(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:cosMo@暴走P feat.初音ミク
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞・作曲:cosMo@暴走P
唄:初音ミク
唄:初音ミク
予想歌唱範囲:Cメロ〜ラスサビ (「守ったモノは〜) ※約48秒
地声最低音:mid2D♯ (「まもったモノは、おとを犠牲に)
地声最高音:hiG♯ (見せながら消えてゆくヒカリ) ※他1箇所
BPM:240
地声最高音:hiG♯ (見せながら消えてゆくヒカリ) ※他1箇所
BPM:240
2008年に公開されたcosMo@暴走Pの楽曲。ニコニコ動画ではボカロ楽曲史上7曲目となる神話入り(*1)を達成している自身の代表曲。
サビの超早口パートが特に有名であり、もはや人間には歌うことが不可能だと言われるほど歌唱難易度が非常に高いことでも知られている。
ちなみに正式名称は「初音ミクの消失 -DEAD END-」である(*2)。
サビの超早口パートが特に有名であり、もはや人間には歌うことが不可能だと言われるほど歌唱難易度が非常に高いことでも知られている。
ちなみに正式名称は「初音ミクの消失 -DEAD END-」である(*2)。
歌唱しているのはVOCALOIDの初音ミク。
ボカロ特有の、人間を超えるほどの超高速・超高音が遺憾無く発揮されている。
ボカロ特有の、人間を超えるほどの超高速・超高音が遺憾無く発揮されている。
まずCメロではボカロ特有の超高音が登場。
早めのテンポの中、細かめに動く音程を抑えるのがかなり難しい。
また、1度でも登場すればかなりの難関であると言われている超高音hiG♯がhiGと絡み合うようにして2度登場する。他にこの超高音hiG♯が2度登場する楽曲は「踊」のみであることからも、超高音部分はこの曲の1つ目の難関と言えるだろう。
しかし、その後に待ち受けるラスサビを考えると、Cメロでは体力を温存しておかなければならないところ…。
早めのテンポの中、細かめに動く音程を抑えるのがかなり難しい。
また、1度でも登場すればかなりの難関であると言われている超高音hiG♯がhiGと絡み合うようにして2度登場する。他にこの超高音hiG♯が2度登場する楽曲は「踊」のみであることからも、超高音部分はこの曲の1つ目の難関と言えるだろう。
しかし、その後に待ち受けるラスサビを考えると、Cメロでは体力を温存しておかなければならないところ…。
- Cメロに登場する超高音
hiF(青文字) | hiG(緑文字) | hiG♯(赤文字) |
明るいみらい幻想を 見せながら消えてゆくヒカリ | ||
すべてをつたえられるなら・・・」〈あっしゅくされた別れの歌〉 |
次に、この曲の最大の難関であろうラスサビ。Cメロからほぼ息継ぎなしで始まる。
音程はほぼ一定ではあるが、息継ぎなしに超早口で歌う必要がある。なんとこの部分では、1秒間に12文字歌わなくてはならないという超鬼畜仕様となっている。更に、本曲のBPMはあの男性曲レベル10最難関とも呼ばれる「ともに」に迫る240であり、早口パートの歌詞の密度はあの「ともに」を超えている。
また、予想歌唱範囲ではラスサビを歌唱するため、この早口パートを約32秒間という長時間、息継ぎなしで歌い続けなければならない。もしこの部分を最後まで歌い上げることができたら、もはや人間を卒業していると言えるだろう。
音程はほぼ一定ではあるが、息継ぎなしに超早口で歌う必要がある。なんとこの部分では、1秒間に12文字歌わなくてはならないという超鬼畜仕様となっている。更に、本曲のBPMはあの男性曲レベル10最難関とも呼ばれる「ともに」に迫る240であり、早口パートの歌詞の密度はあの「ともに」を超えている。
また、予想歌唱範囲ではラスサビを歌唱するため、この早口パートを約32秒間という長時間、息継ぎなしで歌い続けなければならない。もしこの部分を最後まで歌い上げることができたら、もはや人間を卒業していると言えるだろう。
サビはほぼ全ての音がmid2G♯で構成されており音程移動はほとんど無いが、「じきに記憶も無くなってしまうなんて・・・」「刻み付けたネギの味は」の赤字となっている2箇所のみmid2G♯ではなくhiCとなっているため、音を外しやすい。体力が削られていく中、この微妙な音の違いに対応できるかがクリアへの鍵になるだろう。
といった様にほぼクリアさせる気のない本曲は、もし実際に鬼レンチャンに実装されれば、最難関候補待ったなしの超高難易度楽曲となるであろう。
余談だが、同フジテレビ系列番組「ミュージックジェネレーション」の番組内にて「世代別【息継ぎできない!?早口てんやわんやソング】5選」という特集が紹介された時に、本曲が平成世代の5選に選出されていた(*3)ため、フジテレビ関係者はこの曲を認知していると思われる。
余談だが、同フジテレビ系列番組「ミュージックジェネレーション」の番組内にて「世代別【息継ぎできない!?早口てんやわんやソング】5選」という特集が紹介された時に、本曲が平成世代の5選に選出されていた(*3)ため、フジテレビ関係者はこの曲を認知していると思われる。