装備品
黒いローブ
○
夜野の簡易正装として使われている、黒いローブ。
三日月が色々と必要に迫られ改造した結果。とんでもない性能をもつ防具となった。
○耐火・耐冷・耐電・耐物・耐魔性能を付与済み。
布地の自動修復機能も付いている。
○
三日月のトレードマーク
私服
○基本的に白と黒を基調とした洋服。
楽な服装を好み、あまり洒落っ気は皆無。
○耐火・耐冷・耐電・耐物・耐魔性能を付与済み。
布地の自動修復機能も付いている。だが、こちらは消滅した布地は再生しない。
フラスコ
○常に何本か持ち歩いている、試験管型のフラスコ。
中には色とりどりの溶液が入っており、色に対応した幻獣の簡易召喚装置となっている。
○
三日月以外が使用しても、幻獣を呼び出すことができるが、相手の都合によって拒否されるのは同じ。
そのため悪用などはできず、
三日月の同意がない人物には実質使用不可能。
携帯ナイフ
○護身用&趣味で持ち歩く、折りたたみ式の小型ナイフ。
切れ味は並。大量生産品。
ウカツキ人形
○集会所の会話で発案された、ネタの一つ。
三日月の迂闊さから命名されたウカツキを人形として表現したもの。
○内部に術式が織り込まれており、魂を宿して仮の肉体として使用できる。
三日月が肉体的に死亡したときの、緊急避難用。
○特別な加工はされておらず、耐久度は普通の人形並み。
武具
黒刀「裂夜」
○
否亡鬼の妻、
咲夜の亡骸から作られた黒刃の刀。
○強力な概念武装であり、破壊と切断の概念を宿す。
さらに本体を分解、霧状にして操作が可能。再構成で防具にすることもできる優れもの。
白刀「白夜」
○
否亡鬼の親友、
百夜の亡骸から作られた白刃の刀。
○強力な概念武装であり、反転と矛盾の概念を宿す。
さらに本体を分解、霧状にして操作が可能。再構成で防具にすることもできる優れもの。
鬼薙「否亡鬼」
○過去の
中継点に生きた鬼、
否亡鬼の亡骸から作られた薙刀。
○強力な概念武装であり、不滅の概念を宿す。
不滅の概念ゆえに、分解や操作ができず、単純に劣化しない武器である。
古刀「血桜」
○過去の
中継点に生きた鬼、
否亡鬼が愛用していた野太刀。
○弱いながらも意志を持ち、生き物の力生命力を吸収する。
生刀「鬼桜」
○鬼薙「否亡鬼」と古刀「血桜」が同化してできる長巻。
○強力な概念武装であり、循環の概念を宿す。
この長巻でつけた傷は、使用者の意思で他者に移し変えることができる。
召喚補助の銃
○
響に渡された、
三日月が契約した幻獣を召喚できる銃の片割れ。
○銃床には一本の牙が埋め込まれており、異様な魔力を放っている。
遺品「月薙」
○厳重に保管されている、刃の欠けた薙刀。
○特別な力は感じない。
試作品「黒風」
○
三日月と
ルグベルトが共同で開発した大鎌。
○真っ黒な刃は伸縮自在で、破壊の概念が組み込まれている。
試作品「化物」
○
三日月と
ルグベルトが共同で開発した金属棒。
○光沢のあるただの棒に見えるが、使用者の指示に従って自在に形を変える。
試作品「縛鎖」
○
三日月と
ルグベルトが共同で開発した長大な鎖。
○銀色の長い鎖だが、よく見ると表面に捕縛と静止の術式が刻まれている。
天羽の衣
○
三日月が昔愛用していた白い上着。
現在は
美月が愛用している。
○強力な防御術式が編みこまれており、滅多なことではダメージを負わない。
武器コレクション
○
三日月が集めた、古今東西世界各国津々浦々に存在する武器の山。
探せば大体のものは揃っている。
鎧盾コレクション
○
三日月が集めた、古今東西世界各国津々浦々に存在する防具の山。
探せば大体のものは揃っている。
衣類
学生服
○何の変哲もない学生服。
ちょっとボロボロに見える。
