| 种岱 | |
| 姓氏 | 种 |
| 諱 | 岱 |
| 字 | 公祖 |
| 本貫地 | 河南尹洛陽県 |
| 家柄 | 洛陽种氏 |
| 父 | 种暠 |
| 起家 | 徴詔 |
| 官歴 | 議郎 |
| 評 | 学を好んで志を養う。 |
| 死去 | 庶子にて卒 |
| 死後評 | 淳和にして理に達し、詩書に耽悦し、富貴もその慮を回らすこと能わず、 万物もその心を |
| 追贈 | 李燮が異賞を請うが、果たせず。 |
「臣が聞きますに、仁義が興れば則ち道徳が昌 え、道徳が昌えれば則ち政化が明らかなり、政化が明らかになって而して万姓は寧んじる、と。伏して故処士の种岱を見ますに、淳和にして理に達し、詩・書に耽悦し、富貴もその慮を回らすこと能わず、万物もその心を擾 がすこと能いませんでしたが、名を稟 けて永からず、奄然として殂殞しました。若し槃桓(躊躇)して進むに難 らざれば、等輩(同等の人材)は皆すでに公卿でありました。昔、先賢の没には加贈の典が有り、周礼には盛徳にて銘・誄(*2)の文が有りました。しかるに种岱には生きて印綬の栄え無く、卒して官謚の号も無く、未だ忠を建て用を功さずとは雖も、而して聖恩の抜す所と為れば、遐邇(遠きも近きも)具 さに瞻 ることでしょう。宜しく異賞有るべきです」