チアの練習の後、先輩たちとおしゃべりをしているとき。
「そういえば、このメンバーって昔から仲が良くて姉妹みたい、っていう組合わせが多いよね」
そう言ったのは、小早川さんだ。
「そういえば、このメンバーって昔から仲が良くて姉妹みたい、っていう組合わせが多いよね」
そう言ったのは、小早川さんだ。
~練習後のチアメンバーたち~
「姉妹みたい?」
小早川さんの言葉に、私はキョトンとする。
「うん。だって、かがみ先輩とつかさ先輩は本当の姉妹だし、私は陵桜に入学してからはこなたお姉ちゃんと
ずっと一緒にいるから、本当のお姉ちゃんみたいだって思っているんだもん。
それに、みなみちゃんもこの前、高良先輩とは昔から仲が良かったって言ってたよね」
そういえば岩崎さん、高良先輩のことは名前で呼んでるよね。
「うん。みゆきさんとは向かい同士で、昔から一緒に遊んでもらってたから。
それに、みゆきさんとは姉妹みたいね、ってお母さんによく言われていた」
「そういえば岩崎さん、高良先輩のことは名前で呼んでるものね。
それじゃあさ、高良先輩のことを『みゆきお姉ちゃん』って呼んだりすることもあるの?」
「『お姉ちゃん』って呼んだことはないけど……でも、小さい頃はいつも一緒に遊んでいたから、
姉妹みたいって」
まあ、岩崎さんが『お姉ちゃん』と言うと、少し違和感があるかもしれない。
どちらかというと、『みゆきお姉さん』のほうが合っていると思う。
でも、岩崎さんが『お姉ちゃ~ん』とか言うのも、少し見てみたい気もする。
小早川さんの言葉に、私はキョトンとする。
「うん。だって、かがみ先輩とつかさ先輩は本当の姉妹だし、私は陵桜に入学してからはこなたお姉ちゃんと
ずっと一緒にいるから、本当のお姉ちゃんみたいだって思っているんだもん。
それに、みなみちゃんもこの前、高良先輩とは昔から仲が良かったって言ってたよね」
そういえば岩崎さん、高良先輩のことは名前で呼んでるよね。
「うん。みゆきさんとは向かい同士で、昔から一緒に遊んでもらってたから。
それに、みゆきさんとは姉妹みたいね、ってお母さんによく言われていた」
「そういえば岩崎さん、高良先輩のことは名前で呼んでるものね。
それじゃあさ、高良先輩のことを『みゆきお姉ちゃん』って呼んだりすることもあるの?」
「『お姉ちゃん』って呼んだことはないけど……でも、小さい頃はいつも一緒に遊んでいたから、
姉妹みたいって」
まあ、岩崎さんが『お姉ちゃん』と言うと、少し違和感があるかもしれない。
どちらかというと、『みゆきお姉さん』のほうが合っていると思う。
でも、岩崎さんが『お姉ちゃ~ん』とか言うのも、少し見てみたい気もする。
「じゃさ、今ここでみゆきさんのこと、『お姉ちゃん』って呼んでみてよ?」
泉先輩がそう言うと、
「そうですね。小早川さんやつかささんが、泉さんやかがみさんのことを『お姉ちゃん』と呼ぶのを聞いていて、
私もみなみさんに『お姉ちゃん』と呼ばれてみたいと思ったことがあるんですよ。一度、そう呼んでみてくれますか?」
と、高良先輩が言った。先輩たち、少しからかってるんすかね。岩崎さんが、少し赤くなってるッスよ。
泉先輩がそう言うと、
「そうですね。小早川さんやつかささんが、泉さんやかがみさんのことを『お姉ちゃん』と呼ぶのを聞いていて、
私もみなみさんに『お姉ちゃん』と呼ばれてみたいと思ったことがあるんですよ。一度、そう呼んでみてくれますか?」
と、高良先輩が言った。先輩たち、少しからかってるんすかね。岩崎さんが、少し赤くなってるッスよ。
「えっと……みゆきお姉ちゃん?」
赤くなりながらも、そう呼ぶ岩崎さん。
