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日下部兄妹の危機

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だれでも歓迎! 編集
 気怠い午後、襲い掛かる倦怠感に頭を振りながら峰岸あやのは目を覚ました。
目の前には裸で眠る愛する人。そして、自分も同じく裸で寝ているこの状況に慣れつつある自分に少し驚きながら体を起こす。
体を起こすと目に入ってくるのは、そこかしこに散らばるピンク色のゴム製品。当然中にはまだ白いお玉杓子が詰まっている。
「…相変わらず、すごい量よね…」
苦笑いを浮かべながらベッドから静かに降りると、脱ぎ捨ててある彼の服と下着を持って静かに部屋を出た。

今日は両親も妹も居ないから、一日中ゆっくりできる。
彼の話だとそうだったのだが、ここで誤算が一つ。
「みゅ?」
彼の妹でありあやのの親友…日下部みさおが何故か、家に居た。
「スケベだってヴぁ! 一日中エッチだなんて…不潔だゼあやのぉ!」
誰もいないからと素っ裸で洗濯の為に洗面所に向かったことがあやのの最大の失敗。
そこに待ち受けていたみさおとばったり遭遇してしまった。
そこから先は質問攻めである。やれ、なんで裸なのか、やれ兄貴のパンツを何故抱えているのか…etc…
更にタイミング悪く兄が同じく素っ裸で登場、元気よくぱおーんしている股間の象に目はくぎづけ。

「み、みさちゃん、落ち着いて?」
「お膣痛ぇ!? あやのがそったらどすけべだなんて幻滅したゼ!」
思春期の性的な脳が大爆発。SIXがSEXに聞こえる不思議。
しかし何よりもみさおにしてみれば自分の大好きな兄が自分の大好きな親友とBe in the セクロスという悲劇が辛い。自分一人が弾き出されていたのが悲しいのだ。
「あーもう、みさ吉、お前うぜぇー。あやの、早くバコバコしようぜ」
「ぬはぁーん! アニキのグズ! 人間のごみ! くされちんぽこー!」
いつの間にやら兄弟喧嘩。しかも超低レベル。
あやのはため息を一つつくと、洗濯機に洗濯物を丁寧に入れて洗剤を入れる。
「あやのぉー、SEXしようぜー」
「あ゛や゛の゛ぉ゛ー! あ゛だじどあ゛ぞびに゛いごぉ゛ー!」
スケベ顔の彼と涙化粧の親友に一瞥をくれ、あやのはふぅとため息をつき
「知りません」
さっさと洗面所を出ていってしまった。
取り残された二人はしばし沈黙した後――
「あ、あやのの冷たい視線…イイ!」
「う゛わ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛! あ゛や゛の゛ぉ゛ぉ゛!」
各々の反応を示しつつあやのを追い掛けた。


彼の部屋に戻ったあやのは、彼のタンスから大きいトレーナーを取り出して被る。
素っ裸だと少し寒いのだ。
続いて散らばった近藤さんを拾い、一つづつごみ箱に入れていく。
始めはちょっと触りたくないイメージがあった。が、やらざるを得なかったのも事実。
何せ彼はズボラなのだ。掃除を進んでやる男ではない。いつだったか一週間前の近藤さんが残っていて唖然とした事もあった。
それからというもの、SEXの後の掃除はあやのの仕事になっている。
次いでコロコロを使って部屋掃除。ふと、彼の枕に自分の髪の毛が付いているのを発見した。
僅かに迷った後、桃みたいに顔を染めながら髪の毛をそのままにして布団をコロコロ。
――彼女は乙女である。SEX後に快感の余韻で自分のアフターケアをしてくれない彼の乳首やら尻を愛撫という後戯をしっかりしたり、自ら股をティッシュで拭ったり、ペペを掻き交ぜたりするのが異様に上手かったりするが紛れも無く乙女である。
髪の毛一本だけでも側に居たいと思うのは悪い事なのだろうか?
否、そんな事はない!
早く兄妹が仲直りする事を祈りつつ、部屋掃除を続けていると、不意に部屋のドアが開け放たれた。
そこに立っているのは素っ裸の日下部兄妹。
思いも寄らぬ展開にあやののライフは消し飛んだ。
「あやのっ! 俺かみさおか…好きな方を選んでくれ!」
「あやのぉっ! アタシ、ちんぽこなんてないけど――あやのの事幸せにしてみせるゼ!」
武田信玄と上杉謙信もびっくり日下部亭の闘い。
兄は男と恋人の、妹は女と親友の誇りをかけて、世紀の一戦に挑む。
あやのはかぶりをふりながら、そっと、自分のバッグのなかに手を入れる。
取出したるは虎の仮面。
二人の顔が一瞬恐怖に歪んだ。

