東雲直ストーリー内容


第一話【ヒラリアの花】

参加メンバー:東雲直(メイン)・桐石登也・祠堂統・日野守桜

東雲直の師匠でもある蒼特区所属のハンター、安土優と、過去の依頼で関わった飛鳥支部所属のハンター、金賀理緒の依頼を受けた直は、他のメンバーを集めて西蘂町へ向かった。
かつての事件からすっかり回復した町並みを眺めつつ、依頼できたため急ぎ平於山の頂上にある遺跡へと向かう一行。
ここは過去の依頼では行ってはいなかったが、その後金賀理緒をはじめとしたハンターが踏破を行っており魔物はいない。
しかし、不穏な気配があるということで調査を行う貴方達。

中はトラップがあり、また第一層の上の方から人の声がしたため、統が先行し、直も続く。
そこにはローブの怪しい者がおり、彼?は傍らに抱えていた少年を10m以上もある高さから投げ捨てると、遺跡の奥へと逃げていった。
何とか下で待機していた登也と桜で少年をフォローし、直と統でローブの者を追ったが、第二層へ向かう直前で安土優から電話が来る。
安土は西蘂町に来ており、状況確認と子供が行方不明になっているとのことで電話をかけてきたようだが、話をきけば怪我人、ましてや子供なら一度帰還しろということだった。
このまま誘拐犯であるローブの者を取り逃すことはしたくなかったが、貴方達はそのまま西蘂町に怪我をしている少年を連れて戻ることにした。

その後の安土の話によれば、直と入れ替わりで遺跡に赴いたが既にその男の気配はなく、解除したはずのトラップはその男が再起動させたのだろうということだった。
最終更新:2015年05月26日 01:06