駅から出て空を見上げると、今日もいい天気。
梅雨のはずなのに、ここ何日かはずっと晴れ。
晴れてくれるのは嬉しいけど、気温が30度近くまで上がるのはやめてほしいな。
そんなことを考えながら駐輪場から自転車を出すと、覚悟を決めてペダルを踏み込んだ。
容赦なく照りつける太陽を、ちょっとだけ恨めしく思いながら家へと向かう。
自転車に乗っているおかげで、風を感じることができる。
でも、冷房が効いた場所になれた体には、熱風を吹き付けられるようでちょっと不快。
早く家に帰って、汗を流して冷房の効いた部屋でゆっくりしたい。
そんな気持ちだったせいか、いつもよりちょっと自転車の速度が速かった。
家に着いて自転車を降りたときには、汗をいっぱいかいちゃって服が肌に張り付いていた。
自転車をいつもの場所において玄関に向かうと、中からこなたお姉ちゃんの声が聞こえてきた。
そういえば、かがみ先輩が来るって言ってたっけ。
でも、今声が聞こえてるのは、多分玄関の中だと思う。
こなたお姉ちゃんの部屋で遊んでる声にしては、声が響きすぎてる気がする。
なんとなく気になって、私はそっと玄関に近付いた。
耳を近付けると、こなたお姉ちゃんとかがみ先輩の声を、何とか聞き取れた。
「どう? 冷たくて気持ちいいでしょう」
「う、なんか、変な感じ。熱いのと冷たいのが混ざり合ってるみたい」
何やってるんだろう?
でも、なんか玄関を開けるのは悪い気がする。
そうだ。こなたお姉ちゃんお部屋の窓が開いてれば、見えるかもしれない。
梅雨のはずなのに、ここ何日かはずっと晴れ。
晴れてくれるのは嬉しいけど、気温が30度近くまで上がるのはやめてほしいな。
そんなことを考えながら駐輪場から自転車を出すと、覚悟を決めてペダルを踏み込んだ。
容赦なく照りつける太陽を、ちょっとだけ恨めしく思いながら家へと向かう。
自転車に乗っているおかげで、風を感じることができる。
でも、冷房が効いた場所になれた体には、熱風を吹き付けられるようでちょっと不快。
早く家に帰って、汗を流して冷房の効いた部屋でゆっくりしたい。
そんな気持ちだったせいか、いつもよりちょっと自転車の速度が速かった。
家に着いて自転車を降りたときには、汗をいっぱいかいちゃって服が肌に張り付いていた。
自転車をいつもの場所において玄関に向かうと、中からこなたお姉ちゃんの声が聞こえてきた。
そういえば、かがみ先輩が来るって言ってたっけ。
でも、今声が聞こえてるのは、多分玄関の中だと思う。
こなたお姉ちゃんの部屋で遊んでる声にしては、声が響きすぎてる気がする。
なんとなく気になって、私はそっと玄関に近付いた。
耳を近付けると、こなたお姉ちゃんとかがみ先輩の声を、何とか聞き取れた。
「どう? 冷たくて気持ちいいでしょう」
「う、なんか、変な感じ。熱いのと冷たいのが混ざり合ってるみたい」
何やってるんだろう?
でも、なんか玄関を開けるのは悪い気がする。
そうだ。こなたお姉ちゃんお部屋の窓が開いてれば、見えるかもしれない。
こなたお姉ちゃんの部屋のところに移動すると、窓にそっと手を掛けてみる。
鍵は掛かっていなくて、簡単に開いた。
中を覗くと、こなたお姉ちゃんの部屋の扉も開いていて、廊下にいる二人の姿を見ることができた。
その瞬間、私は混乱して大きな声を出しそうになった。
慌てて、手を口に強く当てることで、何とか声を出さずにすんだ。
こなたお姉ちゃんに覆いかぶさっているかがみ先輩。
二人とも裸だった。
かがみ先輩が何かを手に取り、こなたお姉ちゃんの股の辺りにそれを落とした。
そしてかがみ先輩は、お姉ちゃんのあそこを舐めだした。
見てはいけないと分かっているのに、体は動かなかった。
結局、二人がぐったりとしてしまうまで、私はその場所から動けなくて。
ずっと、お腹の内が熱い感じで。
それは体調を崩したとか、そういった感じじゃなく、不快でもなかった。
ただ、なぜか下着が濡れてるようで、その場所が肌にぬるりとした感触をもたらし気持ち悪かった。
早く体を洗って、さっぱりしたいと思ったけど、廊下には二人が重なり合ったまま。
仕方なく、建物の影にしゃがみこみ、壁に背中を預けて目を閉じる。
さっきまでの二人の行為を思い出し、体全体が熱くなる。
一旦退いていた汗が、再び全身から流れ出した。
別のことを考えようとしても、頭に浮かんでくるのは二人の痴態。
それを追い払おうと頭を振るけど、当然効果はなかった。
私を現実に引き戻したのは、玄関が開く音だった。
家の中からは、二人の声が聞こえる。
こなたお姉ちゃんが「ゆーちゃんが帰ってきちゃうよっ」といったのが聞こえて、思わず苦笑する。