「お祈りは済ませた? えっちな本の処分は? DドライブはOK? うん、いいわね? オシオキよ――愚かな兄妹(マゲッツ)」
一歩早かったのは妹だった。廊下に飛び出すとドアを必死に抑え、彼女から逃れようとする。
「みっ、みさ吉!? てめっ、あ、あやの!? いやっ、アナルらめっ――おっほぉぉぉ! ォォーガズムゥーン!」
体が勝手に震える。怖い怖い怖い怖い怖い怖――
「さあ、オシオキの時間よ。みさちゃん」
「み、みゅ…あ、あやの…なんでここに…? さっきまで中に…」
斜に構えたあやのの顔を窺い知る事はできない。
「…乙女力は空間と時間を操る…」
ゴゴゴゴゴ…とか聞こえてきそうなあやののオーラ。
直感的にみさおは思った。やられる、と。
「…暫く私の顔を見る度に発情するくらいネチョってあげる! みさちゃん!」
「ひっ!? みゅ…みゅうーーーん!」
「バイブレーターよっ!WRYYYYYY!!」

それは壮絶なネチョだった。
みさおの全身は唾液と汗とネチョ汁(女性同士が交わると現れるネッチョリした汁)でテカテカ輝き、光のない目で天井を見つめる。
「ヴぁー…ヴぁー…」
息も絶え絶えのみさおを見下ろし、あやのがこちらを向いた。こちらを、向いた?
「…貴女…そこで見ているわね? ひよりちゃん」
しまった! 奴の能力を侮っ「ザ・ワールド! 時よ止まれ!」

「んっはぁぉぁぁぁ!」
気がつくと全身を襲う快感の波。一度に数百回いかされたような感覚が全身を駆け巡る。
「さあさあ、悪い子はしまって、WRYYYYYY!! しちゃおうね」
「た、助け…助け…!」

ギイィィィ…バタン

「おはよー峰岸ー……? あれ? 日下部どうしたの? 顔真っ赤だけど」
「おはよう柊ちゃん。みさちゃんってば欲情しちゃってるみたいで――」
「そっかー。そんな時期なんだねー」
「あやのぉぉぉぉー……」


















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  • >かがみはどっちなんだろ
    毎晩毎夜、こなたをネチョってるだろうから分かるんじゃね?本能的に考えてw -- 名無しさん (2009-05-03 18:06:51)
  • かがみは…あえて話を合わせたのか、本気でそう思ってるのか…どっちなんだろ…。 -- 名無しさん (2009-05-03 17:04:04)
  • なぜひよりがいる・・・ -- 名無しさん (2009-02-21 23:21:34)
  • WRYYYYYYYYYYYYY!!! -- 名無しさん (2009-02-20 03:19:00)
  • 願わくば桜庭先生と天原先生の本編出場が見たい(;ω;) -- 名無しさん (2009-02-19 22:27:13)
  • お膣痛ぇ?!に吹きました。GJです! -- さすらいのらき☆すたファン (2009-02-19 20:46:26)
  • 俺も、あやののソロキャラソンを心から待ち望んでいる -- 名無しさん (2008-11-19 22:43:41)
  • はぁ・・あやののキャラソンはまだかなぁ・・・
    みさおのが出てからずっと楽しみにしてるのに・・・
    -- 名無しさん (2008-11-09 21:25:41)
  • ひよりかよwwww -- 名無しさん (2008-11-09 20:58:28)

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