遊戯王ZEXALの登場人物の1人。読みはこうづき あんな。(cv.持月 玲依)
人気が高いものの、
コイツ同様、「年齢の割におっぱいがメチャクチャでかい。超弩級おっぱい。」「中1とは思えないwww」「小鳥の胸をワザと小さく描いたんじゃね?」「乳揺れしたぞ」「俺っ娘属性キタコレ」「好きな奴に対してリアルダイレクトアタックをかますとかガンデレかよ」「暴走ドジッ娘だな」「遊戯王らしく(?)ロリ巨乳」
・・・といったように
ゼアル信者からは使用カード・設定等は全く気にされず、(※本当に全く、である。OCGからアニメに入った「ファン」はそうでもない。)ただエロいキャラとしてしか見られないのである。
ゼアルがお粗末である言い訳として「子供向けアニメだから」というのが散見されるが、子供向けならそもそもこんな過激な萌え豚媚び
キャラクターを出す必要などないのである。(遊戯王以外の作品でもアンナのようなスタイルのキャラは存在するがそれとこれとは別問題である)
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WDC編(序盤)
29話「鉄道デッキ発進!暴走決闘者アンナ」にて初登場
その存在がアニメ本編で出たのは新OPからであり、1カットを独占するなどの待遇を受けていた為、OP変更後から登場を心待ちにされていた
(※一部の視聴者に限られるが)。
またこの際「遊戯王ヒロインの名前の最初は「あ」というジンクスだから真ヒロインはこのキャラだ」等明らかに考察すべき所が違う奇妙な意見もしばしば見られた。(どういうことかというと・・・杏子、明日香、アキわかるよね?)
ただ、小鳥絡みで考えるとアンナがヒロインでもよかったのかもしれない。え、明里ねーちゃん?そうか!
それはともかく、上記の通り29話で初登場、その回を要約すると小学校の時に遊馬に恋心を抱いていたが振られた事が有り、その復讐の為に遊馬を狙っていた。しかし彼女が好意を寄せていたのは「築根祐也」であった事が判明し、勘違いで遊馬を狙っていた事がわかった。しかしこのデュエルをきっかけに遊馬に恋心を抱くようになっていく。といったキャラ描写に(悪い意味で)定評のある桑原監督の真骨頂とも言える回であった。(※萌えにもならない真骨頂である)
無理矢理入れた感のある乳揺れ描写もあり、この回の明らかな女キャラ推しに違和感を感じる視聴者も少なかったものの、デュエル面ではデメリット効果を持つ大型モンスターを主体とした豪快なデュエルだった為、アンナがそこまで批判されるような事はなかった・・・・・・後述する回が来るまでは。
この大型モンスターはOCGにおいてゼアルにしては珍しく活躍している。
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デュエルコースター事件
再登場を果たしたのは
悪名が高く、多くのファンをアンチに転向もとい遊戯王に興味を持たせなくさせた52話「デュエルコースターVS爆走列車」
この回は
表側守備表示でモンスターが召喚され、フェイズの概念が無視されている・・・など最初から何かがおかしいデュエルが行われており、決勝ラウンド故にデュエルを楽しみにしていた(多分)視聴者の怒りのボルテージを上げていた。
そしてフォールガイズに襲われピンチに陥る遊馬をアンナが助太刀し、遊馬は危機一髪で敗北を免れる・・・とここまではまだ良かった(最大限譲歩して)ものの、次の会話が今まで我慢して視聴していた視聴者の怒りを爆発させる事となった・・・要約するとこんな感じ。
遊馬「なんでお前決勝ラウンドにいるの?」
アンナ「WDC決勝進出者を縛り上げてハートピースを強奪した。」
遊馬「Σ(゚д゚;)」
アンナ「だってお前に会いたかったから・・・///。」
・・・などと意味不明の供述を(ry
またこの時同じく遊馬を援護していた運営委員会の
ゴーシュの反応は
ゴーシュ「大したノリだぜ。」
・・・と少し前に徳之助にデッキ没収と居住区からの追放を迫っていた人と同一人物とは思えない発言をしている。
そして女キャラの特権か、はたまた桑原監督の裁量かは知らないがアンナは無罪放免・お咎め無し。
以前と違ってもう運営委員ではないから・・・という擁護意見も聞かれたが、そのせいで本来の決勝進出者が大会に出られなくなった事は紛れもない事実であり、この処置は視聴者の怒りを買い、前述したようにアンチに転向する人間が続出した。
勿論過去の作品においてもアンナと同じような状況でデュエルを行なったデュエリストも居た(一例としてDMのキース・ハワードやインセクター羽蛾、5D'sの炎城ムクロなどが該当する)が、
それぞれ
- ペガサスが「実力さえ足りていれば不正参加は黙認」で一貫している状態で不正行為に及び、また不正行為を行なった後に罰をキチンと受けている。(ペガサスもマインドスキャンしてるのはご愛敬)
- 不正行為を行なったものの、与えられた役割は新キャラの噛ませ犬に過ぎなかった。(彼はこいつに後々酷い目にあわされる)
