにノロケを聞かされてる彼女への申し訳なさと恥ずかしさもあって、彼女に先ほど思いついた事を全部話してしまった。

  「なるほど。こなたが子供っぽい外見を気にしてるから、似合いそうで大人っぽく見えるアクセサリーでもプレゼントしようかと」
  「うん。たしかあいつ、もうすぐ誕生日だしさ。本当はあいつの欲しがってたゲームソフトでもやろうかと思ったんだけど」
  「……彼女の誕生日にゲームソフトって」
   呆れた顔で俺を見る。
  「そんなジト目で見ないでくれ。俺もそれはどうかなって思ってたんだから」
  「まあ、プレゼントがそれでも、こなたならすごく喜ぶでしょうね」
   肩をすくめて言う彼女。
  「そうだろうな。でも折角のプレゼントだからクリアしたら終わりのゲームより、長く使ってもらえそうなのにしようかと」
  「そのほうがいいわよ」
  「だけど、ひとつ問題があるんだ」
  「問題って?」
  「俺のセンスで、果たしてこなたに似合う物を選べるのかって事」

  「……良かったら、一緒に見てあげてもいいけど」
  「本当か?」
  「こんな事で嘘なんて言わないわよ。それにあたしもこなたへあげるプレゼント見ておきたいし」
  「サンキュー。かがみん」
  「かがみん言うな!!」
  「いや、こなたがいつもそう呼んでるから」
  「まったくもう。ほら、こなたへのプレゼント見に行くんでしょ」
  「ああ」
   こうして俺達はこなたへのプレゼントを探して、日が暮れるまであちこちの店をはしごしまくった。

  「おかげで良い物が手に入ったよ。一緒に見てくれてありがとう」
   こなたへのプレゼントをようやく買った時にはかなり暗くなっていた。
   こんな時間まで付き合ってくれた彼女に、礼を言う。
  「どういたしまして。こなた喜ぶといいわね」
  「うん。早くこなたが喜ぶ顔が見たいよ」
  「あー、お熱い事で」
   そう言って笑う彼女と別れ、俺は駅へ向かった。
   しばらく電車に揺られて、駅を出た俺は気分良く家への帰り道を歩く。

  「……ん?」
   ポツッポツッポツッ……。
   ザアァァァァァ……。
  「おいおい、折角気分がいいのにさ。なんで雨が降り出すかな」
   苦労して選んだプレゼントを濡らさないように、懐に仕舞い込むと俺は帰り道を走り出した。
  「はあはあ……。ちくしょう。どんどん雨が強くなってきたな」
   懐のプレゼントを庇いながら、エヴァンゲリオンみたいな猫背で走る俺。
   やっと我が家の玄関先が見えてくると、そこには、ずぶ濡れのこなたが立っていた……。

                     ※

  「こなた!! こんな所で何してるんだよ!!」
  「ああもう、ずぶ濡れじゃないか。ほら、とにかく中へ」
   全身濡れ鼠のこなたの背中に手を回して、玄関の中へ向かおうとする。
  「……○○君」
  「私と別れてから、何してたの?」
   ずっと俯いたままのこなたが、不意にそんな質問をしてきた。
  「え? そんな事より早く中へ」
  「答えてよ!!」
   俺の言葉を遮り、こなたが悲痛な叫びを上げる。
   何だ? 一体こなたに何があった?
  「別に、ひとりでぶらついてただけだけど」
  「嘘!!」
  「いや、嘘って。こなた……一体どうしたんだよ。まるで駄々っ子みたいだぞ」
  「どうせ私は子供だよ!!」
   顔を上げて俺の顔を見つめるこなたは、泣いていた……。

  「……バイトの帰りに見たんだよ」
  「かがみと……仲良さそうに一緒にいる所……」
  「え?」
   どこで見られたんだろう。別に見られて困る事なんかしてないけど。
  「……ねえ。やっぱり、かがみみたいな普通の女の子がいいの?」
  「は?」
  「……私、小さいし、オタクだし、一緒にいても面白くないよね」
  「いや、すごく面白いけど」
  「デートだっていっつも私の行きたい所ばっかで、本当は退屈なんだよね」
  「いや、全然。退屈した事なんかないけど」
  「本当はかがみと一緒に行ってた所なんかに行きたいんだよね」
  「いや、俺はそういう趣味ないから。ああいう店の良さなんて判らないし」
  「そんな嘘言わなくていいよ。私の事、飽きちゃったんでしょ……」
  「こなたみたいな面白い子、飽きる訳ないって」
  「だったら!! なんでかがみと一緒にいたの!? あんなに楽しそうに!!」
  「いや、単にその時の話題が盛り上がっただけだけど」
   俺の言葉なんてまるで聞いてないのか、こなたは一人でどんどん鬱になる。

  「……ひどいよ。好きって言ってくれたのに、裏切るなんて……」
  「いや、別に裏切ってないし」
  「……っ。ひっく……」
  「ああもう。何も泣く事ないじゃないか」
  「……だって」
  「ほら、もう泣くなって」
   俺は泣いてるこなたを抱き寄せる。
   濡れた衣服越しに、こなたの暖かな体温と鼓動が伝わってくる。
  「よしよし」
   俺がこなたの頭を撫でてやると、こなたはすんすんと鼻を鳴らしながらギュッと俺の襟元を掴む。
  「……嫌いに、ならないでぇ……」
  「一生ならないよ」
   俺はそう、こなたの耳元で囁いてから、懐のプレゼントをこなたの顔の前に差し出す。
  「ハッピーバースデー。こなた。ちょっとばかし早いけど」
  「……え?」
   目の前のプレゼントを見て、こなたが呆けた顔をする。
  「なんか誤解してるみたいだけどさ。こなたと別れた後たまたま行き会って、プレゼントを一緒に探してもらっただけだよ」
  「俺のセンスじゃ、女の子へのプレゼントを上手く選べないからさ」
  「え……そ、それじゃ……」
  「そ。こなたの勘違い」
  「………」

