京成千原線


千葉中央ーちはら台間の路線。
旧・千葉急行の経営破綻により、京成電鉄が譲り受けた。
全線単線だが、複線化用の線路用地・ホームは確保されている。
また、北総線のように踏切はなく、全線高架ないし開削した地を走行している。
ちはら台より延伸し、小湊鉄道海士有木に至る計画が立っているが、
今のところ計画に進展はない。
駅名標などは千葉急行時代のままで、現在はそれにナンバリングが追加されたのみとなっている。
また、運賃も本線と同じではなく、当路線のみの特例運賃が設定されており、
通常より割高となっている。


路線キロ程 10.9km
駅数 6駅
軌間 1435mm
全通 1995年4月1日

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歴史


1957年 12月27日 小湊鉄道が地方鉄道業免許を取得。
1975年 12月20日 地方鉄道業免許が小湊鉄道から千葉急行電鉄に譲渡。
1992年 4月1日 千葉急行電鉄千葉急行線 千葉中央駅 - 大森台駅間 (4.2km) 開業。
1995年 4月1日 大森台駅 - ちはら台駅間 (6.7km) 延伸開業(全通)。
1998年 10月1日 京成電鉄が譲受。同社の千原線となる。
2010年 9月8日 台風9号から変化した熱帯低気圧がもたらした集中豪雨によって千葉線検見川 - 京成稲毛間で土砂崩れが発生し、千原線・千葉線が終日運休となる。
2011年 3月11日 東北地方太平洋沖地震が発生したため、千原線・千葉線が運休。
4月11日-12日 東北地方太平洋沖地震の余震とみられる巨大地震が発生したため、千原線・千葉線が一時運休となる。
2019年 10月14日 ちはら台 - 海士有木間事業免許の着工期限。
最終更新:2012年09月26日 21:07
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