鍵は掛かっていなくて、簡単に開いた。
中を覗くと、こなたお姉ちゃんの部屋の扉も開いていて、廊下にいる二人の姿を見ることができた。
その瞬間、私は混乱して大きな声を出しそうになった。
慌てて、手を口に強く当てることで、何とか声を出さずにすんだ。
こなたお姉ちゃんに覆いかぶさっているかがみ先輩。
二人とも裸だった。
かがみ先輩が何かを手に取り、こなたお姉ちゃんの股の辺りにそれを落とした。
そしてかがみ先輩は、お姉ちゃんのあそこを舐めだした。
見てはいけないと分かっているのに、体は動かなかった。
結局、二人がぐったりとしてしまうまで、私はその場所から動けなくて。
ずっと、お腹の内が熱い感じで。
それは体調を崩したとか、そういった感じじゃなく、不快でもなかった。
ただ、なぜか下着が濡れてるようで、その場所が肌にぬるりとした感触をもたらし気持ち悪かった。
早く体を洗って、さっぱりしたいと思ったけど、廊下には二人が重なり合ったまま。
仕方なく、建物の影にしゃがみこみ、壁に背中を預けて目を閉じる。
さっきまでの二人の行為を思い出し、体全体が熱くなる。
一旦退いていた汗が、再び全身から流れ出した。
別のことを考えようとしても、頭に浮かんでくるのは二人の痴態。
それを追い払おうと頭を振るけど、当然効果はなかった。
私を現実に引き戻したのは、玄関が開く音だった。
家の中からは、二人の声が聞こえる。
こなたお姉ちゃんが「ゆーちゃんが帰ってきちゃうよっ」といったのが聞こえて、思わず苦笑する。
しばらくして玄関が閉じられると、二人がこなたお姉ちゃんの部屋に入ったみたい。
私は立ち上がって、静かに玄関まで移動する。
一つ深呼吸をして、玄関を開けた。
すると、こなたお姉ちゃんだけじゃなくて、かがみ先輩も部屋から顔を覗かせた。
「ゆーちゃん、すごい汗だよ。それに顔が真っ赤だよ。しゃわーでも浴びれば?」
少し動揺したような口調で、こなたお姉ちゃんが言ってきた。
「う、うん。そうするね」
顔が赤いのも汗をかいてるのも、二人のせいなんだけどな。
家に上がって部屋に行く途中、なぜかこなたお姉ちゃんの前で足が止まった。
「あの、その…… お楽しみでしたね?」
気付いたときにはそう口走っていて、私は慌てて自分の部屋に駆け込んだ。
私は部屋に駆け込んだ後、扉を閉めると、そのまま扉に背中を預け考え込んでいた。
なぜあんなことを言ってしまったんだろう。
覗いていたことへの罪悪感?
それもあるけど、きっと羨ましかったからだと思う。
私はみなみちゃんが大好き。
それは、友情じゃなくて愛情。
でも、告白することでみなみちゃんが離れていくのが怖くて、口にできないでいた想い。
だから、二人が恋人同士なんだと分かって、すごく羨ましかった。
そして、ちょっとだけ妬ましかった。
多分そんな感情が、私の口を動かしたんだと思う。
結論がでたところで、そのまま床に座り込むと、大きく息を吐いた。
すると、また二人の行為が頭に浮かぶ。
「どんな感じなんだろう」
胸に手を持っていき触ってみる。
なんとなく、すぐったい感じはするけど気持ちいいということは無かった。
こなたお姉ちゃん、かがみ先輩にあそこ舐められてるとき、すごく気持ち良さそうだったな。
そう思って、下着の上から割れ目に沿って触れてみた。
よく分からないけど、お腹の奥の方が熱くなる感じがする。
それがなんとなく心地よかった。
繰り返してるうちに、割れ目から液体が流れ出てきたのに驚いた。
「これが、濡れるってことなのかな」
再び刺激を与え始めるけど、それ以上の感覚は得られなかった。
部屋の暑さも気にならないくらい、そのことに頭を支配されていた。
だから、部屋の扉が開けられたのにもまったく気が付いていなかった。
「お楽しみですね? ゆーちゃん」
背中越しに声を掛けられ、ゆっくりと振り向いた。
そこには、猫口でニマニマしているこなたお姉ちゃんと、ばつが悪そうにしているかがみ先輩がいた。
「ひゃっ。あの、その……」
「暑いねー。取り敢えず、冷房入れるね」
こなたお姉ちゃんは、部屋に入るとエアコンのスイッチを入れた。
冷たい風が、熱を持った体を冷やしていくのと同時に、頭も冷静さを取り戻していく。
「あ…… あの、その…… こなたお姉ちゃん?」
エアコンの前で、Tシャツの胸元をパタパタとしながら顔を私に向けるこなたお姉ちゃん。
その表情はいつもと変わらない、優しい感じだった。
「なに? ゆーちゃん」
「えと、その…… ごめんなさい」
本当はどこから見てたのか聞きたかったのに、紡がれた言葉は謝罪の言葉だった。