  「いや、しかしね。まさかこなたがヤキモチを焼いてくれるとはね……」
  「そんなに俺の事が好きなのか。こなた」
   俺がそう言って笑うと、たちまちこなたの顔が真っ赤に染まる。
  「ばか!! ばかばかばか!!」
   ポカポカポカ。
   顔を真っ赤にしたこなたが俺の胸をぽかぽかと叩く。
  「いててててて!! 勝手に勘違いしのに逆切れかよ!!」
  「うるさい!! ばかあっ!! 好きな人が他の女の子とふたりっきりで仲良くしてたら、誤解したってしょうがないじゃん!!」
   ポカポカポカ。
  「ばか!! ばかばかばかあっ!!」
  「ああもう!! いいかげんにしろっての!!」
   俺の胸を叩き続けるこなたを無理矢理抱きしめて、キスをする。
  「ば、む!? んんーっ!!」
   じたばたと暴れるこなたを抱きしめて拘束したまま、こなたの唇を塞ぎ続ける。
  「………」
   やがて、こなたの体から力が抜けたのを確認して、こなたを抱きしめる力を緩める。
  「俺はね、こなたの事を一番大切に想ってる。絶対に裏切らないし、嫌いになんかならないから」
  「だから俺の事、もう少し信用してくれよ」
  「……うん」
   俺の言葉に素直に頷くこなた。
   どうにか落ち着いてくれたようだ。
  「とりあえず、家に入ろう。このままじゃ風邪を引くから」
  「うん……」

                     ※

  「こなた。風邪引くから、シャワー浴びてきたら」
   バスタオルで髪を拭くこなたにシャワーを促す。
  「うん。でも着替えが……」
  「ああ。言われてみればこなたに合う女物の服なんて、この家にはないしなぁ」
  「……あ、これでいいよ。それじゃ、シャワー借りるね」
   そう言って、こなたは部屋の隅に放ってあった、俺のシャツを掴んで風呂場へ歩いていった。
  「……お約束だな」
   マンガなんかでよくある展開だな、と思いつつこなたが風呂場から出てくるのを待つ。
   待つこと10数分。
  「お待たせー。ああ、いいお湯だった」
   俺のシャツだけを羽織ったこなたが、バスタオルで髪を拭きながら部屋に戻ってくる。
   やべぇ。
   こなたの格好、すごく萌えるんですけど。
   袖が長すぎてこなたの手首が見えない。腕だけならどこかのアイドルの格好みたいだ。
   だが、それがいい。
   小さな女の子が大きな男物のシャツだけを着る。
   ありきたりのお約束が、こんなにも素晴らしいとは。
  「それじゃ、俺もシャワー浴びてくるよ」
   思わず抱きしめたくなるが堪えて、部屋を出る。
  「……私がこんな格好なのにスルー!?」
   すまん。雨と汗で汚れてる今の俺が、こなたを褒めて抱っこしたりしたら、折角奇麗になった大事なこなたが汚れるじゃないか。
  「ん? 流石に俺のじゃこなたにはでかすぎるな」
  「もういいよっ!!」
   理性を総動員してクールに対応すると、こなたがむくれてそっぽを向く。
  「……こなた。そこの棚にドライヤーがあるから、髪乾かしとくといいよ」
  「それじゃすぐ戻ってくるから」
   むくれた顔のこなたを自室に残し、俺は急いでシャワーを浴びに行く。
   シャワーで髪と体を洗いながら、こなたへの煩悩を沈める。
   10数分後、部屋着に着替えた俺はこなたが待つ自室へと戻った。

                     ※

  「おまたせ。あれ?」
   ドアを開けて声をかけるが返事がない。
   部屋の中を見ても待ってるはずのこなたがいない。
  「……トイレかな」
  「違うよっ。飲み物淹れてきたんだよっ」
   いつの間にか俺の背後に、湯気を立てるマグカップをふたつ持ったこなたが立っていた。
  「うおっ! びっくりした」
  「ちょっと台所借りたからね」
  「ん、ああ。それはいいけど……」
  「そんな所に立ってないで、座ろうよ」
  「ああ」
   俺はなんとなくベッドに腰を下ろす。
  「よいしょっと」
   こなたは俺の膝の上に腰を降ろす。
  「おいおい……」
  「駄目?」
   振り向きながら、上目遣いに俺の顔を見上げるこなた。
   そんな顔されたら断れないじゃないか。
   いや、別に断る理由もないけどさ。
  「こなたがそれでいいならいいよ」
  「うん。はい」
   こなたは嬉しそうに笑うと、俺にマグカップを片方手渡す。
  「サンキュ」
   こなたの淹れてくれたコーヒーを飲む。
  「こなたが淹れてくれたコーヒーはうまいな」
  「それ台所にあったインスタントだよ。いつも飲んでるんじゃないの?」
  「こなたが淹れてくれたからうまいんだよ」
  「……ありがと」
   俺の言葉に顔を赤くして、自分のコーヒーを飲むこなた。
   つくづく表情がころころ変わる女の子だ。
   本当に見ていて飽きない。

  「こなたってさ」
  「ん?」
   膝の上のこなたが、俺にもたれかかりながら上目遣いで俺の顔を見る。
   あ。
   こなたの胸元がシャツの隙間から見えた。
  「……」
  「私が何?」
  「ん、あ、ああ……」
   いかんいかん。煩悩退散!!
  「こなたってさ、結構……いや、かなり甘えん坊だよな」
  「それに、意外に独占欲強いし。俺、もっとこなたはクールなもんだと思ってたよ」
  「……どういう意味かな?」
  「ああ、別に馬鹿にしてるわけじゃないぞ。なんていうか、こなたはもっと大らかでさばさばしてると思ってたんだ」
  「だからさ、さっきみたいにヤキモチ焼いたり、泣いたりするの見てちょっと意外だなって」
  「……私って、○○君にどういう目で見られてるんだろう」
  「いや、だから別に馬鹿にしてるわけじゃなくてさ、付き合う前とかのこなたの言動や行動からは、今日のこなたは想像も出来なかっ
  たって事」

