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とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫
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とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

7-36

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
「じゃあそろそろパーティーの開会の挨拶をしましょうか。というわけで飾利ちゃん、よろしく!」
「ええええええっ! そ、そんな、私なんかが……」
「パーティー立案者にして一番頑張ってた飾利さんが私的には一番相応しいと思うけどみんなは~?」

 パーティー主催者達は詩菜の言葉に力強く頷く。
 それを見た初春は嬉しくて涙が出そうになったが何とか堪え、深呼吸をしてから開会の挨拶を始めた。
 しかしこの時、初春の裏モード(恋愛や幸せに妥協無し状態)が入ってることには本人も気付いていなかった。

「みなさん、今日は私達主催のパーティーにお集まりいただき、本当にありがとうございます。このクリスマスにこうして巡り会ったのも運命だと思います」
「そしてこれだけの皆様に祝福を受ける5組のラブラブカップルの皆さんに数多くの幸運が舞い降りることを切に願います。その祝福を受けるラブラブカップル、それは彼らです!」

 そして初春が右手をかざすと5組のラブラブカップルにスポットライトが当てられる。
 いきなりの紹介に5組とも何も言えなかったが、少しして揃って絶叫する。

「「「「「「「「「「な、なんだってーーーーーーーーーーーー!!!」」」」」」」」」」
「あらら、土御門のそのようなお相手がいたことに驚きを隠せずなのよ。いとめでたきことなるな♪」
「ほう、あれが上条当麻の想い人の美琴か。成程、良き相手を見つけたのである」
(いいなぁ、私だってウィリアムとラブラブなのに……)
「これはこれは。祝うべき相手がこれだけいると盛り上げる甲斐があるというものだな」

 驚く主賓五組の気持ちなど知らずに招待客は暢気に、しかし楽しげに彼らを見ていた。
 主賓五組の気持ちが落ち着いた(初春視点で)のを確認すると、初春が笑顔で挨拶を続ける。

「今宵この時、五組の皆さんがこのパーティーを良い思い出としてくれるなら私を含む主催者一同、それはとても喜ばしいことです」
「五組の絆がこの先もずっと強くあって欲しい。そう思い、私達はこのパーティーを企画しました」
「ふむ、あの花飾りのメイド、なかなかだな。うちで働かせてみたいものだ。連れて帰ろうか」
「母上、それは立派な誘拐だから止めといた方がいいんじゃねーの?」
「なら了解を取ればいいだけでしょ。それなら母上が誘拐したことにはならないんだから」

 英国王室の面々の無茶な発言に突っ込みを入れたい騎士団長だが、初春の挨拶が終わっていないので黙ることにした。

「ではそろそろ最期の言葉をと言いたい所ですがここで私達、というより私から注意事項があります。よーく聞いて下さいね♪」

 初春の雰囲気が変わった瞬間、とてつもないプレッシャーを主賓達と招待客は肌で感じ取った。
 そんな初春から今までの挨拶を台無しにしかねない注意事項が告げられる。


「招待客の皆様はこの主賓の五組のカップルを祝福してくれる、そう信じてます。というか絶対ですね」
(な、何なのであるかこのプレッシャーは! これがあの幼き女子から発せられたものだというのか!)
「で・す・か・ら♪ パーティーを台無しにするのは勿論、カップルの仲をこじれさせる、最悪、この日を以って破局なんてことはタブーですよ?」
(こ、怖いな……。持ち帰りは保留とした方が良さそうだ……)

 淡々と発せられる初春の言葉に招待客、ひいては主賓達は得体の知れない恐怖を感じていた。
 そんな雰囲気を発してるとはこれっぽっちも思っていない初春は無邪気に、しかし残酷な言葉を告げる。

「もしそんなことをしたら社会的に抹殺……というのは冗談ですけど、こちら側からのお仕置きをプレゼントします♪」
(何ですの、初春の冗談が冗談に聞こえませんの……)
「でも安心して下さい。お仕置きといっても軽いもので『メッ!』程度ですから♪」

 そう言って初春が紹介したのは戦闘態勢を取っている(服はメイドと執事)神裂、建宮、そして絹旗だった。
 ちなみに3人が3人とも、意外とノリノリだということは秘密だ。

「七閃か唯閃、どちらかは選ばせてあげましょう(もし最大主教がやらかしたら迷わず唯閃です)」
「飾利姫の邪魔をするってんなら仕方ねぇ、今日がお前さん方の命日だ(見てるのよね飾利姫! この建宮斎字の雄姿を!)」
「相手が誰でも病院送りは超覚悟してもらいます(どさくさに超紛れて浜面と建宮を……)」

 この三人なら全員で抑えれば大丈夫だと普段ならそう思えるのだが、それが出来ない何かを主賓達と招待客は感じ取っていた。
 そんな重苦しい雰囲気を壊したのは、この雰囲気を作り出した初春だった。

「ですがっ! それ以外なら何をやっても構いません! カップルを弄るも良し! いちゃつくのも良し! のろけまくるのは大歓迎です!」
「「「「「「「「「「おいっ!!!!!!!!!」」」」」」」」」」
「最期に私の乾杯の音頭をもちまして挨拶と代えさせていただきます。今宵、皆様に最高の祝福と幸せな時間があらんことを。カンパーーーーイッ!!!」
「カンパーーーーーーーーイッ!!!」×全員

 そして世界で一番騒々しいクリスマスパーティーの幕が上がる!



