今晩和──
らき☆すたの世界を旅する地平線の旅人よ…
様々な世界を流離う内に…この地平に辿り着いしまったようだね…
残念ながら此処は少女たちの悲しみの世界…あるのは彼女たちの狂気のみだ…
様々な世界を流離う内に…この地平に辿り着いしまったようだね…
残念ながら此処は少女たちの悲しみの世界…あるのは彼女たちの狂気のみだ…
少女たちが描いた幻想…
狂気の内に紡がれし物語…
狂気の内に紡がれし物語…
嗚呼…其の檻の中彼女たちの笑い声は支配する…
~星屑の世界~
1.双子のArk[→ side:T →]
(崩壊 其れは孕み続けた季節 『妹』の記憶)
私は『それ』を手にし、お姉ちゃんの部屋へと向かう。
私の手にしているものは、きっと私に救いを与えてくれる。
私の手にある『それ』は、月光を受けて銀色に煌めいていた…
私の手にしているものは、きっと私に救いを与えてくれる。
私の手にある『それ』は、月光を受けて銀色に煌めいていた…
お姉ちゃんの言った冷たい言葉の雨は、私たちの思い出までも裏切るった。
このままだと、お姉ちゃんから離れてしまう。
なんとかしなきゃ。
幸せだった私たちが、永遠に届かなくなる前に…
このままだと、お姉ちゃんから離れてしまう。
なんとかしなきゃ。
幸せだった私たちが、永遠に届かなくなる前に…
私は『それ』を持った手を後ろに隠しながら、お姉ちゃんの部屋に入る。
お姉ちゃんはまだ起きていた。
しかし、お姉ちゃんの表情はどこか脅えているようなものだった。
「ねぇ…何故変わってしまったの? あんなにも愛し合っていたのに」
お姉ちゃんは、私の手にあるものを見て、とても怖がった。
どうしてそんな顔をするの?
これで、ずっと一緒にいられるんだよ。
涙を微笑みに換えて、私はお姉ちゃんに詰め寄った。
ナイフを握って。
――愛憎を込めた、ナイフを。
お姉ちゃんはまだ起きていた。
しかし、お姉ちゃんの表情はどこか脅えているようなものだった。
「ねぇ…何故変わってしまったの? あんなにも愛し合っていたのに」
お姉ちゃんは、私の手にあるものを見て、とても怖がった。
どうしてそんな顔をするの?
これで、ずっと一緒にいられるんだよ。
涙を微笑みに換えて、私はお姉ちゃんに詰め寄った。
ナイフを握って。
――愛憎を込めた、ナイフを。
双子のArk[→ side:K →]
(因果 其れは手繰り寄せた糸 『姉』の記憶)
つかさが私に詰め寄る。
私の最期の瞬間に廻ったのは、歪な愛の記憶。
つかさはまっすぐに私だけを見つめていた。
私もそんなつかさを愛してしまった。
そして、赦されぬ想いに灼かれながらも、求める儘に唇を奪い合った。
女の子同士なのに。姉妹なのに。
しかし、そう自分を律すれば律する程、私は深く堕ちていった。
それが怖かった。
そして、その背徳に私の脆弱な精神はついに堪えきれず、あの日嘘を吐いた…
私の最期の瞬間に廻ったのは、歪な愛の記憶。
つかさはまっすぐに私だけを見つめていた。
私もそんなつかさを愛してしまった。
そして、赦されぬ想いに灼かれながらも、求める儘に唇を奪い合った。
女の子同士なのに。姉妹なのに。
しかし、そう自分を律すれば律する程、私は深く堕ちていった。
それが怖かった。
そして、その背徳に私の脆弱な精神はついに堪えきれず、あの日嘘を吐いた…
つかさは、信じていたその人に裏切られてしまった。
裏切ったのは私。
つかさの逃げ込んだ先は、新しい世界へと羽ばたけるという自己暗示。
限りなく同一に近づけるという、狂気にも似た幻想。
つかさの手に握られたナイフが体に突きささる。
――嗚呼、私の体に突きささるナイフはきっと、私の中の背徳そのものなのだろう。
裏切ったのは私。
つかさの逃げ込んだ先は、新しい世界へと羽ばたけるという自己暗示。
限りなく同一に近づけるという、狂気にも似た幻想。
つかさの手に握られたナイフが体に突きささる。
――嗚呼、私の体に突きささるナイフはきっと、私の中の背徳そのものなのだろう。