  「……私も驚いてるよ」
  「だってさ、バイト帰りに○○君とかがみが一緒にいるの見たら、すごく嫌な気持ちになったんだもん」
  「昨日の事とかもそうだけどさ。自分がこんなにひとつの事やひとりの人間にこだわるなんて、半年前には想像も出来なかったよ」
  「多分、○○君と出会って、○○君を好きになって、付き合うようになったから……」
  「だから多分……ううん。きっと、私変わっちゃったんだと思う」
  「○○君は、変わっちゃった私は嫌?」
  「他の女の子と一緒にいるだけで、ヤキモチを焼いたり泣いたりするような子は鬱陶しい?」
   そう言って真剣な瞳で俺の顔を見つめる。いつもの無邪気に笑ってるこなたじゃない。
   俺の嘘偽りのない本物の気持ちを知りたがってるんだ。

  「こなたはこなただよ」
   だから、俺は嘘偽りのない本心をこなたに伝える。
  「以前のこなたがどうだったかなんて、関係ない」
  「こなたが変わったっていうなら、俺だってそうさ」
  「半年前のこなたと出会う前の俺だったら、こんなに一人の女の子の事ばかり考えたりしないよ」
  「俺は、いつだって俺の側にいてくれる、泉こなたという女の子の事が一番大切だよ。いつもこなたの事ばかり考えてる」
  「……嬉しいよ」
   そう言って、幸せそうに微笑んで俺の胸にその小さな体を預けてくる、世界で一番大切な女の子。
   小さいけれど暖かいその体をそっと抱きしめる。
   こなたのぬくもりと、その命の鼓動を感じる。
   こなたのすべてが愛しい。
   こなたが欲しい。
   だけど……。

  「……いつの間にかもうすっかり遅くなっちゃったな。こなた、家には連絡してある?」
  「ううん、まだだよ」
  「そうか。親父さん、心配してるかもしれない。連絡しといた方がいい」
  「何かこなたが着れそうな物探すからさ。そしたら家まで送っていくよ」
   俺はそう言って、こなたを膝の上から下ろして立ち上がろうとする。
  「……」
   こなたが俺の右手を取って、左手できゅっと握り締める。
  「……帰りたく……ないよ」
  「こなた……」
  「ホントはね、さっき家に電話したんだ……」
  「かがみの家に泊まるからって……」
  「こなた、それって……」
  「もっと……。もっと……○○君と一緒にいたいよ……」

  「……こなた。それがどういう意味か判ってる?」
  「……判ってるよ。私、見た目はこんなでも、もうすぐ19になるんだよ?」
  「男の人の部屋にずっといるって事が、どういう事なのかって事くらい判ってるもん……」
  「それとも、私と……そういう事になるの……嫌?」
  「そんな事はない。けど……」
  「私、まだ不安なんだよ……」
  「今は私の事を好きって言ってくれるけど、もし○○君が心変わりしちゃったらどうしようって……」
  「……」
  「ごめんね。女々しいよね、私」
  「だからね、欲しいの……。○○君が、ずっと私だけを見ていてくれるっていう証が……」
  「私、こんなだから……。○○君がずっと私の事好きでいてくれるなんて、思えないよ……」
   それだけ言ってこなたは顔を伏せる。
   そんなに気にしてたのか……。
  「……こなた」
   俺はこなたの体に手を回して、その小さな体を抱きしめる。

  「ごめんな。こなたがそんなに不安だったなんて知らなかったんだ」
  「俺がもっとしっかりしてれば、こなたにそんな気持ちを味あわせなくて良かったのにな」
  「……ううん。○○君は何も悪くないよ……」
  「いつだって、○○君は優しいのに、私が勝手に……」
  「こなた」
  「俺、こなたが欲しい」
  「え?」
  「本当はもうずっと前からこなたが欲しかったんだ。だけど、俺、こなたの事が本当に好きだから……」
  「だから、大切にしたかったんだ。俺は、こなたの事を世界で一番愛してるから」
  「あ……」
   こなたの瞳から、涙が一筋、流れ落ちる。
   俺は涙の流れた跡を親指で優しく拭って、こなたに言う。
  「こなたは俺のモノだ。誰にも絶対渡さない」
  「○……」
   俺の名を呼ぼうとするこなたの唇を唇で塞ぐ。
   息が続く限り、お互いを求め合う今までで一番長いキス。
  「……こなた。本当にいいんだね」
  「……うん。○○君の……モノにして……」

                     ※

  「ん……」
   俺はこなたの唇に優しく唇を重ねる。
   こなたへの愛しさが止まらない。
  「んん……んぅっ……!?」
   こなたの口内にぬるりと俺の舌を侵入させる。
  (し、舌!? ○○君の舌が入ってきてる!!)
   ぬめぬめとした他人の舌が、自分の舌に絡められる初めての感覚に、こなたの体が強張る。

  (……これが、ディープキス……)
  「んちゅ……はむ……ちゅぷりゅ……」
  (舌が絡み合う音が……エッチだよぉ……)
  (はうんっ……舌が吸われて、○○君の口の中に吸い込まれてる……)
  (あぅ……舌がぁ……甘噛みされてるよぅ……)
   情熱的なディープキスに、こなたは戸惑いながらも、次第にその感覚に酔いしれる。
  (はうん……。なんだか、頭の中がぽわーとしてきたよ……)
  「ん、は……ぁ……」
   俺が唇を離すと、俺とこなたの口の中から繋がっていた、キラキラと輝く唾液の糸がぷつりと切れる。 
  「……こなた」
   初めてのディープキスの感覚に、酔っているこなたの胸元に手を伸ばすと、俺はシャツのボタンに手をかける。

