「なんなのよみんなして…」
煙草の件でこっぴどくしかられて、かがみは自分が悪いとは分かっていても
ムシャクシャせずにはいられなかった。
「つかさもつかさよ!見つけた途端、問答無用に言いつけるなんて!」
煙草の件でこっぴどくしかられて、かがみは自分が悪いとは分かっていても
ムシャクシャせずにはいられなかった。
「つかさもつかさよ!見つけた途端、問答無用に言いつけるなんて!」
どの道もう懲りてて二度と吸わないつもりだったのに散々叱られたせいで
逆に反抗心か募っていく。
逆に反抗心か募っていく。
気づいたら私は再び煙草の自動販売機の前で立ち止まっていた。
ネットで調べてみたんだけど煙草にも吸った感じのキツさとか味とか色々あって
この前私が吸ったのは初心者にはかなりキツい銘柄だったらしい。
「えっと…これよね」
前回は好奇心だったのに対して今回は反抗心から、私は再び煙草のボタンを押していた。
ただし銘柄は前回と違って、初心者におすすめと載ってた銘柄だ。
ネットで調べてみたんだけど煙草にも吸った感じのキツさとか味とか色々あって
この前私が吸ったのは初心者にはかなりキツい銘柄だったらしい。
「えっと…これよね」
前回は好奇心だったのに対して今回は反抗心から、私は再び煙草のボタンを押していた。
ただし銘柄は前回と違って、初心者におすすめと載ってた銘柄だ。
さっそくその日の夜、つかさが寝たのを確認してから
少し中身が残ってる空き缶を灰皿代わりに
再び煙草に火をつけた。
少し中身が残ってる空き缶を灰皿代わりに
再び煙草に火をつけた。
「すぅ~…はぁ~…」
意外な事に今度は咳き込むことなくアッサリ吸える。
(なんだろう…なんだか不思議な感じ…でもやっぱり変な味…)
吸った強さだけ先頭がチリチリと灰になっていってるのを見ていると
数秒の時間差をおいて頭の中が何だかモワ~んとしてきた。
(うわ、何この感じ!?)
初めて体験する、頭の中がクラクラする様な感覚に酔いながらも
せっかく点けたんだしと思って再び煙草を口に持っていった。
意外な事に今度は咳き込むことなくアッサリ吸える。
(なんだろう…なんだか不思議な感じ…でもやっぱり変な味…)
吸った強さだけ先頭がチリチリと灰になっていってるのを見ていると
数秒の時間差をおいて頭の中が何だかモワ~んとしてきた。
(うわ、何この感じ!?)
初めて体験する、頭の中がクラクラする様な感覚に酔いながらも
せっかく点けたんだしと思って再び煙草を口に持っていった。
「ヒャ!ううう…」
途中何度か煙草を近づけさせたせいで煙が目に入って涙を浮かべながらも
灰になった部分を定期的に空き缶の飲み口に人差し指でポンポンと落としながら
吸い続けて、気づいたら葉の部分の3分の2は吸い終わってた。
途中何度か煙草を近づけさせたせいで煙が目に入って涙を浮かべながらも
灰になった部分を定期的に空き缶の飲み口に人差し指でポンポンと落としながら
吸い続けて、気づいたら葉の部分の3分の2は吸い終わってた。
吸い終わった煙草を空き缶の中へポイッと放り込むと
「ジュッ」っと中の水に浸かって消える音がした。
「ジュッ」っと中の水に浸かって消える音がした。
「普通に吸っちゃった…」
煙草自体はそんなにおいしい物では無かったけど
さっきまでのムシャクシャは消えていた。
代わりに罪悪感はあったけど、先日散々どやされた事や
言いつけたつかさの事を思い出すとそれもあんまり感じなくなった。
煙草自体はそんなにおいしい物では無かったけど
さっきまでのムシャクシャは消えていた。
代わりに罪悪感はあったけど、先日散々どやされた事や
言いつけたつかさの事を思い出すとそれもあんまり感じなくなった。
それからかがみは煙草の箱と空き缶を、今度は見つからない様に一番下の引き出しを
取り外したら僅かに出来る空間へと隠して、
それ以降何か嫌な事があった時にストレス発散に吸う様になった。
取り外したら僅かに出来る空間へと隠して、
それ以降何か嫌な事があった時にストレス発散に吸う様になった。
出来るだけ部屋に臭いが染み付かないように、灰皿は蓋がある車用の携帯灰皿にして
吸う時は窓を開けて顔を出してしまわない程度にその傍で吸って
臭い取りスプレーを入念にかけた。
(つかさの部屋だったらベランダがあって便利なのに…)
吸う時は窓を開けて顔を出してしまわない程度にその傍で吸って
臭い取りスプレーを入念にかけた。
(つかさの部屋だったらベランダがあって便利なのに…)
「お、お姉ちゃん…もう二度と吸わないってお父さん達と約束したのに…」