Baroqueのみなみ
私は人間を殺めてしまった。
私は、この手で大切な友人を殺めまたのだ。
私は、この手で大切な友人を殺めまたのだ。
思えば私は、幼い時分より酷く臆病な性格だった。
他人とのつきあいというものが、私には何だかとても恐ろしく思えたのだ。
私は自分をうまく表現することができなかった。
それ故に私と親しくなる人もあまりいなかった。
そして、私も自然と人を避けるようになってしまった。
楽しそうな会話の輪にさえ、加わることは恐ろしく思えたのだ。
私には判らなかった。他人に合わせる為の笑い方が。
いっそ空気になれたら素敵なのにと、いつも口を閉ざしていた。
そんな私に声を掛けてくれたのが、彼女だった。
他人とのつきあいというものが、私には何だかとても恐ろしく思えたのだ。
私は自分をうまく表現することができなかった。
それ故に私と親しくなる人もあまりいなかった。
そして、私も自然と人を避けるようになってしまった。
楽しそうな会話の輪にさえ、加わることは恐ろしく思えたのだ。
私には判らなかった。他人に合わせる為の笑い方が。
いっそ空気になれたら素敵なのにと、いつも口を閉ざしていた。
そんな私に声を掛けてくれたのが、彼女だった。
可愛らしい少女だった。明るい少女だった。
太陽のように明るい微笑みが、印象的な少女だった。
最初こそ途惑いはしたが、私はすぐに彼女が好きになった。
彼女は、自分をうまく表現できない私を理解してくれた。
私とは正反対ともいえる性格の彼女。
私と彼女の間の様々な『違い』も、全て認めてくれた。
しかし、ある一点において、私と彼女は『違い過ぎて』いたのだ。
太陽のように明るい微笑みが、印象的な少女だった。
最初こそ途惑いはしたが、私はすぐに彼女が好きになった。
彼女は、自分をうまく表現できない私を理解してくれた。
私とは正反対ともいえる性格の彼女。
私と彼女の間の様々な『違い』も、全て認めてくれた。
しかし、ある一点において、私と彼女は『違い過ぎて』いたのだ。
狂おしい愛欲の焔が、身を灼く苦しみを知った。
もう自分ではどうする事も出来ない程、私は『彼女を愛してしまっていた』のだ。
もう自分ではどうする事も出来ない程、私は『彼女を愛してしまっていた』のだ。
私は勇気を振り絞り、想いの全てを告白した。
しかし、私の想いは彼女に『拒絶』されてしまった。
その時の彼女の言葉は、とても哀しいものだった。
その決定的な『違い』は、到底『解り合えない』と知った。
しかし、私の想いは彼女に『拒絶』されてしまった。
その時の彼女の言葉は、とても哀しいものだった。
その決定的な『違い』は、到底『解り合えない』と知った。
そこから先の記憶は、不思議と客観的なものだった。
逃げてゆく彼女を、私が追い駆けていた。
そして、縺れ合うように階段を転がる、私たち。
愛を呪いながら、階段を転がり落ちていった……。
逃げてゆく彼女を、私が追い駆けていた。
そして、縺れ合うように階段を転がる、私たち。
愛を呪いながら、階段を転がり落ちていった……。
誰も赦しが欲しいわけではない。
この罪こそが、私と彼女を繋ぐ絆なのだから。
この罪だけは、神にさえも赦させはしない……。
この罪こそが、私と彼女を繋ぐ絆なのだから。
この罪だけは、神にさえも赦させはしない……。
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- これネタなんですか?わからなかった
読み物としては面白かった -- 名無しさん (2010-10-30 21:53:59) - ネタがわからんとただの欝話ですなぁ・・・w
残り3つに期待とか無茶なことを言ってみたり。 -- 名無しさん (2008-06-21 01:42:00) - 出だしに惚れたww -- ゆん (2008-03-28 00:13:16)
- サンホラだね -- ふひ (2008-03-27 18:14:23)