  「こなた。脱がすよ」
  「うん……」
   俺の言葉に頬を桜色に染めたこなたが小さく頷く。
   プチ、プチ、プチ……。
   シャツのボタンをすべて外して、シャツを脱がせる。
   シャツから腕を抜く時、こなたは恥ずかしそうにもじもじしながらも、俺のされるがままに脱がされてくれた。
   脱がしたシャツをベッドの下に放る。
   こなたはシャツの下に何も下着を着けていなかった。
  「……」
   俺の膝に座ったこなたの染みひとつない綺麗な柔肌が、俺の目を釘付けにして離さない。
   実年齢の女の子達よりも小柄なこなたの体は、確かに発育が遅れているように見える。
   だけど、俺にはそんな事は関係なくて。
   ただ、大切な女の子が生まれたままの姿を羞恥に震えながらも、俺の目に晒してくれた事が否応無しに俺を興奮させた。
  「……」
  「えと……その、ごめんね……」
   俺がこなたの綺麗な体に魅入られていると、こなたが申し訳なさそうに小さな声で言う。

  「何が?」
  「こんな、貧相な体で……」
  「そんな事ないよ。綺麗だよ」
  「……お、お世辞でも嬉しいな……」
   俺の言葉にはにかむように笑うこなた。
  「お世辞なんかじゃないよ。すごくかわいい。それに……」
  「ひゃん!!」
  「こんなに柔らかくて暖かい。こなたの体はちゃんと女の子してるよ」
   こなたの首筋にキスをすると、彼女はぴくんっと体を震わせる。
  「こなた。かわいいよ」
   俺はもう一度こなたにキスをすると、こなたの耳元で囁く。
  「こなたの体、もっと触ってもいい?」
  「うん……」
   俺の言葉に顔が赤くしながら頷く。

   俺はこなたが頷いたのを見て、こなたの控えめな乳房にこなたの背後から触れてみる。
  「……あ」
   暖かくて、柔らかい。
   確かにそんなに大きくないし、俺の掌にすっぽり収まってしまうけど……。
   間違いなく、女の子の柔らかさと暖かさだ……。
  「ごめんね、胸……小っちゃくて……」
  「大きさなんて関係ないよ。俺はこなたのがいいんだから」
   そう囁いて、俺は腕の中で大人しく座ってる、こなたの首筋に軽く口付けた。
   そしてこなたの胸を親指の付け根と、中指、薬指、小指の付け根で下から掬い上げるようにしながら、優しく揉む。
   確かにサイズはそんなに大きくないが、ちゃんと女の子の胸だ。揉む事が出来る。
  「あっ……」
  「すごく柔らかくて、暖かいよ。出来たらずっとこうしていたいくらいだ」
  「んっ……そ、その触り方、なんかエッチだよぉ……」
   こなたの乳房を指の付け根で揉みながら、紅く色づいた乳首を親指と中指で摘む。
  「ひゃんっ!!」
   こなたの体が乳首に与えられる刺激に打ち震え、俺の胸と腹にその震えがこなたの小さな背中から伝わる。
   クリクリクリ……。クニュクニュ……。
   こなたの可愛らしい乳首を親指と中指で擦るようにしながら、時々軽く力を入れて押しつぶしたりしてみる。

  「あっあっ……。駄目、駄目ぇ……。そんな触り方、しちゃ駄目……だよぉ……」
   俺の腕の中で両胸を責められながら、顔を紅潮させたこなたが、涙で潤んだ瞳で俺の顔を上目遣いに見る。
  「ごめん。痛かった?」
  「ううん。……違うの。なんか、変だから……」
  「変?」
  「その……先っぽが、凄くジンジンして……。変なの……」
  「……嬉しいな。俺の手で感じてくれたんだね」
  「そ、そんなのわかんないよ!!」
   たちまち顔を真っ赤にして否定するこなた。
  「そう? こなたはエッチなゲームを沢山遊んでるからわかるんじゃないの?」
  「そ、そんなのわかんない!! だって、所詮はゲームなんだし!!」
  「そっか。……こなたは、ゲームでオナニーとかはしないんだね」
  「オ、オナっ!? ……そ、そんなのする訳ないじゃん!! く、癖になったらヤだし……」
  「嬉しいな。それじゃあ、こなたに初めてこういう感覚を教えたのは俺って事なんだ」
  「う……。ま、真顔で変な事言わないでよ……」
  「別に、変な事を言った覚えはないんだけどな……」
  「……うー」
   涙目で俺を睨むこなた。
  「かわいいよ。こなた」
   まだ何か言いたげなこなたの唇を、俺は自分の唇で塞ぐ。
   しばらくこなたの唇を塞いでいると、やがて、こなたの体から力が抜けていくのが感じられた。
  「……続けてもいい?」
  「……うん」

   こなたの了解を得て、俺は今度はこなたの両足の付け根にひっそりと佇む、こなたの大切な所に指を伸ばす。
  「……やっぱり、そこも触るんだよね?」
  「そりゃ、触らないと進まないし……。嫌ならやめようか?」
  「駄目!! やめないで!!」
  「でもこなた、なんだか嫌そうだし」
  「違うよ……。恥ずかしいんだよ……」
  「……」
  「……もし、わたしのが変でも、嫌わないでね……」
  「ばか。嫌いになんかなる訳ないだろ」
   俺はそう答えると、こなたの膝の裏と背中に手を回し、こなたを持ち上げてベッドの上に寝かせる。
   そして寝かせたこなたの両足を、両腕で左右に割り、広げる。
  「あっ!! や、だぁ……ぁ……っ」
   何も身に着けていない股間を、俺の目に晒したこなたは両手で顔を覆う。
   申し訳程度に生えてる、まるで産毛のように薄いこなたの陰毛。
   陰毛が前の方にしか生えてないせいで、まるで剥き卵のようにつるんとした可愛らしい股間。
   そこには極細の溝が一筋だけ通っている。
   初めて見た女の子の大切な所。
   しかもこなたの……。
   俺の目は、こなたの実年齢に不釣合いな、可愛らしい性器に釘付けになる。

