天瀬麻衣ストーリー内容
第一話【漣島での決闘】
参加メンバー:天瀬麻衣(メイン)・向坂維胡琉(サブ)・板垣勝猛・鬼ヶ原空・白神凪・桐石登也・月宮香蓮・柳茜
3月31日から4月1日の深夜まで続いた漣島での調査から一夜明け、朝貴方達は宿で休憩をしていると、飛鳥軍所属の美澄少尉から声をかけられる。
なんでも、新人との模擬戦をやってみないか、との事だった。
貴方達はそれを引受、人気のない海岸沿いまで移動する。
相手は3人で、まず一ノ瀬と二ノ宮VS勝猛・空・凪・登也・香蓮。
攻撃の一ノ瀬と補助の二ノ宮といった感じで、うまいコンビネーションを繰り出してきたものの、やはり新人のためか経験の差か、それとも人数の差か。
貴方達は圧勝した。
続けて二戦目。最後の軍人の一人VS麻衣、維胡琉、茜での戦闘。
こちらも軍人にとってはハンデ戦だったが、麻衣、維胡琉は指名してでの戦闘だった。
茜のABBAで簡単に決着はついたが、麻衣と維胡琉への言動、そして双短刀の武器という共通点から、想像は容易かった。
名前こそ名乗りはしなかったものの、かつて麻衣や維胡琉とは敵同士でもあり、最後は歩み寄れた天使の福音のメンバー、牧本シュウだった。
彼はある事情により、飛鳥軍に協力し一時的に特務部隊所属となったようだ。
麻衣と維胡琉に再会の挨拶を済ませると、美澄は試合終了を宣言し、先に宿へと帰っていったのだった。
7年ぶりの再会に、こちらも見知っていた登也や凪ほど話しかけられはできなかった麻衣だったが、また再会できる事を想い宿へと戻っていった。
第二話【東海大決戦!】
参加メンバー:天瀬麻衣(メイン)・白神凪(メイン)・柳茜(メイン)・桐石登也・向坂維胡琉・志島武生・福良練・幸村カヤ
紅の
ギルド会館からリニアモーターを利用し、蒼へ。
そして蒼から飛鳥の軍船に乗り漣島へ。
万が一に備え、また避難の手伝いをするため、島へ残る者と海獣バルガ討伐隊は軍船に乗り、栄命島のあった海域からさらに東へ向かう。
作戦は貴方達が乗る船が囮となり、バルガを引き寄せつつ後退。
そして四隻の船の間へと後退しつつ、射程圏内に入ったバルガを残り四隻で集中砲火の予定だった。
しかしバルガは知能がかなり高く、遠くからレーザーのような光線を口から吐く。
少し作戦を変更し、貴方達の船は前進しバルガへと攻撃を仕掛けた。
だが攻撃して間もなく、伝令役の軍人、二ノ宮から待機している四隻の方にバルガが3体出現したという報告が入った。
このまま合流すれば、3体も同時に相手をしているのに、この四体目を相手にできるはずがない。
そう判断した、全体の指揮をとっていた海江田少尉は、貴方達の船に北西に向かうように伝える。
そこは、万が一バルガを打ち損じた時に、次の砲撃の用意が整うまでの準備をさせるために、小さな無人島へとおびき寄せるためのポイントだった。
貴方達は誘き寄せようと移動を始めると、新たなバルガが現れ、二体を誘いつつポイントへと向かったのだった。
無人島へ上陸した貴方達だったが、バルガは一定の距離を保ちビームしか撃ってこなくなった。
しかも、ピンポイントで軍船のみを狙っている。
軍船が壊されたら、大雨の中泳いで漣島へ戻るのはまず自殺行為。
なんとかこの場で仕留めるため、軍人である牧本を筆頭に凪、武生(の魔人形作成)で誘き寄せることに。
バルガは人間を狙っているようで、近寄ると踏みつぶそうと襲いかかってきたため、逃亡を図る2人と魔人形1体。
まだ使い慣れていないためか、途中で魔人形は踏み潰される。
そして牧本も最後の最後でバルガに踏み潰されたが、凪はなんとかバルガを無人島へ上陸させる事に成功した。
上陸したら、まずこちらのもの。
麻衣の結界や茜のABBAにより、バルガは時間を掛けずに撃破に成功した。
それと同時に飛鳥軍も3体のバルガ撃破に成功し、こうして貴方達は漣島へのバルガの上陸を防いだのだった。
牧本は大怪我をしたものの、踏み潰される前に結界を張りダメージを軽減したお陰か、命に別状は無かったようで一安心した麻衣だった。
最終更新:2015年05月26日 01:04