――マーボーとの勝負は
「なんじゃ、つまらん。噂に聞く
アニロワ2ndの魔球とはこの程度か。のう、ジャイアンの母書き手」
「全くだ。所詮はZASSHUと言ったところか」
不気味な沈黙を保ったままだったマーラ様が再びご立派様へと転身しつつ、マーボーの終焉を嘲笑う。
相槌を返しているのは母書き手だ。
熊岡県消滅の余波で戦いが中断された後、吹き飛ばされる展開の元を発見した猫鍋が仲間の救助を優先したため、手持ち無沙汰になり、
ならばこちらもとマーラ様との合流を優先したのである。
ちなみに母書き手は既にマーラ様のスタンスを聞いてはいるが、全然平然としている。
仮にも女性の身体なのだから、自主規制なことにはならないだろうとたかをくくっているのではない。
彼女からすればカオスな展開を起こせさえすれば自分なんざどうなっても構わないのだ。
そしてその機会は思いのほか速く訪れた。
「どれほどのものかと楽しみにしていたのじゃが、どうやら期待ハズレだったようじゃの。
どれ、ワシらがカオスな超展開を見せてやろう」
らきロワ書き手でもあるマーラ様はこれも巡り合せだと邪悪な笑みを浮かべ、デイバックから取り出したとある支給品を服用する。
その名はマカビンビン。
あっちのほうがすごく元気になる滋養強壮剤である。
毒吐き交流所でも話題になったかのヒナギク刺殺事件の凶器ともいえる、アレだ。
そんなものを全身全霊をかけてご立派様なマーラ様が飲めばどうなるか?
しかも自重もへたっくれもなく10本セットの薬を全部一気に飲んだとすれば?
「くオオオオオおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーが効いてキタアアアアアア!!!」
むくむくむくむくバゴーーーン!
熊岡県もかくやというまでに膨張し、膨れ上がり、巨大化したマーラ様!
これだけでもお前のドリルは天を突く状態なのに、悪夢はまだまだ終わらない。
「KIをマーラに!」
「いいですとも!」
母書き手から迸るKIがマーラ様のでっかい全身に送られていく。
するとどうだろう? つやが、色が、皮の張りが!
それまでとは比べ物にならないほどによくなっていく!
まさにゲイボルグもグン・グニールも超えた黄金の魔羅。
これぞ、マーラ様の最強宝具『後光射す金色のすご立派様(ブリューナク)』。
相手が巨大ロボだろうと掘れる優れものだ!
無論、欠点もある。
それほどの宝具だ、使用にはマーラ様をもってしてもかなりきつい精力をもっていかれる。
現に今回の真名の解放における消耗を肩代わりした母書き手は、KIを搾り取られたことで過労死した。
もっとも、納得してKIを供給した彼女の死に顔は隕石サイズの魔羅による大量死という超展開に貢献できたことでとても安らかなものではあったが。
そのことがマーラ様に自分が行っていることはやはり正しいのだと確信させる。
「救済じゃー、このブリューナクで全てを救済してみせる! まずは手始めに大阪県を掘り進めようかのお。
ふぉおおおおっほっほっほっほほほほほほ!」
恍惚とした笑みを浮かべ、千倍にも膨れ上がった身体の先っちょを地に向け降下していくマーラ様。
――自重しないその様を見てある参加者が色々吹っ切れるきっかけになれたことは、仮にも全ての参加者を救おうとしたマーラ様にとっては幸運だったのかもしれない。
【ジャイアンの母書き手@カオスロワ 死亡】
何やってんだ、俺は。
自重しない、派手に生きる、出し惜しみしない。
そんなことを考えていたはずなのに、ちょっと曰くありげな人物を拾った途端尻込みしてしまった。
そうこうしている間にこれだ。
隕石ならぬ大樹に押しつぶされる危機から脱したと思ったら次はなんですか?
男を象徴とするご立派様なアレが大阪上空を埋め尽くさんまでの大きさに膨れ上がって圧殺だって?