私のしていたことを見られたことよりも、二人の行為を覗いていたことへの罪悪感のほうが強かったからだと思う。
「ゆたかちゃん、ごめんね。声は掛けたんだけど……」
それに返事をしてきたのは、かがみ先輩だった。
その言葉は少なくとも、私が自慰をしているところを見られたことを意味していた。
それに気付いて、体温が一気に上昇する。
そして、恥ずかしさとともに、不思議な感覚が体を襲う。
その感覚は腹部に熱をもたらし、思考を停止させる。
あそこに違和感を感じ、自然と太ももをすり合わせるような動きをとってしまう。
「ね、ゆーちゃん。みなみちゃんのことが好きなんでしょ?」
いつの間にか、目の前にこなたお姉ちゃんの顔があった。
その瞳は、私の心の中を見透かすようで怖かったけど、優しさで溢れていた。
だから、引き込まれるように私の気持ちを答えた。
「うん。みなみちゃんのことが好き。お姉ちゃんたちみたいになりたい」
その後のことは、あまり覚えていない。
気付いたときには、こなたお姉ちゃんとかがみ先輩と、三人でベッドに寝ていた。
ただはっきりと覚えていたのは、ずっとみなみちゃんのことを考えていたこと。
そして、そのことが初めての絶頂をもたらしたことだった。
私は立ち上がって、静かに玄関まで移動する。
一つ深呼吸をして、玄関を開けた。
すると、こなたお姉ちゃんだけじゃなくて、かがみ先輩も部屋から顔を覗かせた。
「ゆーちゃん、すごい汗だよ。それに顔が真っ赤だよ。しゃわーでも浴びれば?」
少し動揺したような口調で、こなたお姉ちゃんが言ってきた。
「う、うん。そうするね」
顔が赤いのも汗をかいてるのも、二人のせいなんだけどな。
家に上がって部屋に行く途中、なぜかこなたお姉ちゃんの前で足が止まった。
「あの、その…… お楽しみでしたね?」
気付いたときにはそう口走っていて、私は慌てて自分の部屋に駆け込んだ。
私は部屋に駆け込んだ後、扉を閉めると、そのまま扉に背中を預け考え込んでいた。
なぜあんなことを言ってしまったんだろう。
覗いていたことへの罪悪感?
それもあるけど、きっと羨ましかったからだと思う。
私はみなみちゃんが大好き。
それは、友情じゃなくて愛情。
でも、告白することでみなみちゃんが離れていくのが怖くて、口にできないでいた想い。
だから、二人が恋人同士なんだと分かって、すごく羨ましかった。
そして、ちょっとだけ妬ましかった。
多分そんな感情が、私の口を動かしたんだと思う。
結論がでたところで、そのまま床に座り込むと、大きく息を吐いた。
すると、また二人の行為が頭に浮かぶ。
「どんな感じなんだろう」
胸に手を持っていき触ってみる。
なんとなく、すぐったい感じはするけど気持ちいいということは無かった。
こなたお姉ちゃん、かがみ先輩にあそこ舐められてるとき、すごく気持ち良さそうだったな。
そう思って、下着の上から割れ目に沿って触れてみた。
よく分からないけど、お腹の奥の方が熱くなる感じがする。
それがなんとなく心地よかった。
繰り返してるうちに、割れ目から液体が流れ出てきたのに驚いた。
「これが、濡れるってことなのかな」
再び刺激を与え始めるけど、それ以上の感覚は得られなかった。
部屋の暑さも気にならないくらい、そのことに頭を支配されていた。
だから、部屋の扉が開けられたのにもまったく気が付いていなかった。
「お楽しみですね? ゆーちゃん」
背中越しに声を掛けられ、ゆっくりと振り向いた。
そこには、猫口でニマニマしているこなたお姉ちゃんと、ばつが悪そうにしているかがみ先輩がいた。
「ひゃっ。あの、その……」
「暑いねー。取り敢えず、冷房入れるね」
こなたお姉ちゃんは、部屋に入るとエアコンのスイッチを入れた。
冷たい風が、熱を持った体を冷やしていくのと同時に、頭も冷静さを取り戻していく。
「あ…… あの、その…… こなたお姉ちゃん?」
エアコンの前で、Tシャツの胸元をパタパタとしながら顔を私に向けるこなたお姉ちゃん。
その表情はいつもと変わらない、優しい感じだった。
「なに? ゆーちゃん」
「えと、その…… ごめんなさい」
本当はどこから見てたのか聞きたかったのに、紡がれた言葉は謝罪の言葉だった。
私のしていたことを見られたことよりも、二人の行為を覗いていたことへの罪悪感のほうが強かったからだと思う。
「ゆたかちゃん、ごめんね。声は掛けたんだけど……」
それに返事をしてきたのは、かがみ先輩だった。
その言葉は少なくとも、私が自慰をしているところを見られたことを意味していた。
それに気付いて、体温が一気に上昇する。
そして、恥ずかしさとともに、不思議な感覚が体を襲う。