夜野の伝統服
○ゆったりとした、ベルトや金具の多い服。
印象としてはパンクな和服といったところ。
○各所に隠し収納があり、微かに薬品の匂いがする。
黒いスーツ
○
三日月が過去に無理やり着せられた、タキシード風のスーツ。
嫌な思い出しかないが、捨てるのも勿体ないので箪笥にしまわれている。
ウェディングドレス
○
三日月が過去に無理やり着せられた、純白の花嫁衣装。
非常に捨ててしまいたいのだが、価値を思うと捨てられず、箪笥の奥に封印されている。
動物専用洋服
○最近増えてきた、小型の犬に合わせた洋服。
小さな黒ローブが多い。
真新しい帽子
○無理やり生えさせられた、獣耳や角を隠すために購入した帽子。
それ以外では、ほぼ使われていない。
女物の服
○
三日月が過去に無理やり着せられた、女性物の洋服。
涙と苦渋の思い出しかないが、諦めと共に補完されている。
アイテム
カメラ
○自室に、常時一つはあるカメラ。
魔導機械なので、とてもエコ。
アルバム
○思い出がつまったアルバム。
ところどころ、涙と血がにじんでいるのはご愛嬌。
鍵つきのアルバム
○幾重にもロックがかけられたアルバム。
三日月いわく。ささやかな反撃&楽しみらしい。
三日月の財布
○二つ折りの変哲ない財布。
仕事を終えるたびに暖かくなるが、なぜか常に薄い。
月夜にもらった魔導書
○異世界の友人
月夜から譲られた魔導所。
これを読んで、
三日月の魔術錬度は飛躍的に上昇した……らしい。
契約の書
魔術書
○本棚数個ほどもある、魔術書の山。
創作魔術が中心のため、資料としての価値は低い。
依頼受諾書類
○
三日月が今までに受けた依頼の書類。
量が多く、ちょっとした事典ほどの厚みがある。
封具
○
三日月が集めたり、知り合いが持ってきたり。はては何かの間違いで創り出してしまった封印指定の強大な力を持つ物品たち。
正直数が多すぎて
三日月も全ては把握していない。
響の着替え
○よく泊まりにくる
響を想い、買出し担当の幻獣たちが用意した服。
響の食器
○よく泊まりに来る
響を想い、家事担当の幻獣たちが用意した食器。
響の寝具
○よく泊まりに来る
響を想い、巡回担当の幻獣たちが用意した寝具。
魔導機械
○居住空間の各所にある、魔力を動力源として動く機械。
小説
銀枝
○
響が生やし、
三日月が増やし、
ラインが精錬した銀の枝。
ラインの炎で精錬されたことにより、強力な聖属性を持っている。
○主に
響が使用しており、
三日月は原木の管理を行っているだけ。
贈り物の山
○夜野の担い手候補として、各地から送られた気持ち(賄賂)の山。
定期的に売り払うが、二束三文しか受け取らない。
○
美月から好意の証として送られた、プレゼントの山脈。
年々増えており、扱いに困っている。
幻獣の一部
○
三日月が契約した幻獣たちの一部。
生え変わった羽、角、牙、体毛など。一見ゴミにも思えるが、元の幻獣によっては笑えない力を秘めている。
秘薬・妙薬・魔法薬
○
三日月が各地のお土産で手に入れた、さまざまな効果の薬たち。
治癒に傾倒した薬が多いように思える。
月光の鏡
○鏡の癖に生き物を移さない鏡。
尋常ではない気配を放っている。
魂のない肉体
○
三日月が補完している他人の肉体。
生命体ではあるが、魂が入っていないため外部管理が必要。
折れた角
○厳重に保管されている何かの角。
封印されているにも関わらず、巨大な力を感じる。
月夜の浮島
○
三日月が所有する世界の群れ。
座標としては
中継点に属しているが、
三日月が自分で創造した世界なので正確には違う。
○場所によって役割や特徴があり、集会所メンバーの旅行や合宿先になったりもする。
最終更新:2012年06月26日 00:28