正直普通のロワじゃ考えられないレベルの超展開だ。
つうか実際FFDQだかなんだかじゃあ序盤から黒マテリアでメテオを撃った話は没に行ったとか。
けれどもここは書き手ロワ。
何でもありで、自ロワの空気を輸入し放題なのだ。
で、どうだ?
俺が起こしてきた超展開はあれやこれやに負ける位のものなのか?
んなわけねえだろ。
「あはは! ふはははははははは! んなわけねえ、んなわけねえだろがああ!」
超速・超クオリティ・超展開が三拍子揃っていると紹介された自分は伊達じゃない。
あんなでっかいだけのご子息くらいオーバーキル並に核やらなんやら撃ち込めば殲滅は容易い。
ただ、それではつまらない。超展開足り得ない。
ならば、切るカードは決まった!
「『全ての人の魂の戦い(1)』」
超神の輪郭がぼやけ頭と四肢を持った人としての姿が崩れ解けていく。
ほどけていく――これほど今の超神を言い表すに相応しい言葉は無い。
超神の身体は幾千、幾万もの糸へとばらけて変化したのだ。
機械のような、生物のような、得体の知れない不気味な触手の塊へと。
その触手の波が地面へと突き刺さり、しばらくするともとの数倍もの触手が溢れ出る。
ぼこり、ぼこりと。
ざわり、ざわりと。
ぐちゃり、ぐちゃりと……。
大地を抉り現れた臆をも越えるメタルシルバーの触手が大阪の地を喰らいつくし、天の御柱へと鎌首を伸ばしていく。
一本、二本、三本、四本、五本、六本、七万八千九百十百千万と。
ジュリアの網など比較にならない強固な鋼のネットに阻まれて、さしもののグレートマーラ様も動きを鈍らせる。
別に超神は大阪をマーラ様から救おうとかいう殊勝なことを考えていたわけではない。
単に見知らぬ誰かが起こした派手な事件に対抗したくなっただけだ。
自分が目立ちたかっただけだ。
それでいいじゃないか。
書き手なんざ大きかれ少なかれ自己顕示欲はあるものなのだから。
恥じることは無い。素直になるのも悪くない。
「俺の……俺の物語を読めええええええええええええええええええ!!」
超神の心からの絶叫が呼び起こしたのは、何も超展開だけではなかった。
極度の疲労で眠りについていた
血神ニェノチの目を覚まさせたのである。
っていうか熱気バサラ調で隣で大声をあげられれば、オチオチ寝ていられる人などいまい。
「こ、ここは……?」
起き抜けの目をごしごしと可愛らしくこすり、きょろきょろとあたりを見回すニェノチ。
次第に少女のぼやけた視界がクリアになっていく。
澄み渡る空、昇りつつある太陽、そびえるアレ、絡みつく触手。
「ひ、卑猥です!」
そう言いたくなるのもせんもなきこと。
年頃の女の子なら目を覆いたくなる光景が……あら?
ニェノチさん、何をちらちら指の隙間から覗いているのです?
ああ、そういえばあなたはギャルゲロワ書き手でしたね。
なるほど、それならたいそうコンシュマーされていないパソゲーにもゲフンゲフン。
でもね、ニェノチさん。
あなたが気にすべきはご立派様ではなく触手のほうだったのですよ?
「と、とにかくいかにも危険そうなこの場から離れないと……あれ?」
何かに足を取られ、彼女はその一歩を踏み出すことが叶わなかった。
コードのようなものが足に巻きついている。
この状況、勘のいい人ならお気づきだろう。
ニェノチさんもその一人
「う、嘘。まさか、これって」
いやんばっかんえっちー。
ここより先はうひょひょでむひょひょな大人の世界!