その感覚は腹部に熱をもたらし、思考を停止させる。
あそこに違和感を感じ、自然と太ももをすり合わせるような動きをとってしまう。
「ね、ゆーちゃん。みなみちゃんのことが好きなんでしょ?」
いつの間にか、目の前にこなたお姉ちゃんの顔があった。
その瞳は、私の心の中を見透かすようで怖かったけど、優しさで溢れていた。
だから、引き込まれるように私の気持ちを答えた。
「うん。みなみちゃんのことが好き。お姉ちゃんたちみたいになりたい」
その後のことは、あまり覚えていない。
気付いたときには、こなたお姉ちゃんとかがみ先輩と、三人でベッドに寝ていた。
ただはっきりと覚えていたのは、ずっとみなみちゃんのことを考えていたこと。
そして、そのことが初めての絶頂をもたらしたことだった。
目が覚めてから、なんでこんなことになったんだろうと考える。
しかし、疲労のためか頭が上手く働かなくて、思い出せなかった。
相変わらず、体が火照ったままだったから、シャワーを浴びようと思った。
抱き合ったまま寝ている二人を起こさないように、ベッドから抜け出す。
裸でいるということが、夢ではなかったことを告げている。
汚れた下着を身に着けるのが嫌だったから、脱いでいた洋服をそのまま着た。
着替えを準備して部屋を出るときに、目を覚ましたかがみ先輩に声を掛けられた。
「ゆたかちゃん。その、ごめんね……」
記憶がはっきりしないから、どう答えたらいいか分からず「いえ」と一言だけ発して部屋を出た。
汚れた下着を軽く水洗いしてから、洗濯機に放り込む。
服を脱ぎ風呂場に入ると、火照った体を冷ますためにシャワーを浴びる。
ぬるめのお湯から徐々に温度を下げていき、最後は水を浴びた。
そのおかげで頭がすっきりしてくると、さっきまでの記憶が甦ってきた。
しかし、疲労のためか頭が上手く働かなくて、思い出せなかった。
相変わらず、体が火照ったままだったから、シャワーを浴びようと思った。
抱き合ったまま寝ている二人を起こさないように、ベッドから抜け出す。
裸でいるということが、夢ではなかったことを告げている。
汚れた下着を身に着けるのが嫌だったから、脱いでいた洋服をそのまま着た。
着替えを準備して部屋を出るときに、目を覚ましたかがみ先輩に声を掛けられた。
「ゆたかちゃん。その、ごめんね……」
記憶がはっきりしないから、どう答えたらいいか分からず「いえ」と一言だけ発して部屋を出た。
汚れた下着を軽く水洗いしてから、洗濯機に放り込む。
服を脱ぎ風呂場に入ると、火照った体を冷ますためにシャワーを浴びる。
ぬるめのお湯から徐々に温度を下げていき、最後は水を浴びた。
そのおかげで頭がすっきりしてくると、さっきまでの記憶が甦ってきた。
「うん。みなみちゃんのことが好き。お姉ちゃんたちみたいになりたい」
二人の関係を知って―― 理解してくれる人がいることを知って、今まで抑え続けた想いを初めて口にした。
堰を切ったようにあふれ出す感情を、全て言葉にして二人に聞いてもらった。
話し終わったとき、泣いている私をこなたお姉ちゃんが抱きしめ、頭を撫でてくれた。
落ち着いた私は、ベッドに腰掛けているかがみ先輩の視線に気付き、慌ててこなたお姉ちゃんから離れた。
「もう、かがみってば。ちょっと顔が怖いよ」
私をにらみつけるように見ていたかがみ先輩に、こなたお姉ちゃんが優しく声を掛ける。
それだけで、かがみ先輩の瞳に宿った嫉妬は消えうせた。
「だ、だって……」
顔を赤くして口ごもるかがみ先輩。
「あの、ごめんなさい」
「あ、いや、別にいいわよ」
こなたお姉ちゃんは、かがみ先輩の隣に座ると手を握った。
その手をしっかりと握り返すかがみ先輩。
「で、ゆーちゃんはどうするつもりなの?」
「今はまだ、告白するとか、そういったことは考えて無いですけど……」
いや、本当は怖くて告白できないだけ。
私は女で、みなみちゃんも女。
同性に恋愛感情を持つのは普通じゃない。
そして、世間に受け入れられないのも分かっているから。
「そか。それじゃ、そのときが来たら教えてね。先輩として話したいこともあるしね」
「うん。こなたお姉ちゃん。かがみ先輩もよろしくお願いします」
「まかせたまへ~」
こなたお姉ちゃんがそう言って胸を叩く。
「ま、相談にはのれると思うから」
かがみ先輩は、なんだか照れくさそうにしながら、そう言ってくれた。
「はい。ありがとうございます」
二人の関係を知って―― 理解してくれる人がいることを知って、今まで抑え続けた想いを初めて口にした。
堰を切ったようにあふれ出す感情を、全て言葉にして二人に聞いてもらった。