数分後




「さあって、美琴ちゃんと当麻くんの歴史を語ってもらいましょう♪」

「ん?それは是非とも聞きたい物だ♪」

「私も聞くにつき~!!」

「私も気になるしー!!」

「こう言うのは聞いた方が面白いのよね」

「一応聞いておくか…」

ウィリアムはただ単に、このいちゃいちゃ空間に馴染めないから逃げたいだけである。

「…ウィリアムが聞くなら私も聞きます。」

「ちょっと待てい!!話す前提になっているのは何故でせう!?」

「「「「「気になるから♪ただそれだけ♪」」」」」
英国女王もいるので下手に答えられない。

「「不幸だーーーー!!」」


上条は記憶喪失なので結局は美琴がこの間と同じ
『5秒で終わる上琴史』

の講義にして終わらせようとしたのだが。

「なんか足りないわね~。そうは思わない皆さん?」
「あらあら美鈴さん的にはこういう話題はじっくりとっくりと?」


「私もそう思う。のう騎士団長。」
「たしかに。英国女王陛下の諮問に対する回答としては不十分かと。」

「騎士団長!?なんでそこでノるの!?」
「上条当麻。騎士たるもの正々堂々とだな…」

「俺は騎士じゃねぇっ!」

すると英国女王が怪しげな細長い包みを手にして言った。
「英国女王の名に於いて命ずる。包み隠さず話せ♪さもなくばこの包みを解かねばならぬ。」

「「「「「「ちょっと待てぃ!!!」」」」」」
上条と3王女、騎士団長に神裂が叫ぶ。
「女王陛下!!まさかのカーテナですかっ!!??」

「いやなに、この国の刀工になオリジナルとの戦闘で出来たひびを直せるものがいると聞いてな。」
「言い訳にしか聞こえませんのことよ!!だってさっき楽しんでたから!!」


ちなみに男性陣は(特に青ピの)格好がすさまじ過ぎるということで普通の服に戻っている。

上条達がぎゃあぎゃあ騒ぎおわると。
「あれ?美琴何処行った?」
「月夜もいないぜい。」

「黒子はん??」
「滝壺?………っ!!絹旗!!貴様何か知ってるだろっ!!!」

「超何を言ってるんですか?超知りませんよ。」
「嘘つけ!!今笑ってただろっ!!」

「まさか最期に着てもらおうと思ったウエディングドレスと白無垢を見つけられるとは……」
「仕方ないですよ神裂さん。アホ毛ちゃんのような小さな子の行動力を侮っていたのが悪いんですから」

 ウエディングドレスと白無垢を隠していた部屋に、上琴新居を探検していた打ち止めが偶然入って今に至っている。
 打ち止めは自分のサイズのウエディングドレスを見て目を輝かせている、それはもう盛大に。

「ウチの子が何やら迷惑をかけてしまって申し訳ないじゃんよ」
「いいえ、謝ることじゃないですから。アホ毛ちゃんは悪いことは何もしてないんですから。ね? アホ毛ちゃん」
「ヨミカワは気にしなくていいんだよってミサカはミサカはむしろこんな素敵なものを隠してた初春おねーちゃんをジト目で見つめてみたり」

 打ち止めの横ではアンチスキルの緊急出動に駆り出されて遅れた黄泉川が打ち止めの頭を抑えていた(芳川は抜け出した一方通行の相手)。
 そこへ打ち止めだけ先取りは不公平だと思った初春が残る主賓の女性陣を呼んでもらうように頼んだ佐天が戻ってきた。

「あ、お疲れ様です佐天さん。美琴お姉ちゃん達は?」
「うん、ちゃんと連れて来たよ。でもいいの初春? ここでそれのお披露目をしちゃってさ」
「まあこの程度のズレなら大丈夫ですよ。それにこうゆうのもパーティーの楽しみと思えばいいんですから♪」
「初春、わたくし達に見せたいものとは一体何ですの? まさかさっきのようなコスプレでは無いでしょうね?」
「やだなー白井さんったら。私がそんなことするわけないじゃないですかー。それに皆さん、昨日でさんざん恥ずかしい格好してましたし♪」