どうしても続きを読みたい場合は『そして始まる物語』と10回レスってくれ。
………
ほら抵抗も虚しく、ニェノチさんの身体は触手に絡め取られたよー。
抜け出そうと必死で暴れるが、締りが強く少女の力では到底抜け出せないね。
……
「放してくださ……きゃあっ!!」
どんどんどんどん取り込まれていくよー。
機械の中に、機械の中に。
…
うん、そういうこと。
ここはケンゼンな書き手ロワ。
年齢制限が必要なことなんて起きるはずが無い。
ニェノチに襲い掛かった出来事は、超神が展開したDG細胞が生体ユニットを求めただけのこと。
人外を強化する贄の血と、ディスレヴの糧となる記載された鬱グロ知識は、さぞや超神にとっては美味に思えただろう。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
かっこうの餌食とはまさにこのこと。
吸収完了。
自分の心が異質な快楽で埋め尽くされることへの恐怖と、
ブッチギリ平野と決着を付けられなかったことへの後悔を最後に、
ニェノチの魂は最終地獄に幽閉される。
さて、それじゃあ俺は――ニェノチより先に大阪城ごと吸収された
死闘秘法はここらでおさらばだ。
魔導書の知識を吸い尽くされた今、男である俺なんざ用済みだろう。
やれやれ、どうせならエロ本を見て開眼したロリを取り込んでくれればよかった…もの…を…ザーーーーーーーーー
【死闘秘法@ギャルゲロワ2nd 死亡】
【血神ニェノチ@ギャルゲロワ2nd 吸収】
熊岡県から放り出され、地面とのキスを待つばかりかに思われた俺は、すんでのところで助けられていた。
「何故、助けた?」
「飛び降りた後は木でフォローすると約束していましたから、
ラブハンターさん」
律儀なことだ。
落下地点よりやや上空に生やされた木の枝にひっかけられ宙吊りになったまま苦笑する。
散々な目にあった俺とは逆に、同じく木にひっかっかった状態のジョルノは外見的にはぴんぴんしていた。
「生きていたんだな、ジョルノ」
「ええ、ダイアーさんが混ざっているとはいえ仮にもゴールド・エクスペリエンス。
臓器を生み出し治療するなんて容易いことです。相手の正確すぎる狙撃も功を奏しましたよ」
「その能力で俺の怪我は治せそうか?」
「――不可能です。貴方の身体は完膚なきまでに殺されつくしています。いかなスタンドとはいえ、死は覆せない」
「そうか。せめて1主人公ならサイボーグになって復活とかいけたかもしれないんだがな。残念だ」
予想通りの答えだったためそれほどがっかりはしなかった。
ふと、目線をジョルノからずらし大阪に降りかかる惨状へと移す。
酷い有様だった。
天にはテカテカ光るアレ、地にはうにょうにょ蠢く触手。
こんなにもカオスな光景は古今東西あらゆるロワでも見られないだろう。
それが、自分達の仕込がちっとも活かされない形で行われたことが堪らなく悔しかった。
「ジョルノ。熊岡県は俺達のものだった、そうだろ? 何故こんなことになっちまったんだろうな」
出だしは好調だったはずなのにどこでどう間違えた?
もはや事態は熊岡県のくの字も介在する余地のないところまで行ってしまった。
マーラ様と触手野郎に土壇場で美味しいところを全て取られてしまった。
所詮過疎ロワでは完結ロワや1700話超えの大御所には勝てないということなのか?
ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう、ふざけるな!
炎上からの脱出の次に再会が来たのだ。再出発へと繋がってもいいじゃないか。
なのに死ぬ? 俺はここで、終わる?