- あくまでも参加権を強奪した相手は黒幕によって用意された刺客であり、大会の開催も「シグナーの覚醒を促す事であって大会は手段」に過ぎず、不正行為を肯定するような描写は見られなかった。(あとデュエリストととしては正々堂々であった)
…等の様々な背景があり、また「不正行為が黙認されてはいるものの、本来ならば決して褒められる事ではなく、不正行為自体は悪役の行うような卑劣な行為である」という真っ当な倫理観に則って描写されており、
アンナのように悪役どころか「遊馬のピンチを救う正義の味方」であるかのように描写されていたり、敵対していたものの(少なくともアンナよりは)正当な手段で戦ってフォールガイズを悪役として描写するような事は無かった。
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バリアン世界編
WDC編で懲りなかったのか、OP・EDに再登場している。
またデフォルメされたキャラが登場しているED中にも当然のように居たが、85話辺りから動きや
イラストが細かく変更された。
この変更がなされた回は、アリトと遊馬がたった2回目にしてお互いをライバル視する・・・等
ゼアルでは恒例となった設定破綻が起きていたため(
参照)、
「気にするべき所が違う」という批判が出て、また「まさかアンナが出るのでは無いか?」と不安と期待を抱く声も挙がった。
- セイとサチのモンスターコスチュームにも注目!
- なんとあのアイドルのライブが!?
- あのシャークさんが文化祭で活躍!意外な特技を見せるぜ!
- 遊馬の通う学校は文化祭、一同はモンスターに扮装して登場!特に、鉄男に注目!
- 遊戯王ゼアル?!夕方5時半から!アンナー!
…等の宣伝する気のない放送前のツイートや
- 学園祭当日、困ってる連中に頼まれて一日だけバンドのメンバーになるシャーク。華麗なベーステクを見せて会場は大盛り上がり!演奏を終えシャークコールが響くなか、去ってゆく感じでしょうか。
というのも、WDC編での無差別&無駄な破壊は今回も学校に登場するシーンで見受けられ、上述するように非難が集中していた窃盗癖も「小鳥の制服を盗む」という形で全く治っていない事が判明し、「WDC編から左遷されたことで、アンナのキャラ描写も多少は改善されるのではないか?」という視聴者の淡い期待をアバンにて即座に叩き壊していた。
またこの回でアンナにデュエルを指導した師匠にあたる人物が存在していた事が明らかになったが、指導された結果のデュエル(29話)
がお世辞にもレベルの高いデュエルでは無かった為、アンナの出番を確保するために強引に作られた設定だと思われる。
(勿論ストーリーが成立する為に必要な過去の積み重ねにかけていた時間は5分も無かった。いつものゼアルです)。
続く93話にて、この師匠からアンナに「アンナに人生のタッグデュエル()を共にプレイしていける相手を見つけてダイレクトアタック()しろ」という、中学生に要求するレベルを超えた気持ち悪いアドバイスが為され、スタッフがアンナと遊馬のイチャイチャをさせたいが為に作ったストーリーで、過程などどうでもよかったのだろう…との見方がより一層強くなった。これらの事から、92話・93話は共にバリアン世界関連の事情が動いた訳でも無かったため、批判される事の多い回である。
作品終盤にあった在庫処分祭りでも在庫として再登場。
- ロビンと共にミザエルを止めるために戦った。
その時には「この身にかえても、オレの遊馬に指一本触れさせねぇ!」とか言っていたため、いつも通り視聴者の知らない所で心境の変化があったようである。それを描けばちょっとはマシだったのだが・・・。
しかも、アンナはバリアンのことなんて一切知らない。ついでに言うと、遊馬が追われていることを知ったきっかけとなる描写もない上にタッグを組んだロビンとは初対面である。
普通なら人間離れしたバリアンの見た目にも何らかの反応を見せそうなものだが、相方のロビン共々これまでの戦いに居合わせていたかのような態度だった。
- その後はヌメロン・コードとは別の謎復活を遂げ、遊馬とアストラルのラストデュエルにもギャラリーとして参加している。
もちろん、アンナはアストラルやナンバーズのことは一切知らない筈なのだが、何故か「ナンバーズがナンバーズ以外のモンスターに破壊された!」というナンバーズの設定を知った上での反応を見せていたり、アストラルとの別れの際に涙を流していたりする。
- アストラルとナンバーズのことは視聴者の知らない所で他の人間から説明されていたとするにしても、アストラルが見えるようになっちゃった理由や涙を流すほどの思い入れがどこで生じたのかなんてどう説明するのだろうか。
もうわけがわからない。
- そしてラストシーンでは、バリアン七皇同様ハートランド学園の生徒になっていた。
しかし、遊馬先生からは嫌われているためか、舞空術エンドには参加していない。