 昨日の自分達のコスプレを思い出した美琴、黒子、月夜は顔を真っ赤にして恥ずかしがる。
 そんな3人の反応を楽しみながら、初春はウエディングドレスと白無垢が置いてある部屋へと通す。

「うわぁ、すっごく綺麗……」
「初春、もしかしてこれをわたくし達に?」
「うそ、夢みたい……」
「すごいでしょーってミサカはミサカはとっても喜んでみる!」
「この白無垢、とっても素敵」

 主賓の女性陣の予想以上の反応に初春、佐天、神裂は心の底から喜びを感じていた。
 感動してる5人を見た初春は意を決して佐天と神裂に指示を出す。

「佐天さんは詩菜さんと美鈴さんを呼んで来て下さい。神裂さんは白雪さんのお色直しをお願いします」
「りょーかいっ! 絹旗も呼んでこよっか?」
「そうですね。それに男性陣も着替えてもらう必要がありますし。絹旗さんには○○さんと浜面さんをあの部屋に運ぶように言っておいて下さい」
「しかし初春。奥方お二人と私を入れても3人です。二人足りませんが?」
「そうゆうことなら私も手伝う。それに桔梗も呼べば5人じゃんよ。打ち止めは桔梗で浜面の彼女はあたしに任せてもらえるじゃん?」

 その場にいた黄泉川が芳川と一緒に手伝ってくれると言ってくれたことに初春達は感謝した。
 いきなりのことに頭がついていけない主賓の女性陣の代表として美琴が初春に尋ねる。

「あの、初春さん、一体何を?」
「大したことじゃありませんよ美琴お姉ちゃん♪ 今から皆さんにそれぞれが選んだ衣装を着てもらうんです♪」
「(否定してもらいたいけど……無理よね)き、着てもらうってそれってつまり私がこのウエディングドレスを着てと、当麻の前に……?」
「その通りです! 皆さんの最高に綺麗な花嫁姿を皆さんに見てもらうんです!」

 初春の宣告に打ち止めと滝壺以外の面々は顔を真っ赤にさせて嫌がったが、初春はそれが心のからの嫌悪ではないと見抜いていた。
 当然、彼女達をその気にさせる言葉も用意済みだ。

「でも皆さん。それを着た皆さんを見て、男性陣がより一層惚れてくれたら嬉しいですよね?」
「「「うんうん!!!」」」
「そして皆さんと同じくお色直しをして素敵になった男性陣の雄姿、見てみたくないですか?」
「「「見てみたい!!!」」」
「なら決まりです♪ 最高に可愛い花嫁さんになって皆さんの前でお披露目ですよー!」
「「「「「オーーーーーーーーッ!!」」」」」

数分後


「初春さん、ちょっときついかも…」
「美琴お姉ちゃん、私のことは飾利ちゃんって呼んでください。」

「え、ああ…えーっとさすがにちゃんづけは恥ずかしいから飾利さんじゃダメ?」
「う~ん…まあ良いですけど。じゃあ美琴お姉さんって呼びますね。」

「うん、そっちの方がいいわ。ってウグ!!キツイって言ったのに何でさらに締める?」
「あっ、ゴメンナサーイ。」

「きぬはた、何悩んでるの?」
「いや~、超悩んでるんじゃなくてですね。超意外に滝壺さんってスタイルいいなーって思いまして。」

「…ありがとう。」

「こら打ち止め!!動いちゃだめじゃんよ!!」
「だって早く見せたいんだものーってミサカはミサカは膨れて動こうとしてみたり。」

「動いたら逆に時間かかるじゃん。」
「はーいってミサカはミサカは落ち着いてみる。」

「黒子さん似合ってるー」
「そういう月夜さんだって。」

確認のため。
ウェディングドレス:美琴/月夜/打ち止め
白無垢:黒子/滝壺

女性陣が着替えているころ男性陣はというと……


「なあ土御門、一方通行。青ピと浜面は?」
「ありゃりゃ? あの二人もいつの間にか居なくなってるぜよ」
「どうせトイレだろ。……ったく、こっちは予想外のことで疲れてンだから下ンねェことで呼ぶンじゃねェよ」

 青ピと浜面はすでに絹旗に気絶させられ(『窒素装甲』での手刀で)、お色直し部屋へと運ばれていた。
 ちなみに一方通行はさっきまで芳川に勝手に抜け出したことで色々と問い詰め&からかわれ、疲労状態である。

「あー、3人とも。ちょっと話を聞いて欲しいのよな」
「建宮……。まさかさっきのコスプレをもう一度しろって言わねえよな?」
「違うのよな。実はみんなに着替えて欲しい服があるのよね」
「もう騙されないにゃー! そうやってまた俺らを玩ぶつもりだろ!」