ふん、数話前の自分に蹴りを浴びせたい気分だ。
ジョルノどころかどうやら俺が一発でっかい花火をあげたっきりで終わる羽目になったらしい。
「嫌だ……、嫌に決まってるだろうが。俺は、俺はまだ、投げられる!」
せめて一矢、いや、一球を報いなければ気がすまない。
全身ボロボロだが、利き腕はまだ動くのだ。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」
最後の支給品、大キナ物カラ小サナ物マデ銃を自分に照射し俺も巨大化する。
足場が限られていた熊岡県の上では使うわけにはいかなかったが地上ならお構い無しだ。
「やめろ、いくら巨大化したところで相手は絶対に壊れないはずの棺桶すら貫いた阿部さんの上位互換なんだぞ!」
賢者のメラゾーマにも、魔王のかいしんのいちげきにも、 戦艦の大爆発にも、
そして二百メートル級の巨大ロボットの踏みつけにも、全ての攻撃に対して完璧に無傷で耐えたという最強の盾、盗賊の棺桶@
ニコロワ。
それ以上の硬度を誇るブリューナクには確かにいかな変化球、いかな魔球とて無力だろう。
舐めるな。俺が、ラブハンターが投げるのはそこらのちゃちなボールじゃない!
絶対
俺が投げるのは、
「フォーグラーだッ!!」
「なっ!?」
動きを止め地に臥していたフォーグラーを拾い上げる。
俺がどこまでおっきくなったんだっていうツッコミは無視だ、無視。
パワポケは宇宙ステーションが巨大な野球人形に変形して超巨大惑星要塞兵器の主砲を打ち返したりするゲームなのだ。
このくらいの無茶への河童だ!
フォーグラーを掴んだまま大きく振りかぶる。
捻る、捻る、捻る!
背中を見せるまで捻りを加えながら並進運動を起こし、身体の回転及び捻りによって引き伸ばされた筋肉の反発作用を狙う。
所謂トルネード打法による大統領譲りの一球入魂、直球勝負!
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
踏み出すときに、遂に脚が利かなくなったのか、一瞬フォームが崩れかける。
まずい!
だが、俺は地に倒れることがなかった。
踏ん張ることができなかったはずなのに、俺は立ったままだった。
足のつま先にはここ数時間で見慣れてしまった黄金の人形。
こいつが、ジョルノが支えてくれたのか!
恩に着るぜ。
「これが、俺の、 大 “快” 球 だあああああああああああああああああああああああああッ!!!!!」
満を持してフォーグラーを投げ放つ。
混迷の空を行く大快球。
ぐんぐんと、ぐんぐんと。
メタルな触手に捕縛されたマーラ様のバットへと近づいていく。
なあ、マーラ様よお。
貴様油断してないか?
精力増強剤を使ってのご立派様はそりゃすげえだろ。
けどな。
得てして攻撃力過多なものは、ほんの僅かの皹で全てが瓦解するほど脆いって相場が決まってるんだよ!
ご自慢の攻撃力を全部触手相手に回していたなら尚更さ!
「ぬオオオオオおおオオオオオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
めきょり。
男なら誰も目を瞑らずにはいられない光景とともにマーラ様が破裂する。
カオスロワ5期に所縁のあるもの全部というリレー小説という形式上、一人の書き手が身に宿すには余りあるものを詰め込みすぎた故の結末だった。
「――ストライク、ゲームセット。 貴方の勝ちだ、ラブハンター」
そして、死力を尽くした俺の最後でもあった……。
【マーラ様の人@カオスロワ 死亡】
【ラブハンター@パワポケロワ 死亡】
「今度こそ終わったみたいね。中々の超展開、楽しめたわ……」
腕の中で呑気に感想を漏らす展開の元に猫鍋は愚痴を言う。
「まさかNIKOROWAKAKITEであるあんたがTAIBOKUにいるとは思わなかったぞ」
「あら、私は予想のできない展開の元よ? そう簡単に私の行動を予測できるわけないじゃない」
「それで死なれてはもともこもないな」
「ふふふ、ごめんなさいね。まあ、お土産の一つ置いていくからそれでご勘弁。
『生き残るんだどんな手段を使っても』我ながら皮肉ね、この名前」
展開の元は近くを這っていた超神の触手にあろうことか自らの腕を突き刺す。
常のこととはいえ、展開の元の奇行に意味を図りかねた猫鍋だったが、程なくしてすぐに分かった。
展開の元の目にいくつもの文字や数字がスクロールしていったかと思うと、突然真っ黒な闇がぽっかりと地面に空いたのである。
沈みゆく己が身体を目にして流石の猫鍋も慌てふためきかけたが、どうも独特な渦の巻き方に覚えがあった。
