ストーリー概要
海上(チェックポイントA)
○先行隊調査メンバー:桐石登也・祠堂統・東雲直・日野守桜
海竜に対抗するべく、美澄は大砲に魔力を込めて撃つという操作の仕方を指示する。
海竜との距離は3キロ以上、魔術では届かないのだ。
直達のチームは、いざ魔力を込め始めたが、海竜の起こした津波により直と桜が。
次に登也も船から流されたが、統の踏ん張りによりなんとか大砲に魔力を込めて発射ができた。
そしてそれを合図に次々とほかのチームの大砲も発射され、海竜は逃げ出した。
貴方達は安心したのも束の間、背後から無数のバルガという大海獣に襲われ、貴方達の乗る船は沈没するのだった…。
※チャレンジ:一度も救助されずに大砲発射(煌石+1)
ラピス海前半(チェックポイントB)
○先行隊調査メンバー:桐石登也・祠堂統・東雲直・日野守桜
無人島へ流され付いた4人と、響ルナリア中佐。
彼女は四人を回復してくれると、ここで待つことを決めた。
中佐の彼女がいないのだから、誰か来てくれるだろうという考えだ。
しかし、ここは海の墓場と呼ばれるラピス海。
他に誰か来るのを待つよりも、おそらくあの時投げ出された他の仲間との合流を果たすべく、そして海竜と邂逅し暴れるのを止めるべく貴方達は先に進むことを決意する。
残る響を置いて、四人はラピス海へ。
海竜ウロボロスが背後から迫り、四人を追跡してくるが、なんとか振り切り仲間の気配を感じる方向へと、統が率先して向かったのだった。
※チャレンジ:海竜逃走にて合計数値1200以上(煌石+1)
無人島(チェックポイントC)
○先行隊調査メンバー:烏月揚羽・鬼ヶ原空・白神凪・月宮香蓮・藤八沙耶・福良練・深海将己・柳茜
流され付いた8人が目覚めると、そこは無人島だった。
船から投げ出された時、他のメンバーともはぐれたようだ。
しかも、遠くから船を破壊した張本人であるバルガが2体迫ってくる!
貴方達は応戦し、辛くも手負いだったバルガ2体を撃破すると、そのままラピス海へと入って先へ進むのだった。
※チャレンジ:バルガどちらか1体をワンターンキル(未達成)
ラピス海後半(チェックポイントD)
○先行隊調査メンバー:烏月揚羽・鬼ヶ原空・白神凪・月宮香蓮・藤八沙耶・福良練・深海将己・柳茜
海に入り、そのまま進む8名。
しかし、魚一匹いない海の中、突如東海竜ウロボロスが襲ってくる!
バルガとの戦いで消耗しており、更に海の中ということで満足に動けず、貴方達は逃亡を決意。
なんとか逃げ切り、仲間の気配がする方へと向かって泳いでいくのだった。
※チャレンジ:100面ダイスで40回(8人×5回)中クリティカル10回出す(未達成)
深海(チェックポイントE~F)
○先行隊調査メンバー:鬼ヶ原空・桐石登也・祠堂統・東雲直・日野守桜
深海で合流した貴方達は、ある神殿の前にいた。
そこは門が閉ざされて、攻撃しても何をしても開かなかったが、そのうち魔力で開くことに気付いた。
しかし膨大な魔力が必要で、この海域には魔力に反応して襲ってくる魔物もいたため、空・登也・統・直・桜の5名は、門を開くための魔力蓄積を他のメンバーに任せ、魔物を引き付けるための相談を始める。
だが数十分過ぎたころ、クジラ型の魔物、混合ホエールに気付かれ吸い込まれ戦闘を余儀なくされる。
一部属性を反射し、ダメージも通らない相手に苦戦する面々だったが、統の裏死線の一撃により呆気なく金剛ホエールは消滅した。
その矢先、血の匂いを嗅ぎつけたサメ型魔物のギンバルザメが続けて貴方帯に襲い掛かる。
体勢も立て直していなかった貴方達だったが、登也のスパイナルジャッカ―での弱体化により、ギンバルザメの無力化に成功。
そのまま倒し、被害を出さずに撃破に成功した。
これで安全は確保されたが、このままでは血の匂いで第二第三のギンバルザメが来るのは容易に想像できる。
そのため全員、神殿の門の所へと戻ると他のメンバーが門を解放していたようで、全員合流して神殿内部へと入るのだった…。
※チャレンジ1:金剛ホエールをワンターンキル(未達成)
※チャレンジ2:ギンバルザメ戦において、戦闘不能者0(ギンバルザメ戦に入る前から戦闘不能の者は除く)(煌石+1)
海底神殿上層(チェックポイントG~H)
○先行隊調査メンバー:天瀬麻衣・向坂維胡琉・志島武生・甚目寺禅次郎・月宮香蓮・藤八沙耶・行成ハナ・幸村カヤ
背後を残りのメンバーに任せ、先遣隊として貴方達は海底神殿を進んでいく。