話し終わったとき、泣いている私をこなたお姉ちゃんが抱きしめ、頭を撫でてくれた。
落ち着いた私は、ベッドに腰掛けているかがみ先輩の視線に気付き、慌ててこなたお姉ちゃんから離れた。
「もう、かがみってば。ちょっと顔が怖いよ」
私をにらみつけるように見ていたかがみ先輩に、こなたお姉ちゃんが優しく声を掛ける。
それだけで、かがみ先輩の瞳に宿った嫉妬は消えうせた。
「だ、だって……」
顔を赤くして口ごもるかがみ先輩。
「あの、ごめんなさい」
「あ、いや、別にいいわよ」
こなたお姉ちゃんは、かがみ先輩の隣に座ると手を握った。
その手をしっかりと握り返すかがみ先輩。
「で、ゆーちゃんはどうするつもりなの?」
「今はまだ、告白するとか、そういったことは考えて無いですけど……」
いや、本当は怖くて告白できないだけ。
私は女で、みなみちゃんも女。
同性に恋愛感情を持つのは普通じゃない。
そして、世間に受け入れられないのも分かっているから。
「そか。それじゃ、そのときが来たら教えてね。先輩として話したいこともあるしね」
「うん。こなたお姉ちゃん。かがみ先輩もよろしくお願いします」
「まかせたまへ~」
こなたお姉ちゃんがそう言って胸を叩く。
「ま、相談にはのれると思うから」
かがみ先輩は、なんだか照れくさそうにしながら、そう言ってくれた。
「はい。ありがとうございます」
その後、二人が付き合うようになるまでの話を聞いた。
二人とも私と同じように、初めて好きになった相手が女性であったことに驚いたらしい。
そして、好きな気持ちが抑えられなくなりそうなことが何度もあって、大変だったということも聞いた。
告白の話から後は、聞いているこっちが恥ずかしくなるような内容だった。
しばらく惚気話が続き、今日の話になってようやく二人の体験談は終わった。
私はその話の中で、語られなかったことをどうしても知りたかった。
「あの、付き合う前、気持ちを抑えられなくなったらどうしてたんですか」
その質問に、こなたお姉ちゃんは猫口になり、かがみ先輩は顔を真っ赤にしながら目をそらした。
こなたお姉ちゃんが口に手を当て、軽く笑う。
「ゆーちゃんがさっきしてたことだよ」
私は最初、その言葉の意味するところが分からず首を傾げる。
そして、さっきしていたことを思い出し、恥ずかしさのあまり俯くことしかできなかった。
「私は、かがみのことを思いながら、一人エッチしてたなあ。かがみはどうしてた?」
「あ、あんた、知ってるんだから、わざわざ聞かないでよっ」
「いやいや、聞いているのはゆーちゃんだからね。先輩として答えてあげないと。ほら」
「わ、分かったわよ。私も、そのオナニーしてたわよ……」
そっか。好きな人のことを思って、ああいう事するのは変じゃないんだ。
そう思って、すこし落ち着いた私に代わって、今度はかがみ先輩が真っ赤になって俯いた。
「ところで、ゆーちゃん」
「え、なに」
「さっき、自分で触ってたとき、気持ちよかった?」
「え、えと、なんとなくは……」
「そっか。じゃあ先輩として、ちゃんと気持ちよくなれるように教えてあげなくっちゃね」
「え? えーっ」
二人とも私と同じように、初めて好きになった相手が女性であったことに驚いたらしい。
そして、好きな気持ちが抑えられなくなりそうなことが何度もあって、大変だったということも聞いた。
告白の話から後は、聞いているこっちが恥ずかしくなるような内容だった。
しばらく惚気話が続き、今日の話になってようやく二人の体験談は終わった。
私はその話の中で、語られなかったことをどうしても知りたかった。
「あの、付き合う前、気持ちを抑えられなくなったらどうしてたんですか」
その質問に、こなたお姉ちゃんは猫口になり、かがみ先輩は顔を真っ赤にしながら目をそらした。
こなたお姉ちゃんが口に手を当て、軽く笑う。
「ゆーちゃんがさっきしてたことだよ」
私は最初、その言葉の意味するところが分からず首を傾げる。
そして、さっきしていたことを思い出し、恥ずかしさのあまり俯くことしかできなかった。
「私は、かがみのことを思いながら、一人エッチしてたなあ。かがみはどうしてた?」
「あ、あんた、知ってるんだから、わざわざ聞かないでよっ」
「いやいや、聞いているのはゆーちゃんだからね。先輩として答えてあげないと。ほら」
「わ、分かったわよ。私も、そのオナニーしてたわよ……」
そっか。好きな人のことを思って、ああいう事するのは変じゃないんだ。
そう思って、すこし落ち着いた私に代わって、今度はかがみ先輩が真っ赤になって俯いた。
「ところで、ゆーちゃん」
「え、なに」
「さっき、自分で触ってたとき、気持ちよかった?」