その反応をみて、もっとからかってみたくなったんですかね。
高良先輩が、
「お姉ちゃん、と呼ばれるのもいいものですね。みなみさん、今度からそう呼んでくれますか?」
なんて言うから、岩崎さんがますます赤くなったッスよ。
赤くなりながらも、そう呼ぶ岩崎さん。
その反応をみて、もっとからかってみたくなったんですかね。
高良先輩が、
「お姉ちゃん、と呼ばれるのもいいものですね。みなみさん、今度からそう呼んでくれますか?」
なんて言うから、岩崎さんがますます赤くなったッスよ。
「そ、それは少し、恥ずかしいような……」
そう言った岩崎さんは、しばらく赤いままだった。
そう言った岩崎さんは、しばらく赤いままだった。
「昔から仲が良くて、姉妹みたい、かあ。それなら、私とあやのも小さい頃からすっと一緒だったんだぜ」
そう言って次に話を始めたのは日下部先輩。
「へぇ~。それじゃあ、先輩たちも昔からの仲なんですね」
そう言う小早川さん。
「そうね。みさちゃんとは家も近かったし、学校もずっと一緒だったからね」
「それじゃあ、先輩たちも小早川さんの言った『姉妹みたい』ってことになるんっすかね」
それに対し、
「でも、峰岸は日下部の姉というよりは、日下部の保護者っていう感じよね」
と言うかがみ先輩。
そう言って次に話を始めたのは日下部先輩。
「へぇ~。それじゃあ、先輩たちも昔からの仲なんですね」
そう言う小早川さん。
「そうね。みさちゃんとは家も近かったし、学校もずっと一緒だったからね」
「それじゃあ、先輩たちも小早川さんの言った『姉妹みたい』ってことになるんっすかね」
それに対し、
「でも、峰岸は日下部の姉というよりは、日下部の保護者っていう感じよね」
と言うかがみ先輩。
「む~。あ、でもあやのと兄貴は将来結ばれるんだろ?そうすればあやのと本当の姉妹になるんだぜ」
「ち、ちょっと、みさちゃん!!」
日下部先輩の言葉に顔を真っ赤にする峰岸先輩。
峰岸先輩、付き合ってる人がいたんですね。
「ち、ちょっと、みさちゃん!!」
日下部先輩の言葉に顔を真っ赤にする峰岸先輩。
峰岸先輩、付き合ってる人がいたんですね。
「峰岸先輩、付き合ってる人がいるんですね。応援しますよ、先輩!」
「先輩、ファイトっす!」
「……がんばってください」
「センパイ、カオがマッカデスヨ?」
そう言う私たち一年生組。
「よかったなー、あやの。一年生たちもみんな応援してくれてるぜ」
「もう、みんなってば!!」
そう言う峰岸先輩。顔はさっきから真っ赤なままだ。
先輩の顔もしばらくはこのままだった。
「先輩、ファイトっす!」
「……がんばってください」
「センパイ、カオがマッカデスヨ?」
そう言う私たち一年生組。
「よかったなー、あやの。一年生たちもみんな応援してくれてるぜ」
「もう、みんなってば!!」
そう言う峰岸先輩。顔はさっきから真っ赤なままだ。
先輩の顔もしばらくはこのままだった。
「でも、昔からいつも一緒っていう組が、10人中4組もいるんだね」
そう言うつかさ先輩。
小早川さんは最初、泉先輩と小早川さん、かがみ先輩とつかさ先輩、岩崎さんと高良先輩の
3組を指して言っていたけど、峰岸先輩と日下部先輩もそういう組み合わせということになる。
「ジャア、ヒヨリがワタシのおネエさんにナレバ、チョウド5クミになりマスネ」
と、唐突にパティが言ってきた。
「わ、私がお姉さん?」
「そうデスよ。ヒヨリおネエサマ♪」
いやいや、何で私がお姉さんなのさ。
スタイルとかから考えると、私なんかより発育が良いパティの方がお姉さんでしょ。
っていうか、なんで『お姉さま』?