  「や、やだ。そんなに見ないでよぉ……」
   こなたが恥ずかしそうに嫌々をしながら俺に懇願する。
  「ひゃぁっ!?」
   俺の指が、こなたのぴったりと閉じている縦筋を撫でる。
  「濡れてる……」
   指先にぬめり感じて俺が呟くと、こなたは両手で顔を覆ったまま嫌々をする。
  「……やだ……ぁ……」
   くちゅくちゅくちゅ……。
   俺が指を動かして、縦筋を前後に撫でるたびに、こなたの可愛らしい縦筋から愛液が音を立てて溢れてくる。
  「くぅん……う……ぁ……んぅぅ……あぁぁぁ……」
   指先で撫でてやるだけで、こなたが甘い声を上げる。
   いつの間にか両手を顔から離し、こなたが自分の指を噛んで声を上げるのを我慢している。
  「こなた。こなたのかわいい声、もっと聞かせて欲しいな」
   俺はそう囁くと、こなたの処女溝の左右に指を宛がう。
   そして、優しくゆっくりと、こなたの処女溝を左右に拡げていく。
  「や!? やだ!! 拡げちゃやだよぅ!!」
   さっきまで呆けていた目を見開いて、必死に懇願するこなた。
   俺はこなたの懇願を無視して、左右に拡げた秘肉溝を観察する。
   にちゃあっという粘着質な音と共に、包皮に守られた小さな陰核と可憐な花びらのような陰唇が現れる。
   綺麗な桜色の花びらのような陰唇で包まれ、複雑なシワで形作られた柔らかそうなこなたの大切な所。
   まるで針の穴のように小さな尿口、それと間違えそうなほど小さな、いまだ穢れを知らぬ処女孔がとろとろと蜜を溢れさせている。
   俺の鼻腔一杯に吸い込まれる、こなたの女の子の匂い。

  「あぁぁぁぁぅっ!?」
   俺はこなたの処女孔に口付けをして、舌で大陰唇と小陰唇の間の溝、包皮に守られた陰核、小さな尿口、そして膣口を順に舐める。
  「ちょっ!! 駄目!! 駄目駄目駄目ぇっ!! そんな汚いとこ舐めちゃ駄目だよぅっ!!」
   性器を初めて舐められる感覚に戸惑い、未知の感覚に怯えながらこなたが嫌々をする。
  「はうぅぅぅんっ!! やだやだあぁぁぁっ!! 汚いってばぁぁぁっ!!」
  「こなたの体に汚い所なんてないよ」
   俺はそう答えてから、舌をこなたの小さな膣口に進入させて、朱く色付く産道を舐める。
   びゅくびゅくっと愛液が溢れ出し、俺のあごや鼻元をどんどん塗らしていく。
   俺はおかまいなしにそれを嚥下しながら、自分の唾液をこなたの性器全体に擦り込む様にして舐め回す。
   こなたの秘所を舐めながら、包皮に守られている小さな陰核を指で摘んでみる。
  「ひゃあぁぁぁぁんっ!!」
   こなたが背中を反らして、ビクビクと震える。
   そして、ベッドの上に背中を落としたこなたはハアハアと荒い息を繰り返す。
  「もしかしてイっちゃった?」
   舌を引き抜いて、こなたに問い掛ける。
  「ハア……ハア……。わ、わかん……ない……よぅ……」
   息も絶え絶えに答えるこなた。とても嘘を言ってるように見えない。本当にオナニーはした事ないんだな……。
   こなたに初めての感覚を教えたのが俺だという事が嬉しい。
   小さく口を開けたこなたの膣口を覗き見ると、ドーナツ状の処女膜が確認出来た。
  (これが……こなたの処女膜……)

   ――股間が熱い。
   もう、今にも破裂しそうなほど、ガチガチに固くなってる。
  「こなた……いい?」
   俺はこなたの顔を見つめながら最後の意思確認をする。
  「……うん」
  「本当にいいんだね? 一度始めたら、多分もう止められないよ?」
  「今の俺、こなたが愛しくて愛しくて堪らないから……」
  「いいの。○○君、最後までして……」
  「わかった」
   俺はこなたに頷くと、着ていた部屋着を脱ぐ。
  「あ……」
   こなたが裸になった俺の股間を見て目を見開く。
  「そんなに……大きいんだ……」
  「こなたが魅力的だから、こんなになっちゃったんだよ」
   俺がそう答えると、こなたは嬉しそうに微笑んでみせる。

  「でも……そんなにおっきいの、大丈夫かな……」
  「その……ジュニアサイズのタンポンでも……痛くて入らないのに……」
  「……俺も初めてだから、よく判らないけど……。多分、今なら大丈夫だと思う」
  「それにいつか、こなたの大切な所から、俺達の子供が産まれて来るんだから、きっと大丈夫だよ」
  「……なんか、さり気無く凄い事言われた気がするよ」
   俺の言葉に一瞬驚いた顔をしたこなたが、微笑みながら言う。
  「ん。俺さ、これでもこなたとの将来の事、真剣に考えてるからさ」
  「こなた。いつになるか、まだわからないけどさ。俺に責任、取らさせてくれるか?」
  「……当然だよ。私の初めては高いんだからねっ」
  「ああ。愛してるよ。こなた」
  「私も」
   俺達はお互いのぬくもりと気持ちを感じあう為、長い長いキスをする。
   どれくらいの時間が立ったのかも判らなくなるほどの、長いキスを終えて俺はガチガチに固くなったペニスをこなたの膣口へと押し
  当てる。

  「いくよ。こなた」
  「うん。来て……」
   ズッズズズズッ……。
   こなたの小さくて狭い膣口にペニスを少しずつ挿入する。
   ぐっしょりと愛液で濡れそぼったこなたの小さなそこは、少しずつ拡がりながら俺を受け入れる。
  「くぅぅ……」
   こなたが両目を閉じて歯を食いしばりながら、初めての挿入に耐える。
   メリメリメリッ……。
   亀頭の3分の2くらいを挿入した頃、亀頭の先端に引っかかりを感じた。
   俺はこなたを抱きしめて、一気に腰を突き出す。
   ズズズズッ……ぷつん……っ。
   俺の亀頭がこなたの処女膜を引きちぎり、更に奥まで侵入する。
  「――っ!! いたあぁぁぁぃっ……」
   破瓜の痛みに、堪らずこなたは悲鳴を上げて俺にしがみつく。
   こなたのまだ誰も受け入れた事のない、穢れなき産道をメリメリと拡張しながら、俺のペニスは遂にこなたの子宮口とキスをする。
  「いっ……ひぐ……」
   相当痛かったのか、こなたの固く閉じられた瞳から涙が流れる。
   こなたと俺が繋がっている場所からも、赤い鮮血が愛液と共に流れ落ちていく。

