鬼ヶ原空ストーリー内容


第一話【スラム第二エリア】

参加メンバー:鬼ヶ原空(メイン)・烏月揚羽(サブ)・東雲直(サブ)・天瀬麻衣・志島武生・福良練

烏月揚羽の旧友であり現茜ギルド所属のハンター、紫堂陽人から麻薬取引の阻止の依頼を受けた貴方達は現地、スラム街第一エリアへと向かう。
スラム第一エリアは、過去に魔導使いである契が潜伏していた地。
あの頃は今のようにハンターが自由に動ける場所ではなかったが、茜ギルド長である新城抉の手腕により第一エリア内では自由に探索が可能になっていた。(※その分、現行犯以外の犯罪は、例えハンターといえど検挙できないという密約もあるようだが)
慣れている揚羽、そしてスラム出の空に案内され、売人との取引場所であるスラム第二エリアへと向かう一行。

しかし、スラム第二エリアで売人が見えた時、貴方達は尸黄泉、槐志度、包帯の男に囲まれる。
どうやら取引はフェイクで、色々と目障りなハンターの妨害を行うために仕組まれたようだ。
第二エリア前は、ちょうどハンターの立ち入りが制限されている時間帯に指定されており、貴方達は3人に『ハンターとして』確保するという旨を伝えられ、応戦をした。
おそらく負ければ色々と理由をつけられ、始末させられていたかもしれない。
包帯の男に追われた売人と思われていた東雲直の旧友の葵ギルド所属のハンター、四空元帥は東十常剣に助けられ、また貴方達も危ないところを剣に助けられた。

なんでも、この取引の阻止を含めたスラム街の調査は彼の差金らしく、紫堂陽人を通じて色々と調査を行っていたらしい。
同じ神風学園の者もいたため、剣は息子の東十常司から貴方達がスラムに向かった事を聞き、茜ギルドへと向かった。
そして茜ギルドで新城抉から、情報操作が行われていたようで、取引現場付近が現在ハンターの立ち入り制限区域になっている事を聞くと、こうして急ぎ駆けつけたわけらしい。

結局麻薬密売は行われず、それどころか「敵」にそれを逆手に取られた結果となってしまったが、とりあえず大事にはならずに今回の依頼を一応解決した貴方達だった。

スラムで何かが起きている。
空の第六感が、そう報せてているようだった。
最終更新:2015年05月26日 01:07