アーティスト:凛として時雨
予想レベル:10
予想レベル:10
想定歌唱範囲:ラスサビ
地声最高音:hiG#(sadistic fake show!など頻出)
BPM:約200(微妙な揺れあり)
BPM:約200(微妙な揺れあり)
2008年に凛として時雨がデビュー作としてリリースした楽曲。メンバーが演奏する様子を右にスパンするだけのシンプルかつカッコいいMVが特徴的。太鼓の達人においては史上初新基準J-POP☆10、1000ノーツジャストの譜面(*1)として知られていたが、現在はアーケード版からは削除されている(*2)。
この楽曲はなんといってもとにかく早い。高い。難しい。なんといっても裏声ですら難しいhiG#を地声で何度も出さなければならないという他に例を見ない楽曲である。地声hiG#が求められる楽曲は現状リストには女性含めても存在せず、登場すれば別次元の難易度になる。
またhiG#だけでなく歌詞の半分近くがhiCで構成されているため、高い持久力も必要となる。この想定範囲通りなら50秒近い歌唱範囲があるため、クリアすれば終わりの通常モードや鬼10曲目ならまだしも、鬼6~9曲目に選べば体力と喉が大幅に削られて制覇が遠のくことは間違いないだろう。上記の範囲はシャウトであるため、まともに立ち向かえばなおさら負担が大きい。
しかしここは鬼レンチャンである。裏声や奇声ヘッドボイスに逃げれば多少は省エネや難易度低下に繋がるが、それでもよほど高音に自信があるわけでなければ選ぶべきではない。
余談だが、DAMにおいては345氏のパートは音程バーに含まれていない。その分若干休憩はできるがシャウト部分をはじめ最高音のロングトーンとなっている場所も増えるので単純な易化でもない。もし変更が入って含まれれば点描の唄の上位互換のような存在になる。
またこの楽曲のアーティストである凛として時雨はこの曲の他にもunravelや狐独の才望といった難曲があり、今後の楽曲の追加に期待したい。
またこの楽曲のアーティストである凛として時雨はこの曲の他にもunravelや狐独の才望といった難曲があり、今後の楽曲の追加に期待したい。