  「こなた。俺達、今ひとつになれたよ」
   俺はこなたの流す涙をそっと、指で拭ってやりながら囁く。
  「っ――うん……○○君の熱いの、感じるよ……」
  「俺もこなたの熱いのを感じる」
   俺達はそう互いに伝えるとキスを交わす。
  「も、もう、平気だから、動いていいよ……」
   唇を離すとこなたはそう言ってくれる。
  「……まだ痛いだろ。顔に出てる」
  「えっ?」
   俺の言葉に思わず、自分の頬に手を当てるこなた。
  「ムリしなくていいから。もう少しこのままでいよう」
  「……ありがと。――でも、○○君は辛くないの?」
  「いや。こなたのここに包まれてるだけで、凄く気持ちいい」
  「ホント?」
  「ああ。出来ればずっとこうしていたい位だよ」
   こなたの膣はすごくきつくて、ざらざらしてて、温かくて、ぬるぬるしてて、入れてるだけでイってしまいそうになるほど気持ちが
  いい。
  「そうなんだ……。私、ちゃんと○○君の事、気持ちよくさせてあげられてるんだ……」
   そう言ってこなたは、幸せそうに笑ってくれた。
  「こなた、愛してる」
  「私も○○君の事、一番愛してるよ」
   俺達はもう一度長いキスをした。

  「○○君。今度は本当に大丈夫だから……」
  「わかった」
   こなたの言葉に頷いた俺はゆっくりと腰を動かす。
  「あ……くぅ……」
   ゆっくりとペニスを引き出して、またゆっくりと押し込む。
  (たしか、初めての相手には一回深く、二回浅く、がいいんだっけ……)
   経験の乏しい俺は少ない知識をフル動員して、少しでもこなたの負担を減らそうとする。
  「はふぅ……ひゃう……ふぅ……」
   浅く抜き差しを二回してから、一回深く抜き差しをする。
  「はぁぁん……あふっ……はぁぅん……っ」
   それを何度も繰り返す内に、こなたが少しずつ、痛みだけではない感覚を得た甘い声を上げ始める。
   ずじゅっ、ぐちゅっ、ぶちゅっ……。
   俺がペニスを抜き差しするたびにこなたの秘所からあふれ出した愛液でいやらしい水音が鳴る。
   溢れ出した愛液が、破瓜の鮮血を洗い流していく。
  「はあはあ、はあっ……!!」
  「ひゃふぅ……あゃぅぅん……あふぅぅんっ……!!」
   俺はこなたの乳首を撫でたり、摘んだりしながら腰を動かし続ける。
  「ひゃあぁぁぁんっ!! あうぁぁぁんっ……!!」
   こなたが一際甘い声を上げる。
   こなたの膣が更に滑りを増して、ペニスの動きがスムーズになる。
   俺はこなたの細い腰を掴むと、腰をゆるゆると上下左右に旋回させる。
  「あうんっ、ひゃああぁぁぁんっ!!」
   膣を拡張するかのような動きに、こなたが一際高い声を上げる。

  「ハア、ハア、も、もうそろそろ……!!」
   もう限界だ。
   ペニスの先が今にも爆発しそうだ!!
  「こなた!! こなた!!」
  「あふ……あひゃぁんっ――あ、あついぃぃっ!! おなか、のなか、あついぃぃょおっ!!」
  「こわれひゃうっ!! わたひ、こわれひゃうぅぅぅっ!!」
  「こなた!!」
  「あ、ひゃあぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
   こなたの背中の下に手を差し入れてこなたを抱き起こし、思い切り抱きしめながら、俺はこなたの中に熱い迸りを注ぎ込む。
   ドビュルっ!! ドクドクドクッ……!!
   こなたの子宮口に押し付けられた亀頭の鈴割れから、大量の精液が打ち出され、こなたの子宮内壁をネトネトにする。
  「あ……あぁぁぁ……」
   こなたが大きく開けた口をぱくぱくさせながら、小さな体をビクンビクンと震わせる。
  「こなた……」
   俺達はどちらからともなく、唇を触れ合わせて、ひとつになれた喜びを分かち合うのだった……。

                     ※

  「とうとう……しちゃったね……」
   長いキスを終えた後、俺の腕を枕にしてこなたがしみじみと呟いた。
  「うん……」
  「……私の体、どうだった?」
  「そんな事聞くなよ……」
  「だって、知りたいんだもん。○○君をちゃんと満足させてあげられたのかどうか」
  「……最高だったよ。また、抱きたい」
  「○○君だったら、いつでもいいよ。私は○○君の物だもん」
  「……こなたは物なんかじゃないよ」
  「え?」
  「こなたは俺の嫁」
  「俺が生涯をかけて幸せにしたい、世界で一番大切な女の子だよ」
  「……嬉しい。○○君、大好き……」
   こなたが幸せそうに微笑んで、きゅっと俺にしがみつく。
   幸せだ。
   ずっとこんな時間が続けばいいのに。

  「……そういえば、さっき思わず中に出しちゃったけど、大丈夫なのか?」
  「え? 多分大丈夫だと思うよ。一応安全日だし……」
  「そうか。それならよかった」
   俺がそう言うと、こなたは悲しそうな顔で口を開く。
  「○○君は、もし私が妊娠したら嫌なの?」
  「ばか。こなたとの間に子供が出来たら嬉しいに決まってるだろ。たださ……」
  「俺もこなたもまだ学生じゃないか。俺、さっきも言っただろ」
  「俺はこなたを幸せにしたいんだ。だからこなたと子供を幸せに出来るようになるまでは……な」
  「……うん」
   俺の言葉に納得したのか、こなたの顔に笑顔が戻る。
  「あー、でもこなたとの子供か。きっと、かわいいだろうな……」
  「○○君は子供好きなの?」
  「ああ。だからこなたを選んだんだし」
  「ひどっ!!」
  「冗談だよ」
  「冗談に聞こえなかったよ!!」
  「そうか。でもこなたとの子供はいつか欲しいな」
  「○○君は男の子と女の子、どっちがいいの?」
  「どっちでも。こなたが産んでくれた子なら、どっちでも愛せるから。あ、でも出来たら両方欲しいな。最低三人は」
  「……私、そんなに沢山産めるかな?」
  「まあ、子供は天からの授かり物っていうしな。あくまで俺の希望っていうか願望だから」
  「いつか、その時が来たら頑張るよ」
  「ああ。俺もこなたと子供を幸せに出来るように頑張る」
   俺達はそうお互いに告げた後、本日何度目かのキスをした。