そう、ドラクエの実況動画とかでお馴染みのあれだ。
「まさか。これは、TABINOTOBIRA!?」
「ええ。このメタル触手の持ち主さんが大阪全域を覆っているのを見てね。
なら旅の扉も取り込んでいるだろうと思ってちょちょいっとハッキングしたわ。
それでちょっとその人の無駄な房スペックを借用して旅の扉を大阪全域に広げてみたの。
その人――超神も含めて今大阪に残っている全ての参加者さんは次のフィールドにごしょうた~い。
すごい大盤振る舞いでしょ? じゃあね」
猫鍋にデイパックを投げ渡して予想の出来ない展開の元は最後まで超展開を起こして息絶えた。
【予想の出来ない展開の元@ニコロワ 死亡】
【現在位置・新フィールドへ】
【ジョルノ・ジョバーナ@ジョジョロワ2nd】
【状態】ダメージ(中、能力による治療中)、『ジョバ“ァ”ーナ』ではなくなった
【装備】なし
【道具】支給品一式×2、DMカード(マジック・シリンダー)(次の深夜まで使用不能)@ニコロワ、
DMカード(融合)(次の深夜まで使用不能)@ニコロワ、 パワポケロワでさらが使っていたナイフ@パワポケロワ、
大キナ物カラ小サナ物マデ銃@KSKロワ
【思考】
基本:主催者を撃破
1:???
※外見は
ジョルノ・ジョバァーナです
【凶兆の猫鍋@ニコロワ】
【状態】疲労(大)、ダメージ(中)、YOKOZUNAGATO
【装備】テニスラケット
【道具】支給品一式×2、不明支給品0~3、オメガブレード@ニコロワ
【思考】
基本:ニコロワ、ニコロワβの書き手を生き残らせるべく他のパロロワ書き手を猫駆除する
1:???
2:猫は問答無用で猫駆除する
※外見は長門、YOKOZUNAと日吉交じりの口調
【古泉獅子蛸○戦隊(故・
黒き翼視点)】
【
古泉ネームレス@書き手ロワ2nd】
【状態】気絶
【装備】クラールヴィント@書き手ロワ2nd、バリアジャケット(機動六課の制服・男性用)
【道具】支給品一式、不明支給品0~2
【思考】基本:対主催
1:???
2:空気王、
ヨッミーと合流
※外見は古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱です
【
29NIKUマニア@
kskロワ】
【状態】ダメージ(中)、疲労(大)
【装備】なし
【道具】支給品一式×2、牛丼一週間分(19/21)@書き手ロワ2nd、たこルカ@ニコロワβ、カリバーン@アニ2、不明支給品0~2
【思考】基本:正義超人として主催者打倒!
1:???
2:ネームレス、黒き翼ロニーさんと行動する
※外見は古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱、身体能力はキン肉万太郎@キン肉マンⅡ世です
※リオとサンヨ@
戦隊ロワの技が使えるようになりました
※たこルカは牛丼音頭、BRAVE PHOENIXをマスターしました
【ロニーさん@○ロワ】
【状態】健康 変身可能<ライダー、グラハム、レッド、チョッパー、レナ≪4時間不可≫>
【装備】
【持物】支給品一式、不明支給品2~6
【思考】
基本:スタンスはどうするか……まあいい
0:???……まあいい
※『Testament of circle』の能力で、
マルチジャンルバトルロワイアルで腕に○の印を持つ人物の姿への変身能力を持ちます。
現時点ではライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero、グラハム・スペクター@BACCANO!、レッド@ポケットモンスターSPECIAL、
トニートニー・チョッパー@ONEPIECE、竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に の5名。変身可能人物は増減があるらしいがその条件はまだ不明。
どの程度の能力を受け継ぐかは不明。
変身可能時間は10分。一度変身すると、その後3時間変身付加。同人物への変身は6時間不可。
【
ネクロノミコン・血液言語版◆WAWBD2hzCI@ギャルゲロワ2nd】
【状態】健康、強い決意
【装備】維斗@ギャルゲロワ2nd
【道具】支給品一式×2、不明支給品1~5
【思考】
1:ギャルゲロワ2ndの人間を優勝させる
【
『超神』@
スパロワ】
【状態】:疲労(小)、健康、テンション高い、絶好調、デビルガンダム……の触手
【装備】:なし
【持物】:基本支給品(水一本消費)、不明支給品1~3
【思考・行動】
基本思考:ゲームに乗って輝く。輝ければ正直なんでもいい。
1:???
