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オープニング
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蒼、特区
ギルド前。
貴方達は遠征の準備をしつつ、同じ同行者の水鏡流星の説明を受けていた。
水鏡「時間もないし簡単に説明すると、依頼主の小此木剛毅が仕事のためちょっと遅れるそうなので、俺は彼と共に後から追う形になります。その間に、できるだけ先に進んでおけ、ということらしいです」
なんで俺が荷物持ち…と小声で呟きつつ。
水鏡「特区の魔物は強いから、手加減できる敵ではないと思うけど、かなり長丁場になることが予想される。体力、魔力、技力全て休憩して回復する暇はないと思うから、ポーションを使うなり誰かにフォローしてもらうなりして回復してください」
こうして、熱砂舞い散る砂漠へと、貴方達は足を踏み入れた――。
最終更新:2015年03月18日 21:47