金町線


京成高砂ー京成金町間の路線。
帝釈天の参詣者輸送を目的に、京成高砂ー柴又間を建設し、
柴又ー金町(現・京成金町)間は帝釈人車軌道買収し改軌。
前は本線からの直通列車があったが、
京成高砂駅の金町線ホーム高架化により、京成高砂ー京成金町間のみの運転となる。

路線キロ程 2.5km
駅数 3駅
軌間 1435mm
全通 1913年10月21日

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歴史


1899年 12月17日 帝釈人車鉄道(1907年(明治40年)から帝釈人車軌道)柴又 - 金町間開業。軌間610mm。
1912年 4月27日 帝釈人車軌道が京成電気軌道(1945年(昭和20年)から京成電鉄)に柴又 - 金町間の軌道特許を譲渡。
1912年 11月3日 曲金 - 柴又間開業。当初より電化、軌間1372mm。
1913年 6月26日 曲金駅を高砂駅に改称。
10月21日 元・帝釈人車軌道の軌道が改築され、柴又 - 金町間開業。
1931年 11月18日 高砂駅を京成高砂駅、金町駅を京成金町駅に改称。
1945年 2月20日 全線を軌道法による軌道から地方鉄道法による鉄道に変更。
1959年 11月17日 全線を軌間1435mmに改軌。
1990年 8月 車両完全冷房化。
2009年 6月30日 京成創立100周年記念列車として3300形リバイバルカラー車による京成金町行臨時特急を運行。
2010年 7月3日-4日 京成高砂駅付近高架化工事のため、京成高砂 - 柴又間を単線使用とする臨時ダイヤで運行。
7月5日 京成高砂駅の高架ホームが供用開始。同時にダイヤ改正が行われ、全列車が線内折り返し運転となった。
最終更新:2012年05月14日 06:51
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