                     ※

  「……あっ」
   俺の腕を枕にしてるこなたが、突然上半身を起こす。
  「こなた、どうかした?」
  「あ、あのね、○○君。ちょっと向こう向いててくれるかな」
  「何。どうかしたのか?」
  「聞かないでよ……。お願いだから向こう向いてて!!」
  「わ、わかったよ」
   こなたの剣幕に押され、俺はこなたに背を向ける。
  「……」
  「あ、あれ……」
  「ひゃあっ!?」
   ドッシーン。
  「こなた?」
   こなたの声とベッドから落ちたらしい音に驚いて振り向くと、こなたが四つんばいの格好でこちらに尻を向けていた。
   こなたと結ばれてからまだ30分くらいしか立ってない訳で。
   当然、俺もこなたもまだ裸のままな訳で。
   俺の目はこなたが突き出している尻……性器と色素の薄い可愛らしい肛門に釘付けになった。
   こなたの縦筋はほんの少しだけ開いてて。
   年齢不相応の可愛らしいアソコ。
   さっきまで俺のが出たり入ったりしてた小さな膣口から、白い液体がぼとぼとと床に落ちていく。
   ……えーと、確か、フローバックとか言う現象だっけ。
   以前読んだふたりエッチというマンガに描いてあったな。
   中出しした精液が自然に排泄されるんだっけ。

  「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! 見ないでえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
   きゃあだって。
   初めて聞いたよ。こなたのそんな悲鳴。
  「あーん!! 立てない!! 立てないよぉ!!」
   こなたは必死になって立ち上がろうとするが、足腰に力が入らないらしく、何度も膝を床に付けた腕立てをするだけだ。
  「私、初めてなのに○○君が激しくするから、腰が抜けちゃったよぉっ!!」
   俺が悪者ですか。
  「しょうがない奴だな、こなたは」
   俺はベッドから降りると、こなたを持ち上げて、ベッドの上に寝かせる。
  「しばらく寝てりゃ治るよ」
  「うー。アソコが……気持ち悪いよ……。スースーする……」
   こなたが半泣きでぼやく。
  「わかった。俺に任せろ」
   俺はティッシュの箱を机の上から取ってくる。
  「え? な、何する気?」
  「拭いてやるよ」
  「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
  「ほら、足広げて」
  「い、いいよそんなの」
  「良くない。こなたが風邪引いても困るし、それに垂れた精液がシーツ越しに布団に染み込むだろ」
   俺は半ば強引にこなたの両足を割り広げると、こなたの股間をティッシュで拭き始めた。
  「うわーん!! 恥ずかしいよぉ!!」
  「さっきまでもっと凄い事してたじゃないか」
  「こっちのほうがもっと恥ずかしいよ!!」
   こなたの反論を無視して、こなたの股間を拭く。
  「うわ、まだ出てくる。我ながらよくこんなに出したもんだ……」
  「まじまじと観察しないでぇ!!」
   こなたが何か言ってるが、気にせず拭く。

  「うーむ。精液以外の物も出てないか、コレ」
   そう言って突付いてやるとこなたが真っ赤になって反論する。
  「○○君の拭き方がいやらしいからだよ!!」
  「何を言うんだ。人聞きの悪い。俺は普通に拭いてるだけだぞ」
   俺は勤めて冷静に振舞う。
   実際はあれだけ出したのにも関わらず、息子がガチガチになってるんだが、先ほど破瓜をすませたばかりのこなたにもう一度するの
  は少々憚られる。
  「じゃあ、拭き方を変えるから」
  「……あくまで最後まで拭く気なんだね」
  「うわーん。まさかToHeart2のこのみや痕の楓みたいな目に合うなんてー」
  「何それ。ゲームか何かか?」
   俺は泣いてるこなたに、平静を装って適当に返事をしながらティッシュをポンポンと性器に押し付けるようにして、溢れ出る水分を
  吸わせていく。

  「よし。順調順調」
   何枚目かを押し当てて剥がした時、悲劇が起きた。
   ベリリッ。
  「あっ!!」
  「な、何?」
  「……ちり紙がこなたのあそこに貼り付いた」
   こなたの大陰唇と小陰唇、陰核にティッシュがこびりついてしまった。
  「ええええええええええええっ!?」
  「すぐ取ってやるから」
   俺はそう言って、ティッシュで拭ってみるが、頑固に張り付いてて取れない。
  「くそ。指で取るか」
   俺は指でティッシュを擦りながら取り始める。
   コスコスコス……。
  「ひゃ!! ひゃぁん!!」
   こなたが声を上げて身悶える。
  「こら。こびりついたちり紙を取ってるだけなんだから、変な声を出すなよ」
  「そ、そんな事言われたって……あんっ」
   くそう。こなたの奴、色っぽい声を出すなぁ。
   俺の股間がますます固くなる。
   どうにか平静を保つ振りをしつつ、大陰唇と小陰唇のちり紙を取り除くと、こなたの膣口から、愛液がとろとろと溢れ出していた。
  「残すはクリトリスのだけだな」
   俺はこなたが垂れ流してる愛液を押し付けたティッシュに吸い込ませると、ティッシュに染み込んだ愛液を人差し指に付けて、陰核
  にこびり付いたティッシュを擦り取る。擦り取る時に陰核の皮が捲れて、ピンク色の肉真珠が現れた。
  「うむ。我ながら良いアイディアだ」
  「……」
   こなたはもうあきらめたのか何も言わなかった。