 初春から残る三人の説得を任された建宮だったが、早速難航していた。
 絹旗一人でこの三人を相手にするのは無理だと判断した初春の人選だった。
 しかし先程、もの凄い恥ずかしいコスプレをさせられた彼らの不信感は相当なもので心を開いてくれない。

「信じて欲しいなら証拠を見せてくれ! 証拠を!」
「そうだそうだー。服がまともなモンならこの場で見せてくれてもいいはずだぜい」
「そ、それは出来ないのよな……。飾利姫の頼みで、ちゃんとしたお披露目をしたいという願いなのよ」
「ハッ、何だそりゃ下ンねェ。だったら俺達は協力しねェ。大体、頭に花が生えてるバカっぽいガキの考えてることなンざ……っ!」

 一方通行の初春に対する暴言にさすがに当麻も土御門も止めようとしたが、その前に一方通行が言葉を詰まらせた。
 三人はフランベルジェを一方通行の喉元に突きつけ、殺気を纏った建宮に身を竦ませた。
 ちなみに残りのパーティー参加者はアックア以外、そんな彼らの様子を特に気にも留めていなかった。

「調子こいてんなよクソ餓鬼共。飾利姫たっての願いだ黙って従え。特に白いの、貴様は後で飾利姫に詫び入れろ」
(建宮、口調忘れてるけど、突っ込んだら俺達、間違いなく殺されるな……)
(ここまで怒ってる建宮は初めてだな。今は下手に動かない方が良さそうだ。ま、後で弄れそうなネタはゲット出来たし♪)
「だ、誰がテメエなンぞの言うこと聞くかよォ! いいぜ、こうなったらこの家もろともテメエをグッ!」

 建宮の殺気に恐怖しながらも一方通行は怒りに任せてチョーカーの電源を入れようとしたが、その前に崩れ落ちた。
 そのことで我を取り戻した建宮が見たものは、騎士団長が当麻と土御門を気絶させている場面だった。

「自分を取り戻したようだな建宮。気持ちは分かるがまだまだ修練が足りないぞ。私一人で3人は重いからお前は土御門を運んでくれ」
「申し訳ないのよ騎士団長。ところで二人を運んでるということは騎士団長、まさか……」
「ああ、パーティーの為だ、私も手伝おう。安心しろ、下手な真似はしないさ。そうしたらお前の姫君が悲しむだろう?」

 騎士団長にからかわれながら、建宮は騎士団長と一緒に男性陣のお色直し部屋へと向かった。
 その際、パーティー会場のことは建宮は対馬を筆頭にした天草式メンバーに、騎士団長は何故かアックアに任せた。
 その頃、気絶から回復した青ピと浜面の前には刀夜と旅掛が立っていて……


「はっ!!カミやん父!!ここはどこや!!」

「絹旗め…」

「まあまあ、落ち着いて落ち着いて…」

「で、その衣装はどうかな?」

そういって鏡をとりだす旅掛

「「おお!!」」

「なんでボクはさっきの蝶エレガントなスーツじゃないんや!!」

「つっこむ所違うだろ!!」

「君達の彼女は白無垢だからそれに合わせたんだが…」

「「…」」

己の彼女の白無垢の姿妄想中…

そして、鼻からどろっとしたものが流れた。

「うさみみ付けるとさらにグット!!」

「同感や!!」

この子達を育てた親の顔が見たいとおもった刀夜と旅掛だった。
と、そこに健宮と騎士団長に担がれた上条、土御門、一方通行の姿が…。


「なっ!!??カミやんが負けたぁ!?」
「学園都市最強まで!!??」

「いやなに峰打ちをくらわせただけだよ。なあ建宮?」
「そうなのよな。それと上条達を着替えさせるのを手伝って欲しいのよ。」

「「了解(でんがな)♪」」

数分後。

「あァ?なんで俺はぶっ倒れてンだァ?」
「あれ?なんか建宮に着替えろと脅されて…」
「にゃー。どうも夢を見てるみたいだぜい。なぜかというと青ピ達が似合わぬ和服姿だにゃー。」

「夢やあらへんで!!」バゴッ
「似合わねえとかひどくないか!!」ボコッ

和服2人が3人をたたき起し、
旅掛と刀夜がにやりと鏡を3人に見せる。

その鏡にうつっていたものとは…


「「「だあああああああああああああああああ!?」」」

「グラサンがないにゃー!!」

「「そっちかよ!?」」

「何をいう!?グラサンは俺のチャームポイントだぜい!?」

にゃーにゃーギャーギャー言ってるとドアが開いた。

「「「「「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」」」」」

ドアから入って来たものたちを見ると、十六歳の純粋少年達は迂闊にも鼻血がでてしまった。
そこには嫁入り衣装を着た己の彼女の姿があった。
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