「え、えと、なんとなくは……」
「そっか。じゃあ先輩として、ちゃんと気持ちよくなれるように教えてあげなくっちゃね」
「え? えーっ」
私とかがみ先輩で止めさせようとしたけど、こなたお姉ちゃんは頑として譲らなかった。
そして、こなたお姉ちゃんに言いくるめられてしまった。
「と、言うわけで、かがみ先生。実演をお願いします」
「ちょっと、なんで私なのよ。教えるって言ったのあんたでしょうが」
「いやね、かがみが玄関で襲ってこなければ、こんなことにはならなかったわけだよ」
こなたお姉ちゃんは、そう言いながらかがみ先輩の服を脱がせようとしている。
「だ、だからって、その、オナニーを実演ってのは」
「だったら、かがみがゆーちゃんを気持ちよくしてあげるのかな?」
「そんなことできるわけ無いでしょっ。わ、分かったわよ」
かがみ先輩は、こなたお姉ちゃんを引き剥がすと、自分で服を脱いでいく。
下着も脱いで、裸になる。
恥ずかしそうに胸元と、あそこを隠して床に座り込む。
「さ、ゆーちゃんも脱いで」
「う、うん」
私が服を脱いでいると、かがみ先輩がこなたお姉ちゃんに声を掛けた。
「ね、こなた。本当にするの?」
「もちろんだよ」
こなたお姉ちゃんがかがみ先輩にキスをする。
「ん、ちゅぷ――」
二人の舌を絡めるキスの音が響く。
こなたお姉ちゃんが唇を離すと、二人の混ざり合った唾液が糸を引いた。
「ね、かがみ。後でちゃんとしてあげるから」
「う、うん。絶対よ……」
そう言うとかがみ先輩は、自分の体を触り始める。
右手は胸を。
左手はあそこを。
手の平全体で胸を揉んだり、時には指先を乳首の周りに這わせたりしている。
あそこへとあてがわれた手は、中指を割れ目に沿って動かしている。
時折人差し指と薬指で、あそこを開いて中指を折り曲げるようにしている。
そうしている間に、かがみ先輩の乳首は膨らみ、口からは甘い声が出だした。
あそこは濡れて、部屋の明かりを不規則に反射させている。
「さ、ゆーちゃんも」
こなたお姉ちゃんに、後ろから肩に手を置かれたことに驚いて、体をすくめた。
かがみ先輩の行為に目を奪われ、それを見ることに集中してしまっていた。
「大丈夫。私たちは一切手を触れないから。それが許されるのは、みなみちゃんだけだよね」
いたずらっぽく笑いながら、片目を瞑って見せるこなたお姉ちゃんに促され、自分で触ってみる。
小さな胸を撫でるようにしながら、もう片方の手で割れ目をさする。
直接触れているためか、さっきの下着越しとは違い、くすぐったいというよりもむずむずする感じがする。
「ね、かがみ。今、誰のことを考えながらしてる」
「分かって、るでしょっ。ん、あ。わざわざ、きか、ないで。あぁっ」
「かがみ。ゆーちゃんに教えてあげないとねぇ」
「も、もうっ。あふっ…… 好きな人っ、のこと…… 考えてるのっ」
「かがみってば、照れ屋さんなんだから」
こなたお姉ちゃんは、私のほうに向き直る。
「ね、ゆーちゃんも。好きな人にされるとことか、してあげてるところを考えながらしてごらん」
私は目に焼きついて離れない、二人の行為を思い出す。
同じことを、私とみなみちゃんがしているところを想像する。
たったそれだけで、お腹の中が一気に熱を持った。
体に触れている自分の手を、みなみちゃんの手だと思うと、触れている場所が熱くなる。
ぞくぞくとした感じが体全体を支配し、勝手に手が、指が動く。
それでも、目の前のかがみ先輩のように感じることは、できていない気がする。
「ゆーちゃんは、どこが弱いのかな?」
「ひゃうっ」
突然声を掛けられ、驚いた私は声を出した。
その声を聞いて、かがみ先輩の動きが止まる。
「こなたっ。あんたっ……」
かがみ先輩は目に涙を浮かべながら、こなたお姉ちゃんをにらみつける。
「ちょ、かがみっ。私はなんにもして無いって。声かけただけだって」
「かがみ先輩、本当ですよ。いきなり声掛けられて、驚いただけです」
かがみ先輩が近付いてきた。
そのまま、こなたお姉ちゃんを引っ張って、もといた場所に戻る。
こなたお姉ちゃんを抱きしめるかがみ先輩。
「大丈夫だよ。私はかがみだけだから。ね?」
顔を近づける二人。
舌を絡ませながら、抱き合う二人。
一度見られたせいなのか、二人は私がいることを気にしなくなっている。
「あ、あの……」
このままだと完全に忘れ去られそうで、躊躇いながらも声を掛けた。
「やー、ごめん。それじゃ、続きいこっか」
こなたお姉ちゃんは、かがみ先輩に軽く口付けをして離れた。
私の正面に座るかがみ先輩が、再び始める前に話しかけてくる。