カイト以外の面々は何故飛べるのか分からない(バリアン七皇も人間として転生している)一方で、アンナは謎の大砲を使えば謎の力がなくても飛べるのだが。
デュエルすらできないこいつが参加している。
あれ、なんか可哀そうになってきた・・・。
このサイトでアンナをフォローするのはアレなのだが、彼女が使った超弩級デッキはOCGではなかなか好評だったらしくカード化に恵まれており、OCGオリジナルのカードも存在する。そのデッキ内容と含めてアンナのファンであるデュエリストも少なからずいる。
しかし彼らでも前述したアニメでの立ち振る舞い(スタッフたちのお遊び)そして
ゼアル信者の気持ち悪さは理解したくないのは当然であろう。(特に後者)
コメント欄
- キースや骸との差も詳しく描いたほうが説得力が増すかも -- 名無しさん (2013-04-12 17:34:36)
- 的確なアドバイスありがとうございます。加筆&修正して盛り込んでおきます・・・と言いたいんですが、具体的にどんな事を書けば良いでしょうかね?例えば骸なら、あくまでも刺客として初めから用意されていた人から参加権を奪っただけ&主人公にも褒められるような戦略性の高いデュエルをした・・・みたいな感じでしょうか。 -- 名無しさん (2013-04-12 21:05:56)
- キースの場合はペガサスが「実力さえ足りていれば不正参加は黙認」で一貫して、むしろ「カードを途中ですり替えた」事を非難した上でちゃんと罰は受けている。 -- 名無しさん (2013-04-13 09:05:16)
- ↑訂正 -- 名無しさん (2013-04-13 09:10:01)
- キースは「カードをすり替えた」罰は受けている。それと、骸の場合は、ゴドウィンの目的が「シグナーの覚醒を促す事であって大会は手段」に過ぎなく、別に骸の不正行為を肯定している訳ではなかった。要は他の作品では「不正行為が黙認されているけれど、本来ならば決して褒められる事ではない」をちゃんと描いている。 -- 名無しさん (2013-04-13 09:32:59)
- ただ、偉そうな事を言った挙句、主観が入っていたり、文章が長くなったり、迷惑かけてしまってすいません。荒らしに該当しそうな行為なら遠慮なくアクセス禁止にしてください。 -- 名無しさん (2013-04-13 09:36:03)
- キースやムクロの場合は、彼らをしっかりと悪役として描写していたから問題ない。しかしアンナの場合は悪役どころか「遊馬のピンチを救う正義の味方」であるかのように描写されていた所が問題。逆に(少なくともアンナよりは)正当な手段で戦ったフォールガイズを悪役として描写するのもおかしい。 -- 名無しさん (2013-04-13 21:49:31)
- 今5Dの再放送だけど 遊戯王デュエルモンスターずやれ -- 伝説のデュエリスト (2013-05-01 19:11:36)
- こいつは、使い捨てのモブ。または極悪女デュエリストでよかった。ゼアルは、悪役を改心させるはいいがしすぎ。そのせいで魅力がドンドン落ちていく... -- 名無し (2015-06-02 21:12:42)
- 乳揺れは本当に気持ち悪かった。いつも子供向けを免罪符にしてるけどただの萌え豚アニメじゃねえか -- 名無しさん (2016-02-19 00:17:48)
- アンナに出場権奪われた云々言うとるがどうせそいつが出てきても結局ⅣやVとかの噛ませにされるだけやし別に構わんわ -- 名無しさん (2016-09-11 20:32:32)
- だが実際はアンナで信者もアンチもシコシコしちゃうんだよ -- 名無しさん (2019-09-11 23:16:29)
- マスターデュエルでオ〇ニーするゴミ共よりはマシ。烙印・クシャトリラ・ティアラメンツ・スプライトで4545マ〇ターベー〇ョンしか出来ない馬鹿は全員4ね。 -- 名無しさん (2024-01-16 02:33:00)
- ↑それを言うなら -- 名無しさん (2024-02-07 17:34:55)
- ↑誤爆したスマソ。それを言うならピュアリィ、エ糞シスター、斬機でしょうに。コイツら全員規制でいいよ。 -- 名無しさん (2024-02-07 17:37:12)
- ↑エクシーズデッキのアンチで草。融合次元の手先か何か? -- 名無しさん (2024-02-19 14:58:46)
- アニヲタwikiにしては異様に偏ったページだなと思ったらアンチwikiてこんなサイトあったのかよ -- 名無しさん (2024-04-22 04:13:30)
- 全く咎められない倫理観狂ってる窃盗癖キチガイはほんと嫌い常識ない奴は生理的に無理 ポケモン最新作のボタンかよ -- 名無しさん (2024-08-14 13:10:24)
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最終更新:2024年08月14日 13:10