魔物は特にいなかったが、水滴の描かれた大きなレリーフがあり、それに水属性の魔術を当てると先へ進む道(縦穴になっており、そこに張っていた水が引いただけだが)ができる。
レリーフに魔術を当てつつ、水を増したり減らしたりしながら、トラップをかいくぐり進む貴方達。
途中何人も戦闘不能者を出しながらも、辛くもトラップ地帯を突破したのだった。
トラップ地帯を抜けた貴方達の前に、鍵穴もなにもない扉がある。
そして左右に水滴のレリーフと髑髏のレリーフが描いてあり、今度は水属性と闇属性の魔術を当てると、扉が開いた。
扉が開くと真っ暗闇で、足下も真っ黒の水たまりが張っている。
先へ進む道などを探していると、突如貴方達をすり抜け、男女6人組みがどこからか出現した。
女はカーネリア、それ以外を粥満、葵、茜、紅、蒼と呼ばれていたようで、竜の試練を受けにきたことを話していたが、目の前にいるのに肝心の貴方達に気づいた様子もなく、構わず話をしている6名。
すると貴方達に気づいたのか、女が武器を構え、それに続き他の者も構えた。
男5人のうち2人は、ほかの男と女を先に行かせ、ここで食い止めるべく貴方達と対峙するのだった。
貴方達はなんとか勝利すると、男達はどこからか現れた鎧の騎士のような者の槍に貫かれ絶命する。
その瞬間、貴方達は元の部屋へと戻った。
正確には、暗闇は晴れ左右に明かりがついており、足下の黒い水溜りも消えて、先に進む扉が現れていたのだ。
不可思議な減少に混乱しつつ、ひとまず空気があるここで休憩を取り、後続のメンバーを待つことにしたのだった…。
※チャレンジ1:2つ目のエリアを戦闘不能者0で突破(未達成)
※チャレンジ2:男Dをワンターンキル(煌石+1)
海底神殿中層(チェックポイントI~J)
○先行隊調査メンバー:烏月揚羽・向坂維胡琉・甚目寺禅次郎・白神凪・深海将己・柳茜・行成ハナ・幸村カヤ
背後を残りのメンバーに任せ、先遣隊として貴方達は海底神殿中層を進んでいく。
魔物は特にいなかったが、水滴、髑髏、太陽、植物、電球、そして北風の描かれた大きなレリーフがあり、「それは全ての生命の源」といった謎解きのようなトラップになっていた。
レリーフに魔術を当てつつ、時には戦闘不能になったりしながらなんとかトラップ地帯を抜けるのだった。
最後のトラップ地帯を抜けた貴方達の前の扉が開くと真っ暗闇で、足下も真っ黒の水たまりが張っている。
先へ進む道などを探していると、突如宇宙空間のような場所へと出た。
そこは将己と揚羽には見覚えのある場所だったが、気配を感じて振り返ると知らない女の姿が。
女の姿は浮浪者、廃人のようにボロボロで目の焦点があってはいなかったが、貴方達に向けて明確な殺意を向け襲ってくる。
貴方達は彼女を倒すと、貴方達の体をすり抜け、槍が彼女の心臓を貫き彼女は絶命した。
その瞬間、貴方達は元の部屋へと戻った。
正確には、暗闇は晴れ左右に明かりがついており、足下の黒い水溜りも消えて、先に進む道が現れていたのだ。
不可思議な減少に混乱ていると、鉤爪をつけた男が現れ、約束は果たしただの次の竜で待っているなどを伝え去っていく。
最後に、将己と揚羽を見てユグドラシルの大樹の一角に行ったようだ、と言う言葉を残して…。
※チャレンジ1:トラップ地帯をミス2回以内で突破(未達成)
※チャレンジ2:女をワンターンキル(煌石+1)
海底神殿下層~歪みの道(チェックポイントK~L)
○先行隊調査メンバー:天瀬麻衣・鬼ヶ原空・桐石登也・甚目寺禅次郎・志島武生・白神凪・六角屋灼・柳茜
背後を残りのメンバーに任せ、先遣隊として貴方達は海底神殿下層を進んでいく。
魔物は特にいなかったが、水滴のレリーフがあり、それを起動すると下へと落ちていく道が現れた。
その道はかなり深く、ブレード3連続に空以外の面々がやられ、更にその後にあったピラニア3連続に空もクリアできずにそのまま全員奈落のように続く底へと落ちていった…。
気づくと、真っ暗闇で足下が黒い水溜りのエリアだった。
そこで、それぞれはウロボロスが見せた、過去、現在、そして未来の映像を見ることになる。
各々違うようで、またその映像は人の「死」に関係する映像のようだった。
麻衣と空と登也と禅次郎と武生は未来、凪と茜は過去、そして灼は現在の幻覚を魅せられ、徐々に死のイメージに取り込まれていく。
全員死のイメージに引きずりこまれる中、茜と凪だけは幻覚を打ち破り、そのエリアからの脱出に成功。