  「ん?」
   こなたの包皮がめくれたクリトリスをよく見ると、白っぽい物がこびり付いてる。
  「こんなとこにまでちり紙が付いてる」
   俺はこなたのクリトリスを先ほどと同じように、愛液で濡らした人差し指で擦る。
  「ふあぁぁぁぁぁんっ!!
  「あれ? 取れない」
   もう一度同じ方法を試す。
  「ひぃやぁぁぁぁぁっ!!」
   だが、取れない。
  「しゃーないか」
   俺は爪でこびり付いてるティッシュを擦り取った。
   ガリリっ。
  「いたあああああああああああいっ!!」
   こなたが悲鳴を上げる。
  「ご、ごめん。でもほら、これで奇麗になったから。ほら、最後のも取れたし」
   また愛液が溢れ出したこなたの股間にポンポンとティッシュを押し付けながら、人差し指に付いてる最後のティッシュを見せる。
   つーん。
  「あれ?」
   なんか、おしっこ臭いぞこれ。
   俺は人差し指を顔に近づけて匂いを嗅ぐ。
  「……これ、ちり紙じゃなくて、こなたの恥垢?」
   しつこいこびり付きティッシュの正体は、こなたのクリトリスと包皮の間に溜まっていた恥垢だった……。

  「……」
  「あ、あははは……」
   こなたの沈黙と俺の乾いた笑い。
   ふたりの間に気まずい沈黙が流れる。
  「……ふぇ」
   こなたの瞳にみるみる涙が溜まる。そして――。
  「うわああああああああああああんっ!!」
   こなたが大声で泣き出した。
  「しまった!! やっちまった!!」
  「うわあああああああああああんっ!! あああああああああああああああんっ!!」
  「ご、ごめんこなた!! この通り!! 許してくれ!!」
   大きな声を上げて小さな子供のようにマジ泣きするこなた。
   俺は何度も土下座してこなたに謝り続けるのだった……。

                     ※

  「……」
  「こなた、もういいかげん機嫌直してくれよ」
   10分近く泣き続けたこなたは、ベッドの上で目に涙を浮かべたまま、俺に背を向けて口を尖らせて拗ねていた。
  「こなた」
   ぷいっ。
  「こなた」
   ぷいっ。
   俺がベッドの横に回り込むと、こなたはすぐにそっぽを向いてしまう。
  「いいかげん、許してくれよ……」
  「……大成堂のケーキ10個」
  「大成堂のケーキ10個で許してあげる」
  「わ、わかったよ。今度並んで買ってくるから」
   原宿の人気洋菓子店のケーキ10個か。
   結構な出費だが仕方ない……。

  「……もう遅いから、○○君も寝たら」
   こなたがそっぽを向いたまま、俺に言う。
  「……ああ」
   俺がそう答えて、ソファーに向かおうとした時だった。
  「……どこ行くの?」
   振り返るとこなたが捨てられた子犬のような目で俺を見ていた。
  「……どこにも行かないよ。俺はずっと、こなたの側にいる」
   ベッドの中に入り、こなたを抱きしめる。
  「……うん」
   こなたが俺に抱きついてくる。
  「ごめんな。こなた」
  「ううん。もういいから。朝までこうしてて……」
  「わかった」
   俺はこなたを抱きしめたまま、目を閉じる。
  「○○君」
   不意にこなたが口を開く。
  「ん?」
  「プレゼント、ありがとうね」
  「……まだ、お礼言ってなかったから……」
  「……どういたしまして」
  「大事にするね」
  「うん」
   俺とこなたは抱き合ったまま、暖かくて深い眠りに落ちたのだった……。

                     ※

  「ほら、○○君早く早く!!」
  「ちょ、ちょっと待ってくれ。連続5回は結構キツイ……」
  「若いのにだらしないよー。今度はあれに乗るんだから!!」
  「……勘弁してくれ」

   ――数日後。

   俺達はこなたの希望で遊園地に遊びに来ていた。

  「あのふたり、ホント仲いいわよね」
  「そだねー。ちょっと羨ましいかも」
  「でもなんだか、私達お邪魔虫みたいですね」

   俺とこなたを見て笑っている柊姉妹と高良みゆきの三人。

  「ほら、こなた。俺だけじゃなくて、今日はみんなも一緒なんだからさ……」
  「わかったよ。それじゃ、みんなで乗りに行こう!!」
  「……勘弁してくれー」

  「駄目だよー。○○君は、ずーっと私と一緒にいるんだもん!!」

   そう言って、とびっきりの笑顔で笑うこなた。
   幸せそうに微笑むこなたの耳に着けられている、俺があげたプレゼントが太陽の光を受けて輝いていた。

                                                       おわり







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  • こういう”普通の女の子なこなた”みたいなのってすっごく好きです!
    もっと増やして!
    -- 名無しさん (2009-10-13 19:41:34)
  • いいねこういうの GJ!! -- 名無しさん (2009-10-12 04:39:06)
  • こういうオリ男×原作キャラな話は大好きなんで、もっと増えるといいなあ。
    -- 名無しさん (2009-10-11 11:31:25)
  • こなた派としては、萌えますね~、たまにこんなこなたも見てみたい。
    こなた強制自慰とは、大違いだな -- 湾岸の新人 (2009-07-13 07:39:07)
  • 2ヶ月前に見に来てるけど、
    今見てもあの時お全く感想が変わらない。
    いい話です。 -- taihoo (2008-10-05 02:23:31)
  • ↓同意。 -- 名無しさん (2008-08-17 06:26:36)
  • 俺はこういうのなんだか好きだなww
    こういうの増やして欲しい。
    強姦とか鬱モノよりこっちの方がね。
    -- taihoo (2008-08-09 08:13:05)
  • なんつうか、メンヘラ臭い所があるな -- 名無し (2008-06-13 21:17:53)
  • 恭介。 -- 全部弱点だし (2008-01-28 19:43:17)

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