応急修理女神

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応急修理女神 - (2013/08/16 (金) 15:47:49) のソース

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|BGCOLOR(#e5d9c6):&ref(装備043.png)|>|>|>|種類:応急修理要員|
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|~|>|>|>|&bold(){スペック}|
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|~|>|>|>|&bold(){装備可能艦種}|
|~|BGCOLOR(cyan):駆逐|BGCOLOR(cyan):軽巡|BGCOLOR(cyan):重巡|BGCOLOR(cyan):戦艦|
|~|BGCOLOR(cyan):軽母|BGCOLOR(cyan):空母|BGCOLOR(cyan):水母|BGCOLOR(cyan):航戦|
|~|BGCOLOR(cyan):雷巡|BGCOLOR(cyan):航巡|BGCOLOR(cyan):潜水|BGCOLOR(cyan):潜母|
#contents()
&autolink(id=wikibody)
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*ゲーム内情報
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貴方の大切な艦娘を轟沈から守ります。
轟沈するはずの艦娘が女神様の力で耐久値全快どころか燃料、弾薬を満載にしてくれます。~
発動すると女神様は居なくなりますが(消耗品扱い)過酷な戦場へ赴く際にはぜひ装備スロットへ。~
アイテム屋にて大特価500円で販売中。(皇紀2673年8月16日時点での価格)~

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*史実情報
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いわゆる「ダメージコントロール」、略して「ダメコン」である。「応急」とも言う。~
軍艦が敵の攻撃などにより損傷を受けた際、被害拡大を抑制しつつ施される処置のことを指す。~
主に延焼や浸水を防ぎ、艦を持ち直すのが目的である。~
アメリカと日本は、太平洋戦争前も米西戦争や日露戦争などの大規模海戦を経験しており、ダメージコントロールについてはある程度研究されていた。~
だが、日本は艦艇のダメージコントロール対策を軽視し、その結果、1度艦艇が燃え上がると実質助からない状態となっていた。~
特に空母で顕著であり、ミッドウェー海戦で主力空母4隻が奇襲を受けた時、ダメージコントロールが行えずに延焼を止められなかったのも沈没を早めた原因である。~
実戦で大打撃を受けてようやくダメージコントロール対策を施すも、時既に遅し。~
また不備も多く、「[[飛鷹]]」は火災に見舞われた際、消化ポンプの故障が致命傷となって沈んでいる。~
もちろん、これを的確に実行して沈没を防いだ艦もある。代表的な例が重巡「[[熊野]]」であり、日本への帰還中に大破の状態で15回の空襲を受けるも応急処置と修理を繰り返して持ちこたえている。~
一方アメリカは、当初からダメージコントロールを怠らず、積極的な姿勢をみせていた。~
太平洋戦争末期、日本は敵艦に体当たり攻撃を仕掛ける特攻作戦を行ったが、たとえ成功してもダメージコントロールによって復活してしまい、ほぼ効果は無かったという。~
(もっとも、ほとんどは苛烈な対空砲火によって撃墜されており、復活が可能なのは装甲の厚さがあってこそである)

この教訓を生かした海上自衛隊とアメリカ海軍は、これを踏まえた設計がされており、ダメージコントロール対策は完璧と言っても良いほどに充実している。~
だが、ヨーロッパでは経験が少なかったため、現在でも&bold(){可燃性のある材質}を使用していたり、&bold(){被弾しやすい箇所に弾薬庫や士官室が配置されている}などの点が見られる。~
例えば、フォークランド紛争においてイギリス海軍の駆逐艦「シェフィールド」がエグゾセ対艦ミサイルの攻撃を受けた際、不発だったにもかかわらずミサイルに残された燃料による火災が発生。~
艦内の広範囲に渡って延焼した事例がある。~

ちなみに、この「ダメージコントロール」についての情報は&bold(){最高機密扱い}である。~

#ref(KURAMA damage control.jpg)
海自の護衛艦「くらま」のダメージコントロール用の角材
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*関連ページ
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