京成千葉線

京成千葉線




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概要

京成津田沼ー千葉中央間の路線。
沿線住民の要望により、本線津田沼ー佐倉間に先立ち、開業。
開業当初は総武本線に蒸気機関車が走っていたこともあり、速達性と環境性、共に国鉄に勝っていた。
現在では新京成電鉄にも直通し、成田スカイアクセスの「翼」として活躍している。

JR総武快速線と並行して列車が走ることが多く、京成幕張~京成幕張本郷間で
徐々に総武快速線の列車を追い抜いていくところがよく見られる。

路線データ

路線キロ程 12.9km
駅数 10駅
軌間 1435mm
全通 1921年7月17日



歴史

1921年 7月17日 津田沼(現在の京成津田沼) - 千葉(現在の千葉市中央区・中央公園付近)間開業。
1922年 3月8日 千葉海岸駅(現在の西登戸駅)開業。
1923年 2月22日 浜海岸駅(現在のみどり台駅)開業。
1923年 7月24日 新千葉駅開業。
1931年 11月18日 幕張駅を京成幕張駅、稲毛駅を京成稲毛駅、千葉駅を京成千葉駅に改称。
1942年 4月1日 浜海岸駅を帝大工学部前駅に改称。
1945年 2月20日 全線を軌道法による軌道から地方鉄道法による鉄道に変更。
1948年 4月1日 帝大工学部前駅を工学部前駅に改称。
1951年 7月1日 工学部前駅を黒砂駅に改称。
1955年 4月21日 新京成電鉄新京成線と直通運転開始。
9月1日 新京成電鉄新京成線との直通運転を廃止する。
1958年 2月10日 京成千葉駅を現在の千葉中央駅の場所に移転。新千葉 - 京成千葉間の線路を移設。
1959年 10月10日 軌間を1372mmから1435mmに改軌。
1966年 12月17日 新千葉 - 京成千葉間高架線完成。暫定的に単線運転での運行。
1967年 4月1日 千葉海岸駅を西登戸駅に改称。
12月1日 国鉄千葉駅前駅(現在の京成千葉駅)開業。
1971年 10月1日 黒砂駅をみどり台駅に改称。
1987年 4月1日 京成千葉駅を千葉中央駅に、国鉄千葉駅前駅を京成千葉駅に改称。
1991年 8月7日 京成幕張本郷駅開業。
1992年 4月1日 千葉急行電鉄(1998年(平成10年)10月1日京成電鉄に路線を譲渡し千原線となる)と相互直通運転開始。
2006年 12月10日 新京成電鉄車両による片乗り入れにより、新京成線松戸から千葉中央までの直通運転が再開される。
2010年 9月8日 台風9号から変化した熱帯低気圧がもたらした集中豪雨によって検見川 - 京成稲毛間で土砂崩れが発生し、千葉線・千原線が終日運休となる。
2011年 3月11日 東北地方太平洋沖地震が発生したため、千葉線・千原線が運休となる。
3月14日 東北地方太平洋沖地震による発電所の停止に伴う電力供給逼迫のため、東京電力が輪番停電(計画停電)を実施。これに伴い、この日から新京成線との直通運転が休止される。
4月11日-12日 東北地方太平洋沖地震の余震とみられる巨大地震が発生したため、千葉線・千原線が一時運休となる。
6月27日 新京成線との直通運転が再開される。
最終更新:2013年01月22日 07:38
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