そう言うつかさ先輩。
小早川さんは最初、泉先輩と小早川さん、かがみ先輩とつかさ先輩、岩崎さんと高良先輩の
3組を指して言っていたけど、峰岸先輩と日下部先輩もそういう組み合わせということになる。
「ジャア、ヒヨリがワタシのおネエさんにナレバ、チョウド5クミになりマスネ」
と、唐突にパティが言ってきた。
「わ、私がお姉さん?」
「そうデスよ。ヒヨリおネエサマ♪」
いやいや、何で私がお姉さんなのさ。
スタイルとかから考えると、私なんかより発育が良いパティの方がお姉さんでしょ。
っていうか、なんで『お姉さま』?
「そういえば、ゆたかちゃんの言ったような組み合わせだと、お姉ちゃんっていう方はみんな髪が長いよね」
そういうつかさ先輩。
そういえばそうスね。泉先輩にかがみ先輩、高良先輩、そして峰岸先輩。
みんな髪が長いという共通点があるッスね。
…っていうかつかさ先輩、何でこういうタイミングでそんなどうでもいいことに気付くッスか。
「Oh、タシカにそうデスネ。ソレジャアやっぱりヒヨリがおネエサマデスネ」
そう言うと、パティが私に抱きついてきた。
そういうつかさ先輩。
そういえばそうスね。泉先輩にかがみ先輩、高良先輩、そして峰岸先輩。
みんな髪が長いという共通点があるッスね。
…っていうかつかさ先輩、何でこういうタイミングでそんなどうでもいいことに気付くッスか。
「Oh、タシカにそうデスネ。ソレジャアやっぱりヒヨリがおネエサマデスネ」
そう言うと、パティが私に抱きついてきた。
「な、何してるッスか、パティ!」
「おネエサマに、アマエてるだけデスヨ。ダイスキデスヨ、おネエサマ♪」
目を輝かせるパティ。
「お、落ち着くッスよ!」
「イイジャないデスカ。キョウはズットおネエサマにアマエているのデスカラ♪」
私が解放されるのは、しばらくたったあとになるのだった。
「おネエサマに、アマエてるだけデスヨ。ダイスキデスヨ、おネエサマ♪」
目を輝かせるパティ。
「お、落ち着くッスよ!」
「イイジャないデスカ。キョウはズットおネエサマにアマエているのデスカラ♪」
私が解放されるのは、しばらくたったあとになるのだった。
もうそろそろ帰る時間になり、先輩たちと話をしながら学校を出る。
「みなみちゃんが『お姉ちゃん』って言ったの、すごく可愛かったヨ?」
「そうですね。私もそう思いますよ」
「いや、あれは……」
「みんなの前であんなこと言わないでよ、みさちゃん!」
「あのときのあやの、顔真っ赤だったもんなー」
「いいじゃないですか、峰岸先輩。応援してますよ!」
「あのトキのヒヨリ、トテモカワイかったデスヨ。またアマエてもイイデスカ、ヒヨリ?」
「もう勘弁してよ、パティ。それよりもつかさ先輩、あのタイミングであんなこと言わないでくださいよ」
「ほぇ?なんのこと?」
「まったく、つかさはいつもこうなんだから」
「そうですね。私もそう思いますよ」
「いや、あれは……」
「みんなの前であんなこと言わないでよ、みさちゃん!」
「あのときのあやの、顔真っ赤だったもんなー」
「いいじゃないですか、峰岸先輩。応援してますよ!」
「あのトキのヒヨリ、トテモカワイかったデスヨ。またアマエてもイイデスカ、ヒヨリ?」
「もう勘弁してよ、パティ。それよりもつかさ先輩、あのタイミングであんなこと言わないでくださいよ」
「ほぇ?なんのこと?」
「まったく、つかさはいつもこうなんだから」
そんな会話を楽しむチアのメンバーたち。チアのメンバーに参加して、本当に良かったと思う。
こうしてみんなで何かをするのって、すごく楽しい。
先輩たちとも親しくなれたし、こうして会話を楽しむこともできる。
本番まであと少し。がんばりましょうね、みんな!
こうしてみんなで何かをするのって、すごく楽しい。
先輩たちとも親しくなれたし、こうして会話を楽しむこともできる。
本番まであと少し。がんばりましょうね、みんな!
~Fin~