2:とりあえずマーダー
【備考】
※CPSの状態に関しては不明。
※『全ての人の魂の戦い』によるDG触手変身は(1)とあるよう小出しした結果です。
全開で使えばどうなるかは分かりません。
※血神ニェノチ@
ギャルゲロワ2ndを吸収したため能力が上がっています。
ニェノチは一応生きているようです
「んー、序盤から詰め込みすぎな気もするけど、選定の手間は省けたかな」
最初から最後まで傍観者のスタンスを貫いていた
極天乖離す英雄の覇《バッカーノ》は一度大きく伸びをする。
他の大阪府にいる参加者全てを飲み込み終わった旅の扉の吸引力も、
バッカーノにとっては心地いいそよ風みたいなものだ。
その手には壊れたクロスミラージュ。
KSK仕様で住民達やカヲル君の魂が詰まっていたはずのそれは、一話前までが嘘だったかのように一言もしゃべらない。
別にギルガメッシュ姿なバッカーノが己が財に加える価値無しと判断して壊したわけではない。
下手人は別にいる。
旧・地図氏――正式には彼女が遺した自殺交響曲「楽園」だ。
運悪く
自殺交響曲が流れている地域に落ちたクロスミラージュKSK仕様は、内包する全ての魂を自殺させられてしまったのである。
ちなみにそんな危険な場所に平然とバッカーノは存在しているわけだが理由は簡単。
「僕を自殺させたきゃこの3倍は持ってこないと」
とまあ、そういうことだ。
ついでにCDは既に回収済みだ。
壊れたクロスミラージュ共々次の世界に持っていく気満々である。
「うん。フラグを立てる時間がなかったのは残念だけど、それは次のフィールドでいいや。
それじゃあ一時バッカーノは閉幕ー」
なんとも軽い調子で一礼し、バッカーノもまた旅の扉の中に消えていった。
【新フィールドへ】
【極天乖離す英雄の覇<<バッカーノ>>@アニロワ2nd】
【状態】健康、ご機嫌
【装備】黄金の鎧
【道具】支給品一式、乖離剣エア、魔鏡、壊れたクロスミラージュ@書き手3、自殺交響曲「楽園」@アニ2
【思考】
基本:せっかくの書き手ロワなので、馬鹿騒ぎ(バッカーノ)を起こす
1:大阪にいた面子の選定完了~。次はどんな場所だろ?
※話数によって能力がインフレしていきます
※話の盛り上がり如何によっては解禁が早まる可能性もあります
100話以降:螺旋力 解禁
150話以降:振動破砕 解禁
200話以降:乖離剣エア 解禁
生存率70%以下:天地乖離す開闢の星 解禁
生存率50%以下:振動螺旋天地乖離す開闢の星 解禁
生存率20%以下:全力全壊魔鏡天地乖離す開闢の星 解禁
最終回:全力全壊振動破砕魔鏡螺旋天地乖離す開闢の星 解禁
※マーラ様の人、ジャイアンの母書き手、死闘秘法の支給品は全て消滅しました。
※通天閣に合った旅の扉が大阪全域をカバーするサイズにまで巨大化しました。
大阪府が丸ごと旅の扉化したと思ってください
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最終更新:2009年08月25日 22:46