「あの、ゆたかちゃん。人によって感じる場所とか、違ったりもするからね?」
「は、はい」
「それと、慣れてくれば、自然と自分の気持ちいいところとか分かると思うから」
そう言われても、今日が初めてでそれが分からない私は、取り敢えずかがみ先輩の真似をすることにした。
さっきまで見ていた事を思い出し、私はオナニーを始めた。
胸を触る手で、時折乳首に触れると、胸を揉むより強い刺激が体に広がる。
あそこを触る手は、割れ目を開いて内側を軽く擦る。
中から溢れてくるものを感じながら、指を動かす。
一番前の方を擦ったとき、クリトリスに指が触れ、怖いくらいに強い刺激が押し寄せ、声がでる。
「あっ……」
それは、脳を麻痺させるような感覚で、とても気持ちがよかった。
自然と指が動き、胸のほうは乳首を中心に。あそこはクリトリスを中心に刺激を与える。
呼吸も荒くなって、声も抑えることができなかった。
「やっ…… んっ」
そして、頭に浮かぶのはみなみちゃんのこと。
私とみなみちゃんが、体を絡ませ、愛し合ってる。
それをみなみちゃんも受け入れてくれて、私を愛してくれる。
私の想いが、指の動く速度を速め、より強い刺激を求める。
「みなみちゃん。みなみちゃん――」
なにか大きな波が、体を駆け巡る。
「やっ、怖いっ」
思わず口から出た言葉に、こなたお姉ちゃんがそっと応えてくれた。
「ゆーちゃん。怖がらなくていいから、そのまま続けなよ」
その言葉を理解したのか分からないけど、私はそのまま行為を続けた。
その直後、それまでより遥かに大きな何かが体を襲った。
そして、私の意識は闇に包まれた。
そして、こなたお姉ちゃんに言いくるめられてしまった。
「と、言うわけで、かがみ先生。実演をお願いします」
「ちょっと、なんで私なのよ。教えるって言ったのあんたでしょうが」
「いやね、かがみが玄関で襲ってこなければ、こんなことにはならなかったわけだよ」
こなたお姉ちゃんは、そう言いながらかがみ先輩の服を脱がせようとしている。
「だ、だからって、その、オナニーを実演ってのは」
「だったら、かがみがゆーちゃんを気持ちよくしてあげるのかな?」
「そんなことできるわけ無いでしょっ。わ、分かったわよ」
かがみ先輩は、こなたお姉ちゃんを引き剥がすと、自分で服を脱いでいく。
下着も脱いで、裸になる。
恥ずかしそうに胸元と、あそこを隠して床に座り込む。
「さ、ゆーちゃんも脱いで」
「う、うん」
私が服を脱いでいると、かがみ先輩がこなたお姉ちゃんに声を掛けた。
「ね、こなた。本当にするの?」
「もちろんだよ」
こなたお姉ちゃんがかがみ先輩にキスをする。
「ん、ちゅぷ――」
二人の舌を絡めるキスの音が響く。
こなたお姉ちゃんが唇を離すと、二人の混ざり合った唾液が糸を引いた。
「ね、かがみ。後でちゃんとしてあげるから」
「う、うん。絶対よ……」
そう言うとかがみ先輩は、自分の体を触り始める。
右手は胸を。
左手はあそこを。
手の平全体で胸を揉んだり、時には指先を乳首の周りに這わせたりしている。
あそこへとあてがわれた手は、中指を割れ目に沿って動かしている。
時折人差し指と薬指で、あそこを開いて中指を折り曲げるようにしている。
そうしている間に、かがみ先輩の乳首は膨らみ、口からは甘い声が出だした。
あそこは濡れて、部屋の明かりを不規則に反射させている。
「さ、ゆーちゃんも」
こなたお姉ちゃんに、後ろから肩に手を置かれたことに驚いて、体をすくめた。
かがみ先輩の行為に目を奪われ、それを見ることに集中してしまっていた。
「大丈夫。私たちは一切手を触れないから。それが許されるのは、みなみちゃんだけだよね」
いたずらっぽく笑いながら、片目を瞑って見せるこなたお姉ちゃんに促され、自分で触ってみる。
小さな胸を撫でるようにしながら、もう片方の手で割れ目をさする。
直接触れているためか、さっきの下着越しとは違い、くすぐったいというよりもむずむずする感じがする。
「ね、かがみ。今、誰のことを考えながらしてる」
「分かって、るでしょっ。ん、あ。わざわざ、きか、ないで。あぁっ」
「かがみ。ゆーちゃんに教えてあげないとねぇ」
「も、もうっ。あふっ…… 好きな人っ、のこと…… 考えてるのっ」
「かがみってば、照れ屋さんなんだから」
こなたお姉ちゃんは、私のほうに向き直る。
「ね、ゆーちゃんも。好きな人にされるとことか、してあげてるところを考えながらしてごらん」
私は目に焼きついて離れない、二人の行為を思い出す。
同じことを、私とみなみちゃんがしているところを想像する。
たったそれだけで、お腹の中が一気に熱を持った。
