アーティスト:Mariah Carey
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞・作曲:Antonina Armato・Giuseppe Cantarelli
想定歌唱範囲:2番サビ〜ラスサビ
地声最低音:mid2B(in love again)※"gain"の10音目と12音目
地声最高音:hiC(Ooooohoh 等)※頻出
裏声最高音:hihiD(ohooo)※ラストのフェイクの1音目
地声最高音:hiC(Ooooohoh 等)※頻出
裏声最高音:hihiD(ohooo)※ラストのフェイクの1音目
マライア・キャリーの楽曲。
自身初のベストアルバム「Number 1's」からの2枚目のシングルとして発売された。ちなみに同アルバムは現状日本で最も売れた洋楽のCDアルバムであるとして知られている。
Brenda K. Starrの楽曲のカバー。本楽曲についてマライアは「ブレンダと一緒にツアーに出たこともあり、この曲は私がプロの歌手として初めて歌った曲である」と話している。
自身初のベストアルバム「Number 1's」からの2枚目のシングルとして発売された。ちなみに同アルバムは現状日本で最も売れた洋楽のCDアルバムであるとして知られている。
Brenda K. Starrの楽曲のカバー。本楽曲についてマライアは「ブレンダと一緒にツアーに出たこともあり、この曲は私がプロの歌手として初めて歌った曲である」と話している。
マライア特有の喉を突き破るような地声高音は出てこないが、とにかく多すぎるフェイクとラストのhihiDがこのレベルに予想されている所以となっている。
まず入りから「Ooooohoh」でややゆったりではあるものの8音のフェイクが登場。その後「I still believe」で潜る音程が登場。「believe」の語尾にも4音程のフェイクがあるため注意。「someday you and me」も1単語で6音、「in love again」には1単語で11音がそれぞれ反映されている。恐ろしいのはこれくらいのフェイクなら殆ど全ての節の語尾に登場するのだというところ。
そして「again」から息継ぎのタイミングもないまま次のフレーズへと接続。
「I had a dream」でいきなり登場する裏声にも注意。「dream」にもしっかり9音が反映。
「you and me」は太線部のみ裏声、その他は地声であり切り替えに関しても課題がある。youとmeにももちろんフェイクがあり、それぞれ6音、5音。
「in love again」に関しては約6秒に渡って息継ぎをせずに音を伸ばさなくてはならず、その間にも音程移動はゆったりであるものの15音以上が反映されている。
「Oh baby I do」では瞬時に裏声に切り替えたうえで6音程のフェイクを当てる必要が。直後の「one more time」にはブリッジ型に8音が反映されているためここにも注意が必要。
そして再び6秒伸ばし続けなければいけないパートに突入。
そして終盤の「in love again」の揺れ具合は凄まじく、12音が反映されている。そしてその直後になんとhihiDのセミロングトーンを含む10音程のフェイクが登場しフィニッシュ。
総評として、地声で超高音こそ登場しないものの、マライア節全開の多すぎるフェイク、ラストに登場する、そもそも出せる人が少ない程の超高音hihiD等を考慮すると、レベル10の中でも難しい方にあたるであろう1曲となっている。
まず入りから「Ooooohoh」でややゆったりではあるものの8音のフェイクが登場。その後「I still believe」で潜る音程が登場。「believe」の語尾にも4音程のフェイクがあるため注意。「someday you and me」も1単語で6音、「in love again」には1単語で11音がそれぞれ反映されている。恐ろしいのはこれくらいのフェイクなら殆ど全ての節の語尾に登場するのだというところ。
そして「again」から息継ぎのタイミングもないまま次のフレーズへと接続。
「I had a dream」でいきなり登場する裏声にも注意。「dream」にもしっかり9音が反映。
「you and me」は太線部のみ裏声、その他は地声であり切り替えに関しても課題がある。youとmeにももちろんフェイクがあり、それぞれ6音、5音。
「in love again」に関しては約6秒に渡って息継ぎをせずに音を伸ばさなくてはならず、その間にも音程移動はゆったりであるものの15音以上が反映されている。
「Oh baby I do」では瞬時に裏声に切り替えたうえで6音程のフェイクを当てる必要が。直後の「one more time」にはブリッジ型に8音が反映されているためここにも注意が必要。
そして再び6秒伸ばし続けなければいけないパートに突入。
そして終盤の「in love again」の揺れ具合は凄まじく、12音が反映されている。そしてその直後になんとhihiDのセミロングトーンを含む10音程のフェイクが登場しフィニッシュ。
総評として、地声で超高音こそ登場しないものの、マライア節全開の多すぎるフェイク、ラストに登場する、そもそも出せる人が少ない程の超高音hihiD等を考慮すると、レベル10の中でも難しい方にあたるであろう1曲となっている。