「うるさいわね…最初はそのつもりだったけどムシャクシャしてたら腹いせに吸いたくもなるわよ」
自棄になって開き直ってしまうかがみ。
「な、何で!?何か嫌な事があったの?」
「よくそんな事が言えるわね。誰のせいだと思ってるのよ!」
つかさの言葉が気に障って思わず声を荒げるかがみ
「うるさいわね…最初はそのつもりだったけどムシャクシャしてたら腹いせに吸いたくもなるわよ」
自棄になって開き直ってしまうかがみ。
「な、何で!?何か嫌な事があったの?」
「よくそんな事が言えるわね。誰のせいだと思ってるのよ!」
つかさの言葉が気に障って思わず声を荒げるかがみ
「…もしかして私のせいなの?私がこの前お父さん達に話してしまったから…」
「………」
「……っ…」
かがみが無言の肯定につかさは涙を流しながら部屋を飛び出していった。
「………」
「……っ…」
かがみが無言の肯定につかさは涙を流しながら部屋を飛び出していった。
一瞬つかさを傷つけてしまった後悔の念がかがみの頭を駆け巡ったけど、
同時に半端自棄にもなってしまい、かがみは追いかける事も無くその場で吸い続けた。
「なんかもう…どうでもいいや」
同時に半端自棄にもなってしまい、かがみは追いかける事も無くその場で吸い続けた。
「なんかもう…どうでもいいや」
今回はつかさはすぐに親に報告しなかったけど、それ以来つかさとかがみは気まずい関係になってしまった。
時々物悲しそうな目で見てくるのが苦痛で、晩御飯の時に顔を合わせるのが嫌でわざと外をほっつき歩いて
一緒にならないようにした。
当然両親は、夜遊びしてるのを何度も叱りつけたけど直る事は無かった。
時々物悲しそうな目で見てくるのが苦痛で、晩御飯の時に顔を合わせるのが嫌でわざと外をほっつき歩いて
一緒にならないようにした。
当然両親は、夜遊びしてるのを何度も叱りつけたけど直る事は無かった。
そんなある日、両親に問い詰められたらしいつかさが煙草の件を自供してしまい
怒りを通り越して落胆した家族はかがみ一切注意しなくなってしまった。
怒りを通り越して落胆した家族はかがみ一切注意しなくなってしまった。
「はあ…何でこんな事になってしまったんだろう…」
夜の繁華街の一角で煙草を吸ってるかがみの目には生気が感じられない。
こんな事になった切欠はつかさを怒鳴ってしまった時?
イライラを我慢しきれないで約束を破った時?
いや…違う…一番最初に好奇心から煙草を買ってしまった時だ…
夜の繁華街の一角で煙草を吸ってるかがみの目には生気が感じられない。
こんな事になった切欠はつかさを怒鳴ってしまった時?
イライラを我慢しきれないで約束を破った時?
いや…違う…一番最初に好奇心から煙草を買ってしまった時だ…
(好奇心は身を滅ぼすか…今更だけどね…)
そう思いながら2本目に手を伸ばそうとするけど既にもう煙草は空になっていた。
「チッ」
寂しさを紛らわせてくれる物が無くなったのに腹を立ててると…
DQN「ねえ、今一人~?」
かがみに興味を持った3人組の男達が声をかけてきた。
DQN「良かったら俺らと遊びにいかない?」
本来のかがみだったらこんな誘いには絶対に載らないのだけど
今のかがみには晩御飯をただで食べれるチャンスでかえって好都合だった。
「いいわよ。…ねえ、所で煙草持ってない?」
こうしてかがみは見知らぬ男達と夜の街へと消えていった。
そう思いながら2本目に手を伸ばそうとするけど既にもう煙草は空になっていた。
「チッ」
寂しさを紛らわせてくれる物が無くなったのに腹を立ててると…
DQN「ねえ、今一人~?」
かがみに興味を持った3人組の男達が声をかけてきた。
DQN「良かったら俺らと遊びにいかない?」
本来のかがみだったらこんな誘いには絶対に載らないのだけど
今のかがみには晩御飯をただで食べれるチャンスでかえって好都合だった。
「いいわよ。…ねえ、所で煙草持ってない?」
こうしてかがみは見知らぬ男達と夜の街へと消えていった。
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- このお話は好きだな -- 名無しさん (2009-09-23 12:19:49)
- まぁ、頑張れかがみ(性的な意味で) -- 牛乳瓶店長 (2009-09-23 00:53:57)
- そうだな…。 -- ファミマ上司 (2009-09-22 16:29:11)
- 今にこなた達とも縁が切れそうだな・・。 -- セブン上司 (2008-03-20 02:28:05)