体に触れている自分の手を、みなみちゃんの手だと思うと、触れている場所が熱くなる。
ぞくぞくとした感じが体全体を支配し、勝手に手が、指が動く。
それでも、目の前のかがみ先輩のように感じることは、できていない気がする。
「ゆーちゃんは、どこが弱いのかな?」
「ひゃうっ」
突然声を掛けられ、驚いた私は声を出した。
その声を聞いて、かがみ先輩の動きが止まる。
「こなたっ。あんたっ……」
かがみ先輩は目に涙を浮かべながら、こなたお姉ちゃんをにらみつける。
「ちょ、かがみっ。私はなんにもして無いって。声かけただけだって」
「かがみ先輩、本当ですよ。いきなり声掛けられて、驚いただけです」
かがみ先輩が近付いてきた。
そのまま、こなたお姉ちゃんを引っ張って、もといた場所に戻る。
こなたお姉ちゃんを抱きしめるかがみ先輩。
「大丈夫だよ。私はかがみだけだから。ね?」
顔を近づける二人。
舌を絡ませながら、抱き合う二人。
一度見られたせいなのか、二人は私がいることを気にしなくなっている。
「あ、あの……」
このままだと完全に忘れ去られそうで、躊躇いながらも声を掛けた。
「やー、ごめん。それじゃ、続きいこっか」
こなたお姉ちゃんは、かがみ先輩に軽く口付けをして離れた。
私の正面に座るかがみ先輩が、再び始める前に話しかけてくる。
「あの、ゆたかちゃん。人によって感じる場所とか、違ったりもするからね?」
「は、はい」
「それと、慣れてくれば、自然と自分の気持ちいいところとか分かると思うから」
そう言われても、今日が初めてでそれが分からない私は、取り敢えずかがみ先輩の真似をすることにした。
さっきまで見ていた事を思い出し、私はオナニーを始めた。
胸を触る手で、時折乳首に触れると、胸を揉むより強い刺激が体に広がる。
あそこを触る手は、割れ目を開いて内側を軽く擦る。
中から溢れてくるものを感じながら、指を動かす。
一番前の方を擦ったとき、クリトリスに指が触れ、怖いくらいに強い刺激が押し寄せ、声がでる。
「あっ……」
それは、脳を麻痺させるような感覚で、とても気持ちがよかった。
自然と指が動き、胸のほうは乳首を中心に。あそこはクリトリスを中心に刺激を与える。
呼吸も荒くなって、声も抑えることができなかった。
「やっ…… んっ」
そして、頭に浮かぶのはみなみちゃんのこと。
私とみなみちゃんが、体を絡ませ、愛し合ってる。
それをみなみちゃんも受け入れてくれて、私を愛してくれる。
私の想いが、指の動く速度を速め、より強い刺激を求める。
「みなみちゃん。みなみちゃん――」
なにか大きな波が、体を駆け巡る。
「やっ、怖いっ」
思わず口から出た言葉に、こなたお姉ちゃんがそっと応えてくれた。
「ゆーちゃん。怖がらなくていいから、そのまま続けなよ」
その言葉を理解したのか分からないけど、私はそのまま行為を続けた。
その直後、それまでより遥かに大きな何かが体を襲った。
そして、私の意識は闇に包まれた。
部屋に戻ると、かがみ先輩がこなたお姉ちゃんに服を着せていた。
「あの、ごめんなさい。かがみ先輩」
かがみ先輩はそのまま、こなたお姉ちゃんに服を着せながら応える。
「こっちこそごめんね。まさか、こなたがあんなこと言い出すなんて思わなくてさ」
「いえ。でも、かがみ先輩」
服を着せ終えたかがみ先輩が振り向く。
「玄関とかでは、止めといた方がいいですよ?」
「わっ、分かってるわよっ」
私は、少しだけ大人の階段を上った気がした――
「あの、ごめんなさい。かがみ先輩」
かがみ先輩はそのまま、こなたお姉ちゃんに服を着せながら応える。
「こっちこそごめんね。まさか、こなたがあんなこと言い出すなんて思わなくてさ」
「いえ。でも、かがみ先輩」
服を着せ終えたかがみ先輩が振り向く。
「玄関とかでは、止めといた方がいいですよ?」
「わっ、分かってるわよっ」
私は、少しだけ大人の階段を上った気がした――
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- かがみ先生の実技指導、、、DVD化
して欲しいです。
-- チャムチロ (2012-09-14 21:53:31) - これぞエロパロ板にふさわしい作品だGJ -- kk (2009-10-24 00:38:50)
- オナニー実演……いいですね!
GJ!! -- コメント職人U (2009-10-23 23:53:08) - GJ -- 名無しさん (2009-03-22 17:00:31)
- ゆたかの自慰作品ってあんまり無い気がする。
GJ! -- 名無しさん (2009-03-22 14:30:36)