その先にある竜との決戦の間とおぼしき巨大なゲート前にある、回復装置に全員を移動させ、回復してから竜へと挑むのだった。
※チャレンジ1:一人以上最新部に辿り着く(未達成/チェックポイントも同じのため失敗)
※チャレンジ2:全員戦闘不能にならないで突破(未達成)
東海竜ウロボロス戦(チェックポイントM)
○先行隊調査メンバー:天瀬麻衣・鬼ヶ原空・桐石登也・甚目寺禅次郎・志島武生・白神凪・六角屋灼・柳茜
ゲートをくぐり、孤島のような地へ移動する貴方達。
見た目は最初のラピス海の孤島に似ているが、他の生物・魔物は一切おらず、ウロボロスの領域なのだと実感させられた。
語りかける声(といっても頭に直接響く音だが)は、人間に対して明確な敵意をもっており話し合いは通じず、戦闘になった。
最初の形態は、ラピス海前に飛鳥の軍船であった蒼き鱗を纏う蛇のような竜。
また雷雨を操り、長期決戦は不利。そう判断した貴方達は、茜のABBAで即効で撃破した。
※チャレンジ:なし
水銀竜ウロボロス戦(チェックポイントM)
○先行隊調査メンバーA:天瀬麻衣・鬼ヶ原空・桐石登也・甚目寺禅次郎・志島武生・白神凪・六角屋灼・柳茜
○先行隊調査メンバーB:烏月揚羽・鬼ヶ原空・向坂維胡琉・志島武生・白神凪・日野守桜・藤八沙耶・福良練・深海将己・六角屋灼・柳茜・幸村カヤ
辺りに雷雨の代わりに銀の雨が降り注ぎ、ウロボロスの体も銀色へと変色していく。
どうやら銀色のものは液体金属のようで、貴方達の体に刺さるように雨は降り注ぐ。
ウロボロス自身も液体金属を操り数多の攻撃を放ち、東海竜の時の消耗もあり貴方達は倒れた。
今回は試練とは違い、ゲート前の転送はなかった。
絶体絶命の時、飛鳥の軍人の一人が駆けつけ、彼らの窮地を救う。
しかし一人はあまりにも無謀で無茶。
やがて彼も押され、ウロボロスの一撃により体を貫かれそうな時、麻衣の叫びに呼応するように部下を連れた美澄少尉により貴方達は助けられたのだった。
後続も駆けつけ、応戦していた美澄達と交代で戦闘に入る貴方達。
ウロボロスの液体金属で再度壊滅しかけたが、順に回復を繋いでいき先に倒れていたメンバーも復活させ、なんとか戦線を立て直す。
その後は茜を軸とした攻撃特化の一撃で、ウロボロスを落とすことに成功した。
※チャレンジ:なし
冥海竜ウロボロス戦(チェックポイントM)
○先行隊調査メンバーA:烏月揚羽・鬼ヶ原空・向坂維胡琉・志島武生・白神凪・日野守桜・藤八沙耶・福良練・深海将己・六角屋灼・柳茜・幸村カヤ
○先行隊調査メンバーB:鬼ヶ原空・桐石登也・向坂維胡琉・志島武生・白神凪・日野守桜・藤八沙耶・福良練・柳茜・幸村カヤ
ウロボロスが倒れると、メンバーを入れ替え万全の状態で挑む貴方達。
ウロボロスは倒れ腐食し、辺りの海を黒く染め上げる。
また、孤島も腐り沈んで貴方達は海中へと潜らされる事になる。
黒き水による攻撃以外にも、水中から手を伸ばし、動けば動くほど闇の底へと引きずり込む技をしてくるウロボロス。
更に水中戦のため、茜の火属性技は使えず、登也の雷系の技は味方全体にも効果が及ぶため使えない。
そのため攻撃メンバーを変え、維胡琉、沙耶の2人を主軸に、弱点無しのウロボロスを攻める貴方達。
補助も完璧に揃ってはいたが、それでも苦戦しつつなんとか撃破に成功したのだった。
ウロボロス撃破後、貴方達は彼?が作り出した水鏡の映像を見ることになる。
まず、ラウム山脈、エクスハティオ大聖堂跡、そしてこの場の海底神殿が映された。
それから宇宙空間のようなところにある大樹。月へと変わり、月には鉤爪の男が立っていた。
おそらく、これは竜の棲家を示すものだろう。
次に変わった映像は、大和の各地に大雪、津波、地震などの災害が起こっている景色。
大和に起こる大災厄。竜達が言っている事はこれのことなのだろうか。
そしてラウム山脈麓へと映像は切り替わり、グレイシアが山頂の方を見た瞬間に神殿のような場所へと更に切り替わる。
そこには精密そうな巨大装置の前に、一人の人物が見えた瞬間で映像は消えた。
ウロボロスが言うには、これは未来に必ず起きる映像らしい。
それを変えて行けるかは貴方達次第。
最後にそう言い残し、貴方達に力を与えるとウロボロスは眠りについた。
その後、消えたウロボロスのいた場所に小さな小瓶があり、魔を払う力を有していたようだったが、誰も使わずそのうちその小瓶は消えてしまったようだ。
※チャレンジ:なし
最終更新